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Fターム[5F031PA21]の内容

ウエハ等の容器、移送、固着、位置決め等 (111,051) | 特殊目的 (8,207) | 帯電防止、除電 (224)

Fターム[5F031PA21]に分類される特許

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【課題】接着テープ自体に光硬化成分と光遮蔽成分を配合して、光照射によりダイシングテープとの界面のみの密着力を低下させることにより、ピックアップ時にダイシングテープとの剥離を容易にする接着シートを提供する。
【解決手段】あらかじめダイシングテープの半導体ウエハを仮接着する面に一体的に積層して用いられる接着シートにおいて、少なくとも(A)光硬化型粘着成分、(B)光重合開始剤、(C)フィラー、(D)光遮蔽成分を必須の成分として含有する接着シート。 (もっと読む)


【課題】 搬送装置の搬送ピックに保持された基板に位置ずれが生じることを防止すべく、搬送ピックの当接部材に付着したパーティクルを効果的にクリーニングする方法を提供する。
【解決手段】 ウエハ搬送装置16のピック17をイオン発生装置19の直下まで移動させ、イオン発生装置19からピック17へ向けて負の荷電粒子(マイナスイオン)を供給してピック17の当接部材17aを強制的に負に帯電させる。ピック17の当接部材17aの表面に付着したパーティクルは負に帯電しているため、静電気の反発力でパーティクルを当接部材17aから離脱させる。 (もっと読む)


【目的】より基板に付着するパーティクル量を低減させるアース機構およびかかる機構を搭載した装置を提供することを目的とする。
【構成】本発明の一態様の基板のアース機構210は、基板101に向かって基板面と平行に延びる板ばね216と、板ばね216の先端部に接続され、基板101と接触して導通させるブレード214とを備え、板ばね216が弾性変形していない状態でブレード214が基板101に接触する接触位置と板ばね216の配置位置とが基板面に直交する方向に略同一位置になるように配置されたことを特徴とする。本発明によれば、基板101に付着するパーティクル量を低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】高周波プラズマを発生可能な加熱装置において、プラズマの分布を被加熱物の中央部と周縁部とで均一にして、良好な特性の製品を安定して生産することができる加熱装置を提供する。
【解決手段】被加熱物を加熱する加熱面を有する絶縁性セラミックス基体10と、この絶縁性セラミックス基体10に配設された発熱体13と、この加熱面より絶縁性セラミックス基体10の内部にて、この加熱面と平行に近接して設けられた低抵抗セラミックス部材16と、この低抵抗セラミックス部材に接続する導電性部材18とを備える加熱装置。 (もっと読む)


【課題】確実に吸着すると共に速やかに離脱させることができるガラス基板の静電吸着装置及び吸着離脱方法を提供する。
【解決手段】ガラス基板の物理的特性に基づき、ガラス基板を吸着するための吸着力を求め、その吸着力を得るために必要な吸着電圧Vc(t)を求めると共に吸着状態を保持する保持電圧Vh(t)、ガラス基板を離脱させる離脱電圧Vr(t)を求める(S1〜S7)。実際の吸着実測時間tcを測定し、予め設定された吸着時間t1と異なる場合、実際の吸着実測時間tcに基づき、保持電圧Vh(t)、離脱電圧Vr(t)を再計算する(S8〜S11)。 (もっと読む)


【課題】処理モジュールに対して基板搬送手段により基板の受け渡しを行なう基板処理装置において、基板へのパーティクルの付着を抑えること。
【解決手段】メインアームA3の最上段の保持アーム51の上に第1の吸引孔62が形成された整流板61を設けると共に、この整流板61の上に第1の通気空間63を介して案内板64を設け、前記第1の通気空間63において、保持アーム51の先端側のガスノズル7から、保持アーム51の基端側の第1の吸引口66に気体を通流させることにより、エジェクタ効果で整流板61の下方側から第1の吸引孔62及び第1の通気空間63を介して前記第1の吸引口66に吸引される気流を形成する。保持アーム51に保持されたウエハWの表面では上方側に流れる気流が発生し、搬送領域R1内のパーティクルが第1の通気空間63内に引き込まれ、このため搬送中のウエハWへのパーティクルの付着が防止される。 (もっと読む)


【課題】基板の誘導帯電を抑制する。
【解決手段】基板処理装置1は、基板Wを収容するキャリヤCを保持するためのキャリヤ保持部2と、基板Wに処理を施す基板処理ユニット41〜44と、キャリヤCと基板処理ユニット41〜44との間で基板Wを搬送するインデクサロボット6および主搬送ロボット30とを備えている。基板処理ユニット41〜44は、基板Wを保持する基板保持手段を備えている。キャリヤCから基板処理ユニット41〜44へと搬送される期間、基板保持手段に保持されている期間、および基板処理ユニット41〜44からキャリヤCへと搬送される期間のいずれにおいても、基板Wは接地状態に保持される。 (もっと読む)


【課題】 ガラス基板などの絶縁基板を真空中で確実に吸着する方法を提供する。
【解決手段】 吸着面に真空吸着用の穴が開口するとともに吸着面の平均粗さ(Ra)を0.7μmとした静電チャックを用い、大気雰囲気から真空雰囲気まで連続して静電チャックにて基板を吸着するにあたり、大気雰囲気での相対湿度を45%以上73%以下とする。大気中ではガラス基板は表面吸着水によって覆われており、大気中で一旦静電吸着することで、発生した電界によって表面吸着水はイオン化され、真空雰囲気になってもそのまま残り導電性物質と同じような働きをし、吸着力が大きくなる。 (もっと読む)


【課題】半導体ウエハ収納容器の蓋を開けることなく、該半導体ウエハ収納容器内のケミカルガスを除去すると共に、酸の発生を阻止する。
【解決手段】半導体ウエハ9を収納した半導体ウエハ収納容器1の底板5に複数個設けられた呼吸口8のうち、供給側の呼吸口8aと排出側の呼吸口8bに連結固定するドライエアまたは窒素ガス充填装置Aにおいて、前記各呼吸口8a・8bは、PTFEフィルター7を備えて形成され、且つ前記充填装置Aは、半導体ウエハ収納容器1内にドライエアまたは窒素ガスを供給するドライエア・窒素ガス供給部11と、半導体ウエハ収納容器1内に供給されたドライエアまたは窒素ガスにより、半導体ウエハ収納容器1内のケミカルガスを除去すると共に、水分を除去により半導体ウエハ表面の酸の発生を阻止した後のドライエアまたは窒素ガスを排出する使用済ドライエア・窒素ガス排出部12とにより構成される。 (もっと読む)


【課題】静電気の影響により搬送中のウェハに生じる振動を低減させること。
【解決手段】搬送アームは、突き出た2本の支持部を有し、支持部の先端部は、先端方向に近づくにつれて厚みが小さくなるように形成されている。搬送アームのウェハの載置面には、扇形の領域の内部に複数の吸着孔が等間隔に設けられ、この吸着孔によりウェハを搬送アームに固定する。ウェハには多くの静電気が帯電しており、これらの静電気が搬送アームに帯電する。搬送アームの表面には、導電性を有するフッ素系グラファイト材によるコーティングが施されているため、搬送アームにおける大気への放電速度が向上する。従って、フローティング状態における搬送アームの表面電位の上昇を適切に抑制することができる。これにより、搬送アームとウェハとの間に働く静電気による斥力を低減することができるため、ウェハの振動を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板をリフトアップした直後の狭い間隙に軟X線を正確に照射する。
【解決手段】軟X線除電装置14からの軟X線を間隔dに導入し、軟X線光軸モニタ16で検出し、その検出出力で取り付け位置調整手段15を調整して、光軸合わせを行う。次に、データベース19の情報に基づいて、制御装置17が間隔調整手段13を制御しながら、除電を行う。また、電位計18によって計測された帯電電位を制御装置17で許容値以内であるか、除電状況を判断しながら、間隔調整手段13で間隔dを制御して除電することもできる。 (もっと読む)


【課題】搬送中にマスクブランクス表面に塵埃が付着することを確実に防止可能なマスクブランクスの搬送方法を提供すること。
【解決手段】マスクブランクス1の搬送に用いるブランクス収納ケース10では、マスクブランクス1に接する中箱30、および蓋40に形成されているブランクス支持部をはじめ、ブランクス収納ケース10全体が導電性樹脂から構成されている。このため、マスクブランクス1の搬送中にこれらの部材が擦れても静電気が溜まらない。それ故、搬送中、マスクブランクス1をブランクス保持溝32から取り出す際、あるいは蓋40を外す際、静電気に起因する放電が起こらないので、中箱30のブランクス保持溝32、および蓋40のブランクス支持部41から塵埃が発生せず、塵埃がマスクブランクス1に付着することを確実に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】半導体ウェハを真空吸着して固定しながら研磨するために用いられる真空吸着用部材であって、真空吸着用部材への研磨屑の堆積を特に抑制することができる真空吸着用部材を提供する。
【解決手段】真空吸着用部材2は相互に焼結して多孔質セラミックスを構成する各結晶粒子4に、撥水性樹脂8を被着形成してなる。結晶粒子4は炭化珪素であり、結晶粒子4の存在しない領域における撥水性樹脂8の占める割合が70%以上、多孔質セラミックスの気孔率が20〜50体積%である。 (もっと読む)


【課題】 薄板状の物品を一枚ずつ載置して、複数積み重ねた状態で保管することが可能な枚葉搬送用トレイであって、このトレイの帯電することを抑制することが可能な枚葉搬送用トレイとその保管又は搬送装置を提供すること。
【解決手段】 トレイ1は、導電性の部材を主要な構成要素とすると共に、上下のトレイ1との接触部28は構成要素と導通可能に配置される導電性の部材によって構成した。接触部28は、外枠に取り付けられる、導電性粒子が混入された樹脂ブロックで構成してもよい。 (もっと読む)


【課題】基板の裏面へのパーティクル付着を大幅に低減することができるチャックの製造方法を提供する。
【解決手段】半導体ウェハ等の基板を真空吸着することによって固定保持するチャックを製造するときに、まず樹脂材料のインゴットから切削加工によってチャックの形状出しS1を行う。次に、切削後のチャックの表面を研磨するのであるが、このときに粒径1μm以下の研磨剤を使用して仕上げの表面研磨S2を行う。その後、アルコールや中性洗剤を使用してチャックの表面を洗浄S3した後、チャックの吸着面が非接触となるようにチャックケース中に収容S4する。そして、チャックを収容したチャックケースごと真空密閉S5する。 (もっと読む)


【課題】搬送対象物が帯電した場合に、随時、高精度の除電操作を実施することができる非接触枚葉搬送における除電システムを提供する。
【解決手段】エア浮上ステージ1に供給するエアの管路の途中に、イオナイザー2を設置する。イオナイザー2は、筒状のチャンバ21内にイオン化源22を収納し、チャンバ21の一端に設けたクリーンエア供給口23から空気又は非反応性ガスをチャンバ21内に供給し、他端に設けた吹出口24からイオン化エアを吹き出すことができるように構成する。前記吹出口24の内側には、遮蔽板25を設ける。一方、エア浮上ステージ1の表面には、高圧エアを吹出すための吹出口13と、ガラス基板11を吸着するための吸引口14を設ける。そして、イオナイザー2によりエア又はガスをイオン化して、エア浮上ステージ1に供給し、このエア浮上ステージ1を介して、大型ガラス基板11の裏側にそのイオン化エアを均一に吹き付ける。 (もっと読む)


【課題】 フッ素樹脂コーティング層の厚さを厚くして、寿命を長くできるチャックプレートを提供する。
【解決手段】 チャックプレート10の母材11表面11aを、0.05〜0.15MPaの圧力で、大風量のサンドブラスト加工により粗面にする。表面11aはステンレス鋼、チタン又はチタン合金製の母材11の場合は、Rmax40〜60μmの粗面にし、アルミニウム製の母材11の場合は、Rmax75〜90μmの粗面にする。その後、該表面に導電性物質を付加したフッ素樹脂をコーティングし、研磨後のコーティング層の厚さを50〜100μm、表面の平坦度を20μm以下とした。Rmax40〜60μmの粗面にすることで、フッ素樹脂層12を厚くすることができ、寿命を長くすることができる。 (もっと読む)


【課題】基板の剥離時の静電気の発生状況を正確に把握することができる静電気検出装置および基板検査装置を提供する。
【解決手段】リフトピン3は、ステージ2上で基板1を支持して上昇および下降させることが可能である。静電気量を測定する複数のセンサ4が基板1の表面よりもステージ2側に配置されている。イオナイザ本体6によってイオン化された気体はイオン放出バー8から基板1の上面に吹き付けられる。また、イオナイザ本体7によってイオン化された気体は、基板1と接触する面に開口したイオン吹き出し口10から基板1の下面に吹き付けられる。基板剥離時に、静電気が発生しそうな値まで測定値が上昇した場合、制御装置11は、イオナイザ本体6および7のイオン供給量を調節する、リフトピン3の上昇速度を調節する等の制御を行う。 (もっと読む)


【課題】被処理基板の静電吸着による処理の影響を抑制するとともに、被処理基板の処理のスループットを向上させ、被処理基板への電子線による電子の蓄積を効率的に除電し、被処理基板の歩留まりを向上させる基板処理装置及び基板処理方法を提供する。
【解決手段】被処理基板を静電的に吸着保持する静電吸着機構110と、この静電吸着機構に吸着保持された被処理基板の処理面側から被処理基板の処理面上に形成された複数の膜の内の所定の膜に対して接触自在に構成された接地機構303,305と、被処理基板の処理面側に配置されに被処理基板の処理面側に形成されたレジスト膜に対して電子線を照射する電子線照射機構と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】 導通端子を、基板の横方向及び回転方向の動きに追従させて動かす。
【解決手段】 上面にレジストが塗布され、レジスト面に荷電粒子ビームが照射される基板15が固定される凹部2、凹部2における基板15を下方から押し上げる押し上げ手段、基板15を上方から規制する上面規制板4,5,6、及び、基板15を押し上げ手段と上面規制手段とで固定した時に基板15の上面に接することにより上面に帯電する電荷を基板ホルダー外に逃がす導通端子20aを取り付けた支持体19aを備えている。導電端子20aは押し上げ方向及び規制方向に平行な面に沿って撓む板バネ19aに取り付けられており、板バネ19aは押し上げ方向に対し垂直な面に沿って動くことが出来るようにベアリング25を介して支持体21に取り付けられている。板バネ19aの後端部を、基板押し上げ方向に垂直な面に沿って撓む第2の弾性体で両サイドから挟む様にしている。 (もっと読む)


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