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Fターム[5F136BA30]の内容

半導体又は固体装置の冷却等 (35,223) | ヒートシンク (3,233) | フィンを有しないヒートシンク (795)

Fターム[5F136BA30]に分類される特許

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【課題】発熱量の異なる発熱素子が複数実装されても、各発熱素子間の温度が均一化され、冷却されにくい発熱素子の発生を防止できる冷却装置を提供することを目的とする。
【解決手段】発熱素子に熱的に接続できる受熱ブロックと、前記受熱ブロックに熱的に接続された複数の第1熱伝導部材と、前記複数の第1熱伝導部材に熱的に接続された放熱フィンとを備え、前記受熱ブロックの表面に対して平行な方向に冷却風の流れが設定された冷却装置であって、前記複数の第1熱伝導部材が第2熱伝導部材と熱的に接続され、該第2熱伝導部材を介して前記複数の第1熱伝導部材が相互に熱的に接続されていることを特徴とする冷却装置。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で、放熱性の高い電子制御ユニットを提供する。
【解決手段】電子制御ユニット1は、パワーMOSFET31が表面実装された樹脂基板20と、その樹脂基板20のパワーMOSFET31とは反対側に設けられたヒートシンク40との間に放熱シート51を備える。樹脂基板20の角部とヒートシンク40とをネジ252が固定し、樹脂基板20の中央部とヒートシンク40とをネジ255が固定する。放熱シート51は、ネジ252およびネジ255によって位置決めされる。これにより、樹脂基板20の組付けの際、放熱シート51は、ヒートシンク40と樹脂基板20との間に固定され、ネジ252とネジ255により位置ずれが防がれる。 (もっと読む)


【課題】半導体素子を取付面にネジを用いずに取付ける場合、取付面に密着しないため十分な冷却性が得られないという課題があった。
【解決手段】取付面3に絶縁材2を配し、絶縁材2上に半導体素子1aを取付けてなる半導体素子の冷却構造において、半導体素子1aを取付面3に対して接触させるための狭圧手段4が、金属板の周りを絶縁体である樹脂7で被われた構成からなり、金属板を回路を構成する導体8の一部として用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】優れた放熱性能を有し、製造コストの低いヒートシンク一体型の電力変換用パワー半導体モジュールを提供する。
【解決手段】組立ての完了した半導体装置の金属ベース板と、ヒートシンクとの間に、はんだ板と熱源となる反応性金属箔を挿入して加圧し、反応性金属箔に電流を通電して発火させてはんだ板を溶融させ、室温下で瞬時に金属ベース板とヒートシンクを接合する。 (もっと読む)


【課題】第1の半導体素子および第2の半導体素子について、各半導体素子の両側にヒートシンクを配置するとともに、各半導体素子におけるヒートシンク間を、導電部を介して電気的に接続してなる半導体装置において、導電部による接続を適切に確保できるようにする。
【解決手段】第2のヒートシンク20から第3のヒートシンク30側に延び第2のヒートシンク20と第3のヒートシンク30とを電気的に接続する導電部90を備え、第3のヒートシンク30における導電部90との接続部位には、導電性接着材80を溜める凹部100が設けられており、この凹部100に導電部90の先端側が挿入されて導電性接着材80によって接続されている。 (もっと読む)


【課題】フリップチップパッケージの反りまたは剥離を抑制する。
【解決手段】配線基板100上には、バンプ320を介して、半導体チップ300が搭載されている。また、配線基板100上のうち、半導体チップ300の周囲には、スティフナ400が設けられている。このスティフナ400は、半導体チップ300の周囲に接着された接着部420と、半導体チップ300の上面とのなす角θが0度より大きく、90度より小さい傾斜部と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】半導体モジュールにおける半導体素子の配置の自由度を向上すると共に、放熱性に優れた半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置1は、半導体モジュール2と、冷却部3と、ボルト4とを有している。半導体モジュール2は、半導体素子21を樹脂部22内に封止すると共に放熱面232を露出させた状態で放熱板23を上記樹脂部22に保持してなる。放熱板23は、ボルト4を螺合するボルト穴235を、放熱面232に開口するように形成してなる。冷却部3は、放熱面232に熱的に接触して半導体モジュール2を冷却するよう構成されると共に、ボルト4を挿通するボルト挿通穴35を貫通形成してなる。半導体装置1は、ボルト4を上記冷却部3のボルト挿通穴35に挿通すると共に、放熱板23のボルト穴235に螺合することにより、半導体モジュール2と冷却部3とが互いに固定されている。 (もっと読む)


【課題】素子で生じた熱を放出し易くでき、かつ、基板からの実装高さを低くすること。
【解決手段】一方主面20aと他方主面20bと貫通孔22とを有する基板20と、貫通孔22を塞ぐように配設され、基板20の一方主面20aよりも他方主面20b側に凹む実装面232を有する熱伝導部230と、実装面232上に固定された素子40とを備える。基板の一方主面に第2の配線28が形成され、熱伝導部230は導電性を有しており、基板220の他方主面であって貫通孔の開口周縁部に、第2の配線に電気的に接続された介在配線229が形成され、熱伝導部230は、基板の他方主面側で貫通孔の開口を閉塞するように広がる板状の本体部234を有し、前記熱伝導部の本体部が、前記介在配線に電気的に接続された状態で、前記基板の他方主面であって前記貫通孔の開口部に配設されている。 (もっと読む)


【課題】熱伝導率と絶縁性とを両立させつつ、劣化に強く低コストの中間体を有し、発熱体の熱を効率的に放熱できる放熱ユニットを提供する。
【解決手段】本発明の放熱ユニット1は、発熱体2から伝導される熱を放出する放熱部5と、前記発熱体2からの熱を前記放熱部5に伝導する中間体4と、を備え、前記中間体4は、無機物粒子の相と、該無機物粒子の相の周囲に配せられる無機結合相を有し、前記無機結合相は、金属アルコキシドが加水分解および脱水重合されて形成される無機材質を含み、前記金属アルコキシドをなす金属元素は、Al、Mg,Si、Ti、Zr、Beの群から選択される1以上であり、前記中間体4は、前記放熱部5の表面に接合している。 (もっと読む)


【課題】温度上昇を抑制可能な電子制御装置を提供する。
【解決手段】基板10は、樹脂を含んで形成される。MOS40は、半導体チップ41、モールド樹脂43、端子42および放熱板44を有し、その端子42が基板10の表面の配線14に実装される。MOS40の放熱板44に接続される蓄熱体60は、MOS40の生じる熱を蓄熱可能な熱容量を有する。絶縁シート70は、蓄熱体60に当接する。ヒートシンク20は、絶縁シート70に当接し、蓄熱体60の熱を伝熱可能である。これにより、MOS40に短時間で大電流が流れた場合、放熱板44とともに蓄熱体60が熱貯めとなる。一方、MOS40に断続的に長時間電流が流れた場合、蓄熱体60から絶縁シート70を経由してヒートシンク20に伝熱する。 (もっと読む)


【課題】発熱部材と固定金具との絶縁距離を確保できる発熱部品の固定方法及び発熱部品の固定構造を得ること。
【解決手段】発熱部品の固定方法は、基板に対して第1の方向に列を成すように取り付けられた複数の発熱部品を前記複数の発熱部品に沿って延在する放熱部材へバネ性を有する1以上の固定金具で固定する発熱部品の固定方法であって、前記固定金具が前記発熱部品を前記放熱部材に押圧して締結する際に、前記発熱部品と前記固定金具との間に板状の絶縁部材を挟んで締結する。 (もっと読む)


【課題】電子部品に対する良好な放熱特性を有し、基板に対する電子部品の接触圧を均一にでき、電子部品のメンテナンス性に優れた放熱構造を提供する。
【解決手段】放熱構造10は、発熱部材1の放熱面1bに接触して配置された放熱シート12と、この放熱シートの裏面12aに隙間を介して配置されたヒートシンク14と、流動性を有する状態で放熱シートとヒートシンクの間の隙間に供給された伝熱材16と、を有する。 (もっと読む)


【課題】高い信頼性を実現し得る半導体装置、及び、半導体素子が搭載される配線基板を提供する。
【解決手段】半導体装置は10、絶縁性基板121と、縁性基板121の第1の主面121a上に形成される配線層122と、配線層122上に搭載される半導体素子14と、を備える。この半導体装置10において、配線層122は、銅と、銅より熱膨張係数が小さい金属とを含む第1の銅含有材料から構成されており、第1の銅含有材料の熱膨張係数は、銅の熱膨張係数より小さい。また、絶縁性基板121の第1の主面121aと反対側の第2の主面121b上に形成される放熱層123と、放熱層123を介して絶縁性基板121と接合されるヒートシンク16とを備える。この放熱層123は、銅を含む第2の銅含有材料から構成される。 (もっと読む)


【課題】パワー半導体デバイスを含む、複数の電子部品を搭載した半導体モジュールの信頼性を向上させる。
【解決手段】半導体モジュール2は、主面PALa、主面PALaとは反対側に位置する主面PALbを有し、配線基板(基材)5の一方の面(搭載面)5aに搭載される半導体装置(パワー半導体デバイス)PALを含む。また、側面視において、配線基板5の面5a側では、半導体装置PALの主面PALbが面5aから最も離れた位置に配置されている。また、半導体装置PALには、主面PALa、主面PALbのうち、いずれか一方から他方まで貫通する貫通孔15が形成され、半導体装置PALは、平面視において、貫通孔15が配線基板5の外側に配置される。 (もっと読む)


【課題】回路基板上に搭載された半導体素子の上面と回路基板とを接続部材を介して電気的に接続するとともに、半導体素子の上面に放熱用のヒートシンクを設けてなる半導体装置において、ヒートシンクの樹脂バリ付着を防止しつつ、半導体素子の上面と回路基板の一面側との電気的接続、および、半導体素子の上面からの放熱を適切に行う。
【解決手段】接続部材は、板状をなすリードフレーム30であり、リードフレーム30は、一端部31側が半導体素子20の上面21の周辺部に電気的に接続され、他端部32側が回路基板10の一面11まで延びて当該他端部32が回路基板10の一面11側に電気的に接続されたものであり、ヒートシンク30は、半導体素子20の上面21の中央部、および、リードフレーム30の一端部31側の上面30bに放熱性接続材50を介して接続されている。 (もっと読む)


【課題】回路基板及びリードフレームの放熱性を高め、且つ装置全体の大型化を効果的に抑制し得る構成を提供する。
【解決手段】半導体装置1は、電子部品8が実装される回路基板9と、回路基板9の一部と電気的に接合されると共に、ヒートシンク2に接合されるリードフレーム5と、ヒートシンク2、及びリードフレーム5を一体的に封止するモールド樹脂7とを備えている。そして、ヒートシンク2の第1の接合面2aが回路基板9の一方面に接合され、第2の接合面2bがリードフレーム5に接合されており、リードフレーム5が第2の接合面2bに接合されてなる接合部20と回路基板9とが回路基板9の板面と直交する方向において少なくとも部分的に重なっている。 (もっと読む)


【課題】熱伝導性のベース板に回路基板を接着固定して、回路部品をモールド樹脂で一体化した樹脂封止形電子制御装置の小型化を図る。
【解決手段】ベース20は、第一の露出部21a及び第二の露出部21bと、中間窓穴22aに隣接した隣接平坦部22bを有しており、背高の低発熱部品である第一の回路部品31は、中間窓穴22aに配置されており、背低の高発熱部品である第二の回路部品32は、隣接平坦部22bに配置されている。背高の第一の回路部品31の高さ寸法は、ベース板20の厚さ寸法と重なっているので、全体としての厚さ寸法が抑制されるとともに、高発熱部品と低発熱部品とが分離配置されているので、低発熱部品の実装密度を高めて回路基板30の面積を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】扇風モジュールのみを使い放熱させることによる、電子装置全体の放熱効果が不均一であるという問題を解決させる放熱装置と電子装置構造を提供する。
【解決手段】金属材質によって製造される放熱板を含み、放熱板が回路基板110の片側上を覆う時、放熱板と回路基板の片側の間には間隔310ができ、気流の通り道を構成させるため、回路基板の全体の放熱効果が高められる。放熱装置は電子装置の回路基板に適用され、回路基板は相対する第一面と第二面からなり、かつ回路基板は電気的に設置される複数個の電子部材1103を有する。放熱装置は金属材質によって製造される第一放熱板210をさらに含み、第一放熱板は回路基板の第一面上を覆い、かつ、第一放熱板と回路基板の第一面の間には気流の通り道として構成される間隔を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電子部品をシールドするシールド部材により効率よく放熱することが可能な電子機器およびフォトフレーム装置を提供する。
【解決手段】このスピーカ搭載フォトフレーム装置100(電子機器)は、発熱するとともに基板40に実装されるIC30と、IC30をシールドするシールド本体部61と、シールド本体部61に一体的に形成された放熱部62とを含むシールド部材60とを備え、放熱部62は、両端部がシールド本体部61に支持された両持ち支持状態でIC30に対向する部分がIC30側に突出するとともに平坦面形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】ヒートシンクの側面部における空気の淀みを低減する。
【解決手段】本発明に係るヒートシンク1は、発熱素子の放熱を促進させるための放熱部材15と、放熱部材15を流通する冷却風Aを発生させる送風機2とを備え、送風機2は、冷却風Aが放熱部材15の外縁部の内側だけでなく外縁部の外側にも流通するように構成される。送風機2の回転軸12の位置Xは、放熱部材15の外縁部の内側の冷却領域の中心位置Yからずれている。 (もっと読む)


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