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本発明は、オプトエレクトロニクス半導体チップを製造する方法であって、A)少なくとも1種類のドーパントおよび少なくとも1種類の共ドーパントを有する結合複合体を備えている少なくとも1層のドープされた機能層(7)、を有する半導体積層体(200)、を形成するステップであって、ドーパントおよび共ドーパントのうち選択される一方が電子受容体であり、他方が電子供与体である、ステップと、B)エネルギ(14,15)を導入することにより結合複合体を切り離すことによって、ドーパントを活性化するステップであって、共ドーパントの少なくとも一部分が半導体積層体(200)内にとどまり、少なくとも一部分がドーパントとの結合複合体を形成しない、ステップと、を含んでいる方法、に関する。さらに、オプトエレクトロニクス半導体チップを開示する。
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【課題】アクセプタドープ層を含む積層体を形成する場合に、アクセプタドープ層におけるアクセプタ濃度の増大を図らなくても、ホール濃度を十分な濃度とし、p型化を容易に実現できる半導体素子を提供する。
【解決手段】ZnO基板1上に、アンドープZnO層2、共ドープMgZnO層3、透明導電膜4が順に積層されている。ここで、共ドープMgZnO層3は、アクセプタ元素とドナー元素とが共に含まれている共ドープ層である。共ドープMgZnO層3のバンドギャップは、共ドープ層以外の半導体層中で最も小さいバンドギャップとなるアンドープZnO層2のバンドギャップよりも大きくなるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】発光層で生じた光を効率良く外部に取り出すことができる半導体発光素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】n型半導体層と、p型半導体層と、前記n型半導体層と前記p型半導体層との間に設けられた発光層と、を有する積層構造体と、前記n型半導体層に接続され、銀及び銀合金の少なくともいずれかを含む第1の電極と、前記p型半導体層に接続された第2の電極と、を備えたことを特徴とする半導体発光素子を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、(AlGaIn)Nの光電子デバイス及び電子デバイスのための基材として好適な、高い品質の(AlGaIn)N構造物及びそのような構造物を形成する方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る方法は、半導体構造物を分子線エピタキシー反応槽内で処理すること;基材上にAlInGa(1−(x+y))As(0≦x+y≦1)及びAlInGa(1−(x+y))P(0≦x+y≦1)のうち少なくとも1つを含むぬれ層を成長させること;上記ぬれ層をインシチューアニーリング(in−situ annealing)すること;付加的なリン又はヒ素の流体と共に、プラズマ励起された窒素を窒素源として用いて、上記ぬれ層上に第1のAlGaInN層を成長させること;上記第1のAlGaInN層の上に、窒素源としてアンモニアを用いて第2のAlGaInN層を成長させること;を含む。 (もっと読む)


【課題】
炭素の取り込みを抑制すると共に、表面モフォロジの低下を抑制する。
【解決手段】
半導体発光装置は、基板と、基板上に形成された第1導電型AlGaInP混晶の第1のクラッド層と、第1のクラッド層上に形成されたAlGaInP混晶の活性層と、活性層上に形成された、第1導電型と逆の第2導電型AlGaInP混晶の第2のクラッド層と、を有し、第1のクラッド層及び第2のクラッド層が活性層より広いバンドギャップを有し、活性層、第1のクラッド層、第2のクラッド層の少なくとも1つがバンドギャップは変化させない不純物濃度レベルのAsをドープされている。 (もっと読む)


【課題】広い注入電流範囲において、発光効率が改善可能な発光装置を提供する。
【解決手段】第1導電型の半導体からなる第1の層と、第2導電型の半導体からなる第2の層と、前記第1の層と前記第2の層との間に設けられた多重量子井戸を含む活性層であって、前記多重量子井戸のそれぞれの障壁層内の第1導電型の不純物濃度は略平坦な分布であるかまたは前記第2の層に向かって増加し、前記多重量子井戸のそれぞれの井戸層からみて前記第2の層側の障壁層の不純物濃度の平均値は前記第1の層側の障壁層の不純物濃度の平均値以上であり、前記第2の層に最も近い障壁層の不純物濃度の平均値は前記第1の層に最も近い障壁層の不純物濃度の平均値よりも高い活性層と、を備えたことを特徴とする発光装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】オフ角が10度以上のGaAs基板を用いても、発光出力の低下を起こさずに、低順方向電圧の半導体発光素子を提供する。
【解決手段】オフ角が10度以上である第一導電型のGaAs基板10上に、少なくとも、高Al組成のAlGaAsを含む複数層からなる第一導電型光反射層12と、第一導電型クラッド層13、アンドープ活性層14および第二導電型クラッド層15を有する発光層と、第二導電型電流分散層17と、が順次積層された構造の半導体発光素子において、前記GaAs基板10上の第一導電型層の第一導電型決定ドーパントとして、Seを用いる。 (もっと読む)


【課題】 ドナー・アクセプター対発光による面発光を低電圧の直流駆動によって十分に得ることができるとともに、寿命特性を従来よりも向上させることが可能な発光素子を提供すること。
【解決手段】 発光素子100は、一対の電極2,6と、電極2,6間に配置されたドナー・アクセプター対発光機能を有する発光層4と、発光層4と電極2との間に配置され、発光層4に隣接するキャリア注入層3とを備え、キャリア注入層3には、Y、Nb、Mo、Zr、Hf、Ta、W及びReのうちの少なくとも1種の元素が含まれていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発光層から発せられる光に対して不透明なパッド電極を用いた窒化物半導体発光素子において、従来よりも光取り出し効率を向上させることができる窒化物半導体発光素子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】第1のn型窒化物半導体層、発光層、p型窒化物半導体層および第2のn型窒化物半導体層をこの順に含む窒化物半導体発光素子であって、少なくとも第2のn型窒化物半導体層の一部を除去することにより形成された電流阻止領域を有する窒化物半導体発光素子とその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】p型クラッド層や活性層への最適な量のZnの拡散を実現できる半導体発光素子用エピタキシャルウェハ、及びそのエピタキシャルウェハを用いて作製される半導体発光素子を提供する。
【解決手段】n型GaAs基板(1)上に、少なくとも、AlGaInP系材料からなる混晶により構成されたn型クラッド層(4)、活性層(6)及びMgをドーピングしたp型クラッド層(9)と、カーボンをドーピングしたAlGaAs層(11)と、ZnをドーピングしたGaAsからなるp型コンタクト層(13)と、が順次積層された構造の半導体発光素子用エピタキシャルウェハにおいて、前記Mgをドーピングしたp型クラッド層(9)と前記カーボンをドーピングしたAlGaAs層(11)の間に、Znをドーピングしたp型AlGa1−xAs層(0≦x≦1)(10)が挿入されているものである。 (もっと読む)


【課題】 量子閉じ込めシュタルク効果及び/またはキャリアオーバーフローを減少させ、電子‐正孔の再結合率を向上させることができる発光ダイオードを提供すること。
【解決手段】 多重量子井戸構造の活性領域を有する発光ダイオードが開示される。この活性領域は、窒化ガリウム系N型及びP型の化合物半導体層間に位置する。一方、前記活性領域内の障壁層の少なくとも1つは、アンドープInGaN層及びSiドープGaN層を有し、前記SiドープGaN層が、前記P型化合物半導体層側の井戸層に接する。これにより、キャリアオーバーフロー及び量子閉じ込めシュタルク効果を減少させ、電子‐正孔の再結合率を向上させることができる。また、相対的に厚い障壁層と相対的に薄い障壁層を有する多重量子井戸構造の活性領域が開示される。 (もっと読む)


【課題】p型コンタクト層からp型クラッド層や活性層へのZnの拡散量をコントロールできる半導体発光素子用エピタキシャルウェハ、及びその半導体発光素子用エピタキシャルウェハを用いて作製される半導体発光素子を提供する。
【解決手段】n型GaAs基板(1)上に、少なくとも、AlGaInP系材料からなる混晶により構成されたn型クラッド層(4)、活性層(6)、及びMgをドーピングしたp型クラッド層と、p型コンタクト層(13)とを順次積層し、前記p型コンタクト層(13)が、前記n型GaAs基板(1)側から順にMgをドーピングしたコンタクト層(13b)とZnをドーピングしたコンタクト層(13a)との少なくとも二層を有する半導体発光素子用エピタキシャルウェハにおいて、前記Mgをドーピングしたp型クラッド層(8,10)と前記p型コンタクト層(13)との間に、ZnをドーピングしたZnドープ層(11)を備える。 (もっと読む)


放射を放出する活性層(7)と、n型コンタクト(10)と、p型コンタクト(9)と、電流拡散層(4)と、を有するLED、を提供する。電流拡散層(4)は、活性層(7)とn型コンタクト(10)との間に配置されている。さらには、電流拡散層(4)は、積層体の複数個の繰り返しを備えており、積層体は、少なくとも1つのn型ドープ層(44)と、アンドープ層(42)と、AlGa1−xN(0<x<1)から成る層(43)と、を備えている。AlGa1−xNから成る層(43)は、Al含有量の濃度勾配を有する。 (もっと読む)


【課題】異なる結晶極性面を有する基板を用いても均一な素子特性とすることが容易な窒化物系半導体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】第1の結晶極性面と、前記第1の結晶極性面とは異なる第2の結晶極性面と、を含む主面を有する基板と、前記主面の上に設けられ、結晶極性が単一である単一極性層と、を備えたことを特徴とする窒化物系半導体が提供される。また、基板の主面の一部を構成する第1の結晶極性面の上に選択成長用マスクを形成する工程と、前記第1の結晶極性面と共に前記主面を構成する第2の結晶極性面の上に、表面が前記第1の結晶極性面と同一の結晶極性に転じる極性反転層を選択的に結晶成長する工程と、前記選択成長用マスクを除去する工程と、前記第1の結晶極性面と、前記極性反転層の前記表面と、の上に単一極性層を結晶成長する工程と、を備えたことを特徴とする窒化物系半導体の製造方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】光度が高く、また演色性も高いIII族窒化物半導体白色系発光素子を、蛍光体の微妙な組成調整なども不要として簡単な構造で簡易に形成することができるようにする。
【解決手段】本発明は、基板1と、その基板の表面上に設けたIII族窒化物半導体材料からなる障壁層5a及び井戸層5bを備えた多重量子井戸構造の発光層5とを具備したIII族窒化物半導体発光素子において、井戸層5bの各々は、層厚が同一であり、バンド端発光とは別に、波長を相違する複数の光(多波長光)を同時に出射する、マグネシウムを添加したn形の窒化ガリウム・インジウム(組成式:GaXIn1-XN)からなる、ことを特徴とするIII族窒化物半導体発光素子である。 (もっと読む)


III−V族n型窒化物構造物を製作する方法は、成長Si基板を製作することと、次いで、第一の所定の値に設定された流量においてシランガス(SiH)を前駆物質として用いて、III−V族n型層をSi基板の上に堆積させる(210)こととを包含する。その後、SiH流量は、n型層の製作の間に第二の所定の流量まで低減される(220)。この方法はまた、n型層の上に多重量子井戸活性領域を形成することも含む。加えて、流量は、所定の期間にわたって低減され、第二の所定の値は、n型層と該活性領域との界面から十分に短い所定の距離において達せられる(230)。
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【課題】LEDの直列抵抗を低減すること。
【解決手段】エピタキシャル構造中に更なるドーパント不純物を導入することなく、デバイス内の横方向電流拡がりを改良する3次元分極傾斜(3DPG)構造を備えた発光デバイスを提供する。3DPG構造は、3DPG内で数回繰り返しが出来る、繰り返し可能な積層単位を含むことが出来る。積層単位は、組成傾斜層とシリコン(Si)デルタ・ドープ層とを含む。傾斜層は、或る距離にわたって第1の材料から第2の材料へ組成傾斜していて、3DPG構造中へ分極誘起バルク電荷を導入するものである。Siデルタ・ドープ層は、傾斜層と隣接層との界面における電子ガスの空乏を補償する。3DPGは、電流が活性領域の全体にわたって注入されるように横方向電流拡がりを容易にし、活性領域における放射再結合の事象の数を増加させ、デバイスの外部量子効率と電力効率を改善する。 (もっと読む)


【課題】量子障壁層と量子井戸層の正味分極電荷量の差を最小化することにより、高電流でも高い効率を得ることが出来る窒化物半導体発光素子を提供する。
【解決手段】n型及びp型窒化物半導体層と、上記n型及びp型窒化物半導体層の間に形成され、複数の量子障壁層303aと一つ以上の量子井戸層303bが交互に積層された構造を有する活性層を含み、上記量子障壁層の正味分極電荷量は上記量子井戸層の正味分極電荷量より小さいか同じで、GaNの正味分極電荷量より大きい窒化物半導体発光素子を提供する。量子障壁層303aと量子井戸層303bの正味分極電荷量の差を最少化することにより、高電流でも高い効率を得ることが出来る窒化物半導体発光素子を得ることが出来る。また、量子井戸層のエネルギー準位がベンディングされる程度を低減させることにより、高効率の窒化物半導体発光素子を得ることも出来る。 (もっと読む)


【課題】光取り出し向上の目的で凹凸を有する発光素子を形成するエピタキシャル成長基板に、縦方向成長により凹凸を埋めるようにIII族窒化物系化合物半導体を形成する。
【解決手段】凹凸を設けたサファイア基板にAlNバッファ層を介して埋め込みn−GaN:Si層を成長させた。比較のため、凹凸を設けた基板にSiを添加せずにi−GaN層を成長させたものと、凹凸を設けない基板にSiを添加せずにi−GaN層を成長させたものを用意した。エピタキシャル膜表面を塩化水素(HCl)ガスで処理し、貫通転位をピットに変換した。凹凸基板にn−GaN:Si層を成長させた場合(1.C)は、凹凸の無い基板にi−GaN層を成長させた場合(1.A)と同様にピットが多数形成されたが、密度は均一で、集中するようなことは無かった。凹凸基板にi−GaN層を成長させた場合(1.B)は、基板の凸部の上方に転位が集中し、大きなピットとなった。 (もっと読む)


【課題】 ダイヤモンドを用いた紫外発光、かつ大出力の発光素子を実現する。
【解決手段】 p型ダイヤモンド層2、及びn型ダイヤモンド層3の間に、ダイヤモンドより大きな原子間距離で結合する不純物元素を混入させたダイヤモンド層を挿入することにより、上記p型ダイヤモンド層2、及びn型ダイヤモンド層3と、上記不純物元素混入ダイヤモンド層5との両界面に歪発生させ、上記両界面近傍のp型ダイヤモンド層2、及びn型ダイヤモンド層3の側で、光学遷移を間接遷移型から直接遷移型に変えると共に、正孔や電子を上記両界面近傍に局在さすことにより、高発光効率、高出力の紫外発光素子を実現する。 (もっと読む)


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