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Fターム[5F140CA02]の内容

絶縁ゲート型電界効果トランジスタ (137,078) | 配線 (1,162) | 多層 (190)

Fターム[5F140CA02]に分類される特許

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【課題】ゲート電極の断線による縦型トランジスタの故障を改善すること。
【解決手段】半導体装置は、第1の方向(Y)に互いに隙間を空けて形成された複数の半導体ピラー(5A〜5A)から成る半導体ピラー群(5)を含む。半導体ピラー群(5)の内、両端部を除く中間部に位置する半導体ピラー(5A〜5A)のいずれか1つである特定の半導体ピラー(5A)と隣接して、ダミーピラー(6)が第1の方向(Y)と直交する第2の方向(X)に設けられている。ゲート絶縁膜(10)が、複数の半導体ピラー(5A〜5A)の各々の外周面とダミーピラー(6)の外周面の一部とに形成されている。ゲート絶縁膜(10)を介して、複数の半導体ピラー(5A〜5A)の間の隙間と特定の半導体ピラー(5A)とダミーピラー(6)との間の隙間とを埋めるように、ゲート電極(11)が、複数の半導体ピラーの側面とダミーピラーの側面とに形成されている。 (もっと読む)


【課題】電界が局所的に集中することを抑制して、高耐圧化した半導体装置を提供する。
【解決手段】第1導電型の第1ドリフト領域140は、平面視でソース領域110から離間して設けられている。第1導電型の第2ドリフト領域150は、平面視で第1ドリフト領域140のうちソース領域110と反対側の領域に接している。第1導電型のドレイン領域120は、平面視で第1ドリフト領域140から離間しているとともに、平面視で第2ドリフト領域150のうち第1ドリフト領域140と反対側の領域に接している。チャネル領域130上には、ゲート絶縁層200およびゲート電極400が設けられている。第1フィールドプレート絶縁層300は、半導体基板100上に設けられ、少なくとも平面視で第1ドリフト領域140と第2ドリフト領域150の一部と重なるように設けられている。第1フィールドプレート電極420は、第1フィールドプレート絶縁層300上に接している。 (もっと読む)


【課題】高耐圧MOSFETの耐圧を向上させる。
【解決手段】MOSFETのドレイン領域を構成するLDD層6内に、LDD層6よりも不純物濃度層が低いN−−層11を形成して、チャネル領域側のドレイン領域端部の不純物濃度を低下させる。また、ソース領域側のLDD層7をLDD層6よりも浅い接合深さで、且つLDD層6よりも低い不純物濃度で形成する。これにより、オン状態およびオフ状態のいずれの状態においてもドレイン領域の電界を緩和し、インパクトイオンおよびパンチスルーの発生を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】論理素子のnチャネルMOSトランジスタに十分な膜厚の引張応力膜を形成し、メモリ素子がゲート電極間の層間絶縁膜の埋込不良を生じない製造方法の提供。
【解決手段】論理素子は、第1及び第2のnチャネルMOSトランジスタを含み、第1のゲート高さGH1及び第1のゲート長を有するゲート電極を有し、ゲート電極は第1の間隔Dを有し、メモリ素子は、第3および第4のnチャネルMOSトランジスタを含み、ゲート高さGH2および第2のゲート長を有するゲート電極を含み、論理素子及びメモリ素子は第1の引張応力膜64で覆われ、論理素子は、さらに第2の引張応力膜65で覆われ、論理素子及びメモリ素子のゲート間に形成された引張応力膜の最小距離は各々第1の距離L及び第1の距離Lで隔てられ、第1のアスペクト比(GH1/L)と、第2のアスペクト比(GH2/L)とは略等しい。 (もっと読む)


【課題】狭いゲート電極間にコンタクトを配置することなく、オーバーラップ容量を測定する。
【解決手段】この半導体装置は、下記のような第1TEGパターン(不図示)を備えている。第1TEGパターンは、素子分離領域500と、素子分離領域500に形成された開口部(不図示)と、開口部上に設けられ、互いに平行に延伸した複数のゲート電極300と、開口部のゲート電極300で覆われていない部分に形成された拡散領域200と、を備えている。ここで、ゲート電極300の一方の端部は、開口部の外縁よりも内側に配置されている。また、第1コンタクト240は、ゲート電極300の一方の端部と、開口部の外縁の間に位置して、拡散領域200に接続している。一方、第2コンタクト340は、ゲート電極300に接続している。 (もっと読む)


【課題】隣接するトランジスタ間において、各々のゲート電極の電圧変化の影響が相互に及ばないようにする。
【解決手段】基板100内の素子分離領域220で囲まれた活性領域と、活性領域内に形成された埋め込みゲート電極410a、410bと、埋め込みゲート電極410a、410bの間に設けられ、かつ埋め込みゲート電極410a、410bの底部の深さまで形成された拡散層領域320を有する。 (もっと読む)


【課題】SOI基板に形成されるMOSトランジスタの特性を向上することができる半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板1上に埋込絶縁層2を介して形成される第1半導体層3と、前記第1半導体層3及び前記絶縁層2内に形成され、前記第1半導体層3に接する第2半導体層12と、前記第2半導体層12の上に形成されるゲート絶縁膜13と、前記ゲート絶縁膜13上に形成されるゲート電極14gと、前記ゲート電極14gの側壁に形成されるサイドウォール7とを有する。 (もっと読む)


【課題】第1の領域のゲート絶縁膜への酸化剤の進入を防止しつつ、第2の領域の複数の第1の配線間に設けられた酸化アルミニウム膜を選択的に除去する。
【解決手段】第1の領域において第1の積層体の側壁を覆い、第2の領域において複数の第1の配線を覆うように形成した第1の絶縁膜をマスクとして、第1の領域に第1のイオン注入を施す。その後、第1の領域において第1の積層体の側壁を覆い、第2の領域において複数の第1の配線間を埋設するように形成した、酸化アルミニウムを主体とする第2の絶縁膜をマスクとして、第1の領域に第2のイオン注入を施す。第2の絶縁膜を、第1の絶縁膜に対して選択的に除去する。 (もっと読む)


【課題】ゲート電極の一部にメタルゲート電極を有するMISEFTにおいて、メタルゲート電極を構成するグレインの配向性のばらつきに起因するMISFETのしきい値電圧のばらつきを小さくする。
【解決手段】メタルゲート電極4a、4bに炭素(C)を導入することにより、メタルゲート電極4a、4b内のグレインの粒径が大きくなることを防ぎ、メタルゲート電極4a、4bの中に多数の小さいグレインを形成することにより、グレインの配向性を均一化し、ゲート電極の仕事関数のばらつきを低減する。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の信頼性を向上させ、半導体装置の製造歩留まりを向上させる。
【解決手段】半導体基板1の主面に酸化膜として絶縁膜2を形成し、絶縁膜2上に窒化シリコン膜を形成してから、素子分離用の溝4aをプラズマドライエッチングにより形成し、溝4aを埋めるように酸化シリコンからなる絶縁膜6をHDP−CVD法で形成し、CMP処理により溝4aの外部の絶縁膜6を除去し、溝4a内に絶縁膜6を残す。それから、窒化シリコン膜を除去する。その後、絶縁膜2をウェットエッチングで除去して半導体基板1を露出させるが、この際、半導体基板1の主面に140ルクス以上の光を当てながら絶縁膜2をウェットエッチングする。 (もっと読む)


【課題】微細CMOSと中高耐圧MOSFETとの混載を前提とする集積回路(半導体装置)において、中高耐圧MOSFETのチャネル長やしきい値電圧のばらつきを抑制して、設計仕様どおりの安定した回路動作の実現や出力電流密度の向上を図ることができる技術を提供する。
【解決手段】本発明における特徴は、チャネル領域CHの幅(チャネル長)を小さくしたことにある。具体的には、ゲート電極Gと平面的に重なるチャネル領域CHの幅をLとし、ゲート電極Gの厚さをtとした場合、チャネル領域CHの幅Lが、ゲート電極Gの厚さtの1/5倍以上1倍以下になるようにチャネル領域CHを形成する。これにより、チャネル領域CHの幅Lを小さくすることができ、しきい値電圧のばらつきを小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】高耐圧トランジスタ形成に適した半導体装置の新規な製造方法を提供する。
【解決手段】
半導体装置の製造方法は、シリコン基板に第1導電型第1領域と、第1領域に接する第2導電型第2領域を形成し、ゲート絶縁膜を形成し、第1領域と第2領域とに跨がるゲート電極を形成し、ゲート電極上から第2領域上に延在する絶縁膜を形成し、ゲート電極をマスクとし第2導電型不純物を注入してソース領域およびドレイン領域を形成し、ゲート電極および絶縁膜を覆って金属層を形成し熱処理を行って、ソース領域、ドレイン領域及びゲート電極にシリサイドを形成し、層間絶縁膜にソース領域、ドレイン領域、ゲート電極に達する第1、第2、第3コンタクトホール、及び絶縁膜に達する孔を形成し、第1〜第3コンタクトホール及び孔に導電材料を埋め込み、第1〜第3導電ビアと、孔の内部に配置された導電部材とを形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、チャネル抵抗を減少させてオン電流を増加させることが可能で、かつ各トランジスタを独立して、安定して動作させることの可能な半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ゲート電極用溝18の底部18cから活性領域の一部が突き出すように形成されたフィン部15と、ゲート電極用溝18及びフィン部15の表面を覆うゲート絶縁膜21と、ゲート電極用溝18の下部に埋め込まれ、ゲート絶縁膜21を介してフィン部15を跨ぐように形成されたゲート電極22と、第1の不純物拡散領域28と、第2の不純物拡散領域29と、フィン部15の表面に設けられた準位形成領域30と、を備える半導体装置10を選択する。 (もっと読む)


【課題】ESD耐量を向上させたLDMOSFETを備える半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体層200よりも高濃度のP型の押込拡散領域440は、半導体層200の表層から底面まで設けられている。押込拡散領域440よりも低濃度のP型の第1ウェル領域300は、半導体層200に、平面視で一部が押込拡散領域440と重なるように設けられている。N型のドレインオフセット領域540は、半導体層200に、平面視で第1ウェル領域300と接するように設けられている。ドレインオフセット領域540よりも高濃度のN+型のドレイン領域520は、ドレインオフセット領域540内に設けられている。ドレインオフセット領域540よりも高濃度のN型の第2ウェル領域560は、半導体層200のうち、ドレインオフセット領域540の下に位置して、平面視でドレイン領域520と重なる領域に設けられている。 (もっと読む)


【課題】半導体集積回路の微細化に伴い非常に短くなったゲート長を有するトランジスタにおいて、ゲート絶縁膜におけるリーク電流の発生を抑制し、トランジスタとしての機能を高めることが可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】主表面を有する半導体基板SUBと、半導体基板SUBの主表面に形成された1対のソース/ドレイン領域と、1対のソース/ドレイン領域に挟まれる領域上であって、主表面に接するように形成されたゲート絶縁膜AFEと、ゲート絶縁膜AFEの上面に接するように形成されたゲート電極POとを備える。上記1対のソース/ドレイン領域の一方から他方へ向かう方向のゲート電極POの長さは45nm未満である。ゲート絶縁膜AFEは反強誘電体膜を有する。 (もっと読む)


【課題】半導体基板の表面に導入された不純物を、前記表面の浅い領域に高精度かつ高濃度で分布させ、不純物が半導体基板の深い領域に拡散することを防ぐことで、半導体装置の歩留まりおよび性能を向上させ、装置の微細化を容易にする。
【解決手段】N型MISトランジスタにおいて、半導体基板300に打ち込まれた炭素が、同じ領域に打ち込まれたホウ素を引き寄せる性質を利用し、ホウ素をN型の不純物として注入したハロー領域306に炭素を共注入して炭素注入層307を形成する。これにより、ホウ素が増速拡散することを防ぎ、ハロー領域306を高い精度で形成することを可能とすることで、微細化された半導体素子の短チャネル効果の発生を抑制する。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の信頼性を向上させる。
【解決手段】ゲート電極GE1,GE2、ソース・ドレイン用のn型半導体領域SD1及びp型半導体領域SD2を形成してから、半導体基板1上にNi−Pt合金膜を形成し、第1の熱処理を行って合金膜とゲート電極GE1,GE2、n型半導体領域SD1及びp型半導体領域SD2とを反応させることで、(Ni1−yPtSi相の金属シリサイド層13aを形成する。この際、Niの拡散係数よりもPtの拡散係数の方が大きくなる熱処理温度で、かつ、金属シリサイド層13a上に合金膜の未反応部分が残存するように、第1の熱処理を行う。その後、未反応の合金膜を除去してから、第2の熱処理を行って金属シリサイド層13aを更に反応させることで、Ni1−yPtSi相の金属シリサイド層13bを形成する。第2の熱処理の熱処理温度は580℃以上で、800℃以下とする。 (もっと読む)


【課題】配線抵抗を低減することのできる半導体装置を提供する。
【解決手段】一の実施の形態に係る半導体装置は、半導体基板と、半導体基板上にそれぞれ設けられた第1の領域及び第2の領域とを備える。第1の領域は、半導体基板上の第1配線層に形成され、所定の第1の幅を有する第1の金属配線と、第1配線層の上層の第2配線層に形成され第1の幅を有する第2の金属配線と、第1の金属配線と第2の金属配線とを接続し、第1の幅以下の第2の幅を有する第1のコンタクトとを有する。第2の領域は、第1配線層から第2配線層へと亘る膜厚を有し、所定の第3の幅を有する第3の金属配線を有する。 (もっと読む)


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