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Fターム[5F038EZ09]の内容

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Fターム[5F038EZ09]に分類される特許

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【課題】外部電源電圧を降圧するレギュレータを内蔵することによるチップ面積の増大を抑え且つ降圧電圧の安定化を実現できる半導体集積回路を提供する。
【解決手段】外部電源電圧(Vext)よりも低い内部電源電圧(Vint)で動作する内部回路を持つ半導体集積回路において、内部電源電圧を生成するレギュレータ(150〜157)を、バッファ及び保護素子を配置するための第2の領域(2)に配置することにより、降圧電源回路のオンチップ化による面積オーバヘッドを低減する。降圧電圧を伝達するループ状の電源幹線(L20)を用い、電源幹線に外付け安定化容量を接続するための電極パッドを設ける等により、低消費電力を更に促進する。 (もっと読む)


【課題】大規模な半導体集積回路であってもノイズ耐性評価が短時間で可能なノイズ耐性評価方法を提供する。
【解決手段】回路ネットリストを作成する第1のステップS11と、能動素子を受動素子回路に置き換えて置換回路ネットリストを作成する第2のステップS12と、トランジスタの制御端子に該当する制御ノードを抽出する第3のステップS13と、ノイズ注入ノードを設定する第4のステップS14と、所定周波数のノイズを設定し、互いに異なる制御ノードとノイズ注入ノード間の経路のインピーダンスを計算する第5のステップS15と、制御ノード、ノイズ注入ノードおよび経路の各組み合わせにおけるインピーダンスのリストを作成する第6のステップS16と、インピーダンスの最小値から半導体集積回路のノイズ耐性を判定する第7のステップS17とを有してなるノイズ耐性評価方法100とする。 (もっと読む)


【課題】半導体回路内のパッド間の電流の流れやすさを精度よく解析する。
【解決手段】ESD保護素子が接続された2つのパッド間の一方側から他方側に流れる電流の流れ易さを数値化した第1テーブル作成手段と、反対向きの電流の流れ易さを数値化した第2テーブル作成手段と、第1及び第2テーブルを合成して、最も電流が流れ易い経路を数値化した第3テーブル作成手段と、第3テーブルに基づいて、任意のパッド間で、ESD保護素子を経由する全経路について、電流の流れ易さを数値化した第4テーブル作成手段と、全ESD保護素子を削除した状態で、任意のパッド間の電流の流れ易さを数値化した第5テーブル作成手段と、第4及び第5テーブルとに基づいて、任意のパッド間で、ESD保護素子を通過する経路と通過しない経路の電流の流れ易さの比較結果が一致しない場合に、対応するパッド同士の組合せと、パッド間の経路とを提示する手段4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 最小限度の層の変更のみでレイアウト変更を可能にし、マスク製作費用を最小限に抑え、変更箇所以外でのタイミングを保持する。
【解決手段】 半導体集積回路のレイアウト変更方法は、半導体集積回路のレイアウト上の所定の箇所に、既存の配線層とは接続しない不接続層を含む複数層にわたるスタック構造のダミービアをあらかじめ配置し、レイアウト変更時に、所望の位置のスタック構造のダミービアに接続する新規配線を配置し、当該選択されたダミービアの前記不接続層にビア層を挿入する。 (もっと読む)


【課題】簡易で精度の高いODT回路の抵抗補償方式を提供することを目的とする。
【解決手段】複数のトランジスタの組み合わせによって所望の抵抗値と同等の抵抗値を実現するODT回路200であって、組み合わせるべきトランジスタを順次選択することにより、選択されたトランジスタによって実現される抵抗値を順次変化させる構成である。 (もっと読む)


【課題】 クロックツリー及びクロックツリーに接続されたFF回路全体で消費電力を低減できるクロックツリー設計方法及び装置を提供する。
【解決手段】 自動配置配線処理を実行してクロックツリーを作成するクロックツリー設計方法であって、通常の自動配置配線処理により第1クロックツリーを作成する第1クロックツリー作成工程と、少なくとも第1クロックツリー及び第1クロックツリーに接続されたFF回路の消費電力を算出する第1消費電力算出工程と、前記FF回路のクロックピンのピン容量を初期設定値より大きい値に変更するピン容量変更工程と、ピン容量の変更後に自動配置配線処理を実行して第2クロックツリーを作成する第2クロックツリー作成工程と、少なくとも第2クロックツリー及び第2クロックツリーに接続されたFF回路の消費電力を算出する第2消費電力算出工程を有する。 (もっと読む)


【課題】不良箇所を容易に特定し得る半導体装置及びその形成方法並びにその設計方法を提供する。
【解決手段】配線パターン32aと、ダミーパターン32bと、一方の端部が配線パターンに電気的に接続され、他方の端部がダミーパターンに電気的に接続されたヒューズ32cとを有している。 (もっと読む)


【課題】ダミーゲートパターンを形成するためのレジストパターンが倒れることを抑制する。
【解決手段】ダミーゲートパターン220は、複数の第1のダミーゲート電極222と、第2のダミーゲート電極224を備えている。第1のダミーゲート電極222は、ゲート電極112と同一方向を向いている。第2のダミーゲート電極224は、第1のダミーゲート電極222とは異なる方向、例えば直交する方向を向いており、第1のダミーゲート電極222を他の第1のダミーゲート電極222に接続している。本実施形態において全ての第1のダミーゲート電極222は、第2のダミーゲート電極224によって、他の第1のダミーゲート電極222に接続されている。 (もっと読む)


【課題】回路規模の増大を抑制しつつスキャンテスト時の消費電力を削減する半導体集積回路の設計装置および設計方法を提供する。
【解決手段】対象抽出部102は、組み合せ回路のうちの活性化状態が評価される対象となる回路部分を抽出する。削減量算出部104は、組み合せ回路に入力されるスキャンフリップフロップのそれぞれの出力信号を1個ずつ固定化してスキャンフリップフロップ毎の消費電力の削減量を算出し、評価部108は、その結果に基づいて、スキャンフリップフロップの出力信号を固定化したときの消費電力の削減量が最も多いスキャンフリップフロップを選択する。固定化情報蓄積部106は固定化情報を保持し、対象抽出部102はその固定化情報に基づいて、評価対象となる回路部分を抽出する。評価部108は、抽出された回路部分毎に1つのスキャンフリップフロップを選択し、削減できる消費電力値の合計が所定の値になるまで上記を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】論理回路内部のスキャン・チェイン上の単一固定故障に対して、スキャン・チェインに特化した故障辞書を用いて、テスト結果と照合することで、処理時間を短縮して推定する。
【解決手段】論理回路の構成情報と、スキャン・テストパタンと、故障スキャン・チェイン特定手段22と、スキャン・チェイン故障辞書を作成しスキャン・チェイン故障辞書記憶部34に記憶するスキャン・チェイン故障辞書作成手段25と、故障スキャンFF絞り込み手段23と、フェイル出力情報を階層毎に比較照合して一致する故障候補箇所のパスビットも含めた一致率を算出し、スキャン・チェイン名(番号)とスキャンFF名とスキャン・ビット番号と信号線と信号線分岐と故障種別と一致率とレイアウト情報と近接信号線情報を、故障推定結果として出力するスキャン・チェイン故障辞書照合手段26を備える。 (もっと読む)


【課題】制御信号の系統を整理して、不定信号伝播防止回路等の検討漏れの危険性を回避し、さらに、自動化ツールへの搭載へ向けた検討を容易にし、また、チップ内部での電源遮断制御を容易化することができる半導体集積回路装置を提供する。
【解決手段】半導体集積回路装置において、各独立した電源領域AreaA〜AreaIごとに電源遮断の優先順を設け、優先順の高い回路がONしている場合にはそれより優先順の低い電源領域はOFFにできないという規則を設けて、設計方法の容易化を図る。また、各独立した電源領域AreaA〜AreaI内において、さらに別の電源を印加できる領域を設け、その領域に中継バッファ(リピータ)やクロックバッファ、情報退避用の情報保持ラッチを集積する。レイアウト上は、電源線の電流を分散させる目的でセルがロウ方向に並ぶ方向と垂直な方向にまとめてレイアウトすればよい。 (もっと読む)


【課題】半導体装置を構成する回路ブロックにおけるトランジスタの信頼性劣化を考慮した半導体装置の設計方法を提供する。
【解決手段】経時劣化計算部11は、複数のトランジスタで構成される回路のネットリスト(回路記述ファイル101)、設計情報102を用いて、複数のトランジスタのうちの1つのトランジスタの回路定数を変化させて劣化後の回路動作特性(第1の特性)を算出する。解析部12は、第1の特性に変曲点があるかどうかを判定し、ある場合、変曲点に相当する回路定数を修正後の定数と決定する。変曲点がない場合、経時劣化計算部11は、更に劣化前の回路動作特性(第2の特性)を算出し、解析部12は、第1及び第2の特性に基づき、修正後の定数を決定する。解析部12は、ネットリストのうちの1つのトランジスタの回路定数を修正後の定数へ修正し、修正回路記述ファイル103を生成する。 (もっと読む)


【課題】電圧が供給される電源の数が増大するのを抑えることが可能な集積回路を提供する。
【解決手段】開示の集積回路は、第1及び第2の電源配線と、フリップフロップ回路と、スイッチ素子とを備える。第1及び第2の電源配線は共通の電源に接続されている。フリップフロップ回路は、集積回路に対する電源からの電圧供給が停止された場合であっても、データを保持することが要求される。当該フリップフロップ回路は、第1の電源配線に接続されている。スイッチ素子は、例えばトランジスタスイッチであり、電源から電圧を供給するか否かを切り替えるためのものである。スイッチ素子は第2の電源配線に設けられている。 (もっと読む)


【課題】異なるクロックで動作する回路を有する半導体集積回路において、回路規模を増大させることなく、実使用でのクロックでスキャンテストの実施が可能なスキャンテスト回路を備えた半導体集積回路を提供する。
【解決手段】異なるクロックのうち低い周波数でスキャンデータを全てのスキャンフリップフロップに設定し、遅延テストの実施の際には異なるクロックドメイン間でのデータの転送が発生しないようにクロックを遮断し、遅延テストを実施する。 (もっと読む)


【課題】ダイオードセルを有する半導体装置において、ダイオードセルに隣り合う標準セルについて、光近接効果によるゲート長のばらつきを確実に抑制できるレイアウトを提供する。
【解決手段】標準セルC1は、Y方向に延び、X方向に同一ピッチで配置されたゲートパターンG1,G2,G3を有する。ダイオードセルC2は標準セルC1にY方向において隣り合っている。ゲートパターンG1,G2,G3は、各終端部e1,e2,e3がY方向において同じ位置にあり、X方向における幅が同一である。ダイオードセルC2は、ダイオードとして機能する拡散層D1〜D10に加えて、標準セルC1のゲートパターンG1,G2,G3の終端部e1,e2,e3に対向するように配置された、ゲートパターンG4,G5,G6からなる複数の対向終端部eo1,eo2,eo3を備えている。 (もっと読む)


【課題】複数のスタンダードセルを有する半導体装置のチップ面積をさらに小さくする。
【解決手段】半導体装置SD1は第1および第2スタンダードセルSC1,SC2を備える。第1スタンダードセルSC1は、拡散領域An11、拡散領域An11に対向する機能素子領域FE1、および金属層MT11を有する。第2スタンダードセルSC2は、拡散領域An11に連続する拡散領域An21、拡散領域An21に対向する機能素子領域FE2、ならびに拡散領域An21および機能素子領域FE2の間に形成された拡散領域CR21を有する。金属層MT11および機能素子領域FE2は、拡散領域An11、拡散領域An21、および拡散領域CR21通して電気的に接続される。 (もっと読む)


【課題】フォトリソグラフィ工程で生じる光近接効果に起因するゲート長のばらつきとゲートの寄生容量のばらつきを抑制し、標準セルの実際の特性を反映させたライブラリを設計可能とし、これにより設計マージンを小さくして高性能な半導体集積回路を提供する。
【解決手段】標準セルSc1を配列して半導体集積回路を設計する方法において、標準セルSc1を構成するゲートパターン5の端部に、該ゲートパターン5と垂直な方向にダミーパターン3を配置し、該ダミーパターン3の配置により、ゲートパターン5の端部での該ゲートパターンの占有密度の低下を補う。 (もっと読む)


【課題】半導体装置及びその製造方法において、ゲート電極部の幅及びゲート電極部からの突き出し長のばらつきを低減する。
【解決手段】半導体装置は、ゲート電極部及び突き出し部を有する実パターン431と、実パターン431に並んで配置されるダミーパターン433とを含む複数のラインパターンを備える。2つのダミーパターン433と、これらに挟まれ且つ実パターン432を含むラインパターンとにより、同一間隔を空けて並走するラインパターン並走部が構成される。ラインパターン並走部の各ラインパターンは、同一の幅を有すると共に、互いに実質的に面一なライン終端部414を有する。各ライン終端部414の延長線上に、同一の終端部間距離403を空けて、ライン終端部均一化ダミーパターン420が形成される。ライン終端部均一化ダミーパターン420は、ラインパターンと同一幅で且つ同一間隔に形成された複数のライン状のパターンを含む。 (もっと読む)


【課題】消費電力を削減した半導体集積回路及びその設計方法を提供する。
【解決手段】半導体集積回路の設計方法は、複数の標準フリップフロップ回路及び低消費電力フリップフロップ回路を配置するステップと、セルタイプを指標に含む評価関数を用いて、配置されたフリップフロップ回路を複数のクラスタにグループ化するステップと、標準フリップフロップ回路のみで構成されたクラスタに対して第1クロックバッファを割り当て、低消費電力フリップフロップ回路を含むクラスタに対して前記第1クロックバッファよりサイズの大きい第2クロックバッファを割り当てるステップと、クロック配線するステップと、を備える。 (もっと読む)


【課題】信号配線を自由にレイアウトすることのできる、半導体装置、半導体装置のレイアウト装置、及び半導体装置のレイアウト方法を提供する。
【解決手段】半導体装置は、主面及び裏面を有する基板と、前記主面上に設けられ、機能セル群が形成された機能セル層と、前記機能セル層上に積層された複数の配線層と、前記複数の配線層に設けられ、電源電圧を前記機能セル群に供給する、電源配線部と、前記基板を貫通する貫通ビア群とを具備する。前記電源配線部は、前記複数の配線層のうちの最下層に設けられた最下層電源配線群を有する。前記貫通ビア群は、前記裏面から前記最下層にまで伸びており、前記最下層において前記最下層電源配線群に接続される。前記最下層電源配線群は、分岐して伸びる部分を有している。 (もっと読む)


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