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Fターム[5F051GA02]の内容

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Fターム[5F051GA02]に分類される特許

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【課題】ガラス基板よりも軽量かつ高熱伝導性で割れにくく可撓性を有する絶縁性に優れた太陽電池用基板、並びにこれを用いた好適な耐電圧特性を有する太陽電池を提供する。
【解決手段】金属基板上に絶縁性の陽極酸化皮膜を有する太陽電池用基板であって、前記陽極酸化皮膜の厚みTおよび前記陽極酸化皮膜のバリア層の厚みTが、図1に示すA点(T=0.01μm,T=0.01μm)、B点(T=2μm,T=2μm)、C点(T=100μm,T=2μm)、D点(T=100μm,T=0.01μm)で囲まれる領域Iの範囲内(ただし境界線上を含む。)にある、太陽電池用基板。 (もっと読む)


【課題】金属基板上に絶縁層が設けられた太陽電池用基板であって、絶縁性に優れ、かつ、該絶縁層とその上に形成される層との密着性に優れ、フレキシブルな太陽電池用基板、並びにこれを用いた好適な耐電圧特性を有する太陽電池を提供する。
【解決手段】金属基板上に、陽極酸化により複数の細孔を有する第一の絶縁性酸化膜を形成し、前記細孔の部分に第二の絶縁性の膜を形成し封孔率5〜80%で封孔することにより得られる太陽電池用基板。 (もっと読む)


【課題】光電変換効率が高い光電変換素子を提供する。
【解決手段】一般式(1)で表される化合物を含有する光電変換素子。


(式中、R、Rは、アルキル基、アラルキル基、アルケニル基、アリール基またはヘテロ環を表し、置換基を有してもよい。RとRは結合して環を形成してもよい。R、Rは、炭素数3〜18のアルキル基、アルコキシ基またはアラルキル基を表す。Lは、炭素−炭素二重結合、二価の芳香族炭化水素または二価のヘテロ環、またはこれらの連結した構造を表し、炭素−炭素二重結合は、E型、Z型の何れであってもよい。nは0〜3の整数を表す。Xは酸性基を有する有機残基を表す。) (もっと読む)


【課題】軽量かつ高熱伝導性で割れにくく、光電変換層が剥がれにくい、好適な耐電圧特性を有するフレキシブルな太陽電池を提供する。
【解決手段】絶縁性の陽極酸化皮膜を有する金属基板上に光電変換層を有する太陽電池であって、前記陽極酸化皮膜の表面粗さが0.5nm〜2μmであり、かつ、光電変換層に用いられる半導体が、カルコパイライト型材料であり、その禁制帯幅が1.3〜1.5eVである、太陽電池。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板よりも軽量かつ高熱伝導性で割れにくく、光電変換層が剥がれにくい、可撓性を有する絶縁性に優れた太陽電池用基板、並びにこれを用いた好適な耐電圧特性を有する太陽電池を提供する。
【解決手段】金属基板上に陽極酸化皮膜を有する太陽電池用基板であって、前記陽極酸化皮膜の表面に形成された細孔の直径が10nm〜600nmである太陽電池用基板。 (もっと読む)


【課題】有機太陽電池に含まれる大面積の有機膜の製膜に用いた場合に、泡による欠陥を抑制しうる組成物を提供する。
【解決手段】共役高分子化合物とフラーレン誘導体と第1の溶媒と第2の溶媒とを含み、該第1の溶媒の25℃における表面張力が25mN/mより大きく、該第2の溶媒の25℃における表面張力が25mN/m以下である組成物。第1の溶媒の25℃における表面張力が、25mN/mより大きく60mN/mよりも小さいことが好ましい。第2の溶媒の25℃における表面張力が、15〜25mN/mであることが好ましい。第1の溶媒の重量と第2の溶媒の重量との合計を100とした場合に、第1の溶媒の重量が70〜97であることが好ましく、90〜95であることがより好ましい。 (もっと読む)


【課題】多孔性半導体層内部の電荷輸送抵抗を低減することにより、高いフィルファクター、変換効率等を有する色素増感太陽電池、その製造方法および色素増感太陽電池モジュールを提供すること。
【解決手段】透光性第1基板101上に透光性導電層102および透光性触媒層103を有する第1対極基板104と、第2基板107上に導電層106および触媒層105を有する第2対極基板108と、導電性シート109および該導電性シートに色素が吸着された多孔性半導体層110を有してなる多孔性半導体電極シート111と、電解質層112とを備え、第1対極基板と第2対極基板は同一極として機能して相互に対向して配置され、多孔性半導体電極シートは異極として機能して第1対極基板と第2対極基板との間に配置され、多孔性半導体層は導電性シートの両面における少なくとも透光性触媒層および触媒層に対面する領域に形成されている色素増感太陽電池。 (もっと読む)


【課題】増感効果が高く、吸着性と経時安定性にも優れた化合物を用いてなる光電変換素子用材料を提供する。
【解決手段】一般式[I]化合物を用いてなる光電変換素子用材料。
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【課題】金属裏面電極の結晶配向性を改善してI−III−VI族カルコパライト化合物の結晶配向性を改善し、光電変換効率を向上させた太陽電池の提供を目的とする。
【解決手段】
基板1上に少なくとも、積層構造の金属裏面電極10、p型I−III−VI族カルコパライト型化合物半導体、透明電極7を、この順で積層したI−III−VI族カルコパライト型薄膜系太陽電池において、前記積層構造の金属裏面電極の少なくとも、p型I−III−VI族カルコパライト型化合物半導体に接する層が体心立方構造を有し、その結晶配向性が主として(002)配向を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 光反射部材を成形して作製する際に光反射性金属層に傷が付くこと、及び成形して延伸する時に光反射性金属層に破損等が生じることを大幅に軽減することによって、十分な光電変換効率を維持することが可能な光電変換装置を得ること。
【解決手段】導電性基板1と、該導電性基板の上面に互いに間隔をあけて複数個接合された結晶半導体粒子2と、該結晶半導体粒子2間に配置された凹面鏡形状の光反射部材7と、を備え、光反射部材7は、凹面鏡形状の基体14と、基体14の光反射面に順次形成された樹脂から成る第1の透明保護層13、光反射性金属層12、樹脂から成る第2の透明保護層11及び樹脂から成る表面透明保護層10と、を有しており、第1及び前記第2の透明保護層は、軟化点が表面透明保護層10の軟化点よりも低く、かつ変形可能温度での伸び率が表面透明保護層10の変形可能温度での伸び率よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】I−III−VI族カルコパイライト化合物半導体の結晶方向性を改善して光電変換率の向上を図ることが可能なI−III−VI族カルコパイライト型薄膜系太陽電池を提供する。
【解決手段】基板1上に少なくとも、積層構造の金属裏面電極と、p型I−III−VI族カルコパイライト型化合物半導体4とが順次積層され、更に透明電極6が積層されてなるI−III−VI族カルコパイライト型薄膜系太陽電池であり、前記積層構造の金属裏面電極の少なくとも、p型I−III−VI族カルコパイライト型化合物半導体4に接する層が体心立方構造を有し、その結晶配向性が主として(112)配向を有することを特徴とするI−III−VI族カルコパイライト型薄膜系太陽電池を採用する。 (もっと読む)


【課題】 安定した高い光電変換効率が得られる光電変換装置及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 光電変換装置は、導電性基板10と、該導電性基板10の一主面に多数個接合され、表層に第2導電型の半導体部2を有し、かつ表面が複数の凸部1aを有する凹凸構造を成した第1導電型の半導体部を有する結晶半導体粒子1と、第2導電型の半導体部2と部分的に接続された透光性導電層6と、を備え、結晶半導体粒子1は、凸部1aが透光性導電層6と接続されており、透光性導電層6との非接続部位における第2導電型半導体部2上に、保護膜3を有する。 (もっと読む)


【課題】大面積化が可能で生産性に優れた柔軟性のある太陽電池を提供する。
【解決手段】太陽光が発電層24に入射すると、光による電子の励起によって電子−ホール対が形成され、ホールはp型シリコン層22pからヨコ糸20に達し、電子はn型シリコン層22nからタテ糸30に達する。これにより、ヨコ糸20とタテ糸30との間に起電力が得られる。ヨコ糸20とタテ糸30を生地のように織り込んで太陽電池10が形成されているため、極めて大面積のものを簡便に得ることができ、柔軟性にも富む。 (もっと読む)


【課題】成膜時に高温を必要とせずに良好なテクスチャー構造を有し、さらにはテクスチャー構造の平均表面粗さ及び形状を制御することが可能であって、しかも、酸化アルミニウムを含有したAgを原材料に代わる材料を用いたテクスチャー構造を備えた、導電性薄膜の形成方法及び該導電性薄膜を用いた薄膜太陽電池を提供することにある。
【解決手段】導電性薄膜4のテクスチャー構造を形成するに当たり、窒化アルミニウムを含有したAgを原材料として用い、かつ真空成膜プロセスを使用する導電性薄膜の形成方法である、 (もっと読む)


【課題】環境負荷が極めて小さいフラックス法により合成したタンタル酸塩結晶粒子とその製造方法、及び該タンタル酸塩結晶粒子を半導体電極に用いた色素増感型太陽電池を提供する。
【解決手段】層状ペロブスカイト型構造もしくは層状構造を有し、かつ下記一般式(1)または(2)で表される化合物であることを特徴とするタンタル酸塩結晶粒子。
一般式(1)
XαYβTaγOδ
一般式(2)
YζTaηOθ
〔式中、Xはアルカリ金属、Yはアルカリ土類金属を表し、α+2β+5γ=2δ、2ζ+5η=2θの関係式からなり、γ、ηは1より大きい正数を表す。〕 (もっと読む)


【課題】成膜時に高温を必要とせずに良好なテクスチャー構造を有し、さらにはテクスチャー構造の平均表面粗さ及び形状を制御することが可能であって、しかも、酸化アルミニウムを含有したAgを原材料としたものに代わる材料を用いたテクスチャー構造を有する、導電性薄膜の形成方法と該導電性薄膜を用いた薄膜太陽電池を提供することにある。
【解決手段】導電性薄膜4のテクスチャー構造を形成するに当たり、アルミニウムを含有したAgを原材料として用い、かつ真空成膜プロセスを使用し、窒素を含有する雰囲気下で成膜することにより、アルミニウムとAgとの反応性の違いを利用してテクスチャー構造を有する導電性薄膜を形成する方法である。 (もっと読む)


【課題】外装材等の安価な基板上に薄膜太陽電池を積層して、そのコストダウンを図ろうとすると,耐久性が劣り,発電効率悪いという問題があった。耐久性の向上には,無機質膜による太陽電池要素薄膜の保護が、また、発電効率の向上には基材と発電要素薄膜との間の電気抵抗の低減が必要である。
【解決手段】本発明では、要素薄膜の外面側に窒化膜系の水分拡散防止膜4を積層することにより要素薄膜3を保護し、耐久性を向上させた。また、太陽電池を構成する基材1の表面の酸化膜を除去して負電極として用い、その上に要素薄膜3を直接に積層して、薄膜太陽電池間の電気抵抗を低減し、太陽電池を構成することにより、上記課題を解決した。これらの手段によって,安価な基板を使用することが可能となった。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、経時による漏液やそれによる引火の恐れが無く、高い短絡電流を有する色素増感太陽電池を提供する事にある。
【解決手段】下記一般式(1)で示される化合物を増感色素として有し、少なくとも1つのエーテル基を置換基として有するよう化イミダゾリウム化合物を電解質として有する色素増感太陽電池による。
【化1】
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【課題】低コストが容易な光起電力素子を提供する。
【解決手段】光起電力素子10は、p層3、i層4、n層5および電極6を透明導電膜2が形成された絶縁基板1上に順次積層した構造からなる。p層3は、p型a−Si:Hからなり、n層5は、n型a−Si:Hからなる。i層4は、複数の非晶質薄膜41と複数の結晶薄膜42とからなる。そして、複数の非晶質薄膜41および複数の結晶薄膜42は、非晶質薄膜41および結晶薄膜42が相互に接するように絶縁基板1に略垂直な方向に積層される。非晶質薄膜41は、i型a−Si:Hからなり、ナノサイズの結晶粒411と、光を吸収する光吸収剤412とを含む。結晶薄膜42は、i型poly−Siからなる。そして、i層4は、300nm〜1000nmの膜厚を有し、非晶質薄膜41および結晶薄膜42の各々は、10nm〜20nmの膜厚を有する。 (もっと読む)


【課題】裏面を着色、粗化及び裏面に垂直及び開口角度を持った多数の穿孔を有する事によって、太陽光を効率良く光電変換する事の出来る太陽電池を提供する。
【解決手段】金属製基板上のアルミ金属を当該基盤に垂直或いは及び異なる角度を有する異なる方向に開口するようにする事によって、穿孔の表面に対する開口方向が異なる多数の穿孔を形成すると共に表面を粗化した後、アルミ表面を着色する事によって、封じ込め効果を大きくした太陽電池。 (もっと読む)


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