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Fターム[5F136BA30]の内容

半導体又は固体装置の冷却等 (35,223) | ヒートシンク (3,233) | フィンを有しないヒートシンク (795)

Fターム[5F136BA30]に分類される特許

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【課題】外観上で製品寿命を予測することにより、製品寿命による交換を適正に実施することができる半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置10は、半導体チップ1と、半導体チップ1が取り付けられた回路基板2と、回路基板2の半導体チップ1が取り付けられた面と対向する面に取り付けられたベース板3とを備えている。ベース板3は、回路基板2が取り付けられる側の一方面3aおよび一方面3aに対向する他方面3bを有する第1の部材31と、第1の部材31と異なる熱膨張係数を有する第2の部材32とを含んでいる。第2の部材32は、第1の部材31の表面に表れないように第1の部材31に周囲を覆われている。 (もっと読む)


【課題】凹部を含む突起を有する構造において、凹部のエアー抜けを改善し、凹部にボイドを巻き込まない構造を備えた樹脂封止型半導体装置を提供することを第1の目的とする。また、凹部内にボイドを巻き込まない構造を備えた樹脂封止型半導体装置の製造方法を提供することを第2の目的とする。
【解決手段】ヒートシンク10は、当該ヒートシンク10の一面11のうち半導体素子30が実装される実装領域16において、一面11の面方向のうちの一方向に沿って形成された線状の凹部14と、凹部14の両側にそれぞれ位置する突起部15と、により構成された線状突起13を有している。これにより、接合層20は凹部14の延設方向である一方向に沿って濡れやすくなるので、凹部14に位置するエアーが抜けやすく、凹部14にボイドを巻き込まない構造とすることができる。 (もっと読む)


【課題】モータ駆動用など大電力回路を形成するパワー回路基板において、熱伝導率が高く電気絶縁性を確保できる制御回路構造を提供する。
【解決手段】発熱素子を備える回路基板1と、この回路基板が取り付けられる放熱部材10からなる制御回路構造において、放熱部材10と、この放熱部材10上に絶縁層3を介して設けられた回路部4と、この回路部4の上に設けられた被覆層5とを備えている。前記絶縁層3はSi処理層3b、アルマイト処理層3cおよびDLC処理層3aからなる。 (もっと読む)


【課題】ベアチップで発生した熱の放熱性が悪化する課題がある。また、放熱性を改善するために、ヒートシンクを露出するように封止樹脂に埋設すると剥離やクラック発生の課題がある。
【解決手段】自動車の変速機及び駆動機を制御するための電子回路組立体と、前記電子回路組立体を固定するベースと、前記電子回路組立体を電気的に接続したリード端子とを、モールド樹脂で封止した電子回路装置において、発熱回路素子(ベアチップ)下部に回路基板及びベースを貫通する開口部を有し、発熱素子の両面が封止樹脂と熱的に連結したことを特徴とする放熱構造とした。 (もっと読む)


【課題】エポキシ樹脂を封止材とした絶縁シート構造のパワーモジュールにおいて、吸湿による絶縁シートの絶縁性能低下を防止することにより、長期的信頼性を向上させる。
【解決手段】金属基板11と、絶縁シート2と、ヒートスプレッタ3と、半導体素子4と、リードフレーム5と、配線6と、封止樹脂7とを備え、金属基板11は、その端部が湾曲形状を有するとともに封止樹脂7内に封止される。これにより、外部から絶縁シート2までの水分浸入経路を長くすることができ、吸湿による絶縁シート2の絶縁性低下を防止して、パワーモジュールの長期信頼性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、放熱効率を向上させ、複数のパワー素子を搭載することが可能な半導体装置を提供する。

【解決手段】一方の主面に制御素子を搭載する薄板部と一方の主面にパワー素子を搭載する厚板部とからなるリードフレームと、リードフレームの厚板部の一方の主面に対向する他方の主面に一方の主面を接合する放熱板と、リードフレームの端子部と放熱板の他方の主面を露出させ樹脂封止する樹脂封止体とを有する半導体装置において、リードフレームの一方の主面が端子部の一方の主面を含み平坦である平坦部と、厚板部は他方の主面に向かって幅が狭くなる傾斜部と、放熱板は一層の絶縁層で接続されている接続部を備える。また、放熱板は樹脂封止体の両端部に設けられたネジ止め部を除いた大きさの面積を有し、制御素子を搭載したリードフレームの薄板部の下部まで位置しており、薄板部と放熱板との間に樹脂封止体が介在していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】パッケージの外面の切削又は研削加工によって放熱部材を露出させるものにあって、切削面における平面度の低下を抑える。
【解決手段】半導体装置21は、パッケージ22内に、2組の半導体チップ23及び金属ブロック体28を備え、下面に共通の放熱板24、上面に放熱板25、26を備える。放熱板24の露出面に、前後方向に延びる凹部24aを設ける。半導体装置21の製造にあたっては、半導体チップ23、金属ブロック体28、放熱板24、25、26等を接合し、エポキシ樹脂によりモールドしてパッケージ22を形成する。この後、パッケージ22の下面を、切削ラインCまで切削して放熱板24を露出させる。凹部24aによって放熱板24が分断されるので、放熱板24が深く切削されることを防止できる。 (もっと読む)


【課題】ヒートシンクに生じる不具合を低減すること。
【解決手段】半導体装置は、第1面及び第2面を有し、第1面と第2面とを貫通するバイアホールを有する半導体基板と、第1面上に、バイアホールの開口と少なくとも部分的に重複するように形成された配線又は電極と、第2面上に形成され、バイアホールの開口と少なくとも部分的に重複する開口を有する応力緩衝層と、応力緩衝層上からバイアホールの内壁面に沿って延在し、配線又は電極と電気的に接続されたヒートシンクと、を備える。バイアホールの第2面における開口の大きさは、第1面における開口の大きさよりも大きい。応力緩衝層の熱膨張係数は、ヒートシンクの熱膨張係数未満である。 (もっと読む)


【課題】半導体チップと放熱部材間の熱接続の信頼性を高める手段を提供する。
【解決手段】ドライバアセンブリは、リード配線12が設けられたシート状の配線シート10と、配線シート10上に実装され、リード配線12に対して電気接続されるドライバチップ20と、ドライバチップ20を部分的に収容する収容部36が設けられ、かつドライバチップ20に対して熱接続された放熱板30と、を備え、配線シート10と放熱板30とは、収容部36に収容されたドライバチップ20を挟持するように互いに固着され、収容部36の深さは、ドライバチップ20から離間する方向へ配線シート10が延在するに応じて、放熱板30側へ配線シート10が近接するように設定されている。 (もっと読む)


【課題】半導体素子と金属部材のはんだ接合部に生じる熱応力を低減することのできる半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体装置10は、はんだ17を介して接続された半導体素子11,12と少なくとも金属を含む金属部材16を有する。半導体素子11の一面には、はんだ17を取り囲むように所定厚さを有するはんだ形状制御部材21が設けられている。そして、はんだ形状制御部材21の内周面と、半導体素子11,12の一面とのはんだ17側でなす角度が90度未満となっている。 (もっと読む)


【課題】電子機器の低騒音化並びに省電力化を図ることのできる冷却機構を得る。
【解決手段】電子機器を構成する高発熱部品5を含む部品11〜13を搭載した回路基板9を基板固定部品10により、ケースの高さ方向のほぼ中央に固定して、回路基板9の部品搭載面側と、前記回路基板の部品搭載面の反対面側とに前記冷却ファンによる冷却風を流す流路14、15を形成し、高発熱部品5に接触させた受熱部6と、該受熱部6に接続され前記回路基板の部品搭載面の反対面側まで熱輸送を行う熱輸送部7と、該熱輸送部7に接続され前記回路基板の部品搭載面の反対面側の流路15内に設けた放熱部8とを備える。 (もっと読む)


【課題】良熱伝導層を設けることによる不具合を解消することができるとともに、温度差ΔTjsを小さく設定することにより、半導体素子の温度検出の高精度化を図ることができる半導体装置を提供する。
【解決手段】放熱板109の上面では、たとえば温度センサ104の直下領域から温度センサ104側の端部に向けて金属層107と接合されていなく、金属層107との間に空間110が形成されている。空間110の上の基板部分(金属配線層102、絶縁基板101、および、金属層107)は、浮上して片持ち梁部分として存在している。片持ち梁部分から放熱板109へ向かって熱が拡散することを防止することができるから、定常状態では片持ち梁部分の温度を略均一とすることができる。たとえば温度センサ106のB点での温度Tbは、片持ち梁部分の根元部のC点での温度Tcとは略等しくなる。 (もっと読む)


【課題】
高熱伝導率と半導体素子に近い熱膨張率を兼ね備え、さらには、半導体素子のヒートシンク等として使用するのに好適なように、表面のめっき性及び表面粗さを改善したアルミニウム−ダイヤモンド系複合体を提供する。
【解決手段】
ダイヤモンド粒子とアルミニウムを主成分とする金属とを含む平板状のアルミニウム−ダイヤモンド系複合体であって、ダイヤモンド粒子の含有量が、40〜70体積%であり、両側表面に厚さ0.01〜0.3mmのアルミニウムを主成分とする表面層3a、3bを有し、複合体の少なくとも1方の表面に直線状または断続的な欠陥を導入後、表面に、厚さ0.5〜15μmのNiめっき層又はNi+Auの二層のめっき層を設け、更に欠陥に沿って割断して、側面の一部が複合化部2が露出する構造であるアルミニウム−ダイヤモンド系複合体を提供する。 (もっと読む)


【課題】放熱フィンの取り付け位置を選択可能とすることによって、樹脂封止型半導体装置を電子機器の基板などに取り付ける場合における実装の自由度を高くする。
【解決手段】半導体素子と半導体素子取り付け部とが樹脂により封止された本体210と、本体210から外部に向って所定方向に延出するアウターリード121〜124とを備えた樹脂封止型半導体装置200Aあって、本体210には、放熱フィンを本体210の背面又は上面に取り付けるための第1ネジ通し部300及び第2ネジ通し部400が本体210の異なる面に設けられている。 (もっと読む)


【課題】放熱性に優れ、動作時の発熱によって、搭載電子素子の接合強度が低下したり、或いは、電気的特性が変動するといった問題を生じにくい信頼性の高い電子デバイスを提供すること。
【解決手段】基板1は、第1基板層11、絶縁層12及び第2基板層13を、この順序で積層した構造を含んでいる。第2基板層13の表面の面内に、電子素子を取り付ける凹部131が設けられている。貫通電極2は、第1基板層11及び絶縁層12を貫通し、端部が凹部131の底面に露出している。柱状ヒートシンク3のそれぞれは、第1基板層11の厚み方向に設けられた縦孔113内に充填されている。縦孔131は、第1基板層11を貫通して第1基板層11と絶縁層12との境界で止まるように設けられ、基板1を平面視して、所定の面積占有率をもって凹部131の周りに分布している。 (もっと読む)


【課題】発熱体を冷却する部位ごとに冷媒の流速を制御することにより、発熱体を効率よく冷却することができる冷却器、及びそれを用いた電力変換装置を提供すること。
【解決手段】インバータ装置10の筐体15に一体化された冷却器30において、冷媒を流すための冷媒流路34a,35aと、パワーモジュール11,12,13により開口が封止され、パワーモジュール11,12,13と冷媒との間で熱交換を行うための凹部31,32,33と、凹部31,32,33と冷媒通路34a,35aとを接続する接続部37i・37o,38i・38o,39i・39oとを有し、接続部37i・37o,38i・38o,39i・39oの開口面積及び形状が、冷媒通路34aの入口からの距離に対応して変化している。 (もっと読む)


【課題】ゲート配線が保護膜に覆われた構造において、保護膜に発生するクラックがゲート配線に到達することを防止することにより、ゲート−エミッタ間のショート不良を防止する。
【解決手段】半導体素子の第1領域と接続される表面電極17、および通路12の少なくとも一部に、半導体素子の第2領域と接続される第1金属配線18を形成する。その後、はんだ29が実装されない通路12bに形成する第1保護膜25の高さが、はんだ29が実装される通路12aに形成する第1保護膜25の高さよりも高くなるように、注入器32を用いて第1保護膜25を通路12に塗布する。続いて、表面電極17および第1保護膜25の上に金属層27、28を形成してはんだ29が実装されない通路12bに形成した第1保護膜25が金属層27、28から露出するように、はんだ29が実装されない通路12bに形成した第1保護膜25の一部および金属層27、28を切削する。 (もっと読む)


【課題】半導体素子の発熱を効率的に安定して放熱するための半導体放熱装置を安価に製造して提供する。
【解決手段】半導体2を収納した収納部3及び貫通孔4を有した固定部5で構成され、収納部3及び固定部5の同一側に形成される第1放熱面8と、収納部3の第1放熱面の反対側に形成される第2放熱面9とを設けた半導体素子1に装着される半導体放熱装置10に於いて、第1放熱面8に接触する第1放熱部材11と、第1放熱部材11との接合部25を支点として固定部5に接触せずに第2放熱面9に弾性的に接触する第2放熱部材21と、貫通孔4に挿通して第1放熱部材11及び第2放熱部材21に係合し、第1放熱部材11と第2放熱部材21とで半導体素子1を挟持させる固定部材28とを備える。 (もっと読む)


【課題】小型の冷却フィン一体型半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置10では、第1積層体11は矩形状の断面を有するn(n>1)個の導体12と両面に電極15、17が形成されたn−1個の半導体チップ13が、第1の方向に交互に接合されて形成されている。第2積層体14は、第1積層体11が第1の方向に直角な第2の方向にm(m>1)段積み重ねられて形成されている。 (もっと読む)


【課題】パワー半導体素子を備え、片面実装の金属基板を用いたパワーモジュールの放熱効率を改善する。
【解決手段】パワー半導体素子を実装するランド部面積を増大させ、空いたランド部に蓄熱金属塊(金属製ブロック)を設置し、パワー半導体素子と同一面でのはんだ実装とする。
【効果】金属基板の特徴を生かしつつ、更に放熱性能の改善を簡単かつ、安価な方策で実現できる。 (もっと読む)


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