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Fターム[5F031PA13]の内容

ウエハ等の容器、移送、固着、位置決め等 (111,051) | 特殊目的 (8,207) | ウエハ等の変形、反りへの対応 (693)

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【課題】半導体ウエハの搬送や裏面研削等の加工を施す際に、半導体ウエハを安定して保持でき、しかも所要の処理が終了した後には、半導体ウエハを破損することなく剥離することができ、厚み精度の高い半導体ウエハの処理方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る半導体ウエハの処理方法は、厚みが300〜1500μmであり、Naイオンおよび/またはKイオンによりイオン交換処理して化学強化された圧縮応力層を有し、30度以上曲がる可撓性ガラス基板1上に、半導体ウエハ3を再剥離可能に固定する工程、半導体ウエハ3に処理を行う工程、半導体ウエハ3側を支持手段11により固定する工程、および可撓性ガラス基板1を湾曲させて半導体ウエハ3から剥離する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】 加熱された被処理体を、この被処理体が反ることを抑制しつつ冷却することが可能な冷却装置を提供すること。
【解決手段】 下部冷却部材101と、下部冷却部材101の上方に設けられた上部冷却部材102と、加熱された被処理体Wを、下部冷却部材101と上部冷却部材102との間で昇降させる被処理体昇降機構103と、を具備し、被処理体Wと下部冷却部材101との間隔d1と、被処理体Wと上部冷却部材102との間隔d2とを互いに等しくしながら、被処理体Wを下部冷却部材101に近づける。 (もっと読む)


【課題】ウェハに貼付けられた保護テープを確実に剥離することができる保護テープの剥離方法および剥離装置、ならびに前記保護テープの剥離方法を用いる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】ウェハ21表面に貼付けられた保護テープ21の表面に剥離テープ24を貼付けた後、ウェハ21を加熱部23aで加熱するとともに、保護テープ22の剥離始端部に貼付けられた剥離テープ24を冷却こて28で冷却する。この冷却こて28で冷却された剥離始端部を起点として、保護テープ22を剥離テープ24と共にウェハ21から剥離する。 (もっと読む)


【課題】ワークが保持される状態において、ワークの姿勢の安定性を高めつつワークと他の部材との接触を防止するチャック装置を提供する。
【解決手段】ワークWに対向する保持面32に開口する旋回室33を有した保持部材12を備え、旋回室33に流入した圧縮空気の旋回流によって旋回室33とワークWとの間に負圧を形成するとともに、旋回室33から流出した圧縮空気によって保持面32とワークWとの間に正圧を形成することによって、支持台40に支持されたワークWを浮上させて保持部材12から保持距離HDだけ離れた保持位置でワークWを保持するチャック装置10において、ワークWの浮上方向において保持面32から保持位置よりも保持部材12の領域である規制領域に配置されるとともに、ワークWとの接触によって浮上方向におけるワークWの進路を規制領域の支持台40側に規制する浮上規制部材45を備えている。 (もっと読む)


【課題】半導体ウェーハの強度を向上させ、設備やコストの削減を図ることのできる半導体ウェーハ用治具及び半導体ウェーハの加工方法を提供する。
【解決手段】 半導体ウェーハ1に剛性を付与する治具で、バックグラインドされた薄い半導体ウェーハ1の周縁部に耐熱性を有する剛性確保リング2を沿わせて接着する。バックグラインドされた薄い半導体ウェーハ1の周縁部に剛性確保リング2を接着することにより、半導体ウェーハ1の強度を増大させるので、半導体ウェーハ1の周縁部を残しながらその内側領域をバックグラインドする必要がなく、専用の装置を省略したり、設備やコストの削減を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板の移送時に、基板表面を損傷することなく安全に移送するための基板移送ロボットを提供すること。
【解決手段】基板(11)を移送するためのロボットアーム(10)と、当該ロボットアーム(10)から前記基板(11)を浮上させる浮上部(20)と、当該ロボットアーム(10)に装着されて前記基板(11)の重量を支持する基板支持部(30)とを含み、ガラス基板の移送時に、基板表面を損傷することなく安全に移送するための基板移送ロボットが提供される。 (もっと読む)


【課題】一対の基板を精度よく位置合わせして接合する。
【解決手段】接合装置であって、対向しつつ接近して個別に保持した一対の基板を接合する一対のステージと、基板を支持する複数の支持部材と、複数の支持部材を駆動して、基板の傾きを変化させながら、一対のステージの一方に基板を当接させ、当該ステージに基板を保持させる当接駆動部とを備える。上記接合装置において、個別に保持した一対の基板を接合する場合に、一対のステージの一方を他方に接近させる接合駆動部を更に有してもよい。 (もっと読む)


【課題】ウェハーの中央領域の特異な洗浄を補償する手段を取る新しいスクラバータイプ装置を提供する。回転ブラシをローラーで置換したスクラバータイプの洗浄装置を提供する。
【解決手段】ウェハー等は、基板の中央領域に面する区画に配置された一つ以上の非接触部分を有する回転ブラシを用いるか、またはウェハー及び回転ブラシの相対位置を切り換えるか、またはウェハーの中央領域の方へ優先的に洗浄液を向けることによって洗浄される。洗浄材のウェブ116を各ローラー110と基板との間に介装する。洗浄材の様々の異なるウェブ、例えば一つの織物、表面が各洗浄パスで再生された洗浄材の連続ループ、キャリアテープ等に設けた接着剤等を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】被処理基板、若しくはチャック上に異常が発生した場合、大掛かりな装置を使用することなく、効率良く異常の要因及び場所を特定する。
【解決手段】基板Wを保持する基板保持装置10であって、基板Wを吸着して保持する保持ユニットと、基板Wが保持ユニットに搭載された状態で、保持ユニットの吸着力に関する物理量を計測する計測部15と、第1の条件と計測部15の計測結果とに基づく第1の判定と、第1の条件とは異なる第2の条件と計測部15の計測結果とに基づく第2の判定とを行い、第1及び第2の判定の結果に基づいて、予め設定された少なくとも3つの動作のうち1つを選択し、選択された動作に応じた処理を実行する制御部12とを備える。 (もっと読む)


【課題】基板の汚染を排除し、基板を高精度に支持でき、しかも、基板に関する作業の簡素化や容易化を図り得る基板収納容器を提供する。
【解決手段】ガラスウェーハW収納用の容器本体1と、ガラスウェーハWをサポートするサポート治具30とを備え、容器本体1の内部両側に、ガラスウェーハWとサポート治具30を水平支持可能な支持体5を配設したもので、支持体5は、ガラスウェーハW用の支持片7を備え、支持片7の前部に、ガラスウェーハWの飛び出しを規制する段差部8を形成し、支持片7の後部に、ガラスウェーハWの収納位置を規制する位置規制壁9を形成する。サポート治具30は、ガラスウェーハWに対向する治具本体31と、治具本体31に形成されて容器本体1の上下方向に湾曲する屈曲支持部32・32Aと、治具本体31の両側端部に突出形成されて支持片7に支持される平坦なレール36とを備え、段差部8と位置規制壁9に挟持される。 (もっと読む)


【課題】作業効率の低下を招くことなく、基板における露光領域の変形に関する情報を容易に計測する。
【解決手段】露光光の照射処理が行われる基板B上の複数の照射領域SAにそれぞれ設けられ、各照射領域における変形に関する情報を計測する変形計測装置Gと、温度による基板の変形に関する情報を、変形計測装置とは独立して計測する第2変形計測装置G2とを有し、変形計測装置及び第2変形計測装置は、露光光の照射処理によりパターニング形成されてなる。 (もっと読む)


【課題】 半導体プロセス用ウエハを把持した後、素早く移動させることができるエッジグリップ装置を提供する。
【解決手段】 チャックハンド1は、半導体プロセス用ウエハ3をフロントガイド12に向かって押圧して半導体プロセス用ウエハ3を把持するプッシャー25を有する押圧機構14を備えている。押圧機構14は、プッシャー支持体22と、緩衝部材28とを更に有している。プッシャー支持体22は、進退できるよう構成され、前後にスライドできるようにプッシャー25に設けられている。プッシャー支持体22は、その前方に隙間26aがあいている。隙間26aには、反発力が小さく弾性変形可能な緩衝部材28が介在している。プッシャー支持体22は、前進すると、緩衝部材28を介してプッシャー25を押されて前方に移動させる。プッシャー25は、半導体プロセス用ウエハ3に当たって押し付けられる。 (もっと読む)


【課題】内部応力を有する膜を基板の裏面にのみ形成することにより、基板の反り量を抑制し、その際に基板の表面にダメージを与えず、裏面に対する成膜と表面に対するパターン形成とを一貫して行う半導体製造装置を得られるようにする。
【解決手段】基板に薬液を塗布する薬液塗布部102と、基板を加熱する加熱処理部104と、基板の表面にレジストを塗布するレジスト塗布部107と、そのレジストに所定のパターンを露光する露光部105と、そのレジストを現像することにより所定のパターンを得る現像部108とを備えている。薬液塗布部102は、基板を浮遊した状態で、基板を回転させながら基板の裏面にのみ薬液を塗布する薬液塗布手段を有し、加熱処理部104は、基板に熱処理を行うことにより、内部応力を有する応力印加膜を成膜する熱処理手段を有し、裏面に応力印加膜の成膜を行うことと、表面に所定のパターンを形成する処理とを一貫して行う。 (もっと読む)


【課題】 剛性の確保及び振動減衰特性の向上を図ることができるサポートバー、及びそのようなサポートバーを備える基板収納カセットを提供する。
【解決手段】 サポートバー10においては、繊維強化プラスチックからなる内側層11と外側層13との間に、内側層11の周方向において連続し且つ基端10aから先端10bに渡って延在するように制振弾性層12が配置されている。これにより、振動減衰時間の短縮化等、振動減衰特性の向上を図ることができる。しかも、繊維強化プラスチックからなる内側層11が円管状であり、繊維強化プラスチックからなる内側層11と外側層13とで制振弾性層12が挟まれている。これにより、制振弾性層12の適用に起因した剛性の低下を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】発塵が抑制されるウエハキャリアを提供する。
【解決手段】ウエハキャリア10は、半導体ウエハが載置される下部ユニット30と、下部ユニット30が着脱可能であり、取り付けられた下部ユニット30との間に半導体ウエハ200を収容する密閉空間を形成する上部ユニット20を備えている。下部ユニット30には、載置された半導体ウエハ200の外周縁に当接する位置決め部材40が、周方向に沿って複数設けられている。各々の位置決め部材40は、例えば一軸回りに回転可能なローラ部材であって、回転可能に支持されている。 (もっと読む)


【課題】撓み易い基板を高い寸法精度で支持し、蓋体のフロントリテーナに基板を適切に保持させ、基板のローディング等に支障を来たしたり、基板損傷のおそれを払拭できる基板収納容器を提供する。
【解決手段】半導体ウェーハW収納用の容器本体1と、容器本体1を開閉する蓋体20を備え、容器本体1に、半導体ウェーハWを水平に支持する支持体30を配設し、蓋体20に、半導体ウェーハWの前部周縁両側を保持する一対のフロントリテーナ34を装着する。半導体ウェーハWをローディング・アンローディングする方向における半導体ウェーハWの中心線を中心線Yとし、中心線Yと直交する中心線を中心線Xとした場合、容器本体1の側壁7に対する支持体30の配設領域を、中心線Xに対して前部32側が20°〜30°、中心線Xに対して後部33側が20°〜53°の範囲になるよう設定する。中心線Yを挟んで蓋体20に装着する一対のフロントリテーナ34の取り付け領域を、40°〜110°の範囲とする。 (もっと読む)


【課題】容器本体に装着可能であり、基板支持部の寸法精度の向上を図り、基板支持部によって支持された基板の撓みを抑制することができる支持部材、及び支持部材を備えた基板収納容器を提供する。
【解決手段】開口を有し基板を収納する容器本体と、容器本体の開口を閉鎖する蓋体と、容器本体の内面に設けられ基板を支持する支持部材5と、支持部材を容器本体に固定する支柱部材51A,51Bとを有する基板収納容器であって、支持部材5は、基板を載置可能な複数の支持片61を有し、支柱部材51A,51Bは、支持片61を所定間隔で挟持する複数の棚部52を有し、支持片61は、棚部52間に嵌入されている。これにより、複数の支持片61が支柱部材51A,51Bとは、別部材として形成されているため、支持片61の成形が容易となり寸法精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】基板の搬送に用いる基板トレイ上に基板を平面度良く載置する。
【解決手段】複数の第1支持ピン62上に載置された基板Pは、複数の第2支持ピン63によりその下面が押圧されることにより、その撓みが抑制される。そして、撓みの抑制された基板Pが、基板トレイ90上に載置されるので、基板を基板トレイ90上に基板を平面度良く載置できる。基板Pは,基板Pの端部を下方から支持する基板搬送ロボットにより複数の第1支持ピン62上に載置されるために、複数の第1支持ピン62は、基板Pの端部を支持することができず、基板Pは、複数の第1支持ピン62に載置された状態で、その端部が自重により垂れ下がっているが、複数の第2支持ピン63によりその垂れ下がりが抑制される。 (もっと読む)


【課題】小型でかつストロークが大きくとれ、適用に制限がないアクチュエータ素子を提供すること。
【解決手段】アクチュエータ素子10は、シリコーンを含むエラストマーとイオン液体との混合物からなり、電圧が印加されることにより変位する変位子11ならびに変位子11に電圧を印加するための電極12、13とを有する素子本体14と、変位子11の変位によって面外方向に変位する変位伝達部15とを具備する。 (もっと読む)


【課題】不良デバイスの発生を抑制でき、デバイスの生産性の低下を抑制できる基板処理方法を提供する。
【解決手段】保持部に搬送された基板に対して第1手順に対応した第1処理を実行する基板処理方法は、保持部に搬送された基板の歪みに関する情報を検出することと、歪みに関する情報に基づいて、基板に対して第1処理と異なる第2処理の要否を判断することと、を含む。 (もっと読む)


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