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Fターム[5F033TT08]の内容

半導体集積回路装置の内部配線 (234,551) | 絶縁膜の構造、形状 (4,088) | 側壁絶縁膜 (2,038) | 電極、配線の側壁 (1,106)

Fターム[5F033TT08]に分類される特許

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【課題】 ドレインコンタクトの形成時にSTIと活性領域との段差に起因したエッチング残りでコンタクト面積の縮小で抵抗が高くなるのを防止する。
【解決手段】 NOR型フラッシュメモリにおいて、ゲート電極4の形成後にスペーサとして第1のシリコン窒化膜15を形成する。この後、ドレインコンタクトの形成領域のSTI2の高さをエッチングにより低くして活性領域3との段差を小さくする(ΔH<Δh)ことで、第2のシリコン窒化膜16形成後のコンタクト形成で、段差部分に残渣が少なくなりコンタクト面積の減少を防止できる。これにより、コンタクト抵抗の低減を図れ、しかもゲート絶縁膜であるシリコン酸化膜7の端面が保護されているので悪影響を与えることがない。 (もっと読む)


【課題】SPE方式及び後続熱処理を用いてコンタクト物質をエピタキシャルシリコンとして形成する場合に発生する後続CMP工程でのディッシング現象を最小化させること。
【解決手段】 接合層が形成された半導体基板の上部に層間絶縁膜を形成するステップと、前記層間絶縁膜をエッチングして前記接合層を露出させるコンタクトホールを形成するステップと、前記コンタクトホールの底面の自然酸化膜を除去するための表面洗浄ステップと、固相エピタキシー方式を用いて前記コンタクトホールを埋めるコンタクト層を形成するが、前記接合層とのコンタクト領域ではエピタキシャル層に成長させ、前記コンタクトホールの残りの領域及び前記層間絶縁膜の表面では非晶質層に成長させるステップと、前記コンタクト層の非晶質層を選択的に平坦化させ、セルランディングプラグコンタクトを形成するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】 ヒューズを溶断しやすくした半導体装置を提供する。
【解決手段】 凸部10aを有する第1の絶縁膜10上に形成され、凸部10aの側面上に位置するヒューズ12と、ヒューズ12上及び第1の絶縁膜10上に形成された第2の絶縁膜13と、第2の絶縁膜13上に形成され、ヒューズ12の上方に位置する第1のダミーパターン15cとを具備する。さらに、第2の絶縁膜13及び第1のダミーパターン15c上に位置する第3の絶縁膜16を具備してもよい。これにより、ヒューズ12は抵抗加熱によって溶断しやすくなる。 (もっと読む)


【課題】 チップ面積の増加を抑制しながら、周縁部における剥離を防止して高い耐湿性を確保することができる半導体装置及びその製造方法、並びにその半導体装置を製造する際に用いることができる位相シフトマスクを提供する。
【解決手段】 集積回路部1を取り囲むようにして主壁部2が設けられている。主壁部の各隅部と集積回路部との間に副壁部3が設けられている。副壁部の互いに直交する部位は、夫々主壁部の互いに直交する部位と平行に延びている。副壁部の中では、その屈曲部が主壁部の屈曲部に最も近く位置している。熱処理等により応力が集中したとしても、この応力が主壁部及び副壁部に分散されるため、層間の剥離及びクラックが生じにくくなる。また、例えクラック等が隅部に生じたとしても、主壁部及び副壁部が互いに連結されている場合には、外部からの水分は集積回路部には極めて到達しにくい。このため、極めて高い耐湿性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】 改善された拡散障壁で覆われた相互接続構造体を提供すること。
【解決手段】 ダマシン配線及び該配線を形成する方法である。この方法は、誘電体層の上面にマスク層を形成するステップと、マスク層内に開口部を形成するステップと、誘電体層がマスク層によって保護されていない誘電体層内に、トレンチを形成するステップと、マスク層の下でトレンチの側壁を凹ませるステップと、トレンチ及びマスク層の全ての露出面上に、共形の導電性ライナを形成するステップと、トレンチをコア導電体で充填するステップと、誘電体層の上面の上に延びている導電性ライナの部分を除去し、マスク層を除去するステップと、コア導体の上面に導電性キャップを形成するステップとを含む。この構造体は、導電性ライナ内のコア導体クラッドと、導電性ライナで覆われていないコア導体の上面と接触している導電性キャップ層と、を含む。 (もっと読む)


【課題】コンタクトやビアを形成する際の、露光時の光量不足による開口不良を抑制する。
【解決手段】コンタクトプラグ17の断面形状を、長手方向に所定の間隔をおいて配置された複数の第一領域302と、隣接する第一領域302を連結する、第一領域より幅狭の第二領域304とを含む形状とする。第一領域302は、それぞれ円弧状の形状(領域の外縁の少なくとも一部が円弧をなす形状)を有する。第二領域304と第一領域302の長手方向長さ比b/a=(d−r)/rを、0.5以下とする。 (もっと読む)


【課題】製造工程数を大幅に増加させることなく、P型MOSFETとN型MOSFETとで異なる仕事関数を有する金属ゲート電極を形成する。
【解決手段】N型MOSトランジスタとP型MOSトランジスタとが形成された半導体装置であって、N型MOSトランジスタのゲート電極107nは、ゲート絶縁膜104に接するタングステン膜105nを具備し、P型MOSトランジスタのゲート電極107pは、ゲート絶縁膜104に接するタングステン膜105pを具備し、タングステン膜105nに含有される炭素の濃度が、タングステン膜105pに含有される炭素の濃度よりも低いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】LDD領域を有する微細TFTを、工程数の少ないプロセスで作製し、各回路に応じた構造のTFTを作り分けることを課題とする。また、LDD領域を有する微細TFTであってもオン電流を確保することを課題とする。
【解決手段】ゲート電極を2層とし、下層のゲート電極のゲート長を上層のゲート電極のゲート長よりも長くし、ハットシェイプ型のゲート電極を形成する。この際に、レジストの後退幅を利用して上層のゲート電極のみをエッチングし、ハットシェイプ型のゲート電極を形成する。また、配線と半導体膜のコンタクト部をシリサイド化し、コンタクト抵抗を下げる。 (もっと読む)


【課題】 塗布絶縁膜からの脱ガス反応を押さえ、塗布絶縁膜の変形やクラック等を回避して半導体装置としての信頼性向上をはかる。
【解決手段】 ヒューズ素子の側壁部もしくはそれを覆う絶縁談をテーパ形状に加工することにより、ヒューズ素子の近隣に存在する塗布絶縁膜との距離を大きくすることで塗布絶縁膜へ加わる熱ストレスを緩和し、塗布絶縁談からの脱ガス反応を押さえ塗布絶縁談の変形やクラック等を避ける。また、ヒューズ素子の側壁部もしくはそれを覆う絶縁膜にサイドスペーサを形成し、あるいはヒューズ素子の側壁部とさらにそれを覆う絶縁談にもサイドスペーサを形成することにより、一層、ヒューズ素子の近隣に存在する塗布絶縁膜との距離を大きくする。 (もっと読む)


【課題】 自己整合的に形成されるコンタクトとゲート電極の間の耐圧を向上させる。
【解決手段】 シリコン基板1の上で少なくとも制御用ゲート(ポリシリコン8a)を含むゲート構造A、金属電極9a、ハードマスク10aを積層した積層パターンBの側面に窪み11aを形成して、これを埋め込むように積層パターンBの側面にサイドウォール13を形成した構造とする。これにより窪み11aがない場合と比較して、コンタクト19と金属電極9aの間隔が大きくなるため、コンタクト19とゲート構造Aの間の耐圧を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 活性領域とタングステンプラグとの接触面積の低下を防止する。
【解決手段】 シリコン基板1にSTI2を形成し、活性領域3を区画形成する。ゲート電極4aを形成した後に、活性領域3のコンタクトホール5を形成する領域の表面を上に凸の滑らかな表面となるようにRIE加工する。層間絶縁膜10にコンタクトホール5を形成する際に、パターンずれが発生してもコンタクトプラグ13との接触面積の低下を防止できる。設計ルールの縮小化に伴う不具合を回避することができる。 (もっと読む)


【課題】 比較的高速な動作が要求される低耐圧MOSトランジスタの動作特性を低下させることなく、高耐圧MOSトランジスタの耐圧特性を改善する。
【解決手段】 低耐圧領域のアクティブ領域と、高耐圧領域のゲート電極25が形成される領域下のアクティブ領域と、高耐圧領域の拡散領域23n/23pが形成される一対のアクティブ領域とを区切る素子分離絶縁膜11を含む半導体基板10を準備し、ゲート電極25が形成される領域下のアクティブ領域およびこのアクティブ領域と隣接する素子分離絶縁膜11上に開口を持つシリコン窒化膜44を形成し、開口により露出された半導体基板10および素子分離絶縁膜11を熱酸化し、シリコン窒化膜44を除去し、露出された半導体基板10を熱酸化してゲート絶縁膜14を形成し、ゲート絶縁膜14および24上にゲート電極15、25を形成し、半導体基板10に一対の高濃度拡散領域13n/13pおよび拡散領域23n/23pを形成する。 (もっと読む)


【課題】FIBを行わなくても半導体素子の特性の検査ができるようにする。
【解決手段】 本発明に係る半導体装置は、半導体基板1のアクティブセル10a内に形成された半導体素子と、アクティブセル10aの周辺部に位置するダミーエリア10bに形成された、前記半導体素子のダミー素子と、前記半導体素子上及び前記ダミー素子上に形成された絶縁膜20と、前記半導体素子上に位置する絶縁膜20に形成され、第1のレイアウトで配置された接続孔20a,20bと、前記ダミー素子上に位置する絶縁膜20に形成され、第2のレイアウトで配置されたダミー接続孔20d,20e,20fと、絶縁膜20上に形成され、接続孔20a,20bを介して前記半導体素子に接続する配線22a,22bと、絶縁膜20上に形成され、ダミー接続孔20d,20e,20fを介して前記ダミー素子に接続する電極22d,22e,22fとを具備する。 (もっと読む)


【課題】キャパシタ下部電極の直下のコンタクトプラグの歩留まりが向上し、それ以外のコンタクトプラグの設計が容易になる半導体装置とその製造方法を提供すること。
【解決手段】第1の絶縁膜8の第1のホール内8aに形成された第1の導電性プラグ10aと、第1の絶縁膜8上に形成された酸化防止絶縁膜11a及び下地絶縁膜11bと、第1の絶縁膜8、酸化防止絶縁膜11a、及び前記下地絶縁膜11bに形成された第2のホール8bと、第2のホール8b内に形成された第2の導電性プラグ12aと、第2の導電性プラグ12aに接続されたキャパシタQ1と、キャパシタQ1上に形成された第2の絶縁膜18と、第1の導電性プラグ10a上に形成された第3のホール19aと、第3のホール19a内に形成された第3の導電性プラグ21aとを有する半導体装置による。 (もっと読む)


【課題】 近年の、半導体素子の微細化に伴い、NBTI寿命が劣化することを防止することを目的とする。
【解決手段】 少なくともライナー膜または第2の側壁絶縁膜として、Si−H結合が1×1021cm-3以下のシリコン窒化膜を用いることでp型MOSFETのNBTI寿命を1×109秒に改善でき、半導体集積回路装置の寿命を確保できる。 (もっと読む)


【課題】 FIBを行わなくても半導体素子の特性の検査ができるようにする。
【解決手段】本発明に係る半導体装置の製造方法は、製品用半導体基板に半導体装置を形成する工程と、モニター用半導体基板11にモニター用半導体装置を形成し、該モニター用半導体装置の電気的特性を検査する工程とを具備する。モニター用半導体装置の電気的特性を検査する工程は、モニター用半導体素子上に、絶縁膜20を形成する工程と、絶縁膜20に、半導体装置の接続孔とは異なるレイアウトで配置され、モニター用半導体素子上に位置する第2の接続孔20d,20e,20fを形成する工程と、絶縁膜20上に、第2の接続孔20d,20e,20fを介してモニター用半導体素子に接続する電極22d,22e,22fを形成する工程と、電極22d,22e,22fに検査用の端子を接続して信号を入力する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 半導体集積回路装置(CMOS等)と微小機械とを半導体基板上にモノリシックに集積化した集積化MEMSの製造技術において、半導体集積回路装置の通常の製造技術とは異なる特別な工程を使用することなく集積化MEMSを製造できる技術を提供する。
【解決手段】 CMOS集積回路プロセスを使用して、集積回路とともにMEMS構造体を形成する。例えば、加速度センサを形成する場合には、可動錘109、弾性梁110および固定梁111よりなる構造体をCMOSの配線形成技術を使って形成する。その後、CMOSプロセスで層間絶縁膜112などをエッチングして空洞部115を形成する。そして、エッチングに使用した微細孔113を絶縁膜で封止する。 (もっと読む)


【課題】電極構造下方のプラグの酸化を抑制する半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体基板(S)と、この半導体基板に形成されたトランジスタの活性領域(107)に接続した導電性プラグ(118)と、この導電性プラグの底面部及び側面部に被覆する金属シリサイド膜(117)と、前記導電性プラグ上に形成された電極構造(200)と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 エアーギャップ構造を利用したデュアルダマシン構造を有する半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】 基体上にSi犠牲膜420を堆積し、このSi犠牲膜に下層配線用の溝を形成した後、この配線溝に導電性材料を埋め込み下層配線260とする。この下層配線と前記Si犠牲膜上に多孔質low−k膜280とSi犠牲膜424を順次堆積した後、これらの膜を貫通する開口部と、Si犠牲膜424には上層配線用の溝とを形成し、前記開口部と配線溝に導電性材料を堆積させ上層配線262とする。この後Si犠牲膜420、424をエッチングで除去し、エアーギャップ311,313を形成する。 (もっと読む)


【課題】自己整合コンタクトを有する半導体メモリ装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ゲート電極(図に平行、図示なし)が形成された半導体基板1上に第1絶縁膜23を形成した後、半導体基板1の活性領域21を露出させる第1開口部(図に平行、図示なし)及び第2開口部25b’をそれぞれ少なくとも一つ以上形成し、各開口部を導電性物質で埋立てて第1パッド層図なし及び第2パッド層25b’を形成する。第1絶縁膜23上に第1層間絶縁膜27を形成した後、第1パッド層の表面を露出させる第3開口部(図示なし)を形成し、これを埋立てながら、ゲート電極と直交する方向に複数本のビットライン29を形成してその両側壁のみに絶縁性スペーサ33を形成する。第2層間絶縁膜35を形成した後、ビットライン29と絶縁性スペーサ33に自己整合させて、第2パッド層25b’の表面を露出させるまでの第4開口部37を形成して、これを導電性物質で埋立て、その上にストレージ電極39を形成する。 (もっと読む)


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