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Fターム[5F110EE32]の内容

薄膜トランジスタ (412,022) | ゲート (57,237) | サイドウォールを有するもの (2,180) | 堆積によるもの (1,135)

Fターム[5F110EE32]に分類される特許

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【課題】さらなるDRAMの大記憶容量化を図る。
【解決手段】半導体記憶装置が、単結晶半導体材料を含む基板の一部を有する駆動回路と、当該駆動回路上に設けられる多層配線層と、当該多層配線層上に設けられるメモリセルアレイ層とを有する。すなわち、当該半導体記憶装置においては、駆動回路と、メモリセルアレイとが重畳して設けられる。したがって、単結晶半導体材料を含む基板に駆動回路及びメモリセルアレイを同一平面に設ける場合と比較して、当該半導体記憶装置の集積度を高めることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】電源電圧の供給が停止した後もデータ保持可能な記憶素子を提供する。消費電力の低減可能な信号処理回路を提供する。
【解決手段】クロック信号に同期してデータを保持する記憶素子において、酸化物半導体層にチャネルが形成されるトランジスタ及び容量素子を用いることより、電源電圧の供給が停止した間もデータ保持ができる。ここで、電源電圧の供給を停止する前に、クロック信号のレベルを一定に保った状態で当該トランジスタをオフ状態とすることにより、データを正確に容量素子に保持させることができる。また、このような記憶素子を、CPU、メモリ、及び周辺制御装置のそれぞれに用いることによって、CPUを用いたシステム全体で、電源電圧の供給停止を可能とし、当該システム全体の消費電力を削減することができる。 (もっと読む)


【課題】コンタクトホールの形成領域が素子分離領域と重複しても、素子特性の劣化を抑制できるSOI基板とこのSOI基板を用いた半導体装置とを提供する。
【解決手段】半導体装置1は、半導体基材11と埋め込み絶縁膜12と半導体層16とを有するSOI基板と、このSOI基板上に形成された半導体素子構造とを備える。埋め込み絶縁膜12は、半導体基材11から半導体層16を電気的に絶縁分離する機能を有し、窒化膜14を有する。 (もっと読む)


【課題】照射された水素イオンの単結晶半導体基板からの脱離を抑制する。
【解決手段】半導体基板中に炭素イオンを照射し、当該炭素イオンが照射された半導体基板中に、水素イオンを照射することにより、当該半導体基板中に脆化領域を形成し、当該半導体基板の表面及びベース基板の表面を対向させ、接触させることにより、当該半導体基板及び当該ベース基板を貼り合わせ、貼り合わせた当該半導体基板及び当該ベース基板を加熱し、当該脆化領域において分離させることにより、当該ベース基板上に半導体層を形成するSOI基板の作製に関する。 (もっと読む)


【課題】SOI−MISFETにおいて、多結晶シリコンの残存による電気的な短絡、ゲート電極の寄生容量の増大を防止する。逆狭チャネル効果の抑制。
【解決手段】シリコン膜13を有するSOI基板上にゲート絶縁膜14、第1の多結晶シリコン膜15、ストッパー窒化膜(16)を順次堆積する。シリコン膜13、第1の多結晶シリコン膜15の側面に逆テーパー面(テーパー角θが鈍角)が形成されるようにエッチングして素子分離溝を形成する。STI埋め込み絶縁膜17を堆積し、CMPにより平坦化した後、等速性のRIEによりストッパー窒化膜(16)と絶縁膜17をエッチングして平坦な表面を得、その上に第2の多結晶シリコン膜18を堆積し(e)、積層多結晶シリコン膜をエッチングして積層ゲート電極(15、18)を形成する(f)。以下、ソース・ドレイン領域21、シリサイド膜22、層間絶縁膜23及びメタル配線24等を形成する(g)。 (もっと読む)


【課題】高速動作可能な半導体装置を提供する。また、信頼性の高い半導体装置を提供する。
【解決手段】トランジスタの半導体層に結晶性を有する酸化物半導体を用い、該半導体層にチャネル形成領域とソース領域とドレイン領域を形成する。ソース領域及びドレイン領域の形成は、チャネル保護層をマスクとして半導体層に希ガスまたは水素のうち、一種類または複数種類の元素をイオンドーピング法またはイオンインプランテーション法により行う。 (もっと読む)


【課題】微細化による電気特性の変動が生じにくい半導体装置を提供する。
【解決手段】第1の領域と、第1の領域の側面に接した一対の第2の領域と、一対の第2の領域の側面に接した一対の第3の領域と、を含む酸化物半導体膜と、酸化物半導体膜上に設けられたゲート絶縁膜と、ゲート絶縁膜上に第1の領域と重畳した第1の電極と、を有し、第1の領域は、CAAC酸化物半導体領域であり、一対の第2の領域及び一対の第3の領域は、ドーパントを含む非晶質な酸化物半導体領域であり、一対の第3の領域のドーパント濃度は、一対の第2の領域のドーパント濃度より高い半導体装置である。 (もっと読む)


【課題】簡単な工程でニッケル含有シリサイドを形成する。
【解決手段】シリコン基板を用いた場合であって、ゲート絶縁膜、ゲート電極、ゲート電極側面のサイドウォールを形成し、不純物イオンをドープしてソース領域及びドレイン領域を形成し、表面酸化膜を除去し、シリコン基板を450℃以上に加熱しながら、ニッケル含有膜を10nm〜100nmの膜厚で形成することにより、ソース領域、ドレイン領域、及びゲート電極上にニッケル含有シリサイドを形成することができる。その後、未反応のニッケルを除去する。 (もっと読む)


【課題】微細化による電気特性の変動が生じにくい半導体装置を提供する。
【解決手段】第1の領域と、第1の領域の側面に接した一対の第2の領域と、一対の第2の領域の側面に接した一対の第3の領域と、を含む酸化物半導体膜と、酸化物半導体膜上に設けられたゲート絶縁膜と、ゲート絶縁膜上に第1の領域と重畳した第1の電極と、を有し、第1の領域は、CAAC酸化物半導体領域であり、一対の第2の領域及び一対の第3の領域は、ドーパントを含む非晶質な酸化物半導体領域であり、一対の第3の領域のドーパント濃度は、一対の第2の領域のドーパント濃度より高い半導体装置である。 (もっと読む)


【課題】完全空乏型SOIデバイスの製造に適したセミコンダクタオンインシュレータ(SeOI)ウェーハおよびそれを用いたデバイスを提供すること。
【解決手段】本発明は、第1の基板の表面領域にドープ層、ドープ層上に埋め込み酸化物層、埋め込み酸化物層上に半導体層を形成してSeOIウェーハを得る。SeOIウェーハの第2の領域の埋め込み酸化物層および半導体層を維持しながらSeOIウェーハの第1の領域から埋め込み酸化物層および半導体層を除去し、第2の領域に上部トランジスタを形成する。第1の領域にリセスチャネルアレイトランジスタを形成し、第2の領域にpチャネルトランジスタおよび/またはnチャネルトランジスタを形成する。ドープ層内またはこの近傍にバックゲートを形成し、第1の領域にリセスチャネルアレイトランジスタを形成し、ドープ層内またはその近傍にソース領域およびドレイン領域を形成する。 (もっと読む)


【課題】電力が供給されない状況でも記憶内容の保持が可能(不揮発性)で、且つ、書き込み回数にも制限が無い、新たな構造の半導体記憶装置を提供する。
【解決手段】半導体記憶装置に、複数のメモリセルがマトリクス状に配設されたメモリセルアレイと、制御信号に応じて、複数のメモリセルの中から動作を行うメモリセルを選択するデコーダと、デコーダに対して制御信号を出力するか否かを選択する制御回路と、を設ける。なお、複数のメモリセルのそれぞれは、酸化物半導体によってチャネル領域が形成される選択トランジスタをオフ状態とすることによってデータの保持を行う。 (もっと読む)


【課題】電子及び正孔の移動度を向上させたSOI構造のCMOSの提供
【解決手段】Si基板1上にシリコン窒化膜2及びシリコン酸化膜3を介して貼り合わせられ、島状に絶縁分離されたGe層8(第2の半導体層)が設けられ、このGe層8に高濃度のソースドレイン領域(14、15)が形成されたPチャネルのMISFETと、Si基板1上にシリコン窒化膜2及び一部に空孔5を有するシリコン酸化膜3を介して、空孔5直上の歪みSi層7を挟み、左右にSiGe層6を有する構造からなるエピタキシャル半導体層(第1の半導体層)が島状に絶縁分離されて設けられ、歪みSi層7には概略チャネル領域が形成され、SiGe層6には概略高濃度及び低濃度のソースドレイン領域(10、11、12,13)が形成されたNチャネルのMISFETとから構成したCMOS。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高いLocalSOI構造を有する基板を低コストで作製する。
【解決手段】第1の半導体からなる基板10上に、結晶成長により第2の半導体からなる層及び前記第1の半導体からなる層12を順次形成する半導体層形成工程と、前記第2の半導体からなる層をエッチングにより除去し開口領域13を形成する開口領域形成工程と、前記開口領域に、窒化物膜、炭化物膜又は酸化物膜を含む材料により形成される酸化遅延膜14を前記開口領域の入口における膜厚が所定の膜厚となるように成膜する酸化遅延膜成膜工程と、前記第1の半導体からなる基板及び前記第1の半導体からなる層の前記第1の半導体の一部を熱酸化することにより、前記開口領域に熱酸化膜15を形成する熱酸化工程とを有することを特徴とする、Local SOI半導体基板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】電子及び正孔の移動度を向上させたSOI構造のCMOSの提供
【解決手段】Si基板1上にシリコン窒化膜2及びシリコン酸化膜3を介して、歪みSi層6を挟み、左右にSiGe層5を有する構造からなる第1のエピタキシャル半導体層及び歪みGe層8を挟み、左右にSiGe層7を有する構造からなる第2のエピタキシャル半導体層が島状に絶縁分離されて設けられ、歪みSi層6には概略チャネル領域が形成され、SiGe層5には概略高濃度及び低濃度のソースドレイン領域(10、11、12,13)が形成された包囲型ゲート電極構造のNチャネルのMISFETと、歪みGe層8には概略チャネル領域が形成され、SiGe層7には概略高濃度のソースドレイン領域(14、15)が形成された包囲型ゲート電極構造のPチャネルのMISFETとから構成したCMOS。 (もっと読む)


【課題】包囲型ゲート電極付きの歪みSOI構造のMISFETの提供
【解決手段】
半導体基板1上に第1の絶縁膜2が設けられ、第1の絶縁膜2上に第2の絶縁膜3が選択的に設けられ、第2の絶縁膜3上に設けられた第1の半導体層5間に、第2の絶縁膜3が設けられていない部分上に設けられた第2の半導体層6が挟まれた構造からなる半導体層が島状に絶縁分離されて設けられ、第2の半導体層6の周囲にはゲート絶縁膜12を介して包囲型ゲート電極13が設けられ、第1の半導体層5には概略高濃度ソースドレイン領域(8、11)及び低濃度ソースドレイン領域(9、10)が設けられ、第2の半導体層6には概略チャネル領域が設けられ、高濃度のソースドレイン領域(8、11)及び包囲型ゲート電極13には配線体(17、18、20、21)が接続されているMISFET。 (もっと読む)


【課題】I/O用バルク部とコアロジック用SOI部が混載されたバルク&SOIハイブリッド型CMISデバイスでは、閾値電圧制御の最適化のため多数のゲートスタックを用いる必要があり、プロセス及び構造が複雑になるという問題がある。
【解決手段】本願発明は、High−kゲート絶縁膜およびメタルゲート電極を有するSOI型半導体CMISFET集積回路装置において、いずれかのバックゲート半導体領域に不純物を導入することにより、対応する部分のMISFETの閾値電圧を調整するものである。 (もっと読む)


【課題】I/O用バルク部とコアロジック用SOI部が混載されたバルク&SOIハイブリッド型CMISデバイスでは、閾値電圧制御の最適化のため多数のゲートスタックを用いる必要があり、プロセス及び構造が複雑になるという問題がある。
【解決手段】本願発明は、High−kゲート絶縁膜およびメタルゲート電極を有するSOI型半導体CMISFET集積回路装置において、いずれかのバックゲート半導体領域に不純物を導入することにより、対応する部分のMISFETの閾値電圧を調整するものである。 (もっと読む)


【課題】シリサイド化金属ゲートと、シリサイド化ソース領域およびドレイン領域とを備える進歩したゲート構造物と、同ゲート構造物を製造する方法と、を提供する。
【解決手段】シリサイド化金属ゲートと、シリサイド化金属ゲートに接するシリサイド化ソース領域およびドレイン領域とを備える進歩したゲート構造物を提供する。詳しくは、広義に、第一の厚さを有する第一のシリサイド金属のシリサイド化金属ゲートと、隣接する第二の厚さを有する第二の金属のシリサイド化ソース領域およびドレイン領域とを含み、第二の厚さは第一の厚さより薄く、シリサイド化ソース領域およびドレイン領域は少なくともシリサイド化金属ゲートを含むゲート領域の端に位置合わせした半導体構造物を提供する。さらに、シリサイド化金属ゲートと、シリサイド化金属ゲートに接するシリサイド化ソース領域およびドレイン領域とを備える進歩したゲート構造物を製造する方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】従来のゲートラスト法の問題点を解決し、さらなる微細化に対応できるゲート構造を実現する。
【解決手段】半導体領域101上から、ダミーゲート構造を除去してリセス107aを形成した後、リセス107aの底部の半導体領域101の表面上に界面層108を形成する。次に、界面層108上及びリセス107aの側壁上に高誘電率絶縁膜109を形成すした後、リセス107a内部の高誘電率絶縁膜109上に、ゲート電極の少なくとも一部となる金属含有膜110を形成する。界面層108上に形成されている部分の高誘電率絶縁膜109の厚さは、リセス107aの側壁上に形成されている部分の高誘電率絶縁膜109の厚さよりも厚い。 (もっと読む)


【課題】ゲート絶縁膜をHigh−k材料で構成し、ゲート電極をメタル材料で構成するHK/MGトランジスタを有する半導体装置において、安定した動作特性を得ることのできる技術を提供する。
【解決手段】素子分離部2で囲まれた活性領域14に位置し、後の工程でコア用nMISのゲートGが形成される領域Ga1のみに、Nch用ゲートスタック構造NGを構成する積層膜を形成し、上記領域Ga1以外の領域NGa1には、Pch用ゲートスタック構造PGを構成する積層膜を形成する。これにより、コア用nMISのゲートGが形成される領域Ga1へ素子分離部2から引き寄せられる酸素原子の供給量を減少させる。 (もっと読む)


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