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Fターム[5F049NB01]の内容

受光素子−フォトダイオード・Tr (21,418) | 用途 (2,005) | 光通信用 (342)

Fターム[5F049NB01]に分類される特許

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【課題】その部品点数の削減、及び小型化を達成できる発光モジュールを提供する。
【解決手段】半導体レーザ15、半導体レーザの光をモニタする受光素子14b、半導体レーザを駆動するレーザ駆動回路14a、及び受光素子のモニタ出力によりレーザ駆動回路を制御する制御回路14cを備えた発光モジュール10であって、受光素子、レーザ駆動回路及び制御回路は、半導体製造プロセスを経て製造された半導体回路基板14に集積されており、半導体レーザは、半導体回路基板の受光素子にて半導体レーザの光をモニタ可能な位置に搭載されている。 (もっと読む)


【課題】 半導体光集積素子及びその製造方法に関し、光導波路の伝播損失を増大させることなく、PDの暗電流を10nA以下まで低減する。
【解決手段】 n型クラッド層側から順に少なくとも光吸収層及びZnドープp型クラッド層が積層されたフォトダイオード領域の傾斜側面に対して[011]方向にバットジョイント結合した光導波路領域における光導波路層に(100)面方位での飽和濃度以下の濃度のFeをドープし、上側クラッド層に(100)面方位での飽和濃度以上の濃度のFeをドープする。 (もっと読む)


【課題】石英系光導波路デバイスとフォトダイオードとが、同一基板上にモノリシックに集積できるようにする。
【解決手段】光モジュールは、シリコン基板100と、シリコン基板100の上に形成されたSiO2からなる下部クラッド層101と、下部クラッド層101の上の第1領域110に形成されたゲルマニウムフォトダイオード110aと、下部クラッド層101の上の第1領域110に連続する第2領域120に形成されたシリコンコア121と、第2領域120の一部から第2領域120に連続する第3領域130にかけて形成された石英コア131とを備える。また、ゲルマニウムフォトダイオード110a,シリコンコア121,および石英コア131の上に形成されたSiO2からなる上部クラッド層103を備える。 (もっと読む)


【課題】待機時の消費電力を抑えるとともに、比較的広いダイナミックレンジを確保することができる光受信器を提供する。
【解決手段】受光素子31のカソードに、カレントミラー回路33の入力側トランジスタ51とバイパスコンデンサ34とを接続し、受光素子31のアノードに、TIA42の入力端子を接続する。カレントミラー回路33の出力側トランジスタ52に、第1抵抗35とパッシブフィルタ回路36とを接続し、パッシブフィルタ回路36に比較器37の反転入力端子を接続する。比較器37の非反転入力端子に基準電源44を接続し、出力端子に第2抵抗38を介して第1FET41のゲートを接続する。第1FET41のドレインに、TIA42の電源端子と第2FET41のゲートとを接続する。LIA43の電源端子に第2FET41のドレインを接続し、入力端子にTIA42の出力端子を接続する。 (もっと読む)


【課題】
低暗電流で、高速かつ高利得な光通信用アバランシェフォトダイオード及びそれを用いた受信機を提供する。
【解決手段】
光吸収層4と増倍層7を有するアバランシェフォトダイオードにおいて、光吸収層4と増倍層7が結晶面に対して平行方向(基板1上方において水平方向)に空間的かつ電気的に分離して配置し、光吸収層4と増倍層7間を導電性配線により電気的に接続することで、増倍層7の薄膜化が可能となり、さらに光吸収層4と増倍層7は高品質の結晶から形成されるため、アバランシェフォトダイオードの低暗電流化、高速化かつ高利得化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】バイパスコンデンサと受光素子との間の配線長を短く揃えることが可能な受光デバイスを提供する。
【解決手段】受光デバイス1Aにおいて、光分岐部12、受光素子部13a〜13d、及びキャパシタ14a〜14dは、共通の光導波路基板10に形成されている。信号増幅部50A,50Bの信号入力用電極パッド51a〜51d、及び受光素子部13a〜13dは、光導波路基板10の端縁10bに沿って配置されている。受光素子部13a〜13dの信号出力用電極は、信号入力用電極パッド51a〜51dにワイヤボンディングされている。キャパシタ14a〜14dは、受光素子部13a〜13dに対し並んで配置されており、それらの基準電位側電極パッド18a〜18dと、信号増幅部50A,50Bの基準電位用電極パッド52a,52c,52d及び52fとが互いにワイヤボンディングされている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、2波長の光に対し同等の感度を有し、かつ2波長の光の両方に対し高感度となる受光素子を提供することを目的とする。
【解決手段】本願の発明に係る受光素子は、第1波長の光と第2波長の光を受光する受光素子であって、第1主面、該第1主面に対向する第2主面、及び貫通孔を有する基板と、該第2主面の上に該貫通孔の直上部分を有するように形成された、該第1波長の光と該第2波長の光を同等の反射率で反射する多重反射層と、該多重反射層の上に形成された、該第1波長の光と該第2波長の光を吸収しキャリアを生成する吸収層と、該第1波長と該第2波長の中間の波長の光に対し最も反射率が低くなるように該吸収層の上に形成された無反射層とを有する。 (もっと読む)


【課題】応答速度及び効率を向上させることができる裏面入射型半導体受光素子を得る。
【解決手段】n型InP基板1上に、n型InP層2、InGaAs光吸収層3、アンドープInP層4が順に設けられている。アンドープInP層4の一部にZnドープのp型不純物拡散領域5が設けられている。n型InP層2とp型不純物拡散領域5がInGaAs光吸収層3を介してpn接合する部分が、n型InP基板1の裏面から入射した入射光を受ける受光部9である。平面視で受光部9を囲うようにn型InP基板1の裏面に溝10が設けられている。 (もっと読む)


【課題】安定動作をすることができる半導体受光素子を得る。
【解決手段】n型InP基板1上に、InGaAs光吸収層2、多重反射層3、InGaAs光吸収層7、InP窓層9が順に積層されている。InP窓層9は、InGaAs光吸収層2,7より大きいバンドギャップを持つ。InP窓層9の一部にp型不純物拡散領域11が設けられている。アノード電極12はp型不純物拡散領域11上に設けられ、光が入射する開口を持つ。n型InP基板1の下面にカソード電極13が設けられている。p型不純物拡散領域11の外側にメサ溝14が設けられている。メサ溝14を挟んでp型不純物拡散領域11の反対側にp型不純物拡散領域16が設けられている。p型不純物拡散領域16はInGaAs光吸収層2に達し、金属膜17はp型不純物拡散領域16を介してInGaAs光吸収層2に接続されている。 (もっと読む)


【課題】太陽光の影響を受けることなく可視光通信を行うことが可能な可視光通信受信装置を提供することにある。
【解決手段】可視光通信受信装置は、可視光を受光する可視光受光部と、可視光受光部によって受光された可視光から、フラウンホーファー線を抽出するフィルタと、当該フィルタによって抽出されたフラウンホーファー線に基づいて復調処理を行う受信回路とを具備する。 (もっと読む)


【課題】有効な電流増倍率に最適化することが容易にかつ確実に可能なアバランシェ・フォト・ダイオード調整システムを提供する。
【解決手段】APD電源電圧発生器1にて電源電圧を生成し、自己バイアス抵抗2を介してAPD3のAPDバイアス電圧を設定した状態で、入力した光信号をAPD3により変換した電流信号をTIA/CDR回路4にて電圧信号に変換増幅して主電気信号として出力する。TIA/CDR回路4からの主電気信号に関する誤り率を誤り検出器5にて検出してMPU6に出力すると、MPU6の誤り情報比較部61は、該誤り率をあらかじめ設定登録した基準値と比較し、基準値と不一致であった場合、MPU6のAPD制御部62にて、APD3に設定すべきAPDバイアス電圧を生成するための電源電圧を算出して、電圧設定指示として、APD電源電圧発生器1に対してフィードバックすることにより、APD3のAPDバイアス電圧を制御する。 (もっと読む)


【課題】複数の受光部間での高周波特性のばらつきを抑制することが可能な技術を提供することを目的とする。
【解決手段】光受信モジュール1は、多芯ファイバ81からの複数の信号光を同時に受光可能な光受信モジュールであって、信号光を受光するアレイ状に配列された複数の受光部11a〜11dを有し、複数の受光部11a〜11dで受光した信号光に基づいて電気信号を出力する受光素子10と、複数の第1導電部材41a〜41dと、チップコンデンサ30a〜30dとを備える。各受光部11a〜11dの受光面積は、受光部11a〜11dと接続された第1導電部材41a〜41dの寄生インダクタンスに対応している。 (もっと読む)


【課題】禁制帯幅および導電型のうちの少なくとも一つを応用目的に応じて正確に制御できて、実用に足る、半導体、半導体接合素子、pn接合素子、および光電変換装置を提供する。
【解決手段】硫化鉄に、Znと、III族元素およびIa族元素のうちの少なくとも一方とを混ぜることにより、半導体を作製する。また、この半導体を用いて、半導体結合素子または光電変換装置を作製する。 (もっと読む)


【課題】内部での光の散乱及び反射を抑制することができる光半導体集積素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】第1導電型の第1の半導体層32が埋め込まれた高抵抗半導体基板31と、第1の半導体層32上に形成された光活性層33及び第2導電型の第2の半導体層34と、高抵抗半導体基板31上に形成された導波路コア層36を含む導波路部と、が設けられている。そして、光活性層33と導波路コア層36とが光の伝播方向に沿って互いに接触している。 (もっと読む)


【課題】半導体受光素子をより高耐入力化できるようにする。
【解決手段】第2電極109は、p型電極接続層107に接して形成されたチタンからなる第1金属層121と、第1金属層の上に接して形成されて白金より高い融点の高融点金属であるモリブデンからなる第2金属層122とを少なくとも備えて構成されている。本実施の形態では、第2電極109は、第1金属層121、第2金属層122に加え、第2金属層122の上に接して形成されたチタンからなる第3金属層123と、第3金属層123の上に接して形成された白金からなる第4金属層124と、第4金属層124の上に接して形成された金からなる第5金属層125とを備える。 (もっと読む)


【課題】光受信回路において、チップ実装に要する工程を削減しつつ、良好な周波数特性を得る。
【解決手段】受光素子11と接続されるTIAチップ20の上面に形成されたグランドバッド24を、ボンディングワイヤ54を介して、PDサブマウント10の上面に形成されてグランド電位と接続されているグランドバッド14と接続する。 (もっと読む)


【課題】Siベースのフォトニクスプラットフォーム上で、フォトニックデバイス、Ge導波路一体型光検出器、およびハイブリッドIII−V/Siレーザの共集積化のための方法を提供する。
【解決手段】パターン化したSi導波路構造を含むSiデバイスを備えたSiベースのフォトニクス基板を用意する工程、誘電体層、例えば、SiO層を、平坦化したSiベースのフォトニクス基板の上部に堆積する工程、適切なエッチング深さで溝を誘電体層にエッチング形成して、フォトニクス基板のパターン化したSi導波路構造を露出させる工程、露出した導波路を選択エッチングして、Ge成長用のテンプレートを作成し、薄いSi層をGe成長用のシード層として残す工程、意図的なGe過成長を伴って、シード層からGeを選択成長させる工程、Ge表面を平坦化し、100nm〜500nmの減少した厚さを持つGe層を残す工程を含む。 (もっと読む)


【課題】受光部を作製した後の作業において受光部が破壊されることを抑制される、表面入射型半導体受光素子、これを備える光受信モジュール及び光トランシーバの提供。
【解決手段】PN接合となる第1導電型半導体層及び第2導電型半導体層を含む半導体多層構造を有するメサ型受光部と、前記メサ型受光部を含む保護領域の少なくとも一部を囲う、保護メサ部と、が半導体基板上に形成される表面入射型半導体受光素子であって、前記保護メサ部は、前記メサ型受光部の前記第1導電型半導体層及び前記第2導電型半導体層のいずれにも電気的に接続されていない、非接続メサ部を含む、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】受信感度特性を改善することができる光受信装置を得る。
【解決手段】受光素子1が電気信号を出力し、それを前置増幅器2が増幅する。前置増幅器2の出力に信号線路4,5が接続されている。信号線路4,5とGNDとの間に抵抗6及びキャパシタ7が直列に接続されている。この抵抗6及びキャパシタ7の直列回路を追加することにより、ピーキングが抑えられた周波数応答特性を得ることができる。この結果、受信感度特性を改善することができる。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い半導体素子を提供する。
【解決手段】半導体素子100は、Fe−InP基板10と、Fe−InP基板10上に設けられたn−InPエッチングストッパ層14と、n−InPエッチングストッパ層14上に設けられたInGaAs層32と、InGaAs層32上に設けられたp−InPウィンドウ層22と、により構成されるメサ30と、n−InPエッチングストッパ層14上に設けられ、かつメサ30の側面を覆うInPパッシベーション層40と、を備えている。InGaAs層32は、n−InPエッチングストッパ層14と異なる材料により構成されており、p−InPウィンドウ層22は、n−InPエッチングストッパ層14と同一の材料から構成されている。また、p−InPウィンドウ層22の層厚がInGaAs層32の層厚の1/3以下である。 (もっと読む)


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