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Fターム[5F045CA12]の内容

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Fターム[5F045CA12]に分類される特許

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【課題】マグネシウムの活性化率が改善された窒化ガリウム系半導体素子の製造方法を提供する。
【解決手段】有機金属気相成長法を用い、窒素よりも水素が多いキャリアガス雰囲気において、マグネシウムをドーピングした第一窒化ガリウム系半導体膜を成長する工程と、前記第一窒化ガリウム系半導体膜の成長後に、III族原料ガスの供給を一旦中断する工程と、有機金属気相成長法を用いて、水素よりも窒素が多いキャリアガス雰囲気において、マグネシウムをドーピングした第二窒化ガリウム系半導体膜を前記第一窒化ガリウム系半導体膜の上に成長する工程と、を備えたことを特徴とする窒化ガリウム系半導体素子の製造方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】 半導体層の表面に、その半導体層よりも非常にキャリア濃度の大きい半導体層を形成する高キャリア濃度の薄膜半導体層の形成方法を提供する。
【解決手段】 半導体層1表面の自然酸化膜または250℃以下の低温で生成した酸化膜4を還元して形成される活性化した金属元素と結合させることにより、半導体層1よりも高キャリア濃度で、かつ、バンドギャップが前記半導体層より大きい薄膜化合物半導体層2を形成する。この上に、SiN:Hからなる保護層3を設けることが薄膜を保護するために好ましい。 (もっと読む)


【課題】エピタキシャルウェハの膜厚がウェハ面内で不均一になることを防ぐため反応管の内壁面とサセプタの成長面と基板の成長面とを、常に、同一平面上に配置させることのできる化合物半導体エピタキシャルウェハ製造装置を提供する。
【解決手段】複数の基板2が周方向に沿って設置された円盤状のサセプタ3と、サセプタ3を、その中心軸廻りに水平に回転させる回転機構と、サセプタ3の成長面3a側に開口部6bを有し、サセプタ3に設置された基板2の成長面2aに対して水平な方向に原料ガスを流して気相エピタキシャル成長させる反応管6とをリアクタ8内に備えて構成される化合物半導体エピタキシャルウェハ製造装置1において、反応管6側に面するサセプタ3の外周面と反応管6の開口部6b外周面とをベアリングボール15を介して接触させたものである。 (もっと読む)


【課題】エッチング中に堆積するハイドロカーボン量を低減可能な、半導体素子を作製する方法を提供する。
【解決手段】工程S104ではエピタキシャル基板をエッチング装置10に配置する。工程S105では、絶縁膜マスクを用いてエピタキシャル基板のプラズマエッチングを行って、複数のIII−V化合物半導体膜を加工する。炭化水素を含むエッチングガスGを供給して、エッチング装置10のバイアス側電極13及び誘導結合コイル14にそれぞれ高周波電力P1、P2を供給してプラズマを生成する。該プラズマによりマスクのパターンに従って半導体層がエッチングされる。工程S106では、酸素ガス酸素プラズマを用いて、バイアス側電極13に高周波電力を供給すること無く誘導結合コイル14に高周波電力P3を供給して、酸素ガスGO2のプラズマアッシングを行ってエッチング堆積物を除去する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、表面の有機物と金属不純物の両方を除去して清浄化できる方法と、清浄化した酸化物基板に酸化物薄膜を形成する方法の提供を目的とする。
【解決手段】本発明は、真空雰囲気中に置いた酸化物基板5を加熱することなしに、その表面に原子状水素および原子状重水素のうち少なくとも一方を接触させて該酸化物基板5の表面から金属不純物を除去する第1の清浄化工程と、前記酸化物基板5の表面に酸素プラズマを接触させて該酸化物基板5の表面から有機系不純物を除去する第2の清浄化工程を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】下地基板の無極性面上に高品質のIII族窒化物半導体層を成長させ得る、III族窒化物半導体基板の製造方法を提供する。
【解決手段】m面の無極性面を主面とする下地基板10の当該無極性面上に炭素とアルミニウムとを含む中間層11を形成する工程と、中間層11の少なくとも一部を窒化して窒化膜11Nを形成する工程と、窒化膜11Nの上部にIII族窒化物半導体層12,13をエピタキシャル成長させる工程と、III族窒化物半導体層12,13から下地基板10を剥離させてIII族窒化物半導体層12,13を含むIII族窒化物半導体基板14を得る工程と、を含むIII族窒化物半導体基板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】n型のキャリア濃度を低減できるIII−V族化合物半導体の製造方法、ショットキーバリアダイオード、発光ダイオード、レーザダイオード、およびそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】III−V族化合物半導体の製造方法は、III族元素を含む原料を用いた有機金属気相成長法によってIII−V族化合物半導体を製造する方法である。まず、種基板を準備する準備工程(S10)を実施する。そして、III族元素を含む原料として0.01ppm以下のシリコンと、10ppm以下の酸素と、0.04ppm未満のゲルマニウムとを含む有機金属を用いて、種基板上にIII−V族化合物半導体を成長させる成長工程(S20)を実施する。 (もっと読む)


【課題】冷媒をシャワープレートの全域に流れるようにすることにより、シャワープレートの冷却を均一に行い、ガスのシャワープレートでの反応によるシャワープレートにおけるガス吐出孔の目詰まりを回避し得る気相成長装置を提供する。
【解決手段】冷媒バッファエリア22bの周囲には、冷媒用リング状壁22dを介して環状の冷媒外環室27が設けられる。冷媒外環室27は、冷媒導入口38aから冷媒が導入される冷媒外環導入室27aと、冷媒導入口38aの対向位置に設けられた冷媒排出口39aから冷媒が排出される冷媒外環排出室27bと、冷媒外環導入室27aと冷媒外環排出室27bとを区画する冷媒外環室隔壁28とを備えている。冷媒外環室隔壁28の一部には、冷媒外環導入室27aと冷媒外環排出室27bとを連通する隔壁連通開口28aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 Ruドーピング半絶縁半導体層を用いた埋め込み型光半導体素子の実用化のため、水素の大量に存在する成長環境下においても、より絶縁性の高いRuドーピング半絶縁半導体層を再現よく、容易に形成する。
【解決手段】 Ruドーピング半絶縁半導体層の成長時に、化合物半導体の原料ガス、キャリアガスとは別に、ハロゲン原子を含有するガスを水素と同時に添加することで、Ruと水素との結合を抑制することで実現する。 (もっと読む)


【課題】全面均一平坦シード層を用い、かつp型半導体層のキャリア濃度を増大化させ、信頼性の高い高輝度のLED等を得る。
【解決手段】サファイア基板11表面に、シード層12として、縦断面TEM(透過型電子顕微鏡)写真の200nm観察視野において結晶粒界が観察されないAlN結晶膜を形成させ、ついでIII族窒化物半導体からなる、n型半導体層14、発光層15およびp型半導体層16を積層してなるIII族窒化物半導体積層構造体20を製造するに際し、下記(A)〜(D)から選ばれる少なくとも1種の方法を用いてp型半導体層のキャリア濃度を増大化させる。(A)p型半導体層の成膜をN2主体のキャリアガスを用いて行なう。(B)p型半導体層の成膜終了後の冷却中の雰囲気をN2主体にする。(C)得られたIII族窒化物半導体積層構造体を熱処理する。(D)得られたIII族窒化物半導体積層構造体をN2プラズマ処理する。 (もっと読む)


【課題】改善されたデバイス性能を有する窒化物半導体膜を成長する。
【解決手段】半導体デバイス用エピタキシャル窒化膜を成長環境内で製造するための方法であって、反応器成長チャンバ内に成長基板を配置することと、高窒化物化学ポテンシャル環境を形成することであって、窒素源である前駆体ガスを前記成長チャンバ内に、前駆体ガスが少なくとも前記成長基板の成長表面近くに導入されるような方向に注入すること、およびIII族アルキルを成長チャンバ内に、III族アルキルの熱分解温度未満の温度で注入すること、を含む高窒化物化学ポテンシャル環境を形成すること、成長環境内でエピタキシャル窒化膜を成長させることとを含む方法、が提供される。 (もっと読む)


【課題】低いIn組成揺らぎのInGaN井戸層を含む窒化ガリウム系半導体発光素子を提供する。
【解決手段】n型窒化ガリウム系半導体領域13の主面13aは、c軸に対して10度以上30度以下の角度で傾斜するので、その主面13aはマイクロステップ構造を有する。このマイクロステップ構造は、InGaNの非混和性を弱めて井戸層19bのIn揺らぎを低減する。10度以上の傾斜角では、主面13aのステップ密度が高くなり井戸層のIn組成の揺らぎの小さい。30度を越える傾斜角では、該主面13aがc面とは異なる性質の結晶面に近づいて、主面13aのステップ密度が低くなり、In組成の揺らぎが低減される。PLスペクトルのピーク波長に対応するエネルギE(T)は絶対温度Tを用いてE(T)=E(0)−αT/(T+β)で表される。符号α、βは定数である。 (もっと読む)


【課題】歪みを形成することなく、単層または多層の量子ドット層を成長させる。
【解決手段】AlGaIn1−x−yN層と、AlGaIn1−x−yN層の上に配置された(Al,Ga,In)N量子ドットと、を備えた半導体デバイスにおいて、AlGaIn1−x−yN層におけるインジウム比率がゼロではない(1−x−y≠0)。 (もっと読む)


【課題】半導体光素子の作製プロセス中、半導体ウェハにダメージを与えることを抑制可能な半導体光素子の作製方法を提供する。
【解決手段】基板11の上に、活性層17を含む半導体積層13を成長する第1工程と、第1工程の後に、半導体積層13の上に、所定の膜応力および所定の厚みを有するシリコン酸化膜21を形成する第2工程と、第2工程の後に、シリコン酸化膜21の上に形成したレジスト23を用いてシリコン酸化膜21を半導体積層13の表面が露出するまでエッチングすることにより、シリコン酸化膜21にストライプ状の溝25を形成する第3工程と、第3工程の後に、溝25に、p型クラッド層19の他の一部19bを成長する第4工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ノッチ角部への残留物を減らし、窒化物半導体基板上への結晶成長歩留を向上できる窒化物半導体基板を提供する。
【解決手段】円形の窒化物半導体基板本体2の外周に結晶方位と表裏面とを特定するノッチ3を形成する窒化物半導体基板1において、窒化物半導体基板本体2の外周に、複数の辺からなるノッチ3が形成され、そのノッチ3の結晶方位を示す方位辺4が結晶方位と±0.3°以内で一致するように形成され、かつ、表裏面を特定する表裏判別辺6と方位辺4との角度θが90°よりも大きくなるように形成され、かつ、各辺の交点の曲率半径が0.1mm以上となるように形成されているものである。 (もっと読む)


【課題】枚様式、多数枚式を問わず、均一な厚みの単結晶膜の成膜を可能にする。
【解決手段】ガス噴出部の噴出口は、行および列を成すように配列され、列の間隔が行の間隔よりも広い。これにより、基板到達後のガスは、列に沿って形成される排気空間501を流れ、排気されるため。常に基板にフレッシュなガスを供給できる。よって、一様な膜厚で成膜することが可能である。これに対し、比較例では、ガスが放射状に流れるため、中央部の膜厚が厚くなる。 (もっと読む)


【課題】高い熱伝導率を有するGaN、AlxGa1−xN(0<x<1)、又はInyGa1−yN(0<y<1)等の化合物半導体基板及び化合物半導体基板の製造方法を提供する。
【解決手段】化合物半導体基板は、一の同位体と、他の同位体とを含む元素を有し、一の同位体又は他の同位体は、天然存在比より高い混入比で元素中に存在する化合物半導体基板。化合物半導体として、例えば窒化ガリウムを製造方法する場合は、一の同位体として質量数69のGaと、他の同位体として質量数71のGaを準備する金属元素準備工程S100と、前記金属元素を融解する融解工程S110と、融解した前記金属元素を遠心分離し、前記一の同位体又は前記他の同位体のいずれかの混入比を天然存在比より高くした精製原料を取得する精製工程S120と、前記精製原料を用いて化合物半導体基板を形成する基板形成工程S140とを備える。 (もっと読む)


【課題】精度のよいオリフラおよびインフラを有するIII族窒化物半導体基板を簡単に、かつ短時間で製造できるIII族窒化物半導体基板の製造方法を提供する。
【解決手段】サファイア基板2上に第一の層3、金属膜4を順次形成した後、第一の層3中に空隙6を発生させて下地基板7とし、その下地基板7上に第二の層8を形成し、第二の層8を、III族窒化物半導体基板11とすべく下地基板7から剥離して形成するIII族窒化物半導体基板11の製造方法において、第一の層3中に空隙6を発生させる際に、空隙割合が過多となる部分Cを形成し、その後、第二の層8を形成して、その第二の層8に空隙割合が過多となる部分と対応する部分にピット列12を形成し、その剥離後のIII族窒化物半導体基板11にピット列12を境界にしてオリフラ9およびインフラ10を形成するものである。 (もっと読む)


【課題】各導波路を経由して出射するレーザ光の波長を自在に設定できる複数本の導波路を有する半導体レーザ素子を提供する。
【解決手段】半導体レーザ素子は、(0001)面を基板面とするn型GaN基板上にステップ状構造を備えると共に、nを含む2種類のIII族元素及びNを含むV族元素を含む活性層を有するAlGaInN系の化合物半導体層からなる半導体積層体を備えている。複数本の導波路が、段差からの距離が互いに異なるようにステップ状構造の高領域に設けられている。ステップ状構造の高領域における活性層中のIn濃度は、段差に近い程高く、段差から離隔する程低くなる。活性層中のIn濃度が高い程、活性層のバンドギャップエネルギーが小さくなり、従って発振波長が長くなる。同一の基板面内で発振波長を変えた複数の導波路を有する半導体レーザ素子、例えばAlGaInN系の半導体レーザ素子を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】均一かつ広い面積の低電位密度領域を有する窒化物単結晶の成長方法を提供する。
【解決手段】基板上に第1窒化物単結晶層101を成長させる段階と、第1窒化物単結晶層101上に第1窒化物単結晶層101上面中一部を露出させたオープン領域を備える誘電体パターン102を形成する段階と、オープン領域を通して第1窒化物単結晶層101上に第2窒化物単結晶層103を誘電体パターン102の高さより低いか同じ高さに成長させる段階とを含み、第2窒化物単結晶層103の成長過程において、第2窒化物単結晶層103内部の電位Dが側方向に進行して誘電体パターン102の側壁にぶつかって消滅するよう誘電体パターン102の高さはオープン領域の幅より大きい値を有する。 (もっと読む)


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