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Fターム[5F033XX05]の内容

半導体集積回路装置の内部配線 (234,551) | 目的、効果 (15,696) | エレクトロマイグレーション防止 (477)

Fターム[5F033XX05]に分類される特許

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【課題】実用上十分なエレクトロマイグレーション耐性及び動作速度を有する半導体装置を得られるようにする。
【解決手段】半導体基板1の上に第1の絶縁膜2を形成し、第1の絶縁膜2に配線溝3を形成し、配線溝3の内部に金属膜5を埋め込んで第1の配線6を形成し、第1の絶縁膜2及び第1の配線6の上に保護膜7を形成し、第1の配線6と保護膜7との界面に反応層8を形成する。 (もっと読む)


【課題】ライナ/銅界面のボイド生成部位の排除により、高い信頼性および生産歩留まりが得られる半導体デバイス製造方法を提供する。
【解決手段】半導体デバイス製造に用いる拡散バリアを形成する方法は、物理蒸着(PVD)工程によって、パターン形成された中間誘電体(ILD)層の上に、イリジウム・ドープされたタンタル・ベースのバリア層を堆積するステップを含み、該バリア層は、原子量で少なくとも60%のイリジウム濃度で、バリア層が結果としてアモルファス構造を有するように堆積される。 (もっと読む)


【課題】バリアメタルの被覆性を向上させる。
【解決手段】本発明の半導体装置は、キャップ絶縁膜1d上に形成された絶縁膜と、絶縁膜に形成された配線溝と、配線溝の底面に形成されたビア孔と、少なくともビア孔の側壁を覆うバリアメタル膜と、を有する。ビア孔は、径が異なる複数の孔から構成されており、複数の孔は、下に向けて径が小さくなるように深さ方向に接続し、複数の孔の接続部にキャップ絶縁膜に対してほぼ平行な面を有する。 (もっと読む)


【課題】新たな工程を追加することなく信頼性の高い半導体装置およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】半導体素子を表面側に有する基板11と、半導体素子を覆うように基板11に積層された第1絶縁膜12と、第1絶縁膜12を厚さ方向に貫通する貫通孔の内面に積層されたバリア導電層13を介して貫通孔内に埋め込まれたコンタクトプラグ14と、第1絶縁膜12の表面に形成されてコンタクトプラグ14を介して半導体素子と電気的に接続された1種類以上の機能層とを備え、前記機能層は、バリア導電層13の材料と同じ材料からなり第1絶縁膜12の表面の所定領域に積層された第1バリア導電層13と、第1バリア導電層13上に、直接積層されるか、または第2絶縁膜15を介して積層されるか、またはそれらの両方の形態で積層された第2バリア導電層16と、第2バリア導電層16に積層された導電層17とを有してなることを特徴とする半導体装置。 (もっと読む)


【課題】配線中での細幅配線と太幅配線とが接続箇所でのエレクトロマイグレーションによるボイド発生を抑制する。
【解決手段】
半導体装置は、第1幅を有する第1金属配線11と、第1金属配線11に接続され、第1幅よりも広い第2幅を有する第2金属配線12とを具備する。第1金属配線11及び第2金属配線12は同層である。第2金属配線12は、第1金属配線11との接続箇所13の近傍部分に絶縁膜31が埋め込まれたスリット部14を含む。接続箇所13からスリット部14までの距離が第1幅以上で、第2幅より小さい。近傍部分を構成する複数の配線部分の各々の第3幅は、第1幅以上で、第2幅より小さい。 (もっと読む)


【課題】 低抵抗の電気的接続構造を提供する。
【解決手段】 ビアホールの底部の導電体上に導電性触媒担持体層を設け、予め微粒子化した触媒微粒子を当該導電性触媒担持体層上に堆積し、その後リフトオフ法により前記ビアホール底部以外の前記触媒粒子を除去して触媒微粒子層となし、当該触媒微粒子層上に炭素細長構造体を設ける電気的接続構造の製造方法において、前記触媒微粒子が、Co、Ni、Feからなる群から選ばれた金属の微粒子であること。 (もっと読む)


【課題】ビアと配線の間に位置ずれが生じても、エアギャップとビアが繋がることを抑制できるようにする。
【解決手段】配線162は第1絶縁層120に埋め込まれており、上面が第1絶縁層120の上面より高い。エアギャップ128は、配線162と第1絶縁層120の間に位置している。第2絶縁層200は、少なくとも第1絶縁層120上及びエアギャップ128上に形成されている。本図に示す例では、第2絶縁層200は配線162を被覆していない。エッチングストッパー膜210は、少なくとも第2絶縁層200上に形成されている。本図に示す例では、エッチングストッパー膜210は、第2絶縁層200上及び配線162上に形成されている。第3絶縁層220はエッチングストッパー膜210上に形成されている。ビア262は第3絶縁層220に埋め込まれており、配線162に接続している。 (もっと読む)


【課題】第2絶縁層にビアとなる接続孔を形成するときにビアと配線の間に位置ずれが生じても、エアギャップとビアが繋がることを抑制できるようにする。
【解決手段】配線162は第1絶縁層120に埋め込まれており、上面が第1絶縁層120の上面より高い。エアギャップ128は、配線162と第1絶縁層120の間に位置している。エッチングストッパー膜200は、第1絶縁層120上、エアギャップ128上、及び配線162上に形成されている。第2絶縁層220はエッチングストッパー膜200上に形成されている。ビア262は第2絶縁層220に埋め込まれており、配線162に接続している。そしてエッチングストッパー膜200は、エアギャップ128上に位置する部分202が、配線162上に位置する部分より厚い。 (もっと読む)


【課題】 C4ボール内の均一な電流密度のための金属配線構造体を提供する。
【解決手段】 1つの実施形態において、金属構造体のサブパッド・アセンブリが、金属パッドの直下に配置される。サブパッド・アセンブリは、金属パッドに当接する上位レベル金属ライン構造体と、上位レベル金属ライン構造体とその下方に配置された下位レベル金属ライン構造体との間の電気的接続をもたらす一組の金属ビアとを含む。別の実施形態において、C4ボールの信頼性は、C4ボール内部の均一な電流密度分布を助長するように分割及び分布させた一組の統合された金属ビアを有する金属パッド構造体を用いることによって高められる。複数の金属ビアの断面積の面密度は、金属パッドの中央部分において金属パッドの平担部分の周縁部分よりも高い。 (もっと読む)


【課題】配線構造における強度の向上と層間絶縁膜の低誘電率化との両立を図れるようにする。
【解決手段】半導体基板100の上に絶縁膜104を形成し、該絶縁膜104の上に金属からなる犠牲膜105を形成する。その後、犠牲膜105を選択的にエッチングすることにより犠牲膜105にトレンチパターン105aを形成する。続いて、トレンチパターン105aが形成された犠牲膜105をマスクとして、絶縁膜104に対して紫外線又は電子線を照射する。その後、トレンチパターン105aが形成された犠牲膜105をマスクとして、絶縁膜104に配線形成溝104aを形成し、該配線形成溝104aに金属膜106bを形成する。 (もっと読む)


【課題】その表面をケイ化銅に転化することにより、銅相互接続構造の露出銅表面を直接不動態化するための方法を提供すること。
【解決手段】その後の誘電体フィルムの形成とともに原位置に実行されるシラン・パッシベーション・プロセスは、Cu相互接続構造の露出したCu表面をケイ化銅に転化する。ケイ化銅は、Cu拡散およびエレクトロマイグレーションを抑制し、後続導体材料との接触が行われる領域内でバリア材として機能する。銅相互接続構造の銅表面全体をケイ化する場合もあれば、銅表面の一部分を露出するように上に重なる誘電体に開口部を形成した後で表面の局部部分をケイ化する場合もある。 (もっと読む)


【課題】金属配線断線の際の活性化エネルギーを短時間で直接求めることができる、金属配線評価用パターン、半導体装置及び評価方法を提供する。
【解決手段】半導体基板10に配設した絶縁膜12上の金属配線評価用パターン1であって、狭窄部2と、狭窄部2の一端に接続した第1配線部3と、狭窄部2の他端に接続した第2配線部4とからなる。金属配線評価用パターン1へランプ電圧を繰り返し印加し、流れる電流から狭窄部2のコンダクタンスを計算し、コンダクタンスが100Gから数百Gの相1の状態からコンダクタンスが10〜60Gの相2の状態を経て、狭窄部2を破壊しナノ接合を形成し、相2の臨界接合電圧(Vc)のヒストグラムを作成し、ヒストグラムの最頻値の電圧からエレクトロマイグレーションの活性化エネルギーを求めることができる。 (もっと読む)


【課題】低電力制御が行われるエリアバンプ構造の半導体集積回路装置に最適化した電源供給を提供する。
【解決手段】論理ブロック領域2において、電源スイッチ部14は、論理ブロック領域2,3の両辺側にそれぞれレイアウトするのではなく、論理ブロック領域2の内側に分割して等間隔でレイアウトし、各々の基準電位VSS用のパッド11との距離が短くなるようにする。たとえば、論理ブロック領域2では、電源スイッチ部14が3つに分散されて配置されており、各々のパッド11と電源スイッチ部14との距離が短くなるようにしている。これにより、エリアバンプ構造の半導体集積回路装置における電源供給の電圧低下を大幅に低減することができる。 (もっと読む)


【課題】配線間リーク電流の増加を抑制できる配線構造を備えた半導体装置およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】半導体装置は、半導体基板1と、半導体基板1上に設けられ、シリコン、酸素、炭素および水素を含む、配線溝5が形成された絶縁膜3,4と、配線溝5内に設けられた金属配線8と、金属配線8の上面に選択的に形成されたメタルキャップ10とを具備してなり、絶縁膜4は、その表面を含む第1の領域と、第1の領域下の第2の領域とを備えており、前記第1の領域の炭素濃度は前記表面から深くなるに従って減少し、前記第2の領域内の炭素濃度は、前記第1の領域との界面から一定距離の深さまでは深くなるに従って減少し、前記一定の距離減を越えると深くなるに従って増加し、前記表面における炭素濃度を超えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ヒューズ素子のレイアウト面積を増大させることなく確実にヒューズを溶断するとともに、ヒューズ銅原子の拡散を防止する防護壁の配線層数を低減する。
【解決手段】ヒューズ(FU)を複数のメタル配線層のうちの上層のメタル配線層(M4)の配線を用いて形成する。ヒューズの直上および直下部においては、少なくとも2層の配線層をおいて配線が配置される。上層においては、電源電圧(VDD)を伝達する電源線(102)をヒューズ直上の防護壁構造の蓋部分として利用する。 (もっと読む)


【課題】金属相互接続線の形成方法を提供する。
【解決手段】基板にトレンチを画定するエッチング・ステップと、金属の電着によって前記トレンチを充填するステップとを含み、金属の結晶粒で充填された前記トレンチの上に金属侵入層を形成するステップを含み、さらに、トレンチに沿った結晶粒方位の第1の方向と、トレンチに垂直な方向での結晶粒方位の第2の方向とを決定するステップと、前記金属の結晶格子内でのイオン・チャネリングの第3の方向を決定するステップと、前記金属侵入層内でのイオン注入ビームの向きDiの少なくとも1つの方向を決定するステップと、イオン注入ビームの向きDiの1つに応じて、侵入層にイオン・ビームによってイオン注入するステップと、を含む。 (もっと読む)


【解決課題】 集積回路用のサブミクロン相互接続構造を製作する方法を提供する。
【解決手段】 添加剤を含み、平坦で光沢があり延性があり低応力のCu金属を付着させるのに通常用いられる浴からCuを電気めっきすることによって、ボイドのないシームレスな導体が得られる。ボイドまたはシームを残すことなくフィーチャを超充填できるこの方法の能力は独特であり、他の付着方法より優れている。この方法で電気めっきされたCuを利用する構造のエレクトロマイグレーションの抵抗は、AlCu構造または電気めっき以外の方法で付着されたCuを用いて製作された構造のエレクトロマイグレーションの抵抗より優れている。 (もっと読む)


【解決手段】
複雑なメタライゼーションシステムの形成の間、全体的な伝導性に否定的な影響を与えることなしにエレクトロマイグレーション性能を高めるために、伝導性キャップ層(122C)が銅含有金属領域(122A)上に形成されてよい。その一方で熱化学的処理が実行されてよく、その結果、敏感な誘電体材質(121)の優れた表面状態をもたらすことができる他、敏感なULK材質の材質特性の大きなばらつきを従来的にはもたらすことがある炭素減損を抑制することができる。 (もっと読む)


【目的】配線抵抗の上昇を抑制したまま、EM特性を改善させる半導体装置或いはその製造方法を提供することを目的とする。
【構成】本発明の一態様の半導体装置の製造方法は、基体上に絶縁膜を形成する工程(S104)と、絶縁膜に開口部を形成する工程(S106)と、開口部内に、ケイ化物の形成エネルギーがCuケイ化物の形成エネルギーよりも小さい金属含有膜を形成する工程(S108)と、前記金属含有膜が形成された開口部内に銅(Cu)膜を埋め込む工程(S112)と、Cu膜上に、300℃未満の温度でCuとSiとを含有する化合物膜を選択的に形成する工程(S120)と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の製造方法において歩留まりを向上させること。
【解決手段】シリコン基板30の上方に金属からなる第1の配線66を形成する工程と、第1の配線66の上に層間絶縁膜69を形成する工程と、第1の配線66の表面が露出する開口69aを層間絶縁膜69に形成する工程と、開口69aの内面及び層間絶縁膜69の表面に、上記金属の拡散を抑制するバリアメタル膜72を形成する工程と、バリアメタル膜72上に第1の導電膜73を形成する工程と、第1の導電膜73の表面を化学機械研磨法により研磨し、バリアメタル膜72の表面を露出させる工程と、開口69aの内の第1の導電膜73上及びバリアメタル膜72上に、第2の導電膜80を形成する工程と、第2の導電膜80を、開口69aよりも拡大した領域に残して選択的に除去し、第2の配線80aを形成する工程とを有する半導体装置の製造方法による。 (もっと読む)


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