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Fターム[5F051EA09]の内容

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Fターム[5F051EA09]に分類される特許

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【課題】隣接する太陽電池セル間に形成される分離溝で、隣接する太陽電池セルとの接続抵抗が大きくなったり、接続を確保できなくなったりすることを抑えることが可能な薄膜太陽電池を得ること。
【解決手段】透光性絶縁基板2上に、表面電極層11と、バンドギャップの異なる半導体層を基板面に垂直な方向に複数含む光電変換層12と、裏面電極層13と、を含むユニットセル10が複数配列して形成され、ユニットセル10の光電変換層12を隣接する一方のユニットセルの光電変換層と分離する分離溝21で、ユニットセル10の裏面電極層13が隣接するユニットセルの表面電極層11と接続され、ユニットセル10が直列に接続されてなる薄膜太陽電池において、分離溝21を構成する光電変換層12の側面は、基板面に対して0°よりも大きく45°以下の角度を有する。 (もっと読む)


【課題】大面積の薄膜太陽電池に単位セルを画成するパターニングラインを高速かつ高精度で加工できるとともに、装置を小型化するうえでも有利な薄膜太陽電池のレーザ加工装置および加工方法を提供する。
【解決手段】レーザ加工装置100は、可撓性基板1の長手搬送方向に並設された加工ステージ(4)上の2つの加工領域R1,R2(y1,y2)に対して、それぞれレーザ光を走査し、同時並行してパターニングを行なう2つのガルバノスキャナ(14,24)と、それらに共通の制御部(19)とを備えている。各ガルバノスキャナは、直交2軸方向の走査に対応した第1ミラー(14a,24a)および第2ミラー(14b,24b)を有し、各第1ミラーの走査方向が、可撓性基板の単位セル直列接続に係るパターニングライン(Gy)と平行な長手搬送方向(y)に設定され、各第2ミラーの走査方向が、各加工領域の境界および可撓性基板の各単位モジュールを区分するパターニングライン(Gx)と平行な幅方向(x)に設定されている。 (もっと読む)


【課題】歩留まり良く高精度にスクライブ加工を実施する。
【解決手段】スクライブ加工装置1は、表面に被スクライブ加工膜Mが形成された連続した帯状の可橈性基板Bを、張力を付与しながらウェブ搬送する搬送手段10と、被スクライブ加工膜Mが形成されていない側から可橈性基板Bに対して凸曲面21Sを接触させて、可橈性基板Bを押圧する押圧手段20と、被スクライブ加工膜Mに対してスクライブ加工を行うスクライブ手段30とを備えた装置であり、スクライブ加工の際に可橈性基板Bに掛かる単位断面積あたりの張力T及び押圧力Pが、下記式(1)〜(3)を充足する。
1.5MPa≦T≦25MPa・・・(1)、
4kPa≦P≦50kPa・・・(2)、
5GPa2≦T×P≦800GPa2・・・(3) (もっと読む)


【課題】対象物を押圧することにより対象物に熱を伝えるダイヤモンド製押圧片と、押圧片を支持する支持体を備え、押圧片の一部が支持体の外側に突出するように押圧片を挿入する挿入部を支持体に形成し、加熱用鏝において、押圧片の支持体への取付けを容易にしてコストを抑えることを課題とする。
【解決手段】本発明は、対象物16を押圧して対象物16に熱を伝える押圧片46と、押圧片46を支持する支持体44を備え、押圧片46の一部が支持体44の外側に突出するように押圧片46を挿入する挿入部48を支持体44に形成し、押圧片46がダイヤモンドからなる加熱用鏝において、前記挿入部48と押圧片46が嵌合し合う嵌合面の少なくとも一部を押圧片46の突出方向に向かって収束する傾斜面48bによって形成し、押圧片46が挿入部48に嵌合固定されるように押圧片46を突出方向に押込む押込み片49を設ける。 (もっと読む)


【課題】コスト高を招くことなく、Ag裏側導通層と取り出し線及び引き出し線の接続部との電気的接触を防止する。
【解決手段】太陽電池セル55が表面基板、受光側導通層、半導体層、及び裏側導通層で構成され、電流を取り出すための取り出し線60,61が裏側導通層にそれぞれ接続され、その取り出し線60,61に外部へ電流を出力するための引き出し線62,63がそれぞれ接続された配線引き回し構造の太陽電池モジュールにおいて、前記取り出し線60,61と引き出し線62,3とを接続する部分と裏側導通層との間にそれぞれ隔離部材59が配置されており、この隔離部材59は、取り出し線60,61と引き出し線62,3とを接続する部分におけるはんだ濡れ領域より広い面積の多角形、円形または楕円形に形成されている。 (もっと読む)


【課題】前段のプロセスでレーザ光により基板に形成したパターンと、後段のプロセスでレーザ光によりこの基板に形成するパターンとが接触や間隔ずれを起こさないようにする。
【解決手段】基板(K)とレーザ光(b2)とを相対駆動することで基板(K)に所定のパターンを加工形成するレーザ加工方法であって、前段のプロセスで基板(K)に形成された第1パターン(LA1)の形状を特定するデータを倣元線データ(D2)として取得する倣元線データ取得ステップ(S200)と、倣元線データ(D2)に基づいて、後段のプロセスでレーザ光(b2)が辿る軌跡が第1パターン(LA1)の形状に倣う形状となるように、基板(K)とレーザ光(b2)とを相対駆動して第2パターン(L1)を形成する第2パターン形成ステップ(S300)とを備える。 (もっと読む)


【課題】リーク電流による薄膜太陽電池モジュールの出力の低下を小さくすることができる薄膜太陽電池モジュールを提供する。
【解決手段】本発明の薄膜太陽電池モジュールは、基板と、それぞれが一定の幅を有する3つ以上のセルストリングを含むセルモジュールとを備え、各セルストリングは、該セルストリングの幅と同じ幅を有しかつ直列接続された複数の太陽電池セルを備え、前記セルストリングは、前記太陽電池セルが直列接続された方向の長さが同じであり、かつ前記基板上に、並べて設けられかつ並列接続され、前記太陽電池セルは、それぞれ表面電極、光電変換層及び裏面電極をこの順で重ねて備え、各セルストリングは、前記太陽電池セルの一方の表面電極と他方の裏面電極とを電気的に接続しかつコンタクトラインを備え、前記3つ以上のセルストリングのうち両端の前記セルストリングは、他の前記セルストリングより狭い幅を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、銀電極より低コストで、かつ銀電極同様に大気等の酸化雰囲気中で焼成可能な銅系電極,電極ペースト及びそれを用いた電子部品を提供する。また、本発明は、窒素等の不活性ガス雰囲気で低温焼成可能な電極,電極ペースト及びそれを用いた電子部品を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、少なくとも金属粒子と酸化物相からなる電極であって、金属粒子が銅とアルミニウムを含み、かつ酸化物相がリンを含むことを特徴とする。好ましくは、その酸化物相は金属粒子の粒界に存在し、リン酸ガラス相となっている。好ましくは、金属粒子が75〜95体積%及び、酸化物相が5〜25体積%である。また、金属粒子中の銅とアルミニウムの好ましい組成範囲は、酸化雰囲気の焼成では80重量%以上と3重量%以上、不活性ガス雰囲気の焼成では97重量%以上と3重量%以下である。 (もっと読む)


【課題】太陽電池セルの損傷が抑制される薄膜太陽電池モジュールを提供する。
【解決手段】本発明の薄膜太陽電池モジュールは、基板と、それぞれが一定の幅を有する3つ以上のセルストリングを含むセルモジュールとを備え、各セルストリングは、直列接続された複数の太陽電池セルを備え、前記セルストリングは、前記基板上に、前記太陽電池セルが直列接続された方向に対して垂直な方向に並べて設けられかつ双方的に互いに並列接続され、前記太陽電池セルは、それぞれ表面電極、光電変換層及び裏面電極をこの順で重ねて備え、各セルストリングは、該セルストリングに含まれかつ隣接する前記太陽電池セルの一方の表面電極と他方の裏面電極とを電気的に接続しかつ該セルストリングの幅と同じ幅を有するコンタクトラインを備え、前記3つ以上のセルストリングのうち両端の前記セルストリングの少なくとも一方は、他の前記セルストリングより広い幅を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】背面電極内に光透過部をパターン形成することによって光透過部を通して太陽光が透過されるようにし、従来の薄膜型太陽電池に比べて光透過領域が増加し、ガラス窓の代用とするのに充分な可視圏を確保できる薄膜型太陽電池を提供する。
【解決手段】基板と、基板上に所定間隔離間して形成される前面電極と、前面電極上にコンタクト部または分離部を介在して離間して形成される半導体層と、コンタクト部を通じて前面電極と連結され、分離部を介在して離間して形成される背面電極と、を含んでなり、ここで、光透過領域を増大させるために、所定部分に光透過部が設けられるように背面電極がパターン形成されたことを特徴とする薄膜型太陽電池及びその製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】低コストの装置構成で処理時間の短縮化及び処理精度の向上を図ることのできる基板処理装置を提供すること。
【解決手段】基板における面の任意箇所に対して所定の処理を施す処理ヘッドと、基板を第1方向に駆動する第1駆動手段と、処理ヘッドを第1方向に直交する第2方向に駆動する第2駆動手段とを備え、基板を第1方向に駆動する動作と、処理ヘッドを第2方向に駆動する動作とを組み合わせて、処理ヘッドにより基板の面に対して2次元的な処理を施す基板処理装置であって、処理ヘッドを第1方向に駆動する第3駆動手段を備え、第1駆動手段が基板を第1方向に一定速度で駆動した状態を維持しつつ、第3駆動手段が処理ヘッドを第1方向に上記一定速度で駆動し且つ第2駆動手段が処理ヘッドを第2方向に駆動する。 (もっと読む)


【課題】良好な特性の単結晶半導体層を有する半導体基板をCMP処理や高温の熱処理を必須とせずに作製することを目的の一とする。又、半導体基板の生産性の向上を目的の一とする。
【解決手段】第1の基板上に設けられた第1の単結晶半導体層をシード層として気相エピタキシャル成長を行うことで、第1の単結晶半導体層上に第2の単結晶半導体層を形成し、両層の界面で分離を行い、第2の基板上に第2の単結晶半導体層を転載し半導体基板を得るとともに、該シード層に対しレーザー処理を行い再利用する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、高TATと加工不良低減を両立できるレーザ加工装置を提供することにある。
【解決手段】レーザ照射部(4,5,6)と、基板のうねりを測定するうねり測定部(11,12)や基板上に形成された薄膜の膜厚を測定する膜厚測定部、基板上の薄膜がレーザ加工されて形成された溝を光学的に検査する光学的検査部(8,9,10)との位置関係が一定に保たれるように互いに固定して配置されたレーザ加工装置。 (もっと読む)


【課題】樹脂接着剤からの脱気を促進することにより、太陽電池の集電効率及び配線材の接着性を向上した太陽電池モジュール及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本実施形態に係る太陽電池モジュール100において、一の接続用配線材20の芯材20Aと受光面10Aとの間隔ε1は、他の接続用配線材20の芯材20Aと裏面10Bとの間隔ε2に略等しい。 (もっと読む)


【課題】高い変換効率を得るためのトリプル型光電変換装置の適切な膜厚構成を提供する。
【解決手段】基板1上に、透明電極層2と、pin接合を有する電池層91,92,93を3層積層された光電変換層3と、裏面電極層4とを備える光電変換装置100であって、光の入射側に設けられた入射部の電池層91が、膜厚が100nm以上200nm以下の非晶質シリコンi層を有し、光の入射側に対して反対側に設けられた底部の電池層93が、膜厚が700nm以上1600nm以下の結晶質シリコンゲルマニウムi層を有し、前記結晶質シリコンゲルマニウムi層中のゲルマニウム原子とシリコン原子との和に対する前記ゲルマニウム原子の割合が15原子%以上25原子%以下であり、前記入射部の電池層91と前記底部の電池層93との間に設けられた中間部の電池層92が、膜厚が1000nm以上2000nm以下の結晶質シリコンi層を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低減することができるとともに出力を向上することができる薄膜太陽電池を提供する。
【解決手段】透明絶縁基板と、透明絶縁基板上に順次積層された、透明電極層と、半導体光電変換層と、裏面電極層と、を含み、少なくとも前記裏面電極層を分離する分離溝を備え、透明電極層が前記半導体光電変換層および裏面電極層よりも分離溝の長手方向に突出しており、透明電極層の突出している部分よりも外側に位置する透明電極層と半導体光電変換層と裏面電極層とが除去されている、薄膜太陽電池である。 (もっと読む)


【課題】発電検査時に、結果がばらつかず精度よく測定の行うことのできる太陽電池パネルの製造方法を提供する。
【解決手段】透光性基板上に、太陽電池膜を積層して太陽電池モジュールを形成するモジュール形成工程と、前記太陽電池モジュールの発電検査を行うモジュール検査工程と、前記太陽電池モジュールをパネル化して太陽電池パネルを形成するパネル化工程と、前記太陽電池パネルの光入射面を洗浄するパネル洗浄工程と、前記太陽電池パネルの発電検査を行うパネル検査工程と、を具備し、前記パネル洗浄工程は、前記パネル発電検査工程の直前に実施される。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低減することができるとともに出力を向上することができる薄膜太陽電池およびその薄膜太陽電池の製造方法を提供する。
【解決手段】透明絶縁基板と、透明絶縁基板上に順次積層された、透明電極層と、半導体光電変換層と、裏面電極層と、を含み、少なくとも裏面電極層を分離する分離溝を備え、透明電極層が半導体光電変換層および裏面電極層よりも分離溝の長手方向に突出している薄膜太陽電池とその薄膜太陽電池の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】水分が浸入しても、高い発電力を維持することができる太陽電池モジュールの製造方法を提供する。
【解決手段】本実施形態に係る太陽電池モジュール10の製造方法は、溝部30にレーザー光を照射することにより、光電変換層13の一部を除去するステップAと、光電変換層13上に透明導電膜14aを積層するステップBと、溝部30にレーザー光を照射することにより、透明導電膜14aの一部を除去するステップCと、透明導電膜14a上に金属膜14bを積層するステップDと、溝部30にレーザー光を照射することにより、金属膜14bの一部を除去するステップEとを含み、ステップCにより、透明導電膜14aは、溝部30において、光電変換層13の側壁を覆いながら、第1電極12に接するとともに、ステップEにより、金属膜14bは、溝部30において、透明導電膜14aの側壁を覆いながら、第1電極12に接している。 (もっと読む)


【課題】成膜された発電層が大気中に曝露されることを原因とする性能低下の問題を解決した集積型光発電素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】共通の基板10上に形成された複数のセルを有する集積型光発電素子Iであって、セルは、基板10と基板10上に分割形成された裏面電極層11と化合物半導体を用い隣接する他のセルと分割溝16によって分割された発電層12と透明電極層14と、を少なくとも備え、発電層12に含まれる元素の少なくとも一部を含み且つ裏面電極層11と透明電極層14とを電気的に短絡する短絡層15を有する集積型光発電素子I(もっと読む)


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