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Fターム[5F031PA11]の内容

ウエハ等の容器、移送、固着、位置決め等 (111,051) | 特殊目的 (8,207) | 熱による悪影響への対応 (758)

Fターム[5F031PA11]に分類される特許

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【課題】サセプタに対して水平磁束を与える場合であってもサセプタ水平面の温度分布制御を可能とし、かつバッチ処理による熱処理を可能とする半導体基板熱処理装置を提供する。
【解決手段】サセプタ18上に載置されたウエハ23を間接加熱する熱処理装置10であって、サセプタ18の外周側に配置され、サセプタ18における被加熱物載置面と平行な方向に交流磁束を形成する複数の誘導加熱コイル26から成る誘導加熱コイル群27と、複数の誘導加熱コイル26の中から電流を投入する誘導加熱コイル26を選択する電力制御部42を有し、サセプタ18は、垂直方向に複数段設けられ、誘導加熱コイル群27は、垂直方向に設けられるサセプタ18に沿って垂直に複数、隣接配置され、電力制御部42は、隣接して配置される誘導加熱コイル群27に投入する電力割合を個別に制御するゾーンコントロール手段44を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 基板を目的の温度に迅速に冷却でき、均一冷却が可能な装置を提供すること。
【解決手段】 ESCステージにおいて、熱伝達ガスを導入可能な内側領域25と外側領域26を設け、これらの間に排気溝30を設ける。排気領域は、内側領域25との間を隔てる内周隔壁34、外側領域25との間を隔てる中間隔壁29とに挟まれた溝状で、内周隔壁34、中間隔壁29を介して、内側領域、外側領域を排気する。 (もっと読む)


【課題】部品点数及び組立工数の増加を伴うことなく、プラズマの進入に起因する、接着剤層の消耗及び基部表面におけるアーキング(異常放電)による損傷を防止することができる基板処理装置の基板載置台を提供する。
【解決手段】円板状の基部41と、基部41の上部平面に接着剤層42で接着され、ウエハWを載置する円板状の静電チャック23と、その周囲に配置され、ウエハWを囲むと共に基部41の上部平面41bの外周部を覆う円環状のフォーカスリング25とを有し、静電チャック23は上部円板部23bとこの上部円板部23aよりも径が大きい下部円板部23aとを有する2段構造を呈しており、下部円板部23aは、基部41の凹部41aに嵌合され凹部41の底部平面に接着剤層42で接着されており、嵌合部がフォーカスリング25で覆われている。 (もっと読む)


【課題】搬送物や周囲の雰囲気温度が比較的低い環境下においても当該温度が高い環境下においても搬送物を確実に保持して高速搬送を図るとともに、搬送物の搬送時におけるダストをできるだけ少なくする技術を提供する。
【解決手段】本発明の搬送装置50は、駆動源からの動力が伝達される複数のアームを有する伸縮自在なリンク機構20と、リンク機構20の動作先端部において第3の左アーム3L、第3の右アーム3Rを介して連結され基板10を載置するための載置部5とを備える。載置部5の基板搬送方向下流側の部位に、リンク機構20の動作に伴い、基板10の側部と当接して基板10をリンク機構20に向かう方向へ付勢する下流側付勢機構7が設けられ、載置部5の基板搬送方向上流側の部位に、リンク機構20の動作に伴い、基板10の側部と当接して基板10を基板搬送方向へ付勢する上流側付勢機構9が設けられている。 (もっと読む)


【課題】基板をセットする際に、基板の下辺が下辺支持部材に不適当に接触する事態を防止すると共に、搬送時に生じる振動による衝撃を確実に軽減することにより、基板の破損を可及的に低減し得る基板フォルダを提供する。
【解決手段】基板搬送装置でガラス基板を搬送するに際して、ガラス基板2の下辺を下辺支持部材4で支持した状態で前記基板を縦姿勢で保持する基板フォルダ1であって、下辺支持部材4が、ガラス基板2の下辺が載置されるし平面を有する載置部7と、該載置部7を下方から支持し且つ載置部7に載置されるガラス基板2の重量で弾性変形可能な弾性変形部8とを備えている。 (もっと読む)


【課題】フォトレジスト塗布現像装置から露光装置へロードロック装置を介して搬送する際に、ウエハ温度の変化を低減することができるフォトレジスト塗布現像装置を提供する。
【解決手段】開示されるフォトレジスト塗布現像装置1は、基板にフォトレジスト膜を形成するフォトレジスト膜形成部と、フォトレジスト膜形成部においてフォトレジスト膜が形成された基板を加熱する加熱処理部と、加熱処理部において加熱された、フォトレジスト膜が形成された基板を常温に冷却する冷却部と、冷却部において常温に冷却された基板を所定の温度に加熱する加熱部61と、フォトレジスト膜の露光のために、基板を減圧下で搬出するロードロック室L1,L2と、加熱部61からロードロック室L1へ基板を搬送する搬送部62とを備える。 (もっと読む)


【課題】高剛性で耐熱性もある真空環境内に適した真空ロボットのアーム構成を提供すること。
【解決手段】内部に気密な空間を有するアームベース8と、アームベース8内に設置されたアーム駆動用モータ9と、アーム駆動用モータ9によって回転する中空の減速機シャフト31と、減速機シャフト31の回転が入力されて所定の比だけ減速し、減速機シャフト31の周囲で回転する第1減速機出力軸32と、からなり、アームベース8内に減速機シャフト31の下端が露出するよう設置された第1減速機10と、中空の減速機シャフト31の上端が侵入することでアームベース8の気密な空間と同圧となる気密な空間を有し、かつ第1減速機出力軸32に固定される第1アーム2と、第1アーム2の先端に設置され、入力軸が減速機シャフト31と接続された第2減速機15と、第2減速機15の出力軸に固定され、内部に気密な空間を有しない第2アームと、第1アーム2と第2アーム5とに追従するリンク機構と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】スペースを取らないで確実にセパレータを回収できる信頼性の高いACF貼付装置及び貼付方法を提供する。
【解決手段】搭載部品を表示基板の搭載位置に貼付けるACFとACFを積層し保護するセパレータ11とを具備するACFテープを搭載位置に搬送し、ACFを搭載位置に貼付け、ACFから剥離されたセパレータを回収する際に、セパレータ幅に比して数倍以上の幅を有する巻取りリール270を巻取り部250に装着し、セパレータを巻取りリールに巻取り、その後、巻取りリールを巻取り部からに着脱することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高い電気絶縁性を確保しつつも容易に製造することができる静電チャックを提供する。
【解決手段】基板Sを保持するための基板保持用電極9a,9bを有する上部板12と、プラズマを発生させるためのプラズマ用電極を有する下部板14と、ヒドロキシル基を有する含フッ素エチレン性重合体から構成されると共に上部板12と下部板14との間に介在して上部板12と下部板14とを互いに電気的に絶縁させた状態で接合する熱融着シート13とを備える。 (もっと読む)


【課題】部材間の熱膨張係数の差異によって生じる偏移が除去可能な位置決めピンを提供する。
【解決手段】本発明は、位置決めピン100に関し、中空円柱体である第一部分Aと、複数の側表面を有する中空多辺形柱体であり、第一部分Aと一体同軸成型され、複数の側表面は第一側表面120、第二側表面120’及び第三側表面130を有し、第一側表面120は第二側表面120’に対して平行であり、第三側表面130は第一側表面120と第二側表面120’との間に位置し且つ第一側表面120と第二側表面120’とに対して垂直である第二部分Bと、及び第三側表面130に沿って、第一部分Aと第二部分Bに連続して形成され、且つ第一部分Aと第二部分Bを貫通する溝部110と、を有する。 (もっと読む)


【課題】減圧乾燥処理の開始からパージング終了までの全処理工程時間を通してチャンバ内の雰囲気温度の変動を小さくすること。
【解決手段】この減圧乾燥ユニット12は、被処理基板Gの平流し搬送を行うコロ搬送路38Bをチャンバ40内に引き込み、基板リフト機構60によりチャンバ40内で基板Gをリフトピン62で上げ下げする。そして、チャンバ40内の雰囲気温度の変動を低減させるために、コロ搬送路の近くで基板Gの下を覆うように遮蔽板100を配置している。この遮蔽板100は、リフトピン62を昇降可能に貫通させるための円形の開口100aと、内部コロ搬送路38Bのコロ42Bとの干渉を避けるための矩形の開口100bとを有している。 (もっと読む)


【課題】 昇降温特性を向上させ、高スループットを実現できる剛性の高い加熱ヒータを比較的安価に提供する。
【解決手段】本発明の加熱ヒータは、ウェハ載置面を有する第1の均熱板と、この第1の均熱板を支持する第2の均熱板と、第1の均熱板と第2の均熱板の間に抵抗発熱体を有し、この抵抗発熱体を第1の均熱板のウェハ載置面とは反対側の面に絶縁性の接着層によって一体化したことを特徴とする。このような構造とすることによって、変形や割れが発生することなく、高速昇降温させることができる加熱ヒータを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】酸素系プラズマや腐食性ガスに対する耐性及び耐絶縁性が高く、使用時の放電等による破損の頻度が低く、パーティクルの発生量も少なく、しかもウエハ面内の温度のバラツキが小さく、かつ安価な静電チャック装置を提供する。
【解決手段】セラミック板状体2の上面2aをウエハWを載置する載置面とし、下面2bに静電吸着用電極3を備えた静電チャック部4と、下面2b側に設けられセラミック板状体2を支持する基台8とを備え、静電吸着用電極3に、シート状またはフィルム状の有機系接着剤層5を介して絶縁層6を接着し、この絶縁層6に、有機系接着剤層7を介して基台8を接着した。 (もっと読む)


【課題】基板の温度上昇を速やかに行うことができると共に、熱エネルギーのロスを低減することができる基板載置台の温度制御方法を提供する。
【解決手段】ヒータユニット14と、冷媒流路15と、冷媒室16とを内蔵し、プラズマエッチング処理が施されるウエハWを載置するサセプタ12において、冷媒流路15及び冷媒室16の内部を冷媒が流れ、ヒータユニット14が発熱する際に冷媒室16において冷媒の流れが停止する。 (もっと読む)


【課題】基板間での熱処理温度のばらつきを抑制し、基板間並びに基板面内における配線パターンの線幅を均一化する。
【解決手段】基板搬送路2を形成し、複数の基板Gを前記基板搬送路に沿って連続的に平流し搬送する基板搬送手段10と、前記基板搬送路の所定区間を覆うと共に、前記基板搬送路を搬送される前記基板に対する熱処理空間を形成する第1のチャンバ8と、前記第1のチャンバ内を加熱する加熱手段17,18と、前記第1のチャンバの前段に配置され、前記基板搬送路に向けて清浄空気を送風する清浄空気供給手段7と、前記清浄空気供給手段による清浄空気の送風量を少なくとも制御する制御手段50とを備え、前記第1のチャンバは、前記基板搬送路上の前記基板が搬入される搬入口51を有し、前記清浄空気供給手段により送風された清浄空気は、前記搬入口から前記第1のチャンバ内に供給される。 (もっと読む)


【課題】接着剤層の厚さを均一にすることにより、吸着面の平面度と金属ベースの表面に対する吸着面の平行度とを高めることができる静電チャックを提供すること。
【解決手段】静電チャック1は、セラミック絶縁板10及び金属ベース30を備える。金属ベース30は、接着剤層20を介してセラミック絶縁板10に接合される。静電チャック1は、吸着用電極層51に電圧を印加させた際に生じる静電引力を用いて被吸着物をセラミック絶縁板10の第1主面11に吸着させる。また、接着剤層20内には、セラミック絶縁板10の第2主面12と金属ベース30の第1面31とに接触して接着剤層20の厚さを保持する複数のセラミック球21が配置される。 (もっと読む)


【課題】成膜工程における背板の着脱作業を解消し、基板の面の温度を均一に昇温することが容易であり、効率のよい薄膜の化学蒸着を可能にすることができる基板保持部材及び薄膜の製造方法を提供することである。
【解決手段】凹部5及びシール部材31等によって、基板密着面とガラス基板20の一方の面の略全面を密着した状態で保持することが可能であり、ガラス基板20を保持した状態のまま走行装置によって化学蒸着室内に導入可能であり、炭素繊維強化炭素複合体によって形成される基板保持部材1を提供する。 (もっと読む)


【課題】レチクル伸縮補正モデルを修正して、レチクル伸縮に伴う重ね合わせ誤差を補正する。
【解決手段】ステップ512でロット内のウエハのそれぞれにパターンが転写されるが、その転写に先だって、そのウエハに先の露光でパターンとともに形成されたアライメントマークが検出される(ステップ506)。パターン転写後、ステップ518にてパターンの重ね合わせ計測が行われる。ステップ522で露光前アライメント計測と露光後重ね合わせ計測との結果を用いて露光中のレチクル伸縮変動量を算出し、これを補正するため、レチクル伸縮補正モデルのパラメータを修正する。修正された前記モデルを用いて露光によるレチクル熱変形に伴う重ね合わせ誤差を補正し、その上で次の露光対象のウエハにパターンを転写する。パラメータ修正後の重ね合わせ誤差を算出することで、他のアライメント処理条件の最適化も同時に行える。 (もっと読む)


【課題】被処理体を搬送する搬送機構の温度上昇を効率的に抑制することが可能な共通搬送装置を提供する。
【解決手段】被処理体Wを処理する複数の処理装置24A〜24Dが周辺部に連結された共通搬送装置において、真空雰囲気になされた搬送容器28と、搬送容器内に設けられて被処理体を搬送するために屈伸及び旋回が可能になされた搬送機構46と、搬送容器の天井部28A側と底部28B側であって、少なくとも搬送機構に保持された被処理体が移動する軌跡の投影面に沿った領域に沿って設けられた熱反射抑制面62、64とを備える。これにより、被処理体を搬送する搬送機構の温度上昇を効率的に抑制する。 (もっと読む)


【課題】被処理体を直接的に載置する熱分散板の耐久性を向上させて破損し難くし、接続端子が腐食されないようにすることが可能な載置台構造を提供する。
【解決手段】排気が可能になされた処理容器32内に設けられて処理すべき被処理体Wを載置するための載置台構造において、被処理体を加熱する加熱手段72が設けられた載置台本体74と、載置台本体上に設けられると共に、その上面に被処理体を載置する熱分散板76と、載置台本体内に設けられた電極78と、載置台本体を支持するために処理容器の底部より起立された筒体状の支柱70と、支柱内に挿通されると共に上端部が加熱手段に接続されたヒータ給電部材110(110A〜110)と、支柱内に挿通されると共に上端部が電極に接続された電極給電部材112とを備えたことを特徴とする載置台構造である。 (もっと読む)


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