説明

半導体装置およびその製造方法

【課題】 活性領域とタングステンプラグとの接触面積の低下を防止する。
【解決手段】 シリコン基板1にSTI2を形成し、活性領域3を区画形成する。ゲート電極4aを形成した後に、活性領域3のコンタクトホール5を形成する領域の表面を上に凸の滑らかな表面となるようにRIE加工する。層間絶縁膜10にコンタクトホール5を形成する際に、パターンずれが発生してもコンタクトプラグ13との接触面積の低下を防止できる。設計ルールの縮小化に伴う不具合を回避することができる。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、半導体基板に素子分離領域を設けることで素子形成領域を形成する構成の半導体装置およびその製造方法に関する。
【背景技術】
【0002】
従来、この種の半導体装置である例えばフラッシュメモリでは、半導体基板上でトランジスタを形成する活性領域をSTI(Shallow Trench Isolation )で分離する構成のものがある。このような技術として例えば特許文献1に示すようなものがある。
【0003】
これは、例えばシリコン基板にシリコン酸化膜、多結晶シリコン膜、シリコン窒化膜を順次形成し、これをフォトリソグラフィ処理により所定パターンにエッチングすると共に、シリコン基板にトレンチを形成し、このトレンチ内部にシリコン酸化膜を埋め込む。これにより、シリコン基板にSTIを形成してシリコン基板表面を素子形成領域に区画形成する。
【0004】
次に、CMP法により平坦化処理を実施し、さらにRIE法によりSTIに埋め込んだシリコン酸化膜の高さを調整した後、シリコン窒化膜を剥離する。この後、コントロールゲート形成用のONO膜、多結晶シリコン膜、WSi(タングステンシリサイド)膜、シリコン窒化膜を積層形成すると共に、シリコン酸化膜を形成する。続いて、フォトリソグラフィ処理により、RIE加工を行い、シリコン酸化膜、シリコン窒化膜、WSi膜、多結晶シリコン膜、ONO膜をエッチングしてゲート電極を形成する。
【0005】
次に、ゲート電極の側壁にシリコン酸化膜を形成し、さらに、シリコン酸化膜を形成してこれをエッチング加工し、この上にシリコン窒化膜を形成する。この後、再びシリコン酸化膜を形成してCMP法による平坦化処理を行い、続いて、シリコン酸化膜を形成してフォトリソグラフィ処理によりマスクを形成し、コンタクトホールを形成して導体を埋め込む。
【特許文献1】特開2004−356428号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
上記のようにして製造する場合に、コンタクトホールを形成する際にパターンずれが生ずると、コンタクトホールとシリコン基板の素子形成領域と対向する部分の面積が小さくなり、これによってコンタクトホール内に形成した導体が素子形成領域と接触する面積が小さくなって接触抵抗が増大することになる。
【0007】
このような現象は、パターンずれが生ずることを想定したプロセスでは必ず発生するのであるが、これまでの微細化の程度では問題とならぬ程度の接触抵抗の増大であった。しかし、近年の設計ルールの縮小化の傾向により、この接触抵抗の増大が素子の特性上において悪影響を及ぼす程度となりつつある。そして、このような接触抵抗の増大は、書込み動作において書込み時間が長くなることにつながり、素子特性として機能が低下することになる。
【0008】
本発明は、上記事情を考慮してなされたもので、その目的は、素子形成領域の絶縁膜に接続孔を形成して電極を形成する部分について、フォトリソグラフィ処理においてパターンずれが発生しても接触抵抗の増大を極力抑制でき、素子特性に悪影響が及ばないようにすることができる半導体装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0009】
本発明の半導体装置は、
半導体基板と、
この半導体基板に形成された溝内に第1の絶縁膜を埋め込んでなる素子分離領域と、
前記半導体基板の表面領域に前記素子分離領域により区画形成された素子形成領域と、
この素子形成領域の上面に形成された第2の絶縁膜と、
前記素子形成領域の電極形成領域に対応して前記第2の絶縁膜に形成された接続孔とを備え、
前記素子形成領域の前記接続孔を形成する部分の表面を、中央部から前記素子分離領域との境界部に向かって低くなるように傾斜した形状に形成したところに特徴を有する。
【0010】
また、本発明の半導体装置の製造方法は、
半導体基板にトレンチを形成して内部に素子分離絶縁膜を埋め込むことで素子分離領域を形成する素子分離工程と、
この素子分離領域で分離形成された素子形成領域にゲート電極を形成するゲート電極形成工程と、
前記素子形成領域のうちの接続孔を形成する部分の表面を中央部から前記素子分離領域との境界部に向かって低くなるように傾斜した形状に加工するエッチング工程と、
層間絶縁膜を形成する成膜工程と、
前記接続孔を形成する接続孔形成工程と、
前記接続孔に電極材料を埋め込み形成する電極形成工程と
を備えたところに特徴を有する。
【発明の効果】
【0011】
本発明によれば、素子形成領域のうちの接続孔を形成する部分の表面を中央部から前記素子分離領域との境界部に向かって低くなるように傾斜した形状としているので、この接続孔を形成する際にパターンずれが発生した場合でも、この内部に埋め込み形成する電極材料と素子形成領域との電気的接触の面積を確保することができるようになり、接触抵抗の増大を防止して素子特性が劣化するのを防止することができるようになる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0012】
以下、本発明の一実施形態について図面を参照しながら説明する。
図1(a)、(b)および図2はフラッシュメモリのメモリセル領域の模式的な断面構造を示す図およびその切断位置を示す概略的な平面図を示す。図2に示しているように、フラッシュメモリは、半導体基板としてのシリコン基板1に素子分離領域としてのSTI2を形成することにより基板表面部を帯状に分離することで素子形成領域である活性領域(AA:Active Area)3を形成する構成となっている。
【0013】
上記したSTI2および活性領域3の上部には、これを横切るように所定間隔でゲート電極4が形成されている。このゲート電極4は、上部側の帯状に形成されている部分は、コントロールゲートとして機能する部分であり、このコントロールゲートの下部の各活性領域3と交差する部分に対応してフローティングゲートが形成された構成となっている。
【0014】
なお、図中、ゲート電極4aで示したものは、セレクトゲート(選択ゲート)として機能するもので、この部分のトランジスタは選択トランジスタとして設けられており、フローティングゲートも設けない構成となっている。そして、活性領域3のセレクトゲート4aと4aとの間に位置する部分には、図示しない層間絶縁膜に後述するようにコンタクトホール5が形成され、電気的に接触をとる構成となっている。
【0015】
図1(a)は、図2に示した構成中、コンタクトホール5を形成した活性領域3を横切る方向でゲート電極4a、4a間をA−A切断線に沿って切断した模式的断面図であり、図1(b)は、同じく図2に示した構成中、ゲート電極4、4aを横切る方向で活性領域3の上に示すB−B切断線に沿って切断した模式的断面図である。
【0016】
図1(a)、(b)において、シリコン基板1には、表面から所定深さまでエッチングで掘り下げて形成されたトレンチ6が設けられ、その内壁には薄いシリコン酸化膜7が形成されている。このトレンチ6のシリコン酸化膜7の内部側にはHDP(High Density Plasma)法により形成された第1の絶縁膜である素子分離絶縁膜としてのシリコン酸化膜8により埋め込まれている。このように構成されたSTI2により、シリコン基板1の表面が区画され、これによって素子形成領域に相当する活性領域3が分離形成される。
【0017】
図1(a)に示す断面部分では、活性領域3のうちで、選択トランジスタのコンタクトホール5が形成される部分であり、この部分は図示のように、STI2および活性領域3の表面が波状にカーブを描く形状に形成されている。そして、この選択トランジスタの活性領域3の表面は、中央部3a付近が最も高く、STI2と隣接する端部3bにおいては低くなるように上方に凸で滑らかな面に形成されている。
【0018】
上記構成の上面にはシリコン窒化膜9が形成されると共に、第2の絶縁膜である層間絶縁膜としてのシリコン酸化膜10、シリコン酸化膜11が積層形成されている。シリコン酸化膜10、11には上記したコンタクトホール5が貫通するように形成され、シリコン窒化膜9も開口されている。このコンタクトホール5の内部には薄い膜厚のバリアメタル層12が形成されると共にその内側を充填するようにタングステンプラグ13が埋め込み形成されている。
【0019】
次に、図1(b)において、活性領域3の形成方向に沿った断面では、ゲート酸化膜14の上に、活性領域3を横切るようにしてゲート電極4aが形成されている。このゲート電極14a(あるいはゲート電極14)は、下層からフローティングゲートを形成する多結晶シリコン膜15、ONO膜16、コントロールゲートを形成する多結晶シリコン膜17、タングステンシリサイド(WSi)膜18を積層したものである。なお、選択トランジスタでは、フローティングゲートは不要のため、多結晶シリコン膜15と17とはONO膜16の一部に開口を形成して電気的に導通する状態に形成されている。
【0020】
ゲート電極4aの側壁部には薄いシリコン酸化膜19が形成されており、さらにスペーサとしてシリコン酸化膜20が形成されている。ゲート電極4aの上面にはシリコン窒化膜21が形成されており、さらにこれらを覆うようにシリコン酸化膜10、11が形成されている。ゲート電極4a、4a間に、シリコン酸化膜10、11を貫通するようにコンタクトホール5が形成されており、この内部には上記したバリアメタル層12およびタングステンプラグ13が形成されている。
【0021】
上記構成によれば、コンタクトホール5を形成している活性領域3の表面が凸状に盛り上がった形状に形成されているので、パターンずれが発生してコンタクトホール5の位置が標準位置からずれた図示のような場合でも、電極として形成しているコンタクトプラグ13と接触する部分の面積を確保することができるようになり、パターンずれに起因した接触抵抗の増大を防止して良好な動作を行わせることができるようになる。
【0022】
次に、上記構成の製造工程について図3〜図10を参照して説明する。
図3において、まず、シリコン基板1を750℃の水蒸気雰囲気で加熱し、表面にシリコン酸化膜14を膜厚8nmで形成する。次に減圧CVD(Chemical Vapor Deposition)法で、P(リン)を添加した膜厚140nmの第1の多結晶シリコン膜15と、膜厚70nmのシリコン窒化膜22とを推積する。
【0023】
この後、マスク材としてのシリコン酸化膜(図示せず)を推積し、フォトリソグラフィ処理によりフォトレジストを所望のパターンに形成し、RIE(Reactive Ion Etching)法によりマスク材としてのシリコン酸化膜を加工し、続いてO2プラズマ中にシリコン基板をさらしてフォトレジストを除去する。
【0024】
次に、図4に示すように、シリコン酸化膜を加工して形成したマスクを用いてシリコン窒化膜22を加工し、パターニングしたシリコン窒化膜22をマスクにして多結晶シリコン膜15とシリコン酸化膜14およびシリコン基板1を加工し、シリコン基板1中にトレンチ6を形成する。次に、1000℃の酸素雰囲気中で加熱し、トレンチ6の外壁にシリコン酸化膜7を形成する。続いてHDP法により膜厚750nmのシリコン酸化膜8を堆積する。続いて、CMP(Chemical Mechanical Polish)法によりシリコン酸化膜8を平坦化し、850℃の窒素雰囲気中で加熱する。
次に、図5に示すように、RIE法にてシリコン基板1の表面から所望の高さとなるようにエッチングを行ってシリコン酸化膜8の高さをあわせる。この後、図6に示すように、150℃のリン酸処理によりシリコン窒化膜22を除去する。
【0025】
次に、図7に示すように、減圧CVD法で、ONO膜(5.5nmのシリコン酸化膜、9.5nmのシリコン窒化膜、5.3nmのシリコン酸化膜の3層膜)16、P(リン)を添加した膜厚80nmの多結晶シリコン膜17、膜厚120nmのWSi(タングステンシリサイド)膜18、膜厚220nmのシリコン窒化膜21を堆積する。次にマスク材としてのシリコン酸化膜(図示せず)を推積する。フォトリソグラフィ処理によりフォトレジストを所望の形にパターニングし、それをマスクにしてシリコン酸化膜をRIE法により加工し、O2プラズマ中にシリコン基板1をさらし、フォトレジストを除去する。
【0026】
エッチング加工したシリコン酸化膜をマスクとして、シリコン窒化膜21をRIE法で加工し、続いてシリコン窒化膜21をマスクに、WSi膜18、多結晶シリコン膜17、ONO膜16、多結晶シリコン膜15を順次RIE法で加工し、この後、1000℃の酸素雰囲気中で加熱し、ゲート電極4aの側壁にシリコン酸化膜19を形成する。
【0027】
次に、二層のシリコン酸化膜を堆積させて、RIE法により加工することでゲート電極4aの側壁部にシリコン酸化膜20を形成する。このとき、図8(a)に示すように、後にコンタクトホール5を形成する部分の活性領域3は、STI2と隣接する部分の肩部が丸くなるような条件でRIE加工する。これによって、図示のように、活性領域3の中央部付近が高く端部が低くなるような山形の形状とされる。続いてシリコン窒化膜9を20nmの膜厚で推積する。
【0028】
次に、図9に示すように、シリコン酸化膜10を推積し、750℃の酸素雰囲気中で加熱処理をする。この後、CMP法によりシリコン酸化膜10を平坦化し、続いてシリコン酸化膜11を推積する。次に、図10に示すように、フォトリソグラフィ処理によりコンタクトホール5の形成パターンにレジストをパターニングし、これをマスクにしてシリコン酸化膜11、10をRIE法で加工し、O2プラズマ中にシリコン基板をさらし、フォトレジストを除去する。続いてシリコン窒化膜9とシリコン酸化膜14をRIE法で加工する。
【0029】
この後、スパッタ法でバリアメタル12をコンタクトエリアに成膜し、550℃の窒素雰囲気中で加熱処理する。続いてCVD法によりタングステン13を推積させ、CMP法によりタングステン13およびバリアメタル12を研磨し、前述の図1に示したように平坦化した状態の構成を得る。
【0030】
このような本実施形態によれば、コンタクトホール5を形成する部分の活性領域3の表面を中央部から隣接するSTI2の端部にかけて凸状になるようにRIE法の加工条件を選んで形成しているので、コンタクトホール5の形成時にフォトリソグラフィ処理工程の工程能力としてパターンずれが発生した場合でも、バリアメタル12およびタングステンプラグ13と活性領域3との接触面積を確保することができるようになり、接触抵抗が増大するのを防止することができる。これによって、メモリセルの書込み速度が低下するなどの動作時間の低下を防止することができる。
【0031】
(他の実施形態)
本発明は、上記実施例にのみ限定されるものではなく、次のように変形または拡張できる。
コンタクトホール5を形成する活性領域3の表面形状は、上記実施形態に示した形状以外にも、中央部からSTI2との境界部にかけて低くなるような種々の形状に形成することができる。
NANDフラッシュメモリ以外にも、NOR型フラッシュメモリあるいは他のメモリ素子にも適用することができる。
【図面の簡単な説明】
【0032】
【図1】本発明の一実施形態を示す異なる方向で切断した要部の模式的断面図((a)、(b)は、図2中、A−A線およびB−B線で切断した各断面図)
【図2】模式的な平面図
【図3】製造工程における図1に対応する模式的断面図(その1)
【図4】製造工程における図1に対応する模式的断面図(その2)
【図5】製造工程における図1に対応する模式的断面図(その3)
【図6】製造工程における図1に対応する模式的断面図(その4)
【図7】製造工程における図1に対応する模式的断面図(その5)
【図8】製造工程における図1に対応する模式的断面図(その6)
【図9】製造工程における図1に対応する模式的断面図(その7)
【図10】製造工程における図1に対応する模式的断面図(その8)
【符号の説明】
【0033】
図面中、1はシリコン基板(半導体基板)、2はSTI(素子分離領域)、3は活性領域(素子形成領域)、4、4aはゲート電極、5はコンタクトホール(接続孔)、6はトレンチ、9はシリコン窒化膜、12はバリアメタル、13はタングステンプラグ(電極材料)、14はゲート酸化膜である。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
半導体基板と、
この半導体基板に形成された溝内に第1の絶縁膜を埋め込んでなる素子分離領域と、
前記半導体基板の表面領域に前記素子分離領域により区画形成された素子形成領域と、
この素子形成領域の上面に形成された第2の絶縁膜と、
前記素子形成領域の電極形成領域に対応して前記第2の絶縁膜に形成された接続孔とを備え、
前記素子形成領域の前記接続孔を形成する部分の表面は、中央部から前記素子分離領域との境界部に向かって低くなるように傾斜した形状に形成されていることを特徴とする半導体装置。
【請求項2】
半導体基板と、
この半導体基板に形成された溝内に第1の絶縁膜を埋め込んでなる素子分離領域と、
前記半導体基板の表面領域に前記素子分離領域により区画形成された素子形成領域と、
この素子形成領域の上面に形成された第2の絶縁膜と、
前記素子形成領域の電極形成領域に対応して前記第2の絶縁膜に形成された接続孔とを備え、
前記素子形成領域の前記接続孔を形成する部分の表面は、中央部の高さが前記素子分離領域との境界部との高さより高い湾曲形状に形成されていることを特徴とする半導体装置。
【請求項3】
半導体基板にトレンチを形成して内部に素子分離絶縁膜を埋め込むことで素子分離領域を形成する素子分離工程と、
この素子分離領域で分離形成された素子形成領域にゲート電極を形成するゲート電極形成工程と、
前記素子形成領域のうちの接続孔を形成する部分の表面を中央部から前記素子分離領域との境界部に向かって低くなるように傾斜した形状に加工するエッチング工程と、
層間絶縁膜を形成する成膜工程と、
前記接続孔を形成する接続孔形成工程と、
前記接続孔に電極材料を埋め込み形成する電極形成工程と
を備えたことを特徴とする半導体装置の製造方法。
【請求項4】
請求項3に記載の半導体装置の製造方法において、
前記エッチング工程では、RIE(Reactive Ion Etching)法により前記形状を形成することを特徴とする半導体装置の製造方法。
【請求項5】
請求項3または4に記載の半導体装置の製造方法において、
前記エッチング工程は、前記ゲート電極の側壁に絶縁膜を形成する加工工程で同時に行うことを特徴とする半導体装置の製造方法。


【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【図10】
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【公開番号】特開2006−278968(P2006−278968A)
【公開日】平成18年10月12日(2006.10.12)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2005−99584(P2005−99584)
【出願日】平成17年3月30日(2005.3.30)
【出願人】(000003078)株式会社東芝 (54,554)
【Fターム(参考)】