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Fターム[5F033QQ03]の内容

半導体集積回路装置の内部配線 (234,551) | パターン形成方法,基板,導電膜,絶縁膜の処理方法 (47,095) | 露光 (971) | 反射防止に関するもの (535) | 導電膜の反射防止膜を用いるもの (97)

Fターム[5F033QQ03]に分類される特許

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【課題】半導体装置の外部端子に加わる外力により外部端子の下方の絶縁膜にクラックが生じるのを抑制または防止する。
【解決手段】半導体基板1の主面上には複数の配線層が形成されている。この複数の配線層のうちの最上の配線層MHの直下の第5配線層M5において、最上の配線層MHのボンディングパッドPDのプローブ接触領域PAの直下には、導体パターン(第5配線5F、ダミー配線およびプラグ6C)を形成しない。上記第5配線層M5において、最上の配線層MHのボンディングパッドPDのプローブ接触領域PAの直下以外の領域には、導体パターン(第5配線5F、ダミー配線およびプラグ6C)を形成する。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の最上層の保護膜のクラックを防いで、半導体装置の信頼性の向上を図ることのできる技術を提供する。
【解決手段】ボンディングパッドBP1を長方形状とし、ボンディングパッドBP1のワイヤボンディング領域BP1wでの保護膜5の重なり幅を、ボンディングパッドBP1のプローブ領域BP1pでの保護膜5の重なり幅よりも広くなるように、ボンディングパッドBP1上の保護膜5に開口部6を形成する。 (もっと読む)


【課題】配線を設計通りの形状に形成することができる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る半導体装置の製造方法は、半導体基板と、前記半導体基板の第1の面に位置する電極と、前記第1の面に設けられ、前記電極とオーバーラップする位置に開口部を有する絶縁膜と、を有する構造体を用意する工程と、前記絶縁膜の前記第1の面側の面とは反対側の第2の面に、樹脂突起を形成する工程と、前記電極および前記樹脂突起を覆う第1導電膜を前記第2の面に形成する工程と、前記第1導電膜の前記第2の面側の面とは反対側の第3の面に、前記第1導電膜の前記第3の面より反射率の低い第2導電膜を形成する工程と、前記第2導電膜の前記第3の面側の面とは反対側の第4の面に、フォトレジスト層を形成する工程と、前記フォトレジスト層の一部をマスク層で覆った状態で、前記フォトレジスト層を露光する工程と、前記フォトレジスト層を現像し、フォトレジストパターンを形成する工程と、前記フォトレジストパターンをマスクとして前記第1導電膜および前記第2導電膜をエッチングすることにより、前記第1導電膜から形成された配線であって、前記樹脂突起の少なくとも一部を覆い、かつ、前記電極と接続する前記配線を形成する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ボンディング・パッド下方に各回路を有する集積回路。
【解決手段】一実施例において、集積回路は基板と、最上部導電層と、1つ以上の中間導電層と、絶縁材料から成る各層と、各デバイスとを具備する。最上部導電層は少なくとも1個のボンディング・パッド及び比較的硬質の材料から成る副層を有する。1つ以上の中間導電層は最上部導電層及び基板の間に形成する。絶縁材料から成る各層は各導電層を分離する。更に、絶縁材料から成る各層のうちの1つの層は比較的硬質で、最上部導電層及びこの最上部導電層に最も近接した中間導電層の間に位置する。各デバイスは集積回路に形成する。また、最上部導電層に最も近接した少なくとも中間導電層は、ボンディング・パッド下方の各選択デバイスの機能的相互接続部に対して適合する。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の検査特性を向上させる。
【解決手段】本発明の半導体装置の製造方法は、(a)基板の上方にアルミニウムを含有する導電性膜(アルミニウム膜10b)を形成する工程と、(b)上記導電性膜をパターニングすることにより配線を形成する工程と、(c)上記配線の上部に第1絶縁膜(第1保護膜)を形成する工程と、を有する。さらに、(d)上記第1絶縁膜をエッチングすることにより、上記配線のパッド領域(Pd)を露出する工程と(e)上記パッド領域(Pd)に、窒素系のプラズマガスを用いたプラズマ処理を行う工程と、(f)上記(e)工程の後、上記パッド領域(Pd)にプローブ針を当接し、上記パッド領域(Pd)に通電する工程と、を有する。上記(e)工程により、上記パッド領域(Pd)に窒化アルミニウム層(15)が形成され、パッド領域(Pd)とプローブ針(N)との接触抵抗を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】容量素子の良好な特性と高い信頼性を実現することが可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体基板上に第1の絶縁膜を介して形成されている下部電極と、この下部電極の周囲に形成され、下部電極の表面よりも高い表面を有するダミー電極と、下部電極上にダミー電極の最上表面よりも表面が低い位置にある誘電体膜を介して形成された上部電極と、ダミー電極に周囲を囲まれた窪みを埋める第2の絶縁膜とを具備して成る半導体装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】フォトリソグラフィ工程を行う際に、光が乱反射することを抑制することができる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】基板1上に下層配線構成膜2aを形成し、当該下層配線構成膜2aをパターニングして下層配線2を形成する工程と、基板1に下層配線2を覆う層間絶縁膜4を形成し、層間絶縁膜4にビアホールを形成する工程と、スパッタ法により層間絶縁膜4上に第1上層配線構成膜7aを形成する工程と、第1上層配線構成膜7aを形成する工程の温度より高い温度で、第1上層配線構成膜7aをリフローする工程と、リフローする工程より低い温度のスパッタ法により第1上層配線構成膜7a上に第2上層配線構成膜8aを形成する工程と、第2上層配線構成膜8a上に反射防止膜9を成膜する工程と、反射防止膜9上にレジストを形成する工程と、を含む工程を行う。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の製造方法において、ヒューズ層を覆う絶縁膜の膜厚を精度良く調整する。
【解決手段】半導体基板10上の第2の層間絶縁膜17上にヒューズ層18Tが形成され、ヒューズ層18Tは第3の層間絶縁膜20で覆われる。第3の層間絶縁膜20上には、キャップメタル24に覆われたパッド電極23が形成され、それらは第1及び第2のパッシベーション膜25,26に覆われる。次に、ヒューズ層18T上で開口する第1のレジスト層27をマスクとして、ヒューズ層18T上で第2のパッシベーション膜26から第3の絶縁膜の厚さ方向の途中までをエッチングする。その後、パッド電極23上で開口する第2のレジスト層30をマスクとして、パッド電極23上で第1及び第2のパッシベーション膜25,26及びキャップメタル層24をエッチングしてパッド電極23の表面を露出する。その後、保護膜32を形成する。 (もっと読む)


【課題】透明膜を露光する際に、下地となる電極配線や露光ステージの溝等の存在により露光の光が局所的に強度が変動する反射光となってレジストを露光するため、高精細なパターニングができない。
【解決手段】透明膜上に遮光膜を形成する工程と、前記遮光膜上にレジスト層を塗布し、露光を行なってレジストパターンを形成する工程と、前記レジストパターンをマスクとして、前記遮光膜を除去する工程と、前記レジストパターンをマスクとして遮光膜を除去した後、透明膜を除去する工程と、前記レジストパターンを除去する工程と、前記レジストパターン除去後に、透明膜上の遮光膜を除去する工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】半導体製造プロセスにおけるガスの流量制御は、マスフローコントローラによって行われている。ここで使用される流量調整バルブは、流量を調整することに重点が置かれているため、閉鎖時にも微小ながらガスが流出する。このため、流量調整バルブの出力側に閉鎖特性の良好な開閉バルブが挿入されている。しかし、流量調整バルブと開閉バルブ間の流路系には、一定の容量を有するため、流量調整バルブが閉鎖されている間に、この流路系の圧力が流量調整バルブのリークを介して、上昇するという問題がある。このような出力側バルブ間空間の圧力上昇は、次に、開閉バルブが開いたときに、ガス被供給系への余剰のガス供給の原因となる。
【解決手段】本願発明は、マスフローコントローラのガス排出側の流量制御バルブと開閉バルブ間の圧力を計測することで、流量制御バルブの閉鎖時のリークガス流量を検知する半導体装置の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】銅配線層の接着性を改善するとともに、銅配線層の抵抗値が大きくなることを抑制する配線構造を提供する。
【解決手段】配線構造10では、ガラス基板11上に、チタンからなる接着層12と、酸化銅からなるバリア層13と、純銅からなる銅配線層14とが順に積層されている。接着層12は、銅配線層14をガラス基板11に確実に接着させて、銅配線層14がガラス基板11から剥がれるのを防止する。バリア層13は、配線構造10を熱処理したときに、接着層12を構成するチタン原子が銅配線層14内に拡散しないようにして、銅配線層14の抵抗値が大きくならないようにする。このため、銅配線層14は、熱処理された後も、比抵抗を小さな値に保つことができるので、信号の遅延を防止できる。 (もっと読む)


【課題】安定して配線と抵抗体薄膜との接触が可能な接続構造をもつ薄膜抵抗素子を実現する。
【解決手段】互いに離間する2つの電極配線(3A,3B)に、抵抗体薄膜5を接続させている。2つの電極配線の各々が、主配線部3mと、当該主配線部3mのコア配線部3cより酸化されにくい導電材料で側面に形成されている側壁導電膜3sとを有する。抵抗体薄膜5は、2つの電極配線の各々に対して、側壁導電膜3sを介して電気的に接続している。 (もっと読む)


【課題】製造工程数や面積の増大を招くことなく、金属薄膜抵抗の抵抗率を異ならせる素子構造を提案する。
【解決手段】基板に形成された積層構造における絶縁層間の導電膜配置階層の1つに、抵抗素子の抵抗値を規定する抵抗膜5が配置されている。また、抵抗膜5の厚さ方向の少なくとも一方の他の導電膜配置階層に、水素吸蔵金属3が、抵抗膜5と絶縁された状態で、かつ金属抵抗膜の少なくともコンタクトエッジ間の領域の全域と平面視で重なる位置と大きさで配置されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、収納容器に半導体ウエハを長期間保管しても、パッド部にフッ化物などの汚染物質が付着することを防止できる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る半導体装置の製造方法は、スクライブライン及びスクライブラインの内側に位置する製品チップ領域を有する半導体ウエハ上に絶縁膜を形成する工程(S12)と、製品チップ領域上に位置する第1のパッド部及びスクライブライン上に形成された評価用素子に接続された第2のパッド部を絶縁膜上に形成する工程8(S13)と、絶縁膜上、第1及び第2のパッド部の上にパッシベーション膜を形成する工程(S14)と、半導体ウエハを、収納容器に保管する工程(S15)と、収納容器から半導体ウエハを取り出し、パッシベーション膜をエッチングすることにより、パッシベーション膜に第1のパッド上に位置する開口部を形成する工程(S17)とを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】成膜性及びエッチング耐性に優れる膜を形成し、微細加工技術に適する半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】ウエハ18上にSiN膜2を形成する工程と、前記SiN膜2上にハードマスク膜を形成する工程と、前記ハードマスク膜をエッチングマスクとして前記SiN膜2をエッチングする工程と、を有し、前記ハードマスク膜は、窒化アルミニウム膜(AlN膜7)または窒化アルミニウムシリコン膜のうち少なくともいずれかを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】35mmデジタル一眼レフ・カメラ用のCMOSイメージ・センサは、チップサイズが非常に大きく、200φウエハ上に20チップ程度しか配置できない。従って、ウエハあたり、ショート欠陥が数個存在しただけで、歩留まりが大きく低下する。そこで、これらの欠陥を一般的なレーザ・トリミング技術により、除去することを検討したが、サブ・ミクロン・オーダの加工は非常に困難であることが判明した。
【解決手段】本願発明は、ピクセル・アレイ、これを横断又は縦断する複数のグローバル配線、および、各ピクセル内に設けられたローカル配線を有する半導体集積回路装置であって、第1のグローバル配線と、第1のピクセル内にあるローカル配線との間のショート不良箇所が、そのローカル配線の機能を実質的に破壊し、前記第1のグローバル配線の機能を実質的に破壊しないように、レーザ・リペア処理された修正処理部を有するものである。 (もっと読む)


【課題】従来の半導体装置では、半導体基板が樹脂層により被覆されない構造のため、半導体基板端部が欠け易い問題があった。
【解決手段】本発明の半導体装置1では、シリコン基板2上面に配線層13が形成され、配線層13を被覆するように樹脂層14が形成される。配線層13上には樹脂層14の開口領域15を介してバンプ電極18が形成される。また、保護シート19は、シリコン基板2の裏面及びシリコン基板2の側面20の一部を被覆する。この構造により、シリコン基板2の裏面側では、保護シート19が緩衝材として機能し、シリコン基板2のチッピングが防止される。 (もっと読む)


【課題】銅配線とアルミニウム配線との間のバリアを形成するための新規な技術を含む半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体装置の製造方法は、半導体基板の上方に形成された銅配線上に、絶縁膜を形成する工程と、絶縁膜に凹部を形成し、凹部の底に前記銅配線を露出させる工程と、凹部の底に露出した銅配線上に、250℃〜350℃の範囲の成膜温度で、フッ化タングステンの供給期間と供給停止期間とを交互に繰り返して、CVDでタングステン膜を選択的に成膜する工程と、タングステン膜上方に、アルミニウム配線を形成する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】ビアホールのアスペクト比が高くなればなるほど、バリアメタルのカバレッジが悪くなる。つまり、ビアホールの直径に対して深さが深ければ深いほど、ビアホールのボトム部に形成されるバリアメタルが不十分になり易い。その結果、ビアホール底部のアルミ層やチタン膜において、高抵抗化が起きる。また、ビアホール底端においては、電界が集中し、EM(ElectroMigration)によって劣化し、品質や寿命の低下が起きる。
【解決手段】ビアホールの開口後、2度のエッチングによってボトム部およびトップ部の形状をラウンド化する。その結果、ビアホールの低抵抗化および品質や寿命の向上が得られる。 (もっと読む)


【課題】Cu配線層上にCuバンプを形成可能とする半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置は、シリコン基板1上に形成される保護層6と、前記保護層6に形成され、前記シリコン基板1に形成される半導体素子と電気的に接続するCu配線層9と、前記Cu配線層9を被覆し、前記保護層6上に形成される樹脂膜10と、前記樹脂膜10に形成される開口領域を介して前記Cu配線層9と接続するパッド電極12と、前記パッド電極12上に形成されるCuから成るスタッドバンプ26とを有する。 (もっと読む)


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