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Fターム[5F136CC13]の内容

半導体又は固体装置の冷却等 (35,223) | 相変化冷媒による冷却 (1,553) | ヒートパイプ (1,120) | ヒートパイプの容器形状 (193)

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【課題】半導体素子等の発熱部品から熱を奪って発熱部品を速やかに冷却できる、小型で軽量な放熱部材等を提供する。
【解決手段】発熱部品を接続するための頂部11と、基板に接続するための底部12と、頂部11と底部12との接続配線13が設けられた中空胴部10とを有し、冷却媒体14と、冷却媒体14を底部12及び頂部11の間で毛細管移動させる毛細管構造体15とを内部に有する放熱部材1により、上記課題を解決した。毛細管構造体15としては多孔質体又は繊維構造体であることが好ましい。こうした放熱部材1の頂部11に発熱部品を接続し、一体化した電子部品とすることができる。 (もっと読む)


【課題】小型化を図ることができる電子機器を提供する。
【解決手段】一つの実施形態によれば、電子機器は、筐体と、前記筐体に収容された第1放熱部と、前記筐体に収容された第2放熱部と、前記第1放熱部に熱接続された第1ヒートパイプと、前記第1ヒートパイプと交差した部分を有し、前記第2放熱部に熱接続された第2ヒートパイプと、前記第1放熱部及び前記第2放熱部の少なくとも一方に風を送るファンと、を備える。 (もっと読む)


【課題】 蒸発器、凝縮器以外の部分での作動流体の相変化による流動障害を抑制しながら、発熱量の増大に対する動作限界を高めることのできるLPHを提供することを課題とする。
【解決手段】 ループ型ヒートパイプの第1基板20には、凝縮部22と液相路24と液溜め部26とが形成される。第1基板に接合された第2基板30に気相路32が形成される。第2基板に接合された第3基板40に蒸発部42が形成される。気相路32は蒸発部42と凝縮部22とを接続する。液相路24は凝縮部22と蒸発部42とを接続する。第1基板20を形成する基材の熱伝導率は、第2基板30を形成する基材の熱伝導率より大きい。 (もっと読む)


【課題】サーバおよび電子機器においては、冷却装置にも薄型化と小型化が求められている。薄型化したサーモサイフォンにおいては、プール沸騰によって発生する蒸気を気泡として放熱部へ流す流路も狭くなるため、液冷媒が気泡と共に、放熱部側へ流れてしまう。放熱部まで運ばれた気泡が凝縮により消滅する際に音を発生する。また一緒に流れてきた液冷媒が筐体にぶつかることで音を発生する。これらによって発生する音は非常に目立つ音となっている。サーバや電子機器では騒音の低減が求められており、サイフォンの薄型化,小型化にはこれらの沸騰による音の低減が課題である。
【解決手段】密閉された容器の下側に発熱体を冷却する沸騰部、上側に放熱部と熱的に接続された凝縮部を有し、容器内の沸騰面が浸かるように冷媒が内部に封入されているサーモサイフォンであって、冷媒の液面と凝縮部の間に、メッシュを配置する。 (もっと読む)


【課題】本願発明の目的は、熱伝導効率を改善した熱サイフォンシステムを提供することである。
【解決手段】熱サイフォンシステムは、凝縮器と、凝縮物ラインによって前記凝縮器に流体的に連結される蒸発器と、を含む。前記蒸発器はハウジングを有し、該ハウジングは、凝縮物ラインへの開口部と、該ハウジング内に位置したウィックと、前記ハウジング内に位置した流れ抵抗機構であって、前記凝縮物ラインから前記ウィックの一部上への作動流体の流れを制限するように構成された流れ抵抗機構と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 冷却能力の高いループ型ヒートパイプを小さなスペース内で形成することを課題とする。
【解決手段】 発熱体20が基板10に搭載される。発熱体20は蒸発部30に収容される。蒸発部30に接続された蒸気流路40が基板10中に形成される。蒸発部30に接続された液流路60が基板10中に形成される。蒸気流路40と液流路60との間に凝縮部50が設けられる。蒸発部30、蒸気流路40、凝縮部50,及び液流路60は、密封された循環流路を形成し、循環流路に冷媒が封入される。 (もっと読む)


【課題】発熱部の冷却効率を向上できる冷却装置を提供する。
【解決手段】冷却装置20は、表面31と裏面32とを有する発熱部30と、発熱部30の表面31側に配置され、発熱部30からの熱を受ける第一受熱部40と、発熱部30の裏面32側に配置され、発熱部30からの熱を受ける第二受熱部50と、第一受熱部40に取り付けられ、熱を放出する放熱部60と、第二受熱部50から放熱部60へ熱を伝える伝熱部70と、を備える。 (もっと読む)


【目的】半導体パワーモジュールをヒートシンク上に設置し、半導体パワーモジュールとヒートシンクとが接する側のヒートシンク面内に溝を設け、この溝に伝熱管を埋設して、半導体パワーモジュールが発する熱をヒートシンクが吸収して外部に放熱する半導体パワーモジュールの冷却装置において、放熱効率の向上を図る。
【解決手段】伝熱管にヒートパイプを使用し、溝の断面形状に合わせて断面形状を変形させたヒートパイプを溝に埋設させることを特徴とした半導体パワーモジュールの冷却装置。 (もっと読む)


【課題】薄く製造することが容易な構成を有する蒸発部を備えたループ型ヒートパイプを提供する。
【解決手段】発熱体からの熱で作動液を蒸発させる蒸発部20と放熱により作動液の蒸気を凝縮させる凝縮部とを液管36及び蒸気管34によりループ状に接続したループ型ヒートパイプに、中空糸膜(無機形/有機形中空繊維)22a製の中空糸膜ウィック22を内蔵した蒸発部20を採用しておく。 (もっと読む)


【課題】電力変換装置のヒートパイプ方式の冷却装置で、パワー半導体素子を取り付けた受熱部材の温度を均一化することによって冷却装置を小型・軽量化する。
【解決手段】ヒートブロック表面に取り付けられたパワー素子から発生した熱をヒートパイプによってフィンに伝え、フィン間を流れる空気の自然対流または強制対流によって冷却する冷却装置において、下流側のヒートパイプのフィン側に立ち上げた部分を上流側よりも密に配置する構造にした。 (もっと読む)


【課題】パワーパッケージから発生する高熱を効果的に放熱させるために、パワーパッケージと放熱モジュールとが結合してなるパワーパッケージモジュールを提供する。
【解決手段】本発明のパワーパッケージモジュールは、多数の半導体チップが実装されるパワーパッケージ100と、パワーパッケージ100と接触し、パワーパッケージ100から放出される熱を放熱するための第1放熱部材210を含む放熱モジュール200と、一側部は第1放熱部材210を貫いて連結され、他側部はパワーパッケージ100に挿入されて連結される第2放熱部材300とを含んでなる。 (もっと読む)


【課題】モジュール自体を大きくすることなく、十分な放熱性能を有する半導体パワーモジュールを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかる半導体パワーモジュールは、表面に第1電極、裏面に第2電極が形成された半導体素子としての能動素子7、受動素子6と、一端側に能動素子7、受動素子6が配置される第1領域が規定され、当該第1領域に配置された能動素子7、受動素子6の第1、第2電極の一方と電気的に接続されるヒートパイプ1と、ヒートパイプ1の他端側に規定される第2領域に配置された冷却フィン15と、ヒートパイプ1上に配置された能動素子7、受動素子6および冷却フィン15をヒートパイプ1とで挟み込み、能動素子7、受動素子6の第1、第2電極の他方と電気的に接続されたヒートパイプ20とを備える。 (もっと読む)


【課題】高性能でかつ周囲温度が0℃以下の低温時にも安定して起動し、安価なヒートパイプ式冷却装置及び本ヒートパイプ式冷却装置を用いた車両制御装置を提供する。
【解決手段】2箇所曲げ加工が施されたヒートパイプの中央ストレート部を蒸発部として使用し、凝縮部として使用する2箇所の端部ストレート部の長さを意図的に異なるように構成し、長さが長い方の凝縮部には、短い方に比べて多数の放熱フィンが取り付けられている。これにより、2箇所の凝縮部には、異なる凝縮能力を設定することが可能となり、低温下で長い方の凝縮部が凍結した場合においても、短い方の凝縮部が作動し、発熱体の冷却が可能となる。また、外気温度が比較的高い場合には、全ての凝縮部がヒートパイプとして作動するため、充分な冷却効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】熱抵抗を低下させることができるとともに、生産コストを節減できる、組み立てが簡単な散熱装置及びそ散熱装置の製造方法を提供する。
【解決手段】散熱装置1は、散熱器11と、少なくとも1個のヒートパイプ12とを備える。散熱器11の吸熱部112を形成する端面113に、開口1141及び封鎖側1142を有する少なくとも1個の凹槽114を陥没状に設置する。そして、ヒートパイプ14の吸熱端121を、対応する凹槽114内に嵌めて設置し、ヒートパイプ14の散熱端122を、散熱器11の散熱部111に設けられた貫通孔に通して設置する。この場合、ヒートパイプ14の導熱面1212は、凹槽114の封鎖側1142に対応して密着され、ヒートパイプ14の吸熱面1211は、散熱器11の端面113に対してフラットになるように設置される。 (もっと読む)


【課題】パワー半導体の冷却に適した、小型、薄型、軽量なプレート型ヒートパイプモジュールを提案する。
【解決手段】矩形金属板をプレス成形して放熱プレート11を形成し、放熱プレート11に、一方の側端から他方の側端に至る複数の並列路12aが、一方又は両方の側端で連通した偏平な膨出部12を形成し、膨出部12の平面形状より一回り小さな平面形状の蒸気誘導板を形成し、放熱プレート11の平面形状と略同一平面形状の仕切板を形成し、膨出部12の凹部空間内に蒸気誘導板を収納し、仕切板を挟んで2枚の放熱プレート11を裏面を対向させて接合し、膨出部12の凹部空間で仕切板の上下に区画された作動流体の通路を形成し、一方の側部を受熱部とし、他方の側部を放熱部とする。 (もっと読む)


【課題】放熱効率の向上を図ること。
【解決手段】ヒートシンク1は、ベース2と、フィン集合部3と、複数のヒートパイプ4a、4bとを有している。フィン集合部3は、ベース2上に設けられ、複数のフィン3aを有している。ヒートパイプ4a、4bは、それぞれ、湾曲部と直線部とをそれぞれ備えている。これらヒートパイプ4a、4bは、それぞれ、1つのヒートパイプの湾曲部が位置するフィン3aに、他のヒートパイプの直線部が接触するようにフィン集合部3内に設けられ、ベース2に伝導した熱をフィン3aに放熱する。 (もっと読む)


【課題】部品点数の削減が可能な冷却装置および電子機器を得る。
【解決手段】冷却装置17は、冷却ファン21と、ヒートシンク22と、冷却ファン21およびヒートシンク22のいずれか一方に設けられた挿入部31と、冷却ファン21およびヒートシンク22のいずれか他方に設けられ、挿入部31が挿入される保持部51とを具備した。保持部51は、挿入部31の挿入方向とは交差する方向から挿入部31に対向した第1の支持部56と、第1の支持部56とは異なる方向から挿入部31に対向した第2の支持部57とを有した。 (もっと読む)


【課題】発熱源の熱を利用した発電および発熱源の冷却を効率の点で有利に行うこと。
【解決手段】発熱源の熱を利用して発電する方法であって、ループヒートパイプ12によって発熱源11の熱を熱電変換素子13の一方の面に移動させて昇温させる第1のステップと、熱電変換素子13の一方の面13aを昇温させた後の作動流体を低温状態とした後に熱電変換素子13の他方の面13bに移動させて冷却させる第2のステップと、冷却させた後の作動流体を発熱源11に戻す第3のステップとを有する。 (もっと読む)


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