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Fターム[5F044LL11]の内容

ボンディング (23,044) | フェイスダウンボンディング (4,630) | 絶縁材料でチップと配線を密着させるもの (1,009)

Fターム[5F044LL11]に分類される特許

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【課題】 SOIと呼ばれる半導体装置の実装構造において、実装面積を小さくする。
【解決手段】 半導体装置1のシリコン基板3の一辺部上面全体、その近傍のアンダーフィル材24の外面およびその近傍のグランド用配線23の上面には、銀ペースト等の導電性ペーストからなる接続部材25が設けられている。この場合、接続部材25のアンダーフィル材24の外側に突出する突出長を可及的に小さくすることができるので、半導体装置1の実質的な実装面積を、ボンディングワイヤを用いる場合と比較して、小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い電子モジュールを提供する。
【解決手段】電子モジュールは、電極を有する半導体チップ10と、半導体チップ10の電極が形成された面に形成された樹脂突起20と、電極と電気的に接続されてなり、樹脂突起20上に至るように形成された配線30と、を含む半導体装置1を含む。電子モジュールは、半導体装置1が搭載された、配線パターン44を有する配線基板40を含む。電子モジュールは、半導体装置1と配線基板40とを接着する接着剤50を含む。半導体装置1は、配線基板40に、配線30における樹脂突起20とオーバーラップする部分が配線パターン44の電気的接続部45と接触するように搭載されてなる。接着剤50は、樹脂突起20に接触しないように形成されてなる。 (もっと読む)


【課題】 電子部品素子を支持部材等に接合する際に好適に用いることができ、側方への接着剤のはみ出しが生じ難く、被着体同士を確実に接合し得るシート状接着剤、該シート状接着剤を用いた電子部品装置の製造方法を提供する。
【解決手段】 熱硬化性樹脂を含むシート状接着剤であって、コーンプレート粘度計を用いて回転数1Hz及び昇温速度10℃/分で25℃から昇温した場合の最小溶融粘度が97PaS〜5100PaSの範囲にあり、上記最小溶融粘度を示した温度+50℃の温度における溶融粘度が0.1MPaS以上であるシート状接着剤103、並びにシート状接着剤の電子部品素子105の一面と該電子部品素子が搭載される支持部材102または他の電子部品素子との間に介在させ、電子部品素子を支持部材または他の電子部品素子に圧接させた後、該シート状接着剤を硬化させる、電子部品装置の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 金属接合部どうしの超音波振動などによる摩擦接合を図って部品を実装対象物に実装するのに、金属接合部を所定の高さにできるようにする。
【解決手段】 部品取り扱いツール14で部品3を保持し、この部品3の金属接合部5を実装対象物4の金属接合部5に対向させて加圧し、部品取り扱いツール14に超音波振動を与えて、電気接合部5、6どうしを加圧状態で摩擦させ超音波接合し部品3を実装対象物4に実装するのに、部品取り扱いツール14が電気接合部5、6どうしを圧接させたときの位置Hsから、電気接合部5、6どうしの超音波接合が終了するまでの部品取り扱いツール14の進出量Hを制御して、接合後の電気接合部5、6の高さを揃え、かつ、金属接合部5、6どうしの接合面積の大きさに対応して超音波振動による接合エネルギの大きさを制御する。 (もっと読む)


【課題】 接続端子に対する大電流の通電を容易に行うことのできる半導体素子の接続構造を提供する。
【解決手段】 基板2の端子形成部2aに形成されている接続端子3に金からなるバンプ4を形成し、この接続端子3のバンプ4に半導体素子5のバンプ6を密着して接続する。 (もっと読む)


【課題】半導体素子の実装において位置ズレ不良のない装置と方法を提供する。
【解決手段】加熱加圧ツール5が仮止め中の半導体素子1に近接して押圧する工程では、半導体素子1に隣接する実装部品1b,1cとの間に熱遮蔽部24a,24bを介装して加熱加圧ツール5から前記実装部品1b,1cへの熱伝導を遮蔽して実装する。 (もっと読む)


【課題】 プリアプライド用封止において、半導体チップにアンダーフィル材を塗布して乾燥させる際の乾燥時の溶剤除去効率を向上させ、乾燥工程時間を短縮することである。また、別の課題は、加熱時間の短縮による長期間ポットライフやフラックス特性維持に優れた樹脂組成物を提供することである。
【解決手段】 本発明の樹脂組成物は、プリアプライド用封止樹脂に用いる樹脂組成物であって、熱硬化性樹脂と、硬化剤と、前記熱硬化性樹脂に対する良溶媒性であり、かつ前記硬化剤に対して貧溶媒性である第一の溶剤と、前記第一の溶剤よりも沸点が低い第二の溶剤と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 物理的な衝撃や振動によりアンテナの回路端子部とICチップのバンプ間の導通が遮断されないようにICチップとバンプとの間の接触抵抗が低い状態でICチップをアンテナ回路に信頼性高く固定するICチップの実装方法を提供すること。
【解決手段】 基材1に形成されたアンテナ回路2の一対の端子部上に接着層を形成して、この端子部の上方からキノコ形状のバンプ4を突き刺して、ICチップを配置した後、接着剤3を加熱硬化してICチップを実装すること。 (もっと読む)


【課題】 半導体素子をフリップチップ接続によって基板に実装する際に、アンダーフィル樹脂中にボイドが発生することを抑制し、半導体素子の電極パッドが腐蝕したりすることを防止し、信頼性の高い半導体装置を提供する。
【解決手段】 基板10にアンダーフィル樹脂18を供給し、次いで、前記基板に位置合わせして半導体素子20Aをフリップチップ接続により実装する半導体素子の実装方法において、ボンディングツール30に、チップ本体に設けられた電極パッド21と該電極パッドに接合されたバンプ22との接合部に露出する前記電極パッド21の露出部分が、電気的絶縁性を有するコーティング材18aによって被覆された半導体素子20Aを支持し、前記ボンディングツール30により前記半導体素子20Aを加熱した状態で前記基板10に前記半導体素子20Aを加圧し、前記接続電極12とバンプ22とを電気的に接続するとともに前記アンダーフィル樹脂18を熱硬化させて前記半導体素子20Aを前記基板10に実装する。 (もっと読む)


【課題】小型化、薄型化、軽量化を実現した半導体装置の提供を課題とする。また、作製時間を短縮し、歩留まりを向上することができる半導体装置の作製方法の提供を課題とする。
【解決手段】トランジスタと、トランジスタ上に設けられた絶縁層と、絶縁層に設けられた開口部を介して、トランジスタのソース領域又はドレイン領域に電気的に接続された第1の導電層(ソース配線又はドレイン配線に相当)と、絶縁層及び第1の導電層上に設けられた第1の樹脂層と、第1の樹脂層に設けられた開口部を介して、第1の導電層に電気的に接続された導電性粒子を含む層と、第2の樹脂層及びアンテナとして機能する第2の導電層が設けられた基板とを有する。上記構成の半導体装置において、第2の導電層は、導電性粒子を含む層を介して、第1の導電層に電気的に接続されている。また、第2の樹脂層は、第1の樹脂層上に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 端子部と電極部との導通を安定させることができ、かつ、基板と電子部品との接合強度を確保することができる電子部品の接合装置の具体的な構成を提供すること。
【解決手段】 接合装置1は、基板2上の端子部と電子部品4上の電極部とを圧接接合する振動ヘッド7と、基板搭載テーブル10とを備え、端子部と電極部とを振動を利用して圧接接合するとともに、絶縁樹脂を熱硬化させて、基板2と電子部品4とを接着接合するように構成されている。基板搭載テーブル10は、基板2の搭載面32aが形成された搭載治具32と、搭載治具32を加熱するヒータ33とを備えている。この接合装置1では、搬送方向Vにおける端子部と電極部との圧接接合時の位置Aより上流側の搭載面32aの搬送方向の幅H1が、基板2上の絶縁樹脂の配置間隔P以下に形成されている。 (もっと読む)


【課題】電子部品と回路基板を、接着剤を介して接続する際に、電子部品の突起電極と回路基板の配線電極の接続信頼性を向上することができる電子部品の実装方法を提供する。
【解決手段】電子部品の実装方法は、熱硬化性樹脂を主成分とする接着剤を介して、加熱加圧処理を行うことにより、熱硬化性樹脂を硬化させ、電子部品の突起電極を回路基板の配線電極に接続する工程を含む電子部品の実装方法において、接着剤の硬化時間t1が経過し、接着剤の加熱加圧処理が終了後、接着剤を構成する熱硬化性樹脂の冷却処理を行う際に、加熱加圧処理時の圧力P1を、予め設定した時間t2の間、維持するとともに、熱硬化性樹脂の冷却速度を制御する構成としている。 (もっと読む)


【課題】 簡易な方法により、基板上に高密度実装が可能な半導体装置の実装方法を提供すること。
【解決手段】 導電部を有する基板上に、複数の接続端子を有する半導体装置をフィルム状の接着材を介して電気的に接続するとともに、フリップチップ実装する半導体装置の実装方法であって、半導体装置11の外形より小さく、かつ、半導体装置11の複数の接続端子12の最外周Aより大きい接着材33を半導体装置11の複数の接続端子12と基板の導電部との間に挟持させ、ボンディングツールにより半導体装置11を加熱及び加圧して実装することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 マザーボード上に実装された後に加熱処理されても信頼性が損なわれない電子回路モジュールを提供すること。
【解決手段】 電子回路モジュール10は、ベアチップ11と、このベアチップ11の底面の周縁部に配設された複数の接続用バンプ12と、天面にベアチップ11がフリップチップ実装されたセラミック系基板である中間基板13と、ベアチップ11と中間基板13間の略中央部に介在させたスペーサ14と、ベアチップ11と中間基板13間の周縁部に充填させた樹脂材料からなるアンダーフィル材15とによって主に構成されており、スペーサ14はアンダーフィル材15よりも熱膨張係数が十分に小さい材料、好ましくはシリコンまたはセラミックからなる。この電子回路モジュール10はマザーボード20上に実装して使用され、中間基板13を介してベアチップ11がマザーボード20と接続される。 (もっと読む)


【課題】アンダーフィル樹脂の流れ出しを効果的に防止することのできる配線基板への半導体チップ実装構造を提供する。
【解決手段】配線基板のチップ搭載エリア14内に半導体チップ30がフリップチップ接続して搭載され、該半導体チップ30とチップ搭載エリア14との間の隙間にアンダーフィル樹脂32が充填され、該アンダーフィル樹脂32が半導体チップ30側壁部を這い上がってフィレット部34が形成されると共に、保護レジスト層18上に流れ出たアンダーフィル樹脂32が枠状樹脂ダム20によって堰き止められていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】多数個取り基板に区画された複数個の単位基板に電子部品を熱圧着して実装する際に、未実装の単位基板上の熱硬化性接合材に熱圧着ツールの輻射熱が熱的悪影響を及ぼすことを回避できる電子部品の熱圧着ツールおよび電子部品の実装装置ならびに実装方法を提供することを目的とする。
【解決手段】吸着部52を偏位させて突設した吸着ツール50を作業ヘッド20に装着し、基板80に区画された複数個の単位基板80a、80b、80c・・・に所定の順番で実装を行うことにより、実装対象の単位基板80fに隣接する未実装の単位基板80i上に予め施された熱硬化性接合材83に輻射熱Hによる熱的影響が及ぶことを回避し、吸着ツール50の輻射熱Hに起因する熱硬化性接合材83の変質等の熱的悪影響を排除する。 (もっと読む)


本発明は、集積回路(1)と基板(2)との間および集積回路(1)に対して縁に配置された接着剤(3)によって、集積回路(1)をその下に位置された少なくとも1つの基板(2)に永続的に接続する方法およびデバイスに関する。接着剤(3)を硬化させるために、280〜900nmの範囲の波長を有する光(19)が、接着剤(3)を重合させるように、基板(2)および集積回路(1)のうちの1つを備えているアセンブリの上面または/および底面に放射される。
(もっと読む)


【課題】フリップチップ接合された半導体装置との間にアンダーフィル樹脂が装填される半導体装置用実装基板及び半導体装置の実装構造に関し、アンダーフィル樹脂内にボイドが発生することを防止する。
【解決手段】表面にソルダーレジスト22が配設されると共に、このソルダーレジスト22の半導体装置25が実装される部位に半導体装置25を実装するための第1の開口部23が形成されてなる半導体装置用実装基板において、前記ソルダーレジスト22の第1の開口部23の周辺部に、アンダーフィル樹脂配設時におけるアンダーフィル樹脂の流れ速度を調整する速度調整用開口部30Aを設ける。 (もっと読む)


【課題】 プリアプライド用封止において、封止樹脂組成物をウェハーに塗布してB−ステージ化した場合に樹脂が脆くなるのを防ぎ、ダイシング時に封止樹脂組成物が損傷するのを防ぐことである。
【解決手段】 (A)25℃で液状であり、1分子中にエポキシ基を2個以上含むエポキシ樹脂、(B)25℃で固体であり、1分子中にエポキシ基を2個以上含むエポキシ樹脂、及び、(C)フラックス活性を有する硬化剤を含むプリアプライド用封止樹脂組成物による。 (もっと読む)


【課題】 半導体チップどうし或いは半導体チップと配線基板とをフリップチップボンディング方式で接合する際に、チップ自体にダメージを及ぼすことなく電気的に確実な導通をとって接合できる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】 第1の半導体チップ1と第2の半導体チップ11(あるいは配線基板)の電極形成面をそれぞれ同一成分からなる液状の絶縁性封止樹脂5,15で突起電極3,13を覆うように被覆する工程と、被覆した封止樹脂5,15を固化させる工程と、封止樹脂5,15と突起電極3,13の頭部とを一様の高さに研削する工程と、第1の半導体チップ1と第2の半導体チップ11とを突起電極3,13どうし当接させ、それぞれの封止樹脂5,15を昇温させて一体に硬化させるとともに、それに伴って昇温する突起電極3,13の当接部を熱結合させる工程とを有する。 同一成分からなる封止樹脂を用いるので、剥離やボイドが発生し難い。 (もっと読む)


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