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Fターム[5F044LL11]の内容

ボンディング (23,044) | フェイスダウンボンディング (4,630) | 絶縁材料でチップと配線を密着させるもの (1,009)

Fターム[5F044LL11]に分類される特許

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【課題】小型化を妨げない構造の電子モジュールを提供する。
【解決手段】電子モジュールは、絶縁基板12の実装面上に半導体チップ14をフリップチップ接続し、アンダーフィル剤22で接着した構造である。実装面上には半田レジスト12aを溝状に除去した流出防止部16が形成されており、その内側にアンダーフィル剤22の充填領域18が規定されている。アンダーフィル剤22は充填領域18の全域にわたって充填されるが、半導体チップ14の3辺については搭載エリアの内側に流出防止部16が設けられているため、周囲にアンダーフィル剤22が拡がらず、それだけスペースの有効活用を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】回路基板の両面にフリップチップ実装された電子部品と該回路基板との間に効率よくアンダーフィルを充填させることができる電子部品の実装構造と、その実装方法とを提供すること。
【解決手段】回路基板3の両面に別々にフリップチップ実装された半導体チップ1,2と該回路基板3との間の隙間6,8にアンダーフィル7が充填されており、回路基板3に設けた貫通孔9を介して半導体チップ1用のアンダーフィル7と半導体チップ2用のアンダーフィル7とを連続させた。貫通孔9の一方の開口端9aが隙間6の近傍に臨出して他方の開口端9bが隙間8内に臨出している場合には、液状アンダーフィル70を開口端9a付近の側方から隙間6内へ注入しながら、該アンダーフィル70を貫通孔9を介して隙間8内へ注入することができる。 (もっと読む)


【課題】電子部品の実装時に生じるクラックの発生を簡便且つ確実に防止できる、半導体装置の製造方法、及び半導体装置を提供する。
【解決手段】実装基板400と実装基板400に電気的に接続されたバンプ130を能動面に有する電子部品100とを備え、実装基板400に電子部品100が樹脂層250を介して実装される半導体装置1の製造方法である。電子部品100の形成用基板における複数の領域の各々に、バンプ130を含む電子部品100の構成要素を形成する。その後、形成用基板の複数の領域にわたって溝状の凹部を有する樹脂膜を一括して形成する。そして、形成用基板を個片化して電子部品100を形成するとともに樹脂膜を個片化して凹部240を有する樹脂層250を形成する。さらに、樹脂層250を介して電子部品100を実装基板400に固着させる。 (もっと読む)


【課題】室温でタック性を有し、フォトリソグラフィー法によりパターン形成が可能であり、フォトリソグラフィー法により硬化された後でも熱圧着で高い接着性を示す接着剤組成物及び接着フィルムを提供する。
【解決手段】有機弾性微粒子を含む粒子と、熱硬化性エポキシ樹脂と、硬化剤と、(メタ)アクリロイル基を含む光硬化性樹脂と、光重合触媒とからなる接着剤組成物で、光硬化性樹脂は式Iおよび式IIのうち少なくとも1つで表される構造を側鎖に有する接着剤組成物を提供する。
式I:[(CH2)mCOO]n
式II:[(CH2)mOCO]n
(式中mは独立に2以上10以下であり、nは独立に1以上3以下である) (もっと読む)


【課題】本発明はバンプと接続端子との接触信頼性の高い半導体素子実装基板を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、この課題を解決するために接続端子2の上方に搭載された半導体素子3の下面側において、接続端子2に対応する位置に金属製のバンプ4を設けるとともに、少なくとも半導体素子3と基板12との間には、バンプ4と接続端子2との接続状態を維持させる樹脂5が設けられ、少なくとも半導体素子3の角部近傍には、半導体素子3の側面と基板12との間を接続する熱硬化性樹脂15が設けられたものである。 (もっと読む)


【課題】導電性を高めることができ、さらに電極間を接続するのに用いられた場合、電極間の接続抵抗値を低くすることができる導電性粒子を提供する。
【解決手段】基材粒子2と、該基材粒子2の表面2aに形成された導電層4とを備え、導電層4が、ニッケルとビスマスとを含有し、ニッケルとビスマスとの合計に占めるビスマスの割合が300〜2000μg/gの範囲内にある導電性粒子1。 (もっと読む)


【課題】実装基板と半導体チップの間に樹脂を充填するときに、ボイドが発生することを抑制する。
【解決手段】この半導体装置の製造方法は、実装基板100の区画領域200に、半導体チップ300を搭載する工程と、半導体チップ300と実装基板100の間に樹脂400を充填する工程とを備える。区画領域200は、一端が半導体チップ300の下方に位置し、他端がダイシングライン110に位置する第1の溝210を有している。第1の溝210は、半導体チップ300の辺のうち第1の溝210が交わる辺と平行かつ半導体チップ300の中心を通る直線Sを跨いでいない。樹脂400を充填する工程において、樹脂400は、第1の溝210と交わる方向に浸透する。 (もっと読む)


【課題】簡単なプロセスで電子部品を回路基板に実装でき、電極パッド間のショートを確実に防止できる接合シートと、その接合シートを用いた電子回路装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の接合シート20は、基材1の内部に接着剤充填部2を設け、さらに、接着剤充填部2の内部に導電性接着剤3を充填して構成される。また、本発明の電子回路装置30は、ICパッケージ4を回路基板7に実装して成り、ICパッケージ4と回路基板7の間に接合シート20を介在させている。また、ICパッケージ4の下面には、端子電極5が設けられ、端子電極5からは電極バンプ6が突出している。また、回路基板7の上面には、凹部8が形成され、凹部8の底面には電極パッド9が備えられている。 (もっと読む)


【課題】電気部品の実装部分の反りに起因する接続不良や接続信頼性の低下を防止可能な接着剤を用いた実装技術を提供する。
【解決手段】本発明の熱圧着装置は、圧着対象物を支持押圧する支持押圧面21を有するステージ2と、圧着対象物を押圧する押圧面31を有する熱圧着ヘッド3とを備え、ステージ2の支持押圧面21と熱圧着ヘッド3の押圧面31との間に圧着対象物を挟んだ状態で当該圧着対象物に対して加圧及び加熱を行う熱圧着装置であって、ステージ2の支持押圧面21と、熱圧着ヘッド3の押圧面31とが、それぞれ対応する曲面形状に形成されているものである。 (もっと読む)


【課題】プロセスの簡略化及び全体コストの低下が可能な、粘着性保護層を有する半導体ウェハを提供する。
【解決手段】粘着性保護層を有する半導体ウェハは、第1の表面11とこれに対向する第2の表面13を有する本体15と、第2の表面13に形成した複数の電極パッド17と、本体15の第2の表面13及び複数の電極パッド17上に形成した保護層19とを含み、保護層19の材料は感光性粘着剤、熱硬化性粘着剤、及び誘電材料を含む。保護層19は、ウェハ表面における回路の大気中の水分や塵との接触を阻止できるだけではなく、パターニングや粘着が可能で、後工程において、保護層が有する粘着性を利用してウェハと回路基板を結合できるため、ウェハの所定の表面に粘着剤を塗布する必要がなく、パッケージングプロセスにおいてウェハと回路基板との結合工程を大幅に簡略化できる。 (もっと読む)


【課題】回路基板と電子部品との接合後、封止樹脂工程やバンプレベリング工程を必要とせず、電子部品を基板に生産性良くかつ高信頼性で接合する電子部品の実装方法を提供する。
【解決手段】ICチップ1の電極2に形成されたバンプ3と基板電極との間に無機フィラー6fを含む絶縁性樹脂6,6bを介在させてバンプと基板電極を位置合わせし、ヘッド8によりチップを基板に1バンプあたり20gf以上の加圧力により押圧して、チップと基板の反り矯正、バンプを押しつぶしつつ絶縁性樹脂を硬化しチップと基板を接合する。 (もっと読む)


【課題】高さの相違する電子部品を基板に圧着実装する場合または裏面に電子部品が実装された基板に他の電子部品を圧着実装する場合においても、圧着部に均一な圧力を加える。
【解決手段】圧着装置100は、第1押圧部としての下部押圧部102と第2押圧部としての上部押圧部104とを備え、下部押圧部102および上部押圧部104に挟まれた、たとえば基板および複数の電子部品を押圧して、基板と複数の電子部品とを圧着する圧着装置であって、下部押圧部102または上部押圧部104は、ダイラタンシー流体116を有する。 (もっと読む)


【課題】極めて簡便に層間接着剤が付着した半導体チップを得ることができ、凸状電極を有する半導体チップであっても接続信頼性の高い高積層型の半導体チップ積層体を製造することができる半導体チップ積層体の製造方法を提供する。
【解決手段】接着シートの層間接着用接着剤層22と、表面に凸状電極12を有するウエハ1貼り合わせる工程と、ウエハを研削する工程と、接着シートにエネルギー線を照射して層間接着用接着剤層を半硬化させる工程と、接着シートから基材フィルム21を剥離して、半硬化した層間接着用接着剤層が付着したウエハを得る工程と、ウエハをダイシングして個片化する工程と、半硬化した層間接着用接着剤層が付着した半導体チップを、半硬化した層間接着用接着剤層を介して基板又は他の半導体に接着して半導体チップ積層体を得る工程とを有する半導体チップ積層体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】熱硬化性樹脂を介して半導体素子をテープ基板へ搭載する際に、ハンダ材によるフリップチップ接合の信頼性を高め、隣接する未搭載領域における熱硬化性樹脂の硬化を防止した半導体素子、半導体素子製造装置用ツールおよび半導体素子の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の半導体素子は、第一の外部接続電極を有する半導体ウエハと、該第一の外部接続電極の一部と整合する第二の外部接続電極を有するテープ基板と、該第一の外部接続電極と該第二の外部接続電極とを電気的に接続するハンダ材とを含み、該テープ基板の面積が該半導体ウエハの面積よりも小さく、該半導体ウエハの表面に設けられた熱硬化性樹脂のうち、該ハンダ材による接合時の加熱で硬化した部分と、その後の加熱工程で硬化した部分とを有する。 (もっと読む)


【課題】接着樹脂層が基材フィルムから容易に引き剥がせると共に、接着剤層の性能低下が発生しない半導体加工用接着フィルムを提供する。
【解決手段】基材フィルム、分離層、および接着剤層がこの順に積層された半導体ウェハ加工用接着フィルムであって、分離層と接着剤層の凝集力が分離層<接着剤層の関係である、半導体ウェハ加工用接着フィルム。 (もっと読む)


【課題】液状樹脂の流出を防止し、チップ表面の配線を保護することにより、信頼性の高い半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】表面に、配線、電極パッド14、チップ実装領域が設けられた第1平面視矩形状チップ10を準備する工程と、配線を覆う保護膜を形成する工程と、第1平面視矩形状チップ10の表面において、保護膜を覆い且つチップ実装領域を離間して囲み、チップ実装領域の所定の辺と該所定の辺に対向する辺との距離がチップ実装領域の他の辺と該他の辺に対向する辺との距離よりも長くなる位置にダム16を形成する工程と、チップ実装領域に第2平面視矩形状チップ12をフリップチップ実装する工程と、チップ実装領域の所定の辺とダム16の該所定の辺に対向する辺との間に液状樹脂を吐出しアンダーフィル18を形成する工程と、を含む半導体装置の製造方法。 (もっと読む)


【課題】基板上に隣接させて接着する電子部品間の接着材の形状を所望の形状にして、信頼性を向上させる。
【解決手段】基板30と、当該基板30に電気的に接続された隣接する電子部品31・32との接続信頼性を向上させる電子部品の接着方法であって、隣接する電子部品31・32の周囲に接着材35を塗布する接着材塗布ステップと、当該接着材塗布ステップによって隣接する電子部品31・32間に塗布された接着材35の上から接着材35の形状を所望のフィレット部36形状に規定するための逆フィレット部形状の形成型41を載置する型載置ステップと、当該型載置ステップによって逆フィレット部形状の形成型41が載置された状態で接着材35を硬化させる硬化ステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れ、はんだ接続部の応力緩和、及びフィレットクラックによる基板パターンの断線を同時に抑制する構造体を提供する。
【解決手段】回路配線を有する基板3と、基板3に実装される半導体素子と、基板3と、半導体素子との間隙に充填される耐温度サイクル性の高い第1の樹脂4と、半導体素子の側面と第1の樹脂4の周囲とを囲うように備えられるクラックの発生しにくい第2の樹脂5と、基板に接触しないよう第2の樹脂の上に備えられる耐衝撃性の高い第3の樹脂3とを備える。 (もっと読む)


【課題】大きさの異なる2個の半導体チップを隣接させてもアンダーフィルの流入量が過不足することを防止する。
【解決手段】本発明の半導体チップモジュール1は、配線板2上に、平面視大小異なる半導体チップ3、4、アンダーフィル5、アンダーフィル5の流出をせき止める1個の囲い6Aを備える。囲い6Aはアンダーフィル5の注入口7および半導体チップ3にのみアンダーフィル5を供給する溜池部8を有する。注入口7は、半導体チップ3、4の対向辺3a、4aと囲い6Aの一部6Aaにより囲まれた領域からなる。溜池部は、半導体チップ3の対向辺3aの一部3bと囲い6Aの一部6Aaにより囲まれた領域からなる。 (もっと読む)


【課題】半導体チップの温度等の使用環境の変化によって半導体チップとテープ基板との間で剥離が起こりやすく、バンプ自体の酸化によって回路抵抗が増加する等、信頼性が低下するおそれがあった。
【解決手段】電極部と前記電極部に固設されたスタッドバンプとを備えた半導体チップを接続バンプが形成されたテープ基板にフリップチップ接合する電子部品の製造方法であって、テープ基板の一方の面に接着層を配置する配置工程と、スタッドバンプと接続バンプを接続するため半導体チップを所定位置に位置決めし、接着層と半導体チップの表面との間に所定の間隔を持つようにスタッドバンプを接着層に固定する固定工程と、減圧下で押圧することによって接着層と半導体チップの表面を接着する接着工程と半導体チップとテープ基板とを加熱しながら厚さ方向に押圧することでフリップチップ接合させる接合工程とを有することを特徴とする電子部品の製造方法。 (もっと読む)


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