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Fターム[5F136BA30]の内容

半導体又は固体装置の冷却等 (35,223) | ヒートシンク (3,233) | フィンを有しないヒートシンク (795)

Fターム[5F136BA30]に分類される特許

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【課題】 良好な熱伝導性や難燃性を実現するために無機フィラーを多く添加しても、部品固定に際して部品の脱落が生じにくい優れた接着性を有する粘着剤組成物を提供する。
【解決手段】 (メタ)アクリレートを主たるモノマー成分とするアクリル系共重合体と、無機フィラーとを含有する粘着剤組成物であって、前記アクリル系共重合体がモノマー成分として炭素数が2以上の飽和炭化水素基を介してカルボキシ基を分子鎖末端に有する(メタ)アクリレートモノマーを含有し、前記無機フィラーの含有量が、アクリル共重合体100質量部に対して200質量部以上である粘着剤組成物により、多量の無機フィラーを添加した場合にも優れた接着性を実現でき、良好な難燃性や熱伝導性と、好適な接着性とを両立できる。 (もっと読む)


【課題】固相拡散接合により、プロセス温度が低温化され、プロセス時間が短縮化され、かつフリップチップ構造の半導体装置提供する。
【解決手段】絶縁基板8と、絶縁基板8上に配置された信号配線電極12と、絶縁基板8上に若しくは絶縁基板8を貫通して配置されたパワー配線電極16と、絶縁基板8上にフリップチップに配置され、半導体基板26と、半導体基板26の表面上に配置されたソースパッド電極SPおよびゲートパッド電極GPと、半導体基板26の裏面上に配置されたドレインパッド電極36とを有する半導体デバイス10と、ゲートパッド電極GP上に配置されたゲートコネクタ18と、ソースパッド電極SP上に配置されたソースコネクタ20とを備え、ゲートコネクタ18とゲートパッド電極GPおよび信号配線電極12、ソースコネクタ20とソースパッド電極SPおよびパワー配線電極16は、固相拡散接合される半導体装置1。 (もっと読む)


【課題】回路基板が放熱部材の主面上に間隔をあけて配され、放熱部材の主面に固定された半導体素子と回路基板とがボンディングワイヤで電気接続される電気接続構造において、回路基板に接合されるボンディングワイヤの接合不良を防ぐ。
【解決手段】
放熱部材2と、その主面2aに固定される半導体素子4と、前記主面2aの上方に間隔をあけて配されると共に、ボンディングワイヤ7によって半導体素子4に電気接続される回路基板5と、を備え、回路基板5には、その厚さ方向に貫通して半導体素子4を回路基板5の上方に露出させる貫通孔51が形成され、放熱部材2に、前記主面2aから突出すると共に回路基板5の下面5bのうち貫通孔51の周縁部分のみに固定される支持突起21が設けられている電気接続構造を提供する。 (もっと読む)


【課題】小型で基板上の小さい面積部分でも実装が可能で、放熱効果および電気絶縁性も備えて、従来の金属製ヒートシンクの課題を解消したヒートシンクを提供する。
【解決手段】発熱性の電子部品110が載置される回路基板100に実装されて放熱を促進するヒートシンク1であって、放熱性および電気絶縁性を備えた樹脂材により形成したブロック状の本体部10と、板状の高熱伝導性材で形成した複数の脚部20とを含み、前記脚部それぞれの一端は互いに間隔をもって前記本体部10に埋設され、前記脚部20それぞれの他端は前記回路基板100に接触させるべく形成してある。 (もっと読む)


【課題】冷熱サイクルにおける接合強度が高く、かつ冷却効率の高い放熱構造体、パワーモジュール、放熱構造体の製造方法およびパワーモジュールの製造方法を提供する。
【解決手段】パワーモジュール1は、絶縁性を有するセラミックス基板10と、該セラミックス基板10の表面にろう材により接合された金属又は合金からなる金属部材50と、該金属部材50の表面に、金属又は合金からなる粉末をガスと共に加速し、表面に固相状態のままで吹き付けて堆積させることによって形成された放熱部40とを備え、放熱部40内部にはヒートパイプ60が埋設されている。 (もっと読む)


【課題】金属細線流れによる不良を防ぐことができる半導体装置の製造方法を得る。
【解決手段】IGBT1を電力用リード4上に固着し、IGBT1を制御する制御用半導体素子3を制御用リード5上に固着し、制御用リード5と制御用半導体素子3を金属細線11により接続する。IGBT1と制御用半導体素子3との間において制御用リード5上に保護部材14を固着する。これらの構成をキャビティ19内に配置する。IGBT1側からキャビティ19内に樹脂16を注入する。この際に、保護部材14がキャビティ19の天井に接するため、IGBT1側から制御用半導体素子3側に向かう樹脂16の横方向の流れは保護部材14により防止される。従って、樹脂16は、IGBT1側から制御用リード5の下側に流れた後に、制御用リード5の間隙21を通って制御用リード5の下側から上側に流れて制御用半導体素子3及び金属細線11を封止する。 (もっと読む)


【課題】車両のステアリングの操舵力をモータでアシストする電動パワーステアリング装置において、モータ電流値はモータの出力の上昇に応じて大きくなり、モータ電流値が大きくなればモータを駆動させるパワー基板に備えられた半導体モジュールの温度が上昇し、過熱状態が続くと半導体モジュールが熱破壊を起こしてしまう。
【解決手段】GNDプレーン50はパワー基板接続部58a及び制御基板接続部58b、トルクセンサアンプ基板接続部58c、掛部56のカバー10との接続部、ヒートシンク接触面52cを除く表面にアルマイト加工を施し、アルマイト皮膜44を備え、パワー基板60の半導体モジュール対向面60aとパワー基板接触面52bのアルマイト皮膜44とが接触している。 (もっと読む)


【課題】半導体モジュールを固定するバネの構造を簡略化する
【解決手段】半導体制御装置1は、冷却部材2に半導体モジュール4押し付けるバネ部材6を有する。バネ部材6は、3つの半導体モジュール4の1つずつ当接するアーム部11が1対ずつ形成されているので、アーム部11が変形させられることで生じる押し付け力を半導体モジュール4ごとに均一に作用できる。ネジ止めされる貫通孔12から離れている中央のアーム部11Aは、他の2つのアーム部11より下側に折り曲げられているので、アーム部11Aの浮き上がりが防止される。 (もっと読む)


【課題】組み立て性の良い半導体ユニットを提供する。
【解決手段】半導体ユニット10は、複数の平板型の素子モジュール14と冷却器(複数の平板型のヒートシンク16)が一体となった半導体ユニットである。内部にIGBTなどの半導体素子を収めた素子モジュール14から電極14aが伸びている。半導体ユニット10はさらに、細長金属板の先端を有しており素子モジュール14の電極14aと外部回路を電気的に接続するバスバー20を備える。複数のヒートシンク16と複数の素子モジュール14は交互に積層している。電極14aとバスバー20の先端同士が重ねられてスペーサ22を介して両側のヒートシンク16によって挟持固定されている。 (もっと読む)


【課題】冷却能力を低下させずに、従来よりも騒音を抑制することができる圧電ファン、及び該圧電ファンを備える冷却装置を提供する。
【解決手段】振動板111は、圧電素子112が中間部に貼付され圧電素子112が伸縮することにより屈曲する。振動板111には、その屈曲により揺動される7枚の分割板141〜147が圧電素子112の貼付位置より前方に形成されている。振動板111は、圧電素子112が貼付された領域の両側に切欠部118が形成され、圧電素子112より複数の分割板141〜147側の領域内に長円状の孔部152〜156が形成され、7枚の分割板141〜147が折り曲げラインCで支持部113側へ約90°折り曲げられた形状を有する。孔部152〜156のそれぞれは、孔部152〜156のそれぞれの中心を折り曲げラインCが通過する位置に形成されている。 (もっと読む)


【課題】低コストで容易に製造でき、しかも熱を散逸させる能力が高い電子制御装置を提供する。
【解決手段】プリント基板115は、ケース117とカバー119とによって挟まれた状態で、プリント基板115を貫くネジにより、筐体に固定されている。プリント基板115の搭載面には、モールド部品113が搭載され、このモールド部品113はプリント基板115とカバー119との間に配置されている。カバー119には突出部123が設けられ、この突出部123とモールド部品113との間には熱伝導材125が配置される。 (もっと読む)


【課題】半導体部品により発せられた熱を効率良く放散させることができる電子回路装置を提供すること。
【解決手段】電子回路装置100において、放熱パッド103が、放熱台101と接する第1の面と反対の半導体部品102の第2の面と接する。これにより、放熱台101のみならず放熱パッド103からも放熱されるので、半導体部品102によって発せられた熱を効率よく放散することができる。また、放熱パッド103は、弾性を有する部材から構成され、固定部材104によって圧接されて半導体部品102の上面に押しつけられる。これにより、半導体部品102の上面に凹凸が存在している場合、又は、半導体部品102の寸法に多少のばらつきがある場合でも、放熱パッド103を半導体部品102に良好に密着させることができる。その結果、半導体部品102によって発せられた熱の放散効率をさらに高めることができる。 (もっと読む)


【課題】装置の十分な小型化を図り得るモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】モータ10の軸方向一端側にECU20が付設されたモータ駆動装置において、3組の第1〜第3パワーモジュール51〜53の放熱面61a〜63aを、ECUハウジング21内に制御基板24と直交するように設けたヒートシンク31〜33の受熱面41a〜43aに当接させる配置とすることで、前記各パワーモジュール51〜53の金属基板40上における占有面積が低減され、ECU20の小型化に供された。 (もっと読む)


【課題】熱伝導性および/または導電性に優れた物質と樹脂とからなる複合構造体であって、両者が良好に接合され、かつ樹脂からなる層の厚さを小さくすることが可能な複合構造体を提供する。
【解決手段】反磁性物質22の粒子と樹脂24とを金型30内に配置し、金型30内に配置された反磁性物質22に磁場を印加して、反磁性物質22を金型30の内側表面の少なくとも一部から遠ざかる方向に移動させた後、金型30内で樹脂24を硬化させて樹脂−反磁性物質複合構造体を製造することを含む方法によって、反磁性物質層12と樹脂層14とからなる樹脂−反磁性物質の複合構造体10を得る。 (もっと読む)


【課題】パワーデバイスを備えるパワーモジュールを十分に冷却する手段を提供する。
【解決手段】パワー半導体パッケージ300は複数のパワーデバイスを有するパワーモジュール322を備える。複数のパワーデバイスのそれぞれはパワースイッチであってもよい。パワー半導体パッケージは、上部324が複数のパワーデバイス上面に接触し、下部326がパワーモジュールの下面に接触する両面ヒートシンク320をさらに備える。パワー半導体パッケージは、両面ヒートシンクの上部および下部をパワーモジュールに押し付ける少なくとも1つの固定用クランプ330を備えることができる。 (もっと読む)


【課題】高温動作が可能であるとともに、小型化、軽量化を実現することが可能な半導体装置モジュールを提供する。
【解決手段】P側回路とN側回路とがケース18で囲まれ、ケース18と放熱板4とで構成される筐体内には絶縁性の封止材16が充填されてP側回路ユニット210およびN側回路ユニット220が樹脂封止されている。P側回路ユニット210の第2の主電極端子6AおよびN側回路ユニット220の第1の主電極端子7Aの形状は、上端部が2段階に曲げられて断面がZ字状となっている。第2の主電極端子6Aと第1の主電極端子7Aとの間の接続部材9Aは、長辺に沿った方向の両端部が同じ方向に90度よりもやや小さな角度となるように曲げられているとともに、中央部がカーブした断面形状を有している。 (もっと読む)


【課題】セラミックス基板の両面に異なる厚さの金属層を積層する場合に、接合時に発生する反りを低減することができ、接合の信頼性を高めることができるパワーモジュール用基板の製造方法を提供する。
【解決手段】セラミックス基板2の両面に異なる厚さの金属層6,7が積層されたパワーモジュール用基板3の製造方法であって、両金属層6,7をセラミックス基板2の両面に配置し、これらを加熱して接合した後に、厚さ方向に加圧した状態で冷却して、金属層6,7に塑性変形を生じさせる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、部品点数を削減しつつ、十分な接合強度で半導体モジュールを冷却体に固定でき、かつ半導体モジュールを十分に冷却できる半導体装置とその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本願の発明に係る半導体装置10は、金属で形成された熱伝導部16と、該熱伝導部を表面に露出させるモールド樹脂18を有する半導体モジュール14と、接合材20により該半導体モジュール14に固定された冷却体12と、該熱伝導部16と該冷却体12の間に形成され、該熱伝導部16と該冷却体12を熱接続する熱伝導材22と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】回路層上に搭載された電子部品等からの熱を効率よく放散できるとともに、冷熱サイクル負荷時における絶縁基板の割れの発生を抑制できるパワーモジュール用基板、ヒートシンク付パワーモジュール用基板、パワーモジュール及びパワーモジュール用基板の製造方法を提供する。
【解決手段】絶縁基板11と、この絶縁基板11の一方の面に形成された回路層12と、を備えたパワーモジュール用基板10であって、回路層12は、絶縁基板11の一方の面に銅板が接合されて構成されており、前記銅板は、接合される前において、少なくとも、アルカリ土類元素、遷移金属元素、希土類元素のうちの1種以上を合計で1molppm以上100molppm以下、又は、ボロンを100molppm以上1000molppm以下のいずれか一方を含有し、残部が銅及び不可避不純物とされた組成とされていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】Sn系はんだを用いて半導体素子を接続した半導体装置において、高温環境下においても動作安定性を確保でき、かつ、高電流負荷に耐えうる構造体を提供する。
【解決手段】金属製導体に固定したセラミックス基板23に半導体素子を装着して金属製導体に放熱用のヒートシンクを取付けた構成を有する半導体装置において、半導体素子はセラミックス基板23に装着する側の面にNiメタライズ層が形成されており、半導体素子のNiメタライズ層が形成された面とセラミックス基板23とを母相の平均結晶粒径が20μm以上のSn系はんだで接合した構成とした。 (もっと読む)


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