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【課題】トランジスタを覆うシリコン窒化膜を用いて、該トランジスタの駆動能力をより一層向上することができるようにする。
【解決手段】Pウェル102の上に、NMOSゲート絶縁膜104を介在させて形成されたNMOSゲート電極106と、Pウェル102におけるNMOSゲート電極106の両側方の領域に形成されたn型ソースドレイン領域112と、Pウェル102の上に形成され、NMOSゲート電極106及びn型ソースドレイン領域112を覆うように形成されたシリコン窒化膜118とを有している。シリコン窒化膜118を構成するシリコンは、その同位体29Si又は30Siの比率が50%以上である。 (もっと読む)


【課題】第1のトランジスタと第2のトランジスタが、ぞれぞれのドレイン領域とソース領域を共有して同一の半導体基板上に形成される構成の半導体装置の製造において、それぞれのトランジスタのソース領域およびドレイン領域の直下に埋め込み絶縁膜を効率的に形成できる製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板上にそれぞれのトランジスタのソース領域およびドレイン領域に対応してトレンチを形成し、前記トレンチをSiGe混晶層と半導体層を順次形成することにより充填し、さらに第1のトランジスタのソース領域および第2のトランジスタのドレイン領域直下のSiGe混晶層を、素子分離溝を介して選択エッチングにより除去し、第1のトランジスタのドレイン領域および第2のトランジスタのソース領域として共有される拡散領域直下のSiGe混晶層を、前記拡散領域に形成した孔を介して選択エッチングし、除去する。 (もっと読む)


【課題】 JFET等のような低ノイズ特性が要求される半導体装置において、発生するノイズを低減すると共に、半導体装置を小さい寸法で製造する。
【解決手段】 半導体装置は、半導体層(101)に形成された素子分離(102)、第1導電型の不純物層(104)、第1導電型のソース領域(106)、第1導電型のドレイン領域(107)、第2導電型のゲート領域(105)、絶縁膜(108)を介して形成された制御電極(109)を備える。制御電極(109)に電圧を印加すると、半導体装置の動作中に制御電極(109)の下の不純物層(104)に空乏層を発生させることができ、キャリアは絶縁膜(108)と不純物層(104)の界面から離れて流れる。 (もっと読む)


【課題】ゲート絶縁膜に劣化が生じることを抑制する。
【解決手段】ハードマスクを用いて素子分離溝102を形成した後、素子分離溝102に素子分離膜20を埋め込む。次いで、ハードマスクの窒化シリコン膜210を除去する。次いで、ハードマスクの表面酸化膜200を薄くする。その後、シリコン基板100を熱酸化することにより、表面酸化膜を厚くして再酸化膜202を形成する。次いで、第1素子形成領域101及び第2素子形成領域103に位置するシリコン基板に、再酸化膜202を介してチャネル不純物を注入する。次いで、再酸化膜202を除去する。次いで、第1素子形成領域101に位置するシリコン基板100に、ゲート絶縁膜110及びゲート電極120を形成する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成であり且つトランジスタ毎にしきい値電圧が異なる半導体集積回路のトランジスタ素子の提供。
【解決手段】ソース領域16A,16D、ドレイン領域16B,16Cおよびチャネル領域を備えた支持基板(Si基板2)上に、ゲート電極10とゲート電極10を覆う中間膜18とを備える第1および第2のトランジスタ構造を、少なくとも有し、前記第1のトランジスタ構造におけるゲート電極10とチャネル領域とが重なる領域には、中間膜18上に、第1のトランジスタ構造のしきい値電圧に変動を及ぼす範囲でゲート電極10とチャネル領域とが重なる領域の大部分を覆うよう支持基板(Si基板2)に応力を印加する応力膜22を有し、前記第2のトランジスタ構造におけるゲート電極10とチャネル領域とが重なる領域には、中間膜18上に、支持基板(Si基板2)に応力を印加する応力膜22を有さない半導体集積回路のトランジスタ素子。 (もっと読む)


【課題】充電対象素子へ充電電流を効率的に供給することが可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】充電対象素子Cに充電電流を供給する半導体装置1は、第1導電型の半導体層1と、充電対象素子Cの第1電極に結合される第1ノードN1を有し、半導体層1の主表面上に形成される第2導電型の第1の半導体領域2と、電源電圧が供給される電源電位ノードNL1に結合される第2ノードN3および第3ノードN4を有し、第1の半導体領域2の表面において半導体層1と間隔をあけて形成される第1導電型の第2の半導体領域3と、第2ノードN3および第3ノードN4から半導体層1への電荷キャリアの移動を制限する電荷キャリア移動制限部とを備える。 (もっと読む)


【課題】ウェル給電領域の面積を縮小して、半導体装置の微細化を行う。素子形成領域間のウェル電位のばらつきを抑制する。分離部の幅を細くする。
【解決手段】半導体装置は、半導体基板の表面に形成され、底部がウェル領域内に位置する溝状の分離部を有する。分離部は、ウェル領域と電気的に接続された導体配線と、底部に導体配線を埋め込む絶縁膜とを有する。分離部に囲まれるようにして区画されたウェル領域の一部は素子形成領域を形成し、素子形成領域には半導体素子が配置される。 (もっと読む)


【課題】 MOSFETの素子領域の外側の周辺領域において、ドレイン‐ソース間にpn接合ダイオードを形成し、逆起電力による電流の経路を確保してアバランシェ破壊を防止している。しかし、チップサイズの小型化や素子領域の面積の拡大を目的として周辺領域の面積を縮小した場合、pn接合ダイオードの配置領域が縮小し、電流経路が少なくなるためアバランシェ破壊に弱くなる問題があった。
【解決手段】 ゲート引き出し配線8で区画される周辺ゲート領域25において、p+型不純物領域24とソース電極17を接続する第2コンタクト部10の単位面積当たりの合計面積を、素子領域20のソース領域15とソース電極17とを接続する第1コンタクト部9の単位面積当たりの合計面積より大きくする。周辺領域の面積を縮小した場合であっても逆起電力による電流の経路を確保できアバランシェ耐量の劣化を防げる。 (もっと読む)


【課題】第1MISFETのゲート電極と第2MISFETのゲート電極とを別工程で形成する半導体装置の製造技術において、第1MISFETと第2MISFETの信頼性向上を図ることができる技術を提供する。
【解決手段】半導体基板20上にゲート絶縁膜26、電荷蓄積膜27、絶縁膜28、ポリシリコン膜29、酸化シリコン膜30、窒化シリコン膜31およびキャップ絶縁膜32からなる積層膜を形成する。そして、フォトリソグラフィ技術およびエッチング技術を使用して、低耐圧MISFET形成領域および高耐圧MISFET形成領域に形成されている積層膜を除去する。その後、半導体基板20上にゲート絶縁膜34、36、ポリシリコン膜37およびキャップ絶縁膜38を形成する。そして、低耐圧MISFET形成領域および高耐圧MISFET形成領域にゲート電極を形成した後、メモリセル形成領域にゲート電極を形成する。 (もっと読む)


【課題】安定したボディ固定動作と共に、高集積化、低寄生容量化や配線容量の低減化を図ることができる、SOI基板上に形成される半導体装置を得る。
【解決手段】ソース領域1,ドレイン領域2及びゲート電極3で形成されるMOSトランジスタにおいて、ゲート一端領域及びゲート他端領域に部分分離領域11a及び11bが形成され、部分分離領域11aに隣接してタップ領域21aが形成され、部分分離領域11bに隣接してタップ領域21bが形成される。部分分離領域11a,11b、タップ領域21a,21b及び活性領域1,2の周辺領域は全て完全分離領域10が形成される。 (もっと読む)


【課題】多層配線を形成する際における配線の加工に要する工程を簡便にすることを課題
とする。また、開口径の比較的大きいコンタクトホールに液滴吐出技術やナノインプリン
ト技術を用いた場合、開口の形状に沿った配線となり、開口の部分は他の箇所より凹む形
状となりやすかった。
【解決手段】高強度、且つ、繰り返し周波数の高いパルスのレーザ光を透光性を有する絶
縁膜に照射して貫通した開口を形成する。大きな接触面積を有する1つの開口を形成する
のではなく、微小な接触面積を有する開口を複数設け、部分的な凹みを低減して配線の太
さを均一にし、且つ、接触抵抗も確保する。 (もっと読む)


【課題】複雑な工程を経ることなく、通常の半導体製造装置を使用して、低コストで、半導体装置の、低電圧動作、高集積性を実現する。
【解決手段】次の工程(1)〜(5)で半導体装置を製造する。(1)シリコン結晶製の半導体支持基板の表面を洗浄し、酸化被膜を除去して、結晶面を露出させる工程、(2)該結晶面上に高誘電率非晶質薄膜を低温で堆積する工程、(3)該高誘電率非晶質薄膜の結晶化開始温度よりも低いプレアニール温度で該高誘電率非晶質薄膜をプレアニールする工程、(4)該半導体支持基板を選択的に急速加熱することにより該高誘電率非晶質薄膜内部に基板界面から該薄膜表面方向に向けて温度が低くなる急峻な温度勾配を形成することにより該高誘電率非晶質薄膜を結晶化して、エピタキシャル薄膜を形成する工程、(5)該エピタキシャル薄膜の上面に半導体結晶の配向膜を形成する工程を有する。 (もっと読む)


【課題】高誘電率ゲート絶縁膜を用いたCMIS型半導体集積回路において、短チャネル長、且つ狭チャネル幅のデバイス領域では、ソースドレイン領域の活性化アニールによって、高誘電率ゲート絶縁膜とシリコン系基板部との界面膜であるILの膜厚が増加することによって、閾値電圧の絶対値が増加するという問題がある。
【解決手段】本願の一つの発明は、MISFETを有する半導体集積回路装置の製造方法において、MISFETのゲートスタック及びその周辺構造を形成した後、半導体基板表面を酸素吸収膜で覆い、その状態でソースドレインの不純物を活性化するためのアニールを実行し、その後、当該酸素吸収膜を除去するものである。 (もっと読む)


【課題】高誘電率ゲート絶縁膜を用いたCMIS型半導体集積回路において、短チャネル長、且つ狭チャネル幅のデバイス領域では、ソースドレイン領域の活性化アニールによって、高誘電率ゲート絶縁膜とシリコン系基板部との界面膜であるILの膜厚が増加することによって、閾値電圧の絶対値が増加するという問題がある。
【解決手段】本願の一つの発明は、MISFETを有する半導体集積回路装置の製造方法において、MISFETのゲートスタック及びその周辺構造を形成した後、半導体基板表面を酸素吸収膜で覆い、その状態でソースドレインの不純物を活性化するためのアニールを実行し、その後、当該酸素吸収膜を除去するものである。 (もっと読む)


【課題】たとえばDC−DCコンバータ等の電源または電力変換機器のスイッチング等に使用されるパワーMOSFET等の絶縁ゲートを有するパワー系能動素子は、スイッチングの高速化に伴い、ゲート容量を極力小さくする必要がある。このためには、チャネルとならない部分のゲート電極を取り去り、スプリットゲートとする手法が有効とされている。しかし、Nチャネル型パワーMOSFETを例に取り説明すると、その反作用として、チャネルを形成するP型ボディ領域の端部に電界が集中するため、パンチスルー耐圧が低下する等の問題が発生する。
【解決手段】本願の一つの発明は、プレーナ−バーティカル型パワーMOSFET等の絶縁ゲートを有するパワー系能動素子を有する半導体装置に於いて、各アクティブセル内のスプリットゲート間にトレンチ内に延在するフィールドプレート、すなわち、トレンチフィールドプレートを設けたものである。 (もっと読む)


【課題】クラックや結晶欠陥の発生なしに高電圧トランジスタの素子領域間の耐圧を向上できるようにした不揮発性半導体記憶装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】不揮発性半導体記憶装置は、メモリセル領域の第1素子分離絶縁層が当該メモリセル領域の第1素子分離溝内に第1の酸化膜を埋め込んで構成され、第1の酸化膜の上面が半導体基板の上面と第1ゲート電極の上面との間に存在するように構成されている。
周辺領域の第2素子分離絶縁層は、周辺領域の第2素子分離溝内の全体に埋込まれると共にその上面が半導体基板の上面の上方に突出した第1の酸化膜と、当該第1の酸化膜上に積層され、その上面が第1導電膜の上面より上方に突出している第2の酸化膜とで構成されている。 (もっと読む)


【課題】異なる不純物濃度の埋め込み層を有する半導体装置を短時間かつ低コストで製造する方法を提供する。
【解決手段】半導体装置の製造方法は、半導体基板の表面に第1の酸化膜11を形成する第1の酸化膜形成ステップと、フォトダイオードが形成される第1の領域に形成された前記酸化膜の一部を除去して第1の間隔で第1の開口部を形成すると共に、トランジスタが形成される第2の領域に形成された前記酸化膜を除去して前記半導体基板の表面を露出させる第1の開口部12を形成ステップと、前記第1の酸化膜をマスクとして利用して前記第1の開口部及び前記第2の領域に対して第1の不純物を注入する第1の不純物注入ステップと、前記第1の不純物を熱拡散させる第1の熱拡散ステップと、を有する。 (もっと読む)


【課題】パターンの微細化、特に、SRAMのセル面積を縮小するためには、隣接ゲートの端部間距離を縮小することが重要となる。しかし、28nmテクノロジノードにおいては、ArFによる単一回露光でパターンを転写することは、一般に困難である。従って、通常、複数回の露光、エッチング等を繰り返すことによって、微細パターンを形成しているが、ゲートスタック材にHigh−k絶縁膜やメタル電極部材が使用されているため、酸化耐性やウエットエッチ耐性が低い等の問題がある。
【解決手段】本願発明は、メモリ領域におけるhigh−kゲート絶縁膜およびメタル電極膜を有するゲート積層膜のパターニングにおいて、最初に、第1のレジスト膜を用いて、隣接ゲート電極間切断領域のエッチングを実行し不要になった第1のレジスト膜を除去した後、第2のレジスト膜を用いて、ライン&スペースパターンのエッチングを実行するものである。 (もっと読む)


【課題】ターンオン防止付き複合半導体デバイスを提供する。
【解決手段】本明細書は、ターンオン防止制御を有する複合III-窒化物半導体デバイスの種々の実現を開示する。1つの好適な実現では、ノーマリオフ複合半導体デバイスが、ノーマリオンIII-窒化物パワートランジスタ、及びこのノーマリオンIII-窒化物パワートランジスタとカスコード接続された低電圧(LV)デバイスを具えて、ノーマリオフ複合半導体デバイスを形成する。このLVデバイスは、ノイズを伴う環境内で、ノイズ電流が、ノーマリオンIII-窒化物パワートランジスタのチャネルを通って流れることを防止することによって、ノーマリオフ複合半導体デバイスに、ターンオン防止制御を与えるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】特性の異なるTFTを同一基板上に形成する場合、フォトマスク数を増やすことで特性の異なるTFTを形成すると、TATが延び、価格も高騰するという課題があった。
【解決手段】1つのハーフトーンマスクを用いて、第2領域156とチャネル前駆体161aとソース・ドレイン前駆体165aとで膜厚の異なる段差レジストを形成する。NMOSTFTのチャネル前駆体161aには低加速エネルギーでは不純物が透過せず、高加速エネルギーでは不純物が通るレジスト膜厚の設定とし、ソース・ドレイン前駆体165aではレジストを開口させた。まず低加速エネルギーでソース・ドレイン前駆体165aにイオン注入し、次に、高加速エネルギーでチャネル前駆体161aにイオン注入する。第2領域156では2回の注入で、不純物が透過しないレジスト膜厚に設定する。 (もっと読む)


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