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Fターム[5F031PA13]の内容

ウエハ等の容器、移送、固着、位置決め等 (111,051) | 特殊目的 (8,207) | ウエハ等の変形、反りへの対応 (693)

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【課題】高い確率において基板トレイを吸着できる搬送装置を提供することにある。
【解決手段】搬送装置2は、吸着体22に基板トレイ32を吸着させて搬送することによって、載置台10への基板トレイ32の載置、および該載置台10からの基板トレイ32の載置解除の少なくとも何れかをおこなう搬送手段14と、吸着体22の吸着状態を検知する検知手段と、吸着体22が基板トレイ32に吸着していないことが上記検知手段によって検知された場合に、基板トレイ32に対する複数の吸着体22のうちの少なくとも1つの位置が変わるように載置台10を回転させて該載置台10上の基板トレイ32を回転させる回転機構12とを備えている。 (もっと読む)


【課題】高いシール性を確保し、ケース素材を原因とした半導体ウェーハの有機物汚染を解消可能で、航空輸送時の気圧変化によるウェーハやケースの変形、破損を防止できるウェーハケースを提供する。
【解決手段】各金属製の容器本体と蓋とを、第1,第2の波形シール部を有したシール構造で密閉するウェーハケースとし、第1,2の波形シール部を含む容器本体および蓋の各シール面の表面粗度を0.8S〜1.6Sとした。そのため、高いシール性を確保しながら、ウェーハケースの素材を原因とした半導体ウェーハの有機物汚染を解消できる。 (もっと読む)


【課題】ワークの浮上高さのバラツキを抑えた浮上ユニット及び浮上装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明に係る浮上ユニットは、空気が吸引される負圧室を形成しているチャンバと、チャンバの天井壁60に形成された横溝64及び縦溝62と、横溝64の溝底を貫通する気体供給管56と、天井壁60を貫通し負圧室と連通するように配設された吸気孔70と、天井壁60に固定され吸気孔70と連通する吸引孔を有する多孔質板と、を備えている。横溝64には、天井壁60の外周部60Eに向けて延び出して閉じている横閉溝64Sが配設されている。横閉溝64Sの溝先端64Tは他の溝には繋がっていない。本発明に係る浮上装置は、この浮上ユニットを並列に複数配置してなるものである。 (もっと読む)


【課題】電子部品の被吸着面に反りや傾きがあっても、電子部品を精度よく吸引・押圧できる電子部品移送装置用吸着ヘッドを提供する。
【解決手段】電子部品移送装置用吸着ヘッド10は、電子部品移送装置8に装着されて移動し、電子部品2を真空吸着する。電子部品移送装置用吸着ヘッド10は、(a)電子部品移送装置8に固定される固定部12と、(b)固定部12とは反対側に、電子部品2を真空吸着するための吸着孔が形成された先端面20aを有し、先端面20aと平行な軸xを中心に揺動自在に、固定部12との間に間隔を設けて、固定部12に支持された先端部20と、(c)間隔が設けられた固定部12と先端部20との間に配置され、先端部20の揺動に伴って弾性変形する圧力分散材30とを備える。 (もっと読む)


【課題】基板処理装置の基板テーブルを軽量化できるとともに、基板テーブルを平坦形状に調節し、その平面度を維持することができる基板処理装置を提供する。
【解決手段】基板を載置する載置面を有する基板テーブルと、前記基板テーブルの載置面に載置された基板に対し、所定の処理を行なう基板処理部と、前記基板テーブルを支持するテーブル調整支持ユニットとを備え、前記テーブル調整支持ユニットは、前記基板テーブルの載置面が平坦形状になるように前記基板テーブルの平面度を調整する。 (もっと読む)


【課題】半導体基板の搭載のためにホルダーが装着されるバッチ型半導体の製造装置のボートにおいて、製造が簡単な半導体基板ホルダーの製造方法及びこのホルダーを通じてよりコンパクトな半導体基板のボート搭載を遂行してその生産性が向上するバッチ式ボートとそれを用いた半導体基板のローディング/アンローディング方法並びにこれらが含まれた半導体の製造装置を提供する。
【解決手段】半導体基板の底部が安着される外周と内周大きさを有するパイプ形状のホルダー基材10を成形し、ホルダー基材10を半導体基板のローディング用ボートで半導体基板の配置間隔に合わせてリング形状に切断してホルダーリング12を製作する。 (もっと読む)


【課題】高い吸着力を持ちながら、脱着時間が短く、製造時に反りが発生しにくく、熱サイクル後の機械的強度の劣化が少ない静電チャックを提供する。
【解決手段】セラミックス製の静電チャックは、誘電体層と、その誘電体層の裏面に接する支持体層とを備え、静電電極が埋設されたものである。誘電体層は、表面にウエハーを載置可能であり、Smを含む窒化アルミニウム焼結体からなり、室温における体積抵抗率が4×109〜4×1010Ωcmである。支持体層は、SmとCeを含む窒化アルミニウム焼結体からなり、室温における体積抵抗率は1×1013Ωcm以上である。 (もっと読む)


【課題】搬送中に基板の位置ずれを生じにくく、且つ、パーティクルの発生を抑制可能な基板搬送装置及びこれを備えた基板処理装置を提供する。
【解決手段】基板搬送装置は、基板Wを保持して水平方向に移動可能な保持部材10を備え、この保持部材10は基板Wの下面側の周縁部を保持するために基板Wの載置領域の周方向に沿って複数設けられ、垂直方向の断面が円弧状の凹曲面である保持面13、14を備えている。 (もっと読む)


【課題】基板収容孔に基板を収容したトレイを基板サセプタ上に配置するプラズマ処理装置において、基板サセプタに対して基板を高い密着度で保持する。
【解決手段】トレイ15の厚み方向に貫通する基板収容孔19A〜19Dに基板2が収容される。チャンバ3内の誘電体板23は、トレイ15の下面15cを支持するトレイ支持面28と上向きに突出する基板載置部29A〜29Dを備え、静電吸着用電極40を内蔵している。基板載置部29A〜29Dはトレイ15の下面側から基板収容孔19A〜19Dに挿入され、その上端面である基板載置面に反りを有する基板2が載置される。基板載置面は曲面状である。 (もっと読む)


【課題】例えば成膜により堆積した膜の応力などに起因するトレーの変形を防止することができるとともに、例えば堆積した膜のクリーニングの頻度が少なくてすみ、さらに、大型の基板に対応するときにも寿命が短くなるおそれを防止することのできる基板搬送トレーを提供すること。
【解決手段】トレー5は、長方形板状本体部5aと、本体部5aの周囲に設けられた周縁部5bと、周縁部5bが部分的に外方から内方へ向かって切り欠かれてなる切欠部5cとを備えてなる。本体部5aは、成膜のために搬送すべき基板6が搭載される部分である。周縁部5bは、基板6が搭載されない部分である。切欠部5cは、成膜時における膜応力を緩和するための部分である。切欠部5cは、周縁部5bのそれぞれの長辺部分に6箇所ずつ、それぞれの短辺部分に4箇所ずつ、周縁部5bの全周にわたって設けられている。 (もっと読む)


【課題】 多数の基板を搭載できる大型のトレイを用いた場合にも、温度調整によるトレイの反りを低減して、トレイや基板の位置ズレを防ぐことができる真空処理装置を提供する。
【解決手段】 基板を保持可能なトレイを真空容器内の所定位置に保持可能なチャックは、上下動可能なフレーム部と、フレーム部からトレイ側に向かって張り出したトレイを支持可能なアーム部と、を有して構成され、アーム部にはトレイと当接する支持部と支持部のフレーム部側に形成されたザグリ部を備えることで、トレイの反りを軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】 基板を真空中で均一且つ急速に加熱すること、または、加熱した基板全体を速やかに冷却すること。
【解決手段】 基板熱処理装置は、輻射率の高いカーボン又はカーボン被覆材料で構成した基板ステージを備えた基板ホルダユニットを昇降可能に真空チャンバ内に設け、真空チャンバ内の基板ホルダユニットの上方に、基板ステージと対向する放熱面を備えた加熱ユニットを設け、基板ステージを放熱面に接近させて、基板ステージ上に載置された基板と非接触状態で、放熱面からの輻射熱で基板を加熱できるようにすると共に、基板ホルダユニットに輻射版、金属炭化物、金属窒化物、ニッケル合金のいずれかで構成される反射板を備える。 (もっと読む)


複合構造体を形成する方法であって、マイクロコンポーネント(110)の第1の層を第1の基板(100)の1つの面に形成するステップであり、第1の基板が、前記マイクロコンポーネント(110)を形成する間第1の支持体(121)の保持表面(121a)に対して平坦に保持される、ステップと、マイクロコンポーネント(110)の層を含む第1の基板(100)の面を第2の基板(200)上に接合するステップとを含む。接合するステップの間、第1の基板(100)は第2の支持体(221)に対して平坦に保持され、第2の支持体(221)の保持表面(221a)は、マイクロコンポーネント(110)の第1の層を形成する間使用された第1の支持体(120)の平坦度以下である平坦度を有する。 (もっと読む)


【課題】薄板化のため支持基板に貼り付けたウエーハを損傷しないように確実かつ短時間で剥離できるようにしたウエーハの剥離方法及び装置を提供する。
【解決手段】加熱により発泡・分解して接着力が低下する接着剤を用いてウエーハ2を支持基板3に貼り付ける。このウエーハと支持基板の貼り合わせ体1をデマウントステージ5に載置し、接着剤が発泡・分解しない程度の温度まで昇温する。その後、上記ウエーハの上にデマウントチャック6を降下し、ウエーハをチャックに吸着する。このデマウントチャック6は接着剤が発泡・分解する温度まで予め加熱されており、デマウントチャックからの伝導熱により接着剤は発泡・分解し接着力が低下する。その後デマウントチャックを垂直方向に上昇させ、ウエーハを垂直剥離する。 (もっと読む)


【課題】底面を簡便に密閉および開放できるカセット構造を提供する。
【解決手段】基板40を収納するカセット100であって、内部に基板40が配置されるカセット本体部10と、カセット本体部10の側面に形成されたカセット開口部12と、カセット本体部10の底面15に形成された底面開口部14と、底面開口部14を塞ぐ底板20とを備え、底板20とカセット本体部10とは互いに分離可能であり、カセット本体部10は、底面開口部14の下方に凹部32を有する置台30の上に配置され、凹部32は、カセット本体部10が置台30の上に配置された際に底板20を収納可能であり、且つ、凹部32の一部には、底板台34が形成されている、カセット100である。 (もっと読む)


【課題】
プラズマ処理システムの加工室において基板を保持する基板ホルダーと共に使用する磁気クリップを提供する。
【解決手段】磁気クリップは、締め付け面及び磁石をそれぞれが有する第1の本体部材及び第2の本体部材を含む。第1の本体部材は、基板ホルダーと機械的に接続されるように構成される。第2の本体部材は、閉位置と開位置との間で第1の本体部材に対して移動するようにヒンジによって第1の本体部材と枢着される。閉位置では、第1の締め付け面と第2の締め付け面との間に基板の縁領域が位置決めされる。開位置では、縁領域は解放される。第2の本体部材の磁石は、第2の本体部材が閉位置にあるときに第1の本体部材の磁石を磁気的に引き付け、第1の締め付け面及び第2の締め付け面に対する基板の縁領域の移動を拘束する力を加える。 (もっと読む)


【課題】、生産コストの高騰や、装置の大型化を招来することなく、サセプターの品質や生産性を飛躍的に向上させることができるCVD装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 炭素質基材5を支持部材により支持した状態で、内部にガスを導入することにより、炭素質基材5の表面にSiC被膜を形成するCVD装置において、上記支持部材は、上記炭素質基材5が載置されて炭素質基材の下部を支持する下部支持部材6と、上記炭素質基材5の上部を支持する上部支持部材13とを有し、この上部支持部材13は上記炭素質基材5の外周縁に設けられると共に、この上部支持部材13にはV字状の溝13dが形成され、このV字状の溝13dにより構成される炭素質基材配置空間17内には、十分な遊びを有する状態で上記炭素質基材5が配置されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ウェハチャックに吸着保持された半導体ウェハの反りをより効果的に防止し、半導体ウェハの全面で高い平坦度を実現することのできる技術を提供する。
【解決手段】外周壁12に囲まれた吸引室13を負圧にすることによって支持ピン15に支持された半導体ウェハ11を平坦に吸着保持するためのウェハチャックにおいて、外周壁12の上面が支持ピン15の上面よりも低く形成され、外周壁12上面が半導体ウェハ11に押付力を及ぼさず、外周壁12と最寄りの支持ピン15aの距離L1が1.8mm以内であり、外周壁12と最寄りの支持ピン15aの内側に向かって並ぶ支持ピン15の配列ピッチL2は、外周壁12と最寄りの支持ピン15aの距離L1の1.5倍以下とした。 (もっと読む)


【課題】チップ搭載基板に対する半導体チップの載置と加圧を別々の工程及び装置で行なわなくても、半導体チップの反りを矯正した状態でチップ搭載基板に半導体チップを搭載することができる仕組みを提供する。
【解決手段】本発明に係る半導体装置の製造装置は、半導体チップを吸着して保持するコレット27を有し、コレット27で保持した半導体チップをチップ搭載基板に搭載するチップ移載部を備える。コレット27は、半導体チップを吸着するための吸着孔30,31を有する第1コレット部材28と、第1コレット部材28の外側に当該第1コレット部材28とは独立してコレット中心軸方向に移動可能に設けられるとともに、半導体チップを押さえるためのチップ押さえ部34を有する第2コレット部材29とを有する。 (もっと読む)


【課題】半導体ウエハ垂れ下がりを防止して搬送することができるようにすること。
【解決手段】搬送装置10は、半導体ウエハWを保持する保持手段11と、この保持手段11を移動することで半導体ウエハWを搬送可能な移動手段12とを備えて構成されている。保持手段11は、半導体ウエハWを厚み方向に挟み込み可能な一対のトレイ15を介して当該半導体ウエハWを搬送可能に設けられている。 (もっと読む)


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