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Fターム[5F045EH01]の内容

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【課題】誘導結合プラズマ処理装置において、大きな面積であっても効率的に高周波エネルギーを供給する高周波コイル配置を提供する。
【解決手段】誘電結合プラズマチャンバー200のためにRFエネルギーを結合するための配置であり、RFコイル215又はRF放射体は、チャンバー200のシーリング220に形成された溝の内部に組み込まれており、絶縁フィラーは、溝内のコイルを覆っている。シーリング220は、二つのプレート、つまり、導電性物質からなる上部プレートと誘電体物質からなる底部プレートからなり、物理的に接触している。コイルからの磁場の拡散を制御する磁気シールドはコイル215の上方に設けられてもよく、流体流路は、熱制御を提供するために導電性プレート内に設けられてもよい。また、流体導管は、金属プレートと誘電体プレートとの間のスペース中にガスを注入できるように設けられてもよい。 (もっと読む)


【課題】基体の温度を高くしなくも緻密なSi系アモルファス膜を形成でき安定性に優れるプラズマCVD装置及びSi系アモルファス膜の形成方法を提供する。
【解決手段】プラズマCVD装置1004において、誘導エネルギー蓄積型のパルス電源1028からチャンバの内部に収容された電極対1012,1016へ直流パルス電圧を印加する。 (もっと読む)


【課題】平行平板型のプラズマ処理装置において、上部電極40を温度調整機構47により設定温度に調整しながらプラズマ処理を行うにあたり、処理の環境雰囲気が変わることに起因する基板間の処理の均一性の低下を抑えること。
【解決手段】プラズマ処理を行うための処理レシピが格納されたレシピ格納部56と、新たな第2の電極の使用を開始した後におけるプラズマ処理の積算時間または基板の処理枚数と、第2の電極の設定温度の補正値と、を入力画面で設定する補正値設定部54と、補正された設定値を記憶する記憶部55と、処理レシピに書き込まれている上部電極40の設定温度を前記記憶部55内の補正値と加算し、補正後の設定温度に基づいて温度調整機構47を制御するプログラムとを備えるようにする。 (もっと読む)


【課題】電力利用効率を向上できる高周波電力供給装置、プラズマ処理装置、及び半導体薄膜の製造方法を得ること。
【解決手段】高周波電力供給装置は、変動負荷に高周波電力を供給する高周波電力供給装置であって、高周波電源と、前記高周波電源と前記変動負荷との間に配され、前記変動負荷からの反射電力を分離するサーキュレータと、前記サーキュレータにより分離された反射電力の位相及び振幅を調整する調整部と、前記高周波電源から出力された電力と前記調整部により調整された反射電力とを合成して前記サーキュレータへ出力する電力合成部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】所望の膜厚分布を有する薄膜を堆積可能な成膜方法を提供する。
【解決手段】少なくとも第1の原料ガスおよび第2の原料ガスを基板に対して交互に供給することにより、第1の原料ガスと第2の原料ガスとの反応により生じる反応生成物質の薄膜を基板に堆積する成膜方法が開示される。この方法は、基板が収容される処理容器内にガスを供給することなく処理容器内を真空排気するステップと、処理容器内に不活性ガスを所定の圧力まで供給するステップと、処理容器内の真空排気を停止した状態で、不活性ガスが所定の圧力に満たされた処理容器内に第1の原料ガスを供給するステップと、第1の原料ガスの供給を停止するとともに処理容器内を真空排気するステップと、処理容器内に第2の原料ガスを供給するステップと、第2の原料ガスの供給を停止するとともに処理容器内を真空排気するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】プラズマを発生させて成膜する際に膜厚の測定精度を高めることを目的とする。
【解決手段】成膜装置1は、真空チャンバ2と成膜基体支持体21とを備える。成膜基体支持体21に支持された成膜基体7とスパッタリングターゲット4との間にはプラズマ3が発生する。また、真空チャンバ2内には、成膜基体7と成膜レートが異なる位置にモニタ基板30が配置される。モニタ基板30には、モニタ光照射器25からモニタ光が照射される。モニタ光がモニタ基板30の表面に形成されたモニタ膜で反射した反射光およびプラズマ3が発光してモニタ膜を透過した透過光は受光器26で受光される。制御器9は、プラズマ光測定器8が測定したプラズマ3の発光強度に基づいて、受光器26が受光した光のうち反射光の強度を補正して求める。反射光の強度に基づいて、モニタ膜の厚さ、およびそれに比例する成膜基体7上の膜厚が求められる。 (もっと読む)


薄膜太陽電池を堆積するためのクランプユニットおよび信号給電方法を提供する。クランプユニットは、電極板モジュール、信号給電モジュール(201)および支持フレームを含む。電極板モジュールにシールドカバー(204)が設けられる。信号給電モジュール(201)は、胴部セクションおよびヘッド部セクションを含み、ヘッド部セクションが矩形形状の信号給電表面である。信号給電モジュール(201)のヘッド部セクションは、電極板モジュールの給電ポートと表面接触して接続される。給電ポートは、電極板モジュールのカソード板の背面側の中心部分に配置されるくぼんだ矩形表面上に設けられる。クランプユニットは、事実上、定在波効果および表皮効果を除去し、歩留まりを改善し、コストを低減することができる。
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【課題】導電体の熱断線の発生を抑制することができるプラズマ処理装置を提供すること。
【解決手段】反応性ガスが導入される密封可能なチャンバーと、前記チャンバー内に対向状に配置されたカソード電極およびアノード電極を有し前記カソード電極と前記アノード電極の間でプラズマ放電を発生する放電部と、前記カソード電極に電力を供給する電源と、前記電源と前記カソード電極とを電気的に接続する導電体と、前記導電体を冷却する空冷手段とを備えたことを特徴とするプラズマ処理装置。 (もっと読む)


【課題】成膜した膜の膜厚の面内均一性の低下を抑制することができる成膜装置を提供する。
【解決手段】被処理体Wに膜を形成する成膜装置2において、処理容器4と、ガスを噴射するガス噴射口34A,36Aを有するガス供給手段28,30と、処理容器内で被処理体を保持する保持手段12と、保持手段をガス噴射口に対して相対的に回転又は周期的に移動させる駆動機構21と、少なくとも1種類以上のガスの供給を行う供給期間と供給の停止を行う供給停止期間とを1回行うサイクルを複数回繰り返す時に、サイクルの繰り返し数をP(Pは2以上の自然数)として被処理体の中心から見て、P回の各サイクル毎におけるガス供給開始位置を、被処理体の1周分の周囲を任意の分割数K(K=P)個に分割した1つ分ずつだけ被処理体の周方向へ順次移動する様に制御する制御手段48とを備える。 (もっと読む)


【課題】高周波ノイズによる影響を防止することができる基板処理装置を提供する。
【解決手段】ヒータ207に電力を供給するヒータ用電源線208に高周波ノイズを除去するノイズ除去フィルタ212を接続し、ヒータ用電源線208の導電性配線209を被覆した絶縁性の配線被覆部材210の内部には、高周波ノイズをシールドするシールド部材211をヒータ207とノイズ除去フィルタ212との間に組み込む。熱電対263の補償導線264に高周波ノイズを除去するノイズ除去フィルタ262を接続し、補償導線264の導電性配線265を被覆した絶縁性の配線被覆部材266の内部には、高周波ノイズをシールドするシールド部材268を熱電対263とノイズ除去フィルタ262との間に組み込む。 (もっと読む)


半導体、光電地、薄膜トランジスタ液晶ディスプレイおよび微小電気機械システムのプラズマによって補助された製造のために、およびチャンバの清浄化のために、FまたはCOFがエッチング剤として適用される。15MHz以上の周波数を有するマイクロ波を提供するプラズマエミッターがプラズマを非常に有効に提供することが見出された。 (もっと読む)


【課題】基板の温度制御変動を抑制し、高品質の膜を再現性よく成膜することのできる成膜装置を提供する。
【解決手段】蒸発源12およびプラズマ生成空間と、基板保持部に保持された基板14とをシャッター20で隔てた状態で、蒸発源を加熱し、プラズマ105を生成する。基板サセプタ13に内蔵された加熱源13aにより基板を加熱するとともに、シャッターの基板側の面に配置された輻射熱源により、蒸発源およびプラズマからシャッターに到達している熱量と同等の輻射熱量を供給して基板を加熱する。基板の温度が所定の温度に達した状態で、シャッターを開き、蒸発源からの蒸気をプラズマを通過させて、基板上に堆積させる。これにより、シャッターを開いても基板温度の変動を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】コイルとプラズマ間の容量結合を減らし、プラズマチューブ内表面の腐食を有意に減らすRFプラズマソースの提供。
【解決手段】プラズマソース200は、第1コイルセグメント204と第2コイルセグメント206を有するコイル202、コイル202に接続されたRF電源208、および第1コイルセグメント204と第2コイルセグメント206間に配設されたエンクロージャ210を備える。さらに中間コイルセグメント222は、第1コイルセグメント204、第2コイルセグメント206間に電圧ノード(接地に関連する低電圧領域)を提供する。 (もっと読む)


堆積処理中に、材料が基板上だけでなく他のチャンバ構成要素の上にも堆積することがある。MOCVDチャンバでは、これらの構成要素の1つはガス分配シャワーヘッドである。シャワーヘッドは、不活性ガスおよび塩素を含むプラズマで発生させたラジカルでシャワーヘッドをボンバードすることによって洗浄することができる。プラズマを発生させるために、シャワーヘッドを基板支持体に対して負にバイアスするか、またはフローティングさせることができる。シャワーヘッドはステンレス鋼を含み、セラミックコーティングでコーティングすることができる。
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【課題】給電コネクタの屈曲部に生じる隙間の変化を最小限に抑え、給電コネクタを流れる高周波電力の反射波発生を防止または抑制して、信頼性や耐久性を向上させた真空処理装置を提供する。
【解決手段】真空処理室2外に配置された高周波電源から整合器10a,10bを介して真空処理室2内に配置された放電電極6に給電される高周波伝送路において、前記整合器10a,10bと前記放電電極6との間に略90度の方向転換をして接続されている給電コネクタ9a,9bが配設された製膜装置1において、給電コネクタ9a,9bの方向転換が滑らかなR形状の屈曲部Rにより行われている。 (もっと読む)


【課題】高周波電源の異常を検出することが出来るプラズマ処理装置及び基板処理方法の提供。
【解決手段】高周波電源2の出力側に設置された反射波パワーメータ6及び進行波パワーメータ8によって検出される反射波電力、進行波電力および供給電力の設定に基づき、高周波電源2の異常を検出する機能を備えてお
り、例えば、高周波電源2の4.5KWの設定出力に対し、1000ms経過後、進行波電力の値が4455〜4545Wの範囲(±1%の範囲)にない場合、または、反射波電力の値が進行波電力の値の3%以上に達した場合は、高周波電源2の異常と判別する。 (もっと読む)


【課題】電圧印加電極をシールドする金属製支持枠と枠体との間のインダクタンス成分を低減する。
【解決手段】電圧印加電極8の背面に金属製支持枠21を配置するとともに、電圧印加電極8の前方に突き出すようにして電圧印加電極8の周囲に枠体22を配置し、枠体22の外周面を覆うように配置された金属板27にて金属製支持枠21と枠体22とを電気的に接続する。 (もっと読む)


【課題】絶縁膜全体の誘電率を損なうことなく、不純物濃度の低い高誘電率絶縁膜を形成することができる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】基板の温度を第1の温度とした状態で、基板に対して原料ガスを供給して基板上に高誘電率絶縁膜を形成する成膜ステップと、基板の温度を前記第1の温度よりも低い第2の温度とした状態で、基板上に形成された前記高誘電率絶縁膜を、酸素ラジカルを含む雰囲気に晒すことにより前記高誘電率絶縁膜を改質する改質ステップと、を1サイクルとしてこのサイクルを複数回繰り返す。このサイクルの繰り返しにより、基板上に所定膜厚の高誘電率絶縁膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、成膜速度を確保したまま、被処理物に到達するドロップレット量を低減化すると共に、メンテナンス性の優れたプラズマ発生装置及び同加工装置を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明は、真空アーク放電によりプラズマを発生させるプラズマ発生部2と、プラズマ進行路30と、前記陰極10から副生されるドロップレット44をプラズマ流14から分離させるために前記陰極10の正面方向に開口を有する1つ以上のドロップレット捕集部6から構成され、前記プラズマ流14を前記プラズマ進行路30に沿って前記ドロップレット捕集部6以外の方向に屈曲させるプラズマ発生装置2において、前記ドロップレット捕集部6内に前記ドロップレット44を静電付着させる1つ以上の静電電極8を有する静電トラップ7が設けられるプラズマ発生装置2及び同加工装置1である。 (もっと読む)


【課題】プラズマ分布の調整を容易に行うことができるプラズマ源およびプラズマ処理装置を提供すること。
【解決手段】プラズマ源2は、マイクロ波を生成するマイクロ波生成機構30と、生成されたマイクロ波をチャンバ1内に導入する複数のアンテナモジュール41と、チャンバ1に隣接して設けられ、複数のアンテナモジュール41から放射されたマイクロ波を合成するマイクロ波合成部70とを具備し、マイクロ波合成部70は、複数のアンテナモジュール41から放射されたマイクロ波を空間合成する合成空間74と、合成空間74とチャンバ1との間に設けられた誘電体部材72とを有し、合成空間74で合成されたマイクロ波が誘電体部材72を介してチャンバ1内に導入される。 (もっと読む)


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