説明

Fターム[5F136BB18]の内容

半導体又は固体装置の冷却等 (35,223) | パッケージの放熱部材 (2,466) | ヒートシンクを外面に取付けたパッケージ (506)

Fターム[5F136BB18]に分類される特許

1 - 20 / 506




【課題】優れた放熱性能を有する電子部品搭載用パッケージ及び前記電子部品搭載用パッケージに複数の電子部品を搭載した電子部品パッケージ、並びにそれらの製造方法を提供すること。
【解決手段】本電子部品搭載用パッケージは、導電体からなる細長状部が複数並設された電子部品搭載部と、放熱板と、前記電子部品搭載部と前記放熱板とを埋設する樹脂部と、を有し、前記放熱板上に前記電子部品搭載部が配置され、前記樹脂部上面から、前記細長状部上面が露出している。 (もっと読む)


【課題】放熱板とモールド樹脂との間の剥離の発生を適切に防止することができる半導体装置を提供すること。
【解決手段】本発明による半導体装置1は、正面及び背面を有する半導体素子2と、半導体素子2の正面側に位置して半導体素子2の熱を放熱する正面側放熱板3と、半導体素子2の背面側に位置して熱を放熱する背面側放熱板4と、正面側放熱板3と半導体素子2との面方向の間隔を調節する調節部材6と、を含む半導体装置1であって、正面側放熱板3の正面と背面側放熱板4の背面を除いて半導体装置1を覆う封止材5を含み、調節部材6は封止材5よりも熱硬化収縮率が大きい樹脂層61を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い半導体パッケージおよび半導体装置を提供すること。
【解決手段】半導体パッケージ1は、基板21と、基板21の一方の面側に設けられた第1導体パターン221と、基板21の他方の面側に設けられ、第1導体パターン221と電気的に接続された第2導体パターン224とを備える配線基板2と、基板21の一方の面に接合され、第1導体パターン221に電気的に接続される半導体素子3と、配線基板2に接合され、配線基板2よりも熱膨張係数の小さい金属製の補強部材4、5と、補強部材4の表面の少なくとも一部を覆うように設けられた絶縁性樹脂層61と、補強部材5の表面の少なくとも一部を覆うように設けられた絶縁性樹脂層62と、を有する。 (もっと読む)


【課題】厚さ方向の熱伝導率がよく、粘着力の低下が少なく、かつグラファイトシートの端面を封止することにより信頼性の高い安価な熱拡散シートを提供する。
【解決手段】本発明の熱拡散シート(21)は、グラファイトシート(11)と熱伝導性粘着層(12,14)が積層されている熱拡散シートであって、グラファイトシート(21)の主表面の両面に直接前記熱伝導性粘着層(14)が貼り合わされており、前記両面の熱伝導性粘着層(14)の硬度は、ASTM D2240 タイプCの測定で60以下であり、前記熱伝導性粘着層のタック力が40℃で168時間以上暴露した後でもタック減少率が20%以下であり、前記グラファイトシートの端面は封止されている。これにより、厚さ方向の熱伝導率がよく、粘着力の低下が少なく、かつ信頼性の高い安価な熱拡散シートを提供できる。 (もっと読む)


【課題】半導体チップの両面冷却により効率的な放熱が可能な積層構造を有する半導体装置とその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体装置1は第1半導体チップ10aと、前記第1半導体チップ10aの一方の面に設けられた放熱作用を有する第1エミッタ電極14aと、第2半導体チップ10と、前記第2半導体チップ10bの一方の面に設けられた放熱作用を有する第2エミッタ電極14bとを有する。また、放熱作用を有する取り出しエミッタ電極14を介して、前記第1エミッタ電極14aと前記第2エミッタ電極14bが接するように設けられる。半導体装置1の製造方法は、第1半導体チップ10aの一方の面に放熱作用を有する第1エミッタ電極14aを接合する工程と、第2半導体チップ10bの一方の面に放熱作用を有する第2エミッタ電極14bを接合する工程と、前記第1エミッタ電極14aと前記第2エミッタ電極14bを接合する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】セラミックス基板に大きな反りが生じることがなく、かつ、金属層においてブローホール等の欠陥が発生することなく、回路層が銅板で構成されるとともに金属層がアルミニウム板で構成されたパワーモジュール用基板を安定して製造することができるパワーモジュール用基板の製造方法を提供する。
【解決手段】セラミックス基板11の一方の面に、銅又は銅合金からなる銅板22を接合して回路層12を形成する銅板接合工程と、セラミックス基板11の他方の面に、アルミニウム又はアルミニウム合金からなるアルミニウム板23を接合して金属層13を形成するアルミニウム板接合工程と、を有し、前記銅板接合工程では、銅板22とセラミックス基板11とを、液相温度が前記アルミニウム板の融点未満とされた接合材24を用いて接合する構成とされており、銅板接合工程とアルミニウム板接合工程とを同時に行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発熱量が異なる複数の半導体素子を冷却器とともに備える半導体装置において,半導体素子ごとの発熱量に応じた適切な冷却性能と,工程数やコストの削減とを両立すること。
【解決手段】本発明の半導体装置701は,内部に冷媒を通す冷却器71と,半導体素子とを積層してなるものであって,半導体素子として,動作時の発熱量が大きい回路5を構成するとともに,両面が放熱面とされ両方の放熱面がいずれも冷却器71と接触するように配置されている両面放熱半導体素子72と,動作時の発熱量が小さい回路4を構成するとともに,一方の面が放熱面とされその放熱面が冷却器71と接触するように配置されている片面放熱半導体素子82とを有している。 (もっと読む)


【課題】 絶縁性能を損なうことなく、冷却性能が向上したパワーモジュールを提供する。
【解決手段】 第1のヒートスプレッダ4と半導体チップ1,2と第2のヒートスプレッダ8とをこの順に重ね合わせ、第1のヒートスプレッダ4の一方の主面に第1の固定板11と一体化された未硬化の熱硬化性樹脂からなる第1の絶縁シート9を接着し、第2のヒートスプレッダ8の一方の主面に第2の固定板12と一体化された未硬化の熱硬化性樹脂からなる第2の絶縁シート10を接着することにより構成される構造体を形成する工程と、上記構造体をモールドプレスの金型のキャビティに収納する工程と、上金型14と下金型15を型締めする工程と、金型の温度を上げると共にキャビティに熱硬化性樹脂からなる未硬化のモールド樹脂を注入することにより、第1の絶縁シート9、第2の絶縁シート10及びモールド樹脂を硬化させる工程とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造の部材により、接合部の不要な広がりを防止可能な半導体装置を提供すること。
【解決手段】本半導体装置は、半導体素子と、前記半導体素子の一方の面に第1の接合部を介して接合される第1の放熱板と、前記半導体素子の他方の面に第2の接合部を介して接合される金属板と、前記金属板の前記半導体素子の反対側の面に第3の接合部を介して接合される第2の放熱板と、を有し、前記金属板の前記第2の放熱板側の面の面積は、前記金属板の前記半導体素子側の面の面積よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】向上した熱散逸能力を有するマイクロ電子デバイス構造を提供する。
【解決手段】構造は、基板110にフリップチップ接合される三次元(3D)集積チップアセンブリ105を含む。チップアセンブリは、その上に配置される能動素子144を含むデバイス基板132を含む。キャップ層114は、デバイス基板132に物理的に接合され、能動素子144の周囲の気密シール148を少なくとも部分的に画定する。マイクロ電子デバイス構造は、それを通る複数の熱散逸経路を提供し、その中で生成される熱を散逸させる。 (もっと読む)


【課題】半導体モジュールとヒートシンクとの間の隙間を埋めるために設ける充填層が熱サイクルや振動等に起因して流出する可能性がある。
【解決手段】半導体装置100は、高さの異なる半導体モジュールを含む複数の半導体モジュール10と、複数の半導体モジュール10の両面に配置され、複数の半導体モジュール10を冷却するための冷却器11と、複数の半導体モジュール10と冷却器12との間に設けられ、絶縁性を有し、硬化性の材料を含む充填層11とを備える。 (もっと読む)


【課題】一体型弾性クリップを用いた電力用半導体固定装置を提供する。
【解決手段】一体型弾性クリップを用いた電力用半導体固定装置は、電力用半導体100、電力用半導体100の上方に位置し、当該電力用半導体100をヒートシンクに固定して半導体フルブリッジモジュールを形成するハウジング200、及びハウジング200の上方に位置し、電子回路が設けられるプリント基板を含み、電力用半導体100は、上方に突設されて上部のプリント基板に通電可能に接続されるブリッジ110を含み、ブリッジ110は、ハウジング200に形成された貫通孔230を介して電力用半導体100とプリント基板とを通電可能に接続する、電力用半導体100をヒートシンクに固定する装置であって、ハウジング200の下面に一体に装着されて下方に位置する電力用半導体100を付勢することによりヒートシンクに接触固定する弾性クリップ300を含む。 (もっと読む)


【課題】パッケージ基板において、発熱体と伝熱体とを接合する接合材に加わる応力を低減し、発熱体と伝熱体との接合部の破損を抑制する技術を提供する。
【解決手段】半導体パッケージは、配線基板と冷却部材との間に配置される半導体パッケージにおいて、パッケージ基板と、パッケージ基板上に実装される発熱体と、パッケージ基板上に実装され、発熱体の周辺に設けられるチップ部品と、発熱体と金属接合材を介して接合される本体部と、本体部からパッケージ基板まで延伸すると共に先端がパッケージ基板に接着される脚部とを有する伝熱体と、を備え、脚部は、パッケージ基板の隅部に配置される第1脚部と、パッケージ基板上における第1脚部の内側であって且つ発熱体とチップ部品との間に配置される第2脚部とを有する。 (もっと読む)


【課題】熱伝導性が高く、且つ応力緩和能が高い熱伝導部材を提供する。
【解決手段】半導体装置1は、半導体素子20と放熱板30との間に介在し、半導体素子20と放熱板30とを熱的に接続するとともに、半導体素子20と放熱板30とを接合する熱伝導部材40を有する。この熱伝導部材40は、金属箔50と、半導体素子20と放熱板30との積層方向に延在し、金属箔50上に平面方向に並んで設けられた第1及び第2柱状導体51,52とを有する金属層41と、金属層41を被覆する樹脂層42とを有している。 (もっと読む)


【課題】放熱性能に優れたLED発光装置を提供する。
【解決手段】上端面に開口する凹部を有した基体2と、基体2の凹部内に取り付けられたLED素子3と、LED素子3を封止する透光性材料からなる封止部材4と、封止部材4の上方に設けられた蛍光体61を含有する波長変換部材6と、を備え、基体2には、LED素子3から発した熱と波長変換部材6から発した熱とを遮断する熱遮断部となる凹溝81が形成されているようにした。 (もっと読む)


【課題】半導体装置で発生する異常発熱をより確実に検出し得る構造を有する半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置2は、半導体素子10と、一対の信号パッド12、14と、温度検出ダイオードD1〜D5と、を備える。温度検出ダイオードD1〜D5は、それぞれ、一対の信号パッド12、14間に並列に接続されている。そのため、一対の信号パッド12、14間に一定の電圧を印加すると、温度検出ダイオードD1〜D5のそれぞれにおいて、温度検出ダイオードD1〜D5の近傍の温度に応じた電流I1〜I5が流れる。従って、一対の信号パッド12、14間を流れる電流Iは、各温度検出ダイオードD1〜D5を流れた電流I1〜I5の和となる。 (もっと読む)


【課題】大型化することなくヒートシンクの放熱性能を向上させる。
【解決手段】放熱部41に対して風上側の任意の位置に、冷却風2に対して霧状の冷却水1を散布する冷却水散布装置10を設ける。冷却風2に霧状の冷却水1が混合されて成るミスト冷却風21は、霧状の冷却水1が蒸発する際に気化熱を奪うことで冷却されて、冷却風2よりも低い温度となる。この様なミスト冷却風21がヒートシンク4の放熱部41に供給される。 (もっと読む)


【課題】信頼性向上を図ることができるパワーモジュールの提供。
【解決手段】パワーモジュールは、半導体チップ156,328が搭載された導体板315,318を、導体板315,318の放熱面が露出するように樹脂で封止した一次封止体302と、放熱面と対向するように配置された放熱部307A,307Bと、一次封止体302と放熱部307A,307Bとの間に配置された絶縁層333と、を備え、絶縁層333は、含浸用樹脂が含浸されたセラミックス溶射膜333Aおよび良熱伝導性のフィラーが混入された接着用樹脂層333Bを積層したものであって、放熱部307A,307Bおよび少なくとも放熱面の全域と接するように設けられている積層体と、積層体の端部を全周にわたって覆うように、放熱部307A,307Bと一次封止体302との隙間に設けられた応力緩和用樹脂部333Cとを有する。 (もっと読む)


1 - 20 / 506