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Fターム[5F051EA09]の内容

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Fターム[5F051EA09]に分類される特許

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【課題】 光電変換効率の高い集積型の光電変換装置を実現する。
【解決手段】 透明絶縁性の基板上に透明電極、光電変換層、裏面電極層が順次積層されてなる光電変換装置であって、光電変換装置は透明電極および光電変換層を分離する第1の分離溝と裏面電極および光電変換層を分離する第2の分離溝を有し、第1および第2の分離溝によりユニットセルに分離され、ユニットセルは透明電極および裏面電極層により電気的に直列に接続されてなる光電変換装置であって、第2の分離溝は、裏面電極を分離する間隙が前記光電変換層を分離する間隙より大きいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】積層型の薄膜光電変換装置と同様の高い発電効率を簡略な構成で実現可能なメカニカル・スタック方式の光電変換装置を得ること。
【解決手段】透光性および絶縁性を有する第1基板の一面上に第1基板側電極と第1光電変換層とが順に形成された第1光電変換素子が複数形成された第1光電変換モジュールと、第2基板の一面上に第2基板側電極と第2光電変換層とが順に形成された第2光電変換素子が複数形成された第2光電変換モジュールと、が第1光電変換素子と第2光電変換素子とを内側にして貼り合わされ、相対する位置に配置された第1光電変換素子と第2光電変換素子とが透明導電層を挟んで電気的に直列接続されて構成される光電変換素子対を複数有し、隣接する光電変換素子対において一方の第1基板側電極と他方の第2基板側電極とが接続部材により電気的に接続されることにより隣接する光電変換素子対が電気的に直列接続されている。 (もっと読む)


【課題】融着部により取出電極と取出配線とを接合する場合にも、取出配線が剥離し易くなることを抑制することにより信頼性が低下してしまうことを抑制することが可能な薄膜太陽電池モジュールを提供する。
【解決手段】この薄膜太陽電池モジュール1は、複数の薄膜太陽電池セルからなる発電部と、発電部の端部に位置する薄膜太陽電池セルに接続された表面電極41を含む電気取出部4と、電気取出部4上に形成され、発電部により発電された電気を取り出すためのタブ電極6と、表面電極41とタブ電極6とを接合する半田5と、タブ電極6から電気を取り出すために設けられ、平面的に見て半田5と重なる位置において半田8によりタブ電極6に接合されたタブ配線9とを備えている。 (もっと読む)


【課題】レーザ加工箇所へ搬入される基板の欠けや曲がり(反り)などの状態を検査し、それに応じてガラス基板の姿勢を調整して最適な状態でレーザ加工を行なう。
【解決手段】この発明は、基板をレーザ加工位置に搬入する際にエア浮上させているので、基板の曲がり(反り)が下に凸となるように基板の表裏反転を行なうようにしたものである。基板の曲がり(反り)を下に凸としてエア浮上を行なうことによって、基板が十分に浮上し、ステージに接触することがなくなる。レーザ加工前の成膜装置によって形成された膜面の外側方向に基板は曲がる傾向があるので、膜面側を下側となるようにしてもよいし、また、基板の四隅付近の画像を取得し、取得された四隅付近の画像に基づいて基板が上下いずれの方向に凸に曲がって(反って)いるかを検出し、その検出結果に応じて、基板の曲がり(反り)が下に凸となるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】出力電流を大きくした太陽電池モジュールの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の太陽電池モジュール70の製造方法は、透光性基板1の第1面上に第1電極層11を形成する工程と、第1電極層11上に半導体層12を形成する工程と、半導体層12上、及び透光性基板1第2面上に反射性導電膜14をインラインスパッタリング装置80により形成する工程と、少なくとも第1電極層11、もしくは反射性導電膜を分離し、1又は複数の太陽電池10、及び第2電極14と第1反射部14´を形成する工程と、を備る。そして、反射性導電膜を形成する工程において、半導体層12の電流が流れる方向とインラインスパッタリング装置80での透光性基板1の搬送方向を異ならせる。 (もっと読む)


【課題】出力電流を大きくした太陽電池モジュールを提供する。
【解決手段】本発明の太陽電池モジュール70は、透光性基板1と、透光性基板1上の第1面上に形成された太陽電池10と、太陽電池10の一部を構成する電極と同じ材料からなり、透光性基板1の第2の面に設けられ、且つ基板側からの光を反射する第1反射部14´と、を備える。 (もっと読む)


【課題】出力電流を大きくした太陽電池モジュールの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の太陽電池モジュール70の製造方法は、透光性基板1の第1面上に第1電極層11を形成する工程と、第1電極層11上に半導体層12を形成する工程と、半導体層12上、及び透光性基板1の第2面上に反射性導電膜をインラインスパッタリング装置80により形成する工程と、少なくとも第1電極層11、もしくは反射性導電膜を分離し、1又は複数の太陽電池10、及び第2電極14と第1反射部14´を形成する工程と、を備える。そして、反射性導電膜を形成する工程において、半導体層の電流が流れる方向に沿ってインラインスパッタリング装置80で透光性基板1を搬送する。 (もっと読む)


【課題】 光電変換層の厚さに比べて接続用の導電性薄膜が薄い場合でも、接続用開口溝内における導電性薄膜のカバレッジを改善して隣接する光電変換セル間の電気抵抗低減を図る。
【解決手段】 本発明の薄膜太陽電池は、透明絶縁基板1上に複数の薄膜太陽電池素子が接続用溝22を挟んで配列され、薄膜太陽電池素子間が接続用溝22内で相互に直列接続される薄膜太陽電池であって、接続用溝22内の側面に絶縁材料からなる傾斜部8を有し、傾斜部8の傾斜面上に形成された導電性膜6によって、隣接する一方の薄膜太陽電池素子の裏面側と他方の薄膜太陽電池素子の表面側とが電気的に直列接続された薄膜太陽電池である。 (もっと読む)


【課題】レーザーエッチングが容易であり、且つ、高い発電効率を有する光電変換装置の製造方法を提供する。
【解決手段】基板1上に、2つの光電変換層3と、裏面電極層4とを形成する工程を含む光電変換装置100の製造方法であって、前記裏面電極層形成工程が裏面透明電極層形成工程と、Cu薄膜形成工程とを備え、前記Cu薄膜形成工程が、順に排気工程と製膜工程とを含み、前記排気工程の到達圧力が、2×10−4Pa以下であって、前記製膜工程の温度が、120℃以上240℃以下であることを含む光電変換装置100の製造方法。 (もっと読む)


【課題】金属性薄膜を簡単な製造設備で安価に製造することが出来、光電変換特性に富んだ導電性薄膜の製造方法を提供する。
【解決手段】貯室33内にある金属化合物(金属単体を含む;以下同様)の溶液をノズル3から噴霧する際に、前記ノズル3とステージ2との間に高電圧を印加する事で、アバランシェ増倍現象によって帯電させた液滴微粒子を生成する。これを飛翔させて基板上に膜層を形成し、この膜層に光、熱などのエネルギーを付加して結晶化させる。この場合に、金属及び/又は金属化合物は、その分子量が500以下であり、原溶液の溶融粘度は、25℃の環境下で0.3mPa・s乃至10mPa・sで、モル濃度が0.0001乃至0.1モル/リットルであることを特徴とする。これによってノズルから噴霧された金属化合物の液滴微粒子は非繊維状粒子の状態で基板に堆積され、微粒子状態で結晶化される。 (もっと読む)


【課題】金属性薄膜を簡単な製造設備で安価に製造することが出来、光電変換特性に富んだ薄膜の製造方法を提供する。
【解決手段】金属化合物(金属単体を含む;以下同様)の溶液を、ノズル供給口3に高電圧を印加して噴霧し、微細な液滴微粒子(ナノサイズ)によって基板25上に成膜する。このときノズル供給口3から基板25に飛来する液滴粒子(非繊維状粒子)をグリッド6に衝突させて微細化して基板25に付着させ、この基板25上の成膜を熱、光などで結晶化させる。更に上記グリッド6をノズル供給口3に印加する電位と略々同電位にする。これによってノズル供給口3から噴霧された金属化合物の液滴微粒子は非繊維状粒子の状態で基板に堆積され、微粒子状態で結晶化される。 (もっと読む)


【課題】融着部により取出電極と取出配線とを接合する場合にも、取出電極が剥離し易くなることを抑制することにより信頼性が低下してしまうことを抑制することが可能な薄膜太陽電池モジュールを提供する。
【解決手段】この薄膜太陽電池モジュール1は、複数の薄膜太陽電池セルからなる発電部と、発電部の端部に位置する薄膜太陽電池セルに接続された表面電極41を含む電気取出部4と、電気取出部4上に形成され、発電部により発電された電気を取り出すためのタブ電極6と、表面電極41とタブ電極6とを接合する半田5と、タブ電極6から電気を取り出すために設けられ、平面的に見て半田5と重ならないようにずれた位置において半田8によりタブ電極6に接合されたタブ配線9とを備えている。 (もっと読む)


【課題】波長変換ユニットや波長変換用の設備が不要で、装置のコンパクト化・低コスト化を図れる極めて実用性に優れた有機デバイスの製造装置並びに有機デバイスの製造方法の提供。
【解決手段】基板上に有機化合物層を含む複数の薄膜層を積層して成る有機デバイスを製造する有機デバイスの製造装置であって、前記各薄膜層を夫々レーザアブレーション加工するレーザ加工部を備え、このレーザ加工部は、前記各薄膜層に、夫々1000〜1600nmの範囲で同一の波長の短パルスレーザを0.1〜1.5J/cmのフルエンスで照射してレーザアブレーション加工するように構成する。 (もっと読む)


【課題】太陽電池モジュールの製造工程を簡素化する。
【解決手段】同一のレーザ装置を用いて、透明電極12上に形成された光電変換ユニット14及び裏面電極16を透明電極12の表面まで切断してスリットS4を形成すると共に、透明電極12のスリットS2内に形成された光電変換ユニット14及び裏面電極16をスリットS4の方向と交差する方向に沿って切断してスリットS5を形成する。 (もっと読む)


【課題】バスバーの端部切断時に、接着部分に応力がかかって剥がれることを防止する。
【解決手段】第1押さえ機構部31によりバスバー21を上から押さえた状態で裏面電極層14上に接着する接着工程と、接着後のバスバー21の端部を切断する切断工程とを備え、切断工程では、第1押さえ機構部31によりバスバー21を押さえた状態で、第1押さえ機構部31とバスバー21の接着部181との間を第2押さえ機構部32で押さえる工程と、第1押さえ機構部31及び第2押さえ機構部32でバスバー21を押さえた状態で、チャック部材54を基板11側に移動させることにより、バスバー部分21aを弛ませて変形させる工程と、第1押さえ機構部31をバスバー21から離す工程と、チェック部材54を上方に移動させることにより、バスバー部分21aを基板11から浮かせる工程と、浮かせたバスバー部分21aを切断する工程と、を実施する。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い太陽電池モジュールを提供する。
【解決手段】太陽電池モジュール1では、基板2と、基板2上に設けられた光電変換素子20と、光電変換素子20の第1の面上に配置された電力を集電するための電極6a、6bと、電極6a、6bに接続され、光電変換素子20の第1の面上に設けられた電極6a、6bからの電力を外部に取り出すための配線8a、8bと、光電変換素子20と配線8a、8bの間に設けられた絶縁性粘着部材7と、を備える。そして、電極6a、6bにおける配線8a、8bが接続される面と、配線8a、8bに対向する絶縁性粘着部材7の面とが面一になるように構成している。 (もっと読む)


【課題】 衝突流体によるシリコンシートの形成が開示される。
【解決手段】 結晶体を形成するための技術が概して開示される。結晶体を形成するための例示的システム、装置、または方法は、溶融結晶材料を収容するためのるつぼと、端部に種を収容するための支持体であって溶融結晶から種結晶を引き上げる引張り方向の並進移動軸に沿って移動可能であることにより成長経路に沿って結晶体の成長を開始させる支持体と、を含むことができる。別の例は、流体源に結合されるように構成された1つまたは複数のノズルであって、溶融結晶が成長経路に沿って引張り方向に引き上げられるにつれて結晶体を成形するための成長経路に対し相対的に配置された複数のノズルを含むことができる。 (もっと読む)


【課題】 処理工程を複雑にすることなく、太陽電池の特性の低下を防止する好ましいエッジスペースを備えた太陽電池モジュールを提供すること。
【課題を解決するための手段】 少なくとも基板ガラスと、基板ガラスの上に形成された第1の層と、第1の層の上に形成された第2の層と、を有する太陽電池モジュールには、第1のエネルギ量を備えた第1の除去手段により第1の層を除去することにより、第1の層の端部から、ガラス基板の端部までの間に、第1の層が形成されていない第1のエッジスペースが設けられ、第2のエネルギ量を備えた第2の除去手段により第2の層を除去することにより、第2の層の端部から、ガラス基板の端部までの間に第2の層が形成されていない第2のエッジスペースが設けられる。第2のエッジスペースの幅は、第1のエッジスペースの幅よりも大きいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】集積型薄膜太陽電池の製造工程において生じる除去物を効率よく除去することができ、優れた収率で集積型薄膜太陽電池を製造することができる集積型薄膜太陽電池の製造方法及び製造装置を提供すること。
【解決手段】本発明の集積型薄膜太陽電池の製造方法は、スクライブ工程と、前記スクライブで生じた除去物を前記基板から除去する除去工程とを含み、前記除去工程が、前記集積型薄膜太陽電池の基板に電位を持たせることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 処理工程を複雑にすることなく、太陽電池の特性の低下を防止する好ましいエッジスペースを備えた太陽電池モジュールを提供すること。
【課題を解決するための手段】 少なくとも基板ガラスと、前記基板ガラスの上に形成された第1の層と、前記第1の層の上に形成された第2の層と、を有する太陽電池モジュールを製造する方法において、前記第1の層及び第2の層を前記ガラス基板の端部から第1の幅だけ除去することにより第1の幅を備えた第1のエッジスペースを形成するステップと、前記第2の層だけを前記ガラス基板の端部から第2の幅だけ除去することにより第2のエッジスペース形成ステップと、を有し、前記第2のエッジスペースの幅が、前記第1のエッジスペースの幅よりも大きいことを特徴とする。 (もっと読む)


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