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【課題】III族窒化物半導体を用いて長波長の発光を実現できる発光装置を提供する。
【解決手段】この発光装置は、窒化物半導体発光素子61と、半導体レーザ62とを備えている。窒化物半導体発光素子61は、III族窒化物半導体からなり、500nm以上の長波長の偏光光65を発生する。半導体レーザ62は、III族窒化物半導体からなり、誘導放出によって、窒化物半導体発光素子61の発光波長よりも短波長(450nm未満)のレーザ光67(誘導放出光)を発生する。レーザ光67が窒化物半導体発光素子61に入射されることにより、窒化物半導体発光素子61の発光層が、光励起され、偏光光65が生じる。 (もっと読む)


【課題】LEDスキャナー、LEDプリンタ等に使用される、半導体発光素子アレイチップの配列方向となるチップの短辺をダイシングする際のチッピング発生を抑制することを目的とする。
【解決手段】発光素子アレイが(100)シリコン基板上に形成された複合ウエハ構造において、発光素子アレイチップは長辺に対して短辺が傾斜した平行四辺形であり、傾斜した短辺が(100)シリコン基板の面方位[0−11]または等価な方位と一致しており、ダイシングをこの結晶方位に沿って行うことで、チッピングの少ない高密度発光素子アレイを可能にする。さらに、この発光素子アレイチップを一列に精密実装することでプリンタ用の露光光源装置を実現する。 (もっと読む)


【課題】パッド電極による光吸収を軽減し得る構造を備えたGaN系LED素子を提供すること。
【解決手段】GaN系半導体素子は、基板と、該基板上に形成された複数のGaN系半導体層からなる半導体積層体とを有し、該半導体積層体には、前記基板に近い側からn型層、発光層、p型層がこの順に含まれている。正電極は、導電性酸化物からなる透光性電極層と、金属製の正パッド電極とから構成されている。透光性電極層は、低シート抵抗部と、該低シート抵抗部よりも高いシート抵抗を有する高シート抵抗部とから構成されており、平面視したとき、低シート抵抗部と負電極とが高シート抵抗部を挟んで離間されており、低シート抵抗部は正パッド電極に覆われていない電流拡散部を有している。 (もっと読む)


【課題】駆動電圧異常に伴う窒化物半導体装置の歩留まりの低下を抑制することができる窒化物半導体p側電流狭窄構造を簡便に作製することが可能な窒化物半導体p側電流狭窄構造の製造方法およびその方法を用いた窒化物半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】基板上にマグネシウムとアルミニウムとを含む窒化物半導体からなる第1の層を形成する第1工程と、第1の層上にマグネシウムを含む窒化ガリウムからなる第2の層を形成する第2工程と、第2の層の一部を除去して第1の層の一部を露出させることによってストライプ状の凸部を形成する第3工程と、凸部の表面の一部および露出した第1の層の少なくとも一部を水蒸気を含む雰囲気で酸化する第4工程と、凸部上にマグネシウムを含む窒化物半導体からなる第3の層を形成する第5工程と、を含む、窒化物半導体p側電流狭窄構造の製造方法とその方法を用いた窒化物半導体装置の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 III−V族窒化物と格子定数及び熱膨張係数が整合した基板を用い、その基板上に結晶性の良好なIII−V族窒化物単結晶膜を成長させた発光素子やダイオード等の半導体素子を提供する。
【解決手段】 10ppb以上0.1モル%以下の遷移金属を含有するIII族窒化物単結晶基板11と、該単結晶基板11上にIII−V族窒化物の低温成長バッファー層13を介して形成された、窒化ガリウム、窒化アルミニウム、窒化ホウ素、窒化インジウム及びこれらの物質からなる混晶の中から選ばれた少なくとも1種のIII−V族窒化物の単結晶膜12、14、15とを備える半導体素子である。単結晶基板11中には遷移金属又はその窒化物もしくは酸化物の析出物がない。 (もっと読む)


【課題】貫通転位の密度が低いp型の半導体単結晶を従来よりも効率よく製造する。
【解決手段】MOCVD装置内において、第1の半導体結晶層3の上部露出表面上にMg原子層を積層した。この時のCP2 Mgの供給量は、0.4μmol/minとし、積層時間は20分とした。これによって、1原子層オーダーの厚さを有するMg原子層を形成することができた。その後、引き続き同一のMOCVD装置内において、同一温度(1100℃)を維持したまま、Mg原子層の上にGaNからなる第2の半導体結晶層5を結晶成長させた。この第2の半導体結晶層5は、最初は、Mg原子層の上部露出表面上に散在する成長核から島状に三次元成長を開始し、その後、その島状成長によって各島同士が隣接、合体し、その後は、同一の結晶成長条件下にて自然に全体的な二次元成長モードに移行した。これにより、貫通転位5aの発生密度を効果的に低減させることができた。 (もっと読む)


【課題】通常のシリコン・プロセスを用いて、シリコンなどの基板上に、シリコンやそれに順ずるゲルマニウムなどのIV族半導体を基本構成要素とした高効率な発光素子及び高効率な導波路の構造およびその製造方法を提供する事にある。
【解決手段】本発明による発光素子は、電子を注入する第1の電極部と、正孔を注入する第2の電極部と、第1の電極部及び第2の電極部と電気的に接続された発光部を備え、発光部を単結晶のシリコンとし、発光部が第1の面(上面)と第1の面に対向する第2の面(下面)を有し、第1及び第2の面の面方位を(100)面とし、第1及び第2の面に直交する方向の発光部の厚さを薄くすし、薄膜部周囲に高屈折率材を配置することで実現できる。 (もっと読む)


結晶支持構造110をその上に有する基板115とIII−V結晶210を備えるデバイス100。III−V結晶は、結晶支持構造の1つの単一接触領域140上にある。接触領域の面積は、III−V結晶の表面積320の約50パーセント以下である。
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【課題】光取り出し効率を向上することができる窒化物半導体発光素子を提供する。
【解決手段】基板と、基板上に基板側から順次積層された、第1のn型窒化物半導体層と、発光層と、p型窒化物半導体層と、金属層と、第2のn型窒化物半導体層と、を含み、第2のn型窒化物半導体層の表面上または第2のn型窒化物半導体層の表面上方に電極を備えた窒化物半導体発光素子である。ここで、金属層は水素吸蔵合金であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】基板の裏面に凹部を形成することにより光取出し光効率を改善したGaN系発光ダイオード素子を、効率よく、かつ、素子間での発光効率のバラツキを発生させることなく、製造することのできる製造方法を提供すること。
【解決手段】透光性を有する単結晶基板11の一方の面上に、発光するpn接合部を構成するように積層されたn型層およびp型層を含むGaN系半導体層12が、該単結晶基板11と光学的に結合されるように形成されてなり、該単結晶基板11の他方の面に凹部A11が設けられたGaN系発光ダイオード素子10の製造方法であって、異方性ウェットエッチングにより凹部A11を形成する工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フレキシブルで、各種基板と一体化できる結晶性にすぐれたシリコン等の薄膜半導体を安価に製造することができ、これにより太陽電池を安価に製造することができるようにする。
【解決手段】半導体基体の表面を陽極酸化することにより多孔質度が異なる2層以上の層から構成される多孔質層12を形成し、多孔質層12の表面に太陽電池などの半導体膜13を成膜し、この半導体膜13を、多孔質層12を介して半導体基体から剥離する。陽極酸化する工程は、通電量の選定と、連続通電か間欠通電かの選定とにより、多孔質の異なる多孔質層のうち、比較的低多孔率の低多孔率層に対して、比較的高多孔率の高多孔率層の形成位置を制御する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】生産性に優れるとともに、優れた発光特性を備えた素子が得られる、III族窒化物化合物半導体発光素子の製造方法、及びIII族窒化物化合物半導体発光素子、並びにランプを提供する。
【解決手段】基板11上に、金属材料とV族元素を含んだガスとをプラズマで活性化して反応させることによってIII族窒化物化合物からなる中間層12を成膜し、該中間層12上に、III族窒化物化合物半導体からなるn型半導体層14、発光層15、及びp型半導体層16を順次積層する製造方法とし、前記V族元素を窒素とし、中間層12を成膜する際の、前記ガス中における窒素のガス分率を20%超99%以下の範囲とする。 (もっと読む)


【課題】生産性に優れるとともに、優れた発光特性を備えた素子が得られる、III族窒化物半導体発光素子の製造方法、及びIII族窒化物半導体発光素子、並びにランプを提供する。
【解決手段】基板11上に、金属材料とV族元素を含んだガスとをプラズマで活性化して反応させることによってIII族窒化物化合物からなる中間層12を成膜し、該中間層12上に、III族窒化物半導体からなるn型半導体層14、発光層15、及びp型半導体層16を順次積層する製造方法とし、前記V族元素を窒素とし、中間層12を成膜する際の、前記ガス中における窒素のガス分率を20%超99%以下の範囲とするとともに、中間層12を単結晶組織として形成する。 (もっと読む)


【課題】p型ドーパントがBeである場合において、再現良く、高いホール密度を有するp型半導体層を備えるIII−V族化合物半導体の製造方法およびIII−V族化合物半導体を提供する。
【解決手段】III−V族化合物半導体1の製造方法は、基板10を準備する工程と、基板10上にIII−V族化合物半導体1からなるp型半導体層11を成長させる成長工程とを備えている。成長工程は、p型不純物10としてのBeをp型半導体層11に供給する第1供給工程と、S、Se、およびTeの少なくともいずれか1種のVI族元素を、第1供給工程で供給されるBeよりも少ない量で、p型半導体層11に供給する第2供給工程とを含んでいる。第1供給工程と第2供給工程とを実質的に同時に行なっている。 (もっと読む)


【課題】低い動作電圧と高い発光効率とを有する、深紫外光発光素子を実現する。
【解決手段】発光素子10を、紫外領域に発光波長を有する第1のIII族窒化物で形成された発光部4と、第1のIII族窒化物よりもバンドギャップが大きい第2のIII族窒化物からなる第1クラッド部3と、第2のIII族窒化物よりもバンドギャップが小さい第3のIII族窒化物からなる第1コンタクト部2と、第1コンタクト部2に隣接するカソード電極部7と、第1のIII族窒化物よりもバンドギャップが小さい第4のIII族窒化物からなる第2クラッド部5と、第4のIII族窒化物よりもバンドギャップが小さい第5のIII族窒化物からなる第2コンタクト部6と、第2コンタクト部6に隣接するアノード電極部8と、によって構成し、第2コンタクト部6に紫外光の吸収不能部としての溝部6aを設け、該溝部6aを出射部として、発光部4からの励起発光を取り出すようにした。 (もっと読む)


【課題】発光ダイオード素子の軸上光取り出し効率を大幅に向上させ、素子の発光効率及び発光輝度を向上させる。
【解決手段】発光ダイオード120は、基板100、反射構造108、バッファ層110及び発光エピタキシャル構造112を備える。反射構造108は、基板100の一表面上に形成され、複数の開口106が穿設されて規則的パターン構造が形成され、基板100の表面の一部が露出されている。バッファ層110は、反射構造108及び基板100の表面102の露出部分上に形成されて開口106が充填されている。エピタキシャル構造は、バッファ層110上に形成されている。 (もっと読む)


【課題】III族窒化物半導体の結晶層の結晶性を向上できる基板の製造方法を提供する。
【解決手段】基板の製造方法は、下地基板10の上にクロム層20を成膜するクロム層成膜工程と、クロム層20を1000℃以上の温度で窒化してクロム窒化物膜30にする窒化工程とを備え、窒化工程では、下地基板10とクロム窒化物膜30との間に中間層が形成される。さらに、クロム窒化物膜30の上にIII族窒化物半導体の結晶層を成長させる結晶層成長工程を備える。 (もっと読む)


【課題】発光効率が高く、高輝度の光を発光する窒化物半導体発光素子を提供する。
【解決手段】基板と、基板上に順次積層された、第1導電型窒化物半導体層と、活性層と、第2導電型窒化物半導体層と、を含み、第1導電型窒化物半導体層は、AlとGaとを含む窒化物半導体を主成分としており、第1導電型窒化物半導体層と活性層との間に第1導電型窒化物半導体層よりもAlの組成比が小さい第3導電型窒化物半導体層を備えている窒化物半導体発光素子である。 (もっと読む)


本発明は、発光ダイオード(LED)に関する。特に本発明は、ナノワイヤを活性部分として有するLEDに関する。本発明にかかるナノ構造のLEDは、基板と、該基板から突出した直立したナノワイヤとを含む。活性領域(120)に光を生成する能力を与えるpn接合は、この構造内に存在する。前記ナノワイヤ(110)、または、前記ナノワイヤから構成される構造は、前記活性領域で生成された光の少なくとも一部を、前記ナノワイヤ(110)により与えられる方向に向ける導波管(116)を形成する。
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【課題】AlGaAs発光素子において光取り出し面に面粗し処理を均一に施すことができ、ひいては面粗し状態にムラの生じにくい発光素子の製造方法を提供する。
【解決手段】 酢酸と弗酸と硝酸とヨウ素と水とを、その合計が90質量%以上となるように含有し、かつ酢酸と弗酸と硝酸とヨウ素との合計質量含有率が水の質量含有率よりも高い面粗し用エッチング液FEAにより(100)面からなるp型AlGaAs光取出層20に面粗し処理を施す。そして、その面粗し用エッチング液FEAによる面粗し工程に先立って、AlGaAsからなる積層体の第一主表面(主光取出領域)を、硫酸過酸化水素水溶液からなる前処理液と接触させて前処理を行なうことにより、面粗しにより得られるウェーハの突起形成状態にムラが生じることを効果的に防止することができる。 (もっと読む)


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