説明

Fターム[5F058BA10]の内容

絶縁膜の形成 (41,121) | 無機絶縁膜形成の目的、効果 (3,596) | 密着性向上 (177)

Fターム[5F058BA10]に分類される特許

161 - 177 / 177


【課題】容量部のリークを防止することによって歩留まりを向上させ、基板製造工程における工程短縮化が実現できる電気光学装置の製造方法を提供する。
【解決手段】画素電極と該画素電極に対応して設けられたスイッチング素子とを有する素子基板と、該素子基板に対向配置される対向基板とを有する電気光学装置の製造方法であって、前記素子基板に第1の絶縁膜を形成する工程と、前記第1の絶縁膜上に、前記画素電極の電位を保持する容量部を形成する工程と、前記容量部を規定の形状にパターニングする工程と、前記容量部上に、第2の絶縁膜を形成する工程と、積層された前記容量部と前記第2の絶縁膜とを、所定量の酸素及び窒素を用いて焼成する焼成工程と、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】多様なエッチング溶液に対して優れた耐性を有するエッチング阻止層を含む半導体装置の製造方法及びその半導体装置と、多様なエッチング溶液に対して優れた耐性を有することで、湿式エッチング工程の間、下部構造物を効果的に保護することができるエッチング阻止層の形成方法とを提供する。
【解決手段】第1構造物上に金属酸化物115を蒸着し、その蒸着された金属酸化物115をアニーリングし、第1構造物上にエッチング阻止層115を形成する。エッチング阻止層115上には第2構造物120を形成し、エッチング阻止層115を用いて第2構造物をエッチングする。金属酸化物はハウニウム及びアルミニウムのうち少なくとも一つを含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 半導体基板に対する密着性が高い絶縁膜を形成し得る絶縁膜形成用塗布液を提供すること。ほか
【解決手段】 以下の成分(A)および(B)を含有する絶縁膜形成用塗布液。ほか
成分(A):非極性であり、かつ分子内に炭素−炭素二重結合を2個以上有するか、炭素−炭素三重結合を2個以上有するか、もしくは炭素−炭素二重結合を少なくとも1個と炭素−炭素三重結合を少なくとも1個有する熱反応性化合物、または該熱反応性化合物を重合して得られるポリマー。
成分(B):式(1)〜(3)で示されるシラン化合物からなる群から選ばれる化合物を重縮合して得られる重合体。


(式中、R1は水素原子、アルキル基またはアリール基を表し、R2はアルキル基またはアリール基を表し、R3はアルキル基またはアリール基を表し、R4はアルキル基、アシル基またはアリール基を表し、Xは2価の基を表し、mは2または3を表す。) (もっと読む)


【課題】パッシベーション膜であるプラズマCVD法により形成されるシリコン窒化膜と下地絶縁膜、特に、TEOSガスを原料としてプラズマCVD法により形成されるシリコン酸化膜との界面の密着性を向上させ、後工程で界面が剥離することを防止することのできる半導体装置の製造方法を提供することにある。
【解決手段】配線が形成された半導体基板の表面の全面にCVD法によって下地絶縁膜を堆積し、この下地絶縁膜上にプラズマCVD法によってシリコン窒化膜を堆積するにあたって、下地絶縁膜の表面に窒素ガスまたはアンモニアガスのプラズマを照射してから、プラズマCVD法によるシリコン窒化膜の堆積を行う半導体装置の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 水分含有量が60×10−9体積比以下のC58ガスを用いて、フッ素添加カーボン膜を成膜することにより、熱的安定性に優れたフッ素添加カーボン膜を得ること。
【解決手段】 C58ガスの供給源1と、ウエハWに対してC58ガスをプラズマ化させてフッ素添加カーボン膜を成膜する成膜処理部3との間に、親水性又は還元作用のある表層を備えた物質を充填した精製器2を設け、C58ガスを精製器2に通気させることにより、C58ガスの水分を除去し、例えば水分含有量が20×10−9体積比程度のC58ガスを成膜処理部3に導入し、フッ素添加カーボン膜を成膜する。このようすると、成膜されたフッ素添加カーボン膜に取り込まれる水分量が極めて少なくなり、後の加熱工程にて膜中の水分に起因するフッ素の脱離が発生しにくくなり、膜の熱的安定性が高められる。 (もっと読む)


基板上のアノード層と、該アノード層上の有機層と、該有機層上のカソード層とを備えた有機エレクトロルミネセント装置。一実施形態において、カソード層は、該カソードの上に保護層を堆積する前にHプラズマを受ける。別の実施形態では、有機エレクトロルミネセント装置は、カソード層上の内側カプセル化層と、該内側カプセル化層上の外側カプセル化層とでカプセル化される。内側層は、カソード層へ付着するのに最適とされる。
(もっと読む)


【課題】 FSG膜と反射防止膜との界面で膜剥がれが生じない半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 基板上に酸化膜1を介してメタル膜2を形成する工程と、上記メタル膜上に反射防止膜3を形成する工程と、上記反射防止膜上にレジストパターン4を形成し、このレジストパターンをマスクとして上記反射防止膜及びメタル膜をエッチングし、複数個のメタル配線5を形成する工程と、上記メタル配線上及びメタル配線間にフッ素添加の酸化シリコン膜(FSG膜)からなる層間絶縁膜6を形成する工程と、上記層間絶縁膜の形成後に熱処理を行なう工程と、上記熱処理後に上記FSG膜上にTEOS膜7を形成する工程と、CMPにより上記TEOS膜またはTEOS膜及びFSG膜を研磨し上面を平坦化する工程と、平坦化された面にシリコン酸化膜8を形成する工程とを含むものである。 (もっと読む)


【課題】 保護膜の下に設けた配線が破損しない半導体装置を提供する。
【解決手段】 半導体装置1は、酸化シリコンからなる絶縁膜7と、窒化シリコンからなる絶縁膜8と、アルミニウムからなる配線10,11,12,13と、絶縁膜8および配線10,11,12,13を覆うポリイミド樹脂からなる保護膜14とからなり、絶縁膜8と保護膜14との間に、酸化シリコンからなる中間膜9を設ける。 (もっと読む)


【課題】 サイドウォールの酸化膜・シリコン界面の窒化による界面準位の発生を抑制することにより、トランジスタの性能劣化を防止する。
【解決手段】 基板101上に形成されたゲート電極104と、ゲート電極104の側壁に形成された第1のサイドウォールである酸化膜105と第2のサイドウォールである窒化膜106と、ゲート電極104の側方に位置する基板101の領域の中に形成された低濃度不純物拡散領域107と高濃度不純物拡散領域109とを備え、第1のサイドウォールである酸化膜105と低濃度不純物拡散領域107との界面における窒素濃度が1×1020cm-3以下である。これにより低濃度不純物拡散領域107と第1のサイドウォールである酸化膜105の界面における界面準位の発生量が少なくなり、界面準位による低濃度不純物拡散領域への空乏層の形成を抑制し、トランジスタ性能の劣化を防止する。 (もっと読む)


【課題】 不純物を抑制して膜質を向上させると共に、基板に対する密着性を向上させ、更には比誘電率、金属拡散防止機能及び機械的強度の特性について、高いレベルでバランスをとった窒化ホウ素膜を成膜可能な成膜方法を提供する。
【解決手段】 成膜室内において、ホウ素源ガスと窒素源ガスとのプラズマを発生させて、これらのガスを反応させて窒化ホウ素膜を成膜する方法において、原料ガスの流量に対して、不活性ガスを同じ流量以下で、又は同じ流量以上で、又は略同じ流量で供給する。 (もっと読む)


基板上に多層膜/コーティングを形成する改善された気相堆積方法及び装置を開示する。本方法は、多層コーティングを堆積するために使用されるものであって、基板と直接的に接触する酸化物層の厚さが、基板の化学組成に相関するものとして制御される。これにより、後に堆積される層は、酸化物層により良好に結合される。改善された方法は、多層コーティングを堆積するために使用されるが、この多層コーティングでは、酸化物層が基板上に直接的に堆積され、有機物層が酸化物層上に直接的に堆積される。典型的には、酸化物層及び有機物層が交互に配置される一連の層を形成する。 (もっと読む)


導電材料と誘電体層間の接着層を堆積させるために基板を処理する方法が提供される。一態様においては、本発明は、基板を処理する方法であって、導電材料が基板表面上に配置された基板を配置するステップと、基板表面を還元化合物、シリコンベースの化合物、又はその双方に曝すステップと、基板表面の少なくとも一部と該還元化合物、シリコンベースの化合物、又はその双方とを反応させるステップと、炭化シリコン層を真空を破壊せずに堆積させるステップと、を含む前記方法を提供する。 (もっと読む)


本発明においては大面積プラスチック基板上に低温無機膜を堆積させる方法及び装置が記載される。低温(<80℃)無機膜は、プラスチック基板にほとんど付着しない。それ故、接着性を改善するために低温(<80℃)プラズマ前処理が加えられる。プラズマ前処理した無機膜は、良好な接着と気密性を示す。 (もっと読む)


【課題】 high−kゲート誘電体プロセスインテグレーションのための界面酸化プロセスの提供。
【解決手段】 界面酸化層を有した微細構造物を形成する方法は、この微細構造物内のhigh−k層の形成と関係した基板の酸化特性を制御するように拡散フィルタ層を使用することにより提供される。拡散フィルタ層は、表面の酸化を制御する。界面酸化層は、拡散フィルタ層上へのhigh−k層の堆積の後に実行される酸化プロセス中に、または拡散フィルタ層上へのhigh−k層の堆積中に、形成されることができる。 (もっと読む)


後の堆積、特に原子層堆積(ALD)によるゲート絶縁体堆積のための調製において、ゲルマニウム表面(200)を処理するための方法が提供される。堆積の前に、該ゲルマニウム表面(200)は、プラズマプロダクトを用いて反応されるか、又は気相反応物を用いて熱的に反応される。表面処理の例は、ALD反応物により容易の吸着する酸素ブリッジ、窒素ブリッジ、−OH、−NH、及び/又は−NH末端を残す。該表面処理は、該反応物の該ゲルマニウムバルクへの深い浸透を回避するが、核形成を改良する。

(もっと読む)


本発明は半導体または電気回路での低いk誘電性フィルムの製造方法に関し、前記方法は、一般式[(RSiO1.5(RSiO)](式中、a、bは0〜1であり、c、dは1であり、m+nは3以上であり、a+bは1であり、n、mは1以上であり、Rは水素原子またはアルキル、シクロアルキル、アルケニル、シクロアルケニル、アルキニル、シクロアルキニル、アリールまたはヘテロアリール基であり、それぞれ置換されているかまたは置換されてなく、Xはオキシ、ヒドロキシル、アルコキシ、カルボキシル、シリル、シリルオキシ、ハロゲン、エポキシ。エステル、フルオロアルキル、イソシアネート、アクリレート、メタクリレート、ニトリル、アミノまたはホスフィン基であり、またはタイプXの少なくとも1つの前記基を有するタイプRの置換基であり、Yはヒドロキシル、アルコキシまたはタイプO−SiZの置換基であり、Z、ZおよびZはフルオロアルキル、アルコキシ、シリルオキシ、エポキシ、エステル、アクリレート、メタクリレートまたはニトリル基であり、またはタイプRの置換基であり、同じかまたは異なり、タイプRの置換基が同じかまたは異なるだけでなく、タイプXおよびYの置換基もそれぞれ同じかまたは異なり、タイプYの置換基として少なくとも1個のヒドロキシル基を有する)の不完全に縮合した多面体のオリゴマーシルセスキオキサンをフィルムの製造のために使用することを特徴とし、更にこの方法により製造される低いk誘電性フィルムに関する。 (もっと読む)


【課題】配線の信号伝播性能向上を絶縁被膜の誘電率分布の均一化によって実現することを課題とする。
【解決手段】アルコキシシランを加水分解して得られたシリカからなる、平均粒径が1000Å以下であって、粒径の3σが平均粒径の20%以下である第一の微粒子と、平均粒径が1第一の微粒子の1/3以下で、粒径の3σが第二の微粒子の平均粒径の20%以下である第二の微粒子とを含有し、半導体デバイスに用いるに好ましい被膜形成用塗布液。 (もっと読む)


161 - 177 / 177