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Fターム[5F136FA61]の内容

半導体又は固体装置の冷却等 (35,223) | 放熱部材の材料 (10,071) | フィラー (851)

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【課題】放熱性に優れ、且つリワーク性に優れる電子装置の製造方法、及びその製造方法により製造される電子装置を提供する。
【解決手段】放熱部材3の表面に1.0W/mK以上の熱伝導率を有する熱伝導性シリコーン組成物4を10〜300μmの厚さに塗布し、その後硬化させてから、発熱性電子部品2に配置することを特徴とする電子装置の製造方法。 (もっと読む)


【課題】柔軟性に起因した熱伝導性能を発揮することができ、さらに取扱い性に優れる技術の提供。
【解決手段】形状保持部13が本体部12の外縁部分に備えられるため、本体部12を柔軟かつ薄肉に形成しても、形状保持部13が本体部12の性質にほとんど影響を与えることなく、本体部12の柔軟性に起因した密着力及び低熱抵抗を発揮することができる。さらに形状保持部13が本体部12を伸び変形し難くしているため、シート全体の剛性を高めることができ、取扱い易い熱伝導性シート11を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】 電子機器の設計変更することなく、効率よく発熱体の熱を拡散して外部に逃がすことが可能な放熱構造体を提供することを目的とする。
【解決手段】 優れた耐熱性、耐久性、を有するとともに、従来技術で問題視されている環状シロキサン等による接点障害の可能性が低く、低粘度であるため塗布などの操作が容易である、室温硬化型熱伝導性組成物を液状物のまま利用すること、並びにその組成物を利用する際に熱伝導性ブロックを含むことで、硬化時間の短縮や未硬化時の流動を抑制する。 (もっと読む)


【課題】熱伝導性と電気絶縁性に優れた接合部材で電力用半導体モジュールと冷却フィンとが接合され、電力用半導体素子の発熱を冷却フィンに効率よく伝導できる、小型・大容量化が可能な電力用半導体装置を提供する。
【解決手段】電力用半導体モジュール1に接合部材7を介して冷却フィン6が接合された電力用半導体装置100であって、マトリックス樹脂と、マトリックス樹脂に充填された表面に電気絶縁性のアルマイト層を有するアルミニウム繊維のワイヤー束とで形成された接合部材で、電力用半導体モジュールにおける封止樹脂5からのリードフレーム2の露出面と冷却フィンの接合面とが接合されたものである。 (もっと読む)


【課題】発熱体において発生した熱を、伝熱部材により、発熱体から離間した位置まで゛伝熱させて放熱させる放熱構造を提供する。
【解決手段】伝熱部材1と、この伝熱部材1に接触している発熱体2(半導体素子が搭載された基板等)及び放熱手段31(ヒートシンク等)と、を備え、発熱体2と放熱手段31とは、伝熱部材1の面方向において離間して配置されており、伝熱部材1は、伝熱性エラストマー層11(アルミナ粉末等の熱伝導性充填材を配合したスチレン系エラストマー等を用いて射出成形法等により成形してなる層など)と伝熱性剛性体12(アルミニウムシート等であり、射出成形法等により伝熱性エラストマー層と一体に成形されることが好ましい。)とが積層されて構成されてなる。 (もっと読む)


【課題】熱伝導性の接着剤を介して両部材間を熱的および機械的に接続してなる電子装置において、熱伝導性フィラーを介した両部材の熱的接続性を向上させる。
【解決手段】両部材10、20の間を、樹脂31に熱伝導性フィラー321、322を含有してなる熱伝導性の接着剤30によって、機械的・熱的に接続してなる電子装置において、熱伝導性フィラー321、322は、第1のフィラー321と第2のフィラー322とよりなり、さらに、第1のフィラー321は第2のフィラー322よりも低弾性であり、第2のフィラー322は第1のフィラー321よりも低融点である。 (もっと読む)


【課題】高い熱伝導性と難燃性を有し、かつ被配設体との密着性、取り扱い性に優れた両面で粘着性の異なる粘着性熱伝導シートを提供する。
【解決手段】アクリル系ポリウレタン樹脂を主体とするバインダ樹脂に、無官能性アクリルポリマー、熱伝導性充填剤および難燃剤を含有してなる表面層および裏面層を有する多層熱伝導シートであって、表面層の粘着力が0.10N/25mm未満、裏面層の粘着力が0.10N/25mm以上であり、かつ該熱伝導シートの引張強度が0.5MPa以上である粘着性熱伝導シート。 (もっと読む)


【課題】熱伝導性フィラーの含有割合を高めることなく、当該フィラーによる良好な接触状態を実現する、熱伝導性の接着剤を介して両部材間を熱的および機械的に接続してなる電子装置の製造方法の提供。
【解決手段】接着剤30として、熱硬化性樹脂31が第1の樹脂311と第1の樹脂311よりも硬化速度が遅い第2の樹脂312とにより構成されるとともに、第2の樹脂312よりも熱膨張係数が大きい材料よりなる熱伝導性フィラー32が第2の樹脂312に含有されているものを用意する。そして、両部材10、20の間にて周辺部側に第1の樹脂311、その内側に第2の樹脂312が位置するように接着剤30を配置し、第2の樹脂312を未硬化状態としつつ第1の樹脂311を加熱・硬化させた後、第2の樹脂312中の熱伝導性フィラー32を加熱・膨張させ、続いて第2の樹脂312を加熱・硬化させる。 (もっと読む)


【課題】実装基板への実装を好ましく行うことができ、電子素子の高密度化を実現可能なモジュールパッケージを提供することをその課題とする。
【解決手段】電子素子3a,3b,3cを収容するモジュールパッケージAであって、電子素子3a,3b,3cを挟み込む一対の基板1,2と、一対の基板1,2に挟まれ、電子素子3a,3b,3cを覆う放熱部材5a,5b,5cと、一対の基板1,2に挟まれ、放熱部材5a,5b,5cを覆う保護部材4と、を備えており、保護部材4は、一対の基板1,2の双方よりも軟らかく、電子素子3a,3b,3cは、基板1に搭載されており、放熱部材5a,5b,5cは、保護部材4よりも熱を伝えやすい材質で形成されており、基板2に接している。 (もっと読む)


【課題】ヒートスプレッダーのチップ周囲に突出する部分と、配線基板上面との間に、隙間を有する形状とした場合でも、放熱樹脂の厚みを高精度に制御することができる半導体装置を提供する。
【解決手段】配線基板10と、配線基板にフリップチップボンドされた半導体チップ22と、半導体チップの裏面に放熱樹脂により接着されたヒートスプレッダー32とを有し、放熱樹脂31はフィラーを含有し、放熱樹脂の厚みをAとし、前記フィラーの最大粒径をBMAXとして、A×4/5≧BMAXの関係を有する。それにより、ヒートスプレッダーのチップ周囲に突出する部分と、配線基板上面との間に、隙間を有する形状とした場合でも、放熱樹脂の厚みを高精度に制御することができる。 (もっと読む)


【課題】 互いに異なる冷却要求事項を有する複数個のチップからの熱を効率的に放熱するためにチップ毎に異なる熱抵抗の熱伝導路を与え且つ熱による熱伝導接着部における応力を最小にする液冷モジュールを備えるマルチ・チップ・モジュール及びこれの製造方法を提供する。
【解決手段】 第1チップ及び第2チップに熱伝導的に結合され、冷却液入口と、冷却液出口と、冷却液入口から冷却液出口まで延びる冷却液流路とを有する冷却モジュールを備え、第1チップが、冷却モジュールのうち、冷却液流路内を流れる冷却液により冷却される第1部分に熱伝導的に結合され、第2チップが、冷却モジュールのうち、第1チップを冷却した結果暖められて冷却液流路を流れる冷却液により冷却される第2部分に熱伝導的に結合されている電子装置。 (もっと読む)


少なくとも2つの熱伝達性部材を集積して、集積複合部材を提供する方法が開示され、この方法は、
a)少なくとも2つの熱伝達性部材を成形用金型キャビティの中に配置し、その際、前記熱伝達性部材の各々が、樹脂注入キャビティの表面を形成する少なくとも1つの露出面を有するようにするステップと、
b)樹脂注入キャビティの中に熱伝導性樹脂を注入し、少なくとも2つの熱伝達性部材の露出面と接触させて、集積複合部材を形成するステップと、
を含み、
熱伝導性部材の熱伝導率は少なくとも0.7W/mK以上である。 (もっと読む)


【課題】熱伝導性充填剤の高充填が可能で、作業性に優れた熱伝導性グリース組成物を提供する。
【解決手段】(A)23℃における粘度が10〜10,000mPa・sであり、−COORで表される基(Rは、水素原子、または置換もしくは非置換の一価炭化水素基である。)、またはケイ素原子に結合したアルコキシ基、アルケノキシ基もしくはアシロキシ基のいずれかの官能基を分子鎖末端に有し、かつ主鎖に末端官能基数よりも多い個数のアルキレン基を有してなるオイル、および(B)熱伝導性充填剤を含有する。 (もっと読む)


【課題】小形で簡便な取付け構造を有し、かつ、放熱性にもすぐれた安価なパワー半導体装置を提供する。
【解決手段】一方の面には低発熱量の電子部品104を実装し、他方の面には高発熱量の電子部品105を実装してなるプリント基板101と、プリント基板101の高発熱量の電子部品105実装側とヒートスプレッダ102との間に高熱伝導性樹脂103を充填したパワー半導体装置100において、プリント基板101とヒートスプレッダ102と高熱伝導性樹脂103より成る構造体の側面には凹部106が形成されており、凹部106は高熱伝導性樹脂103で被った構造とした。 (もっと読む)


【課題】高熱伝導性と電磁波抑制効果を有していながら、かつフレキシブル性も兼ね備えた高信頼度の電磁波抑制放熱シートを提供する。
【解決手段】電磁波抑制放熱シート10は熱伝導性を有するシート11の内部に、小さな板状の磁性体12を水平方向に多数並べて、1層の磁性体層を構成したものである。それぞれの磁性体板は、正方形状となっていて、ほぼ縦横に並んで配置されている。磁性板には、例えば、フェライト板又は磁性金属板を使用することができる。 (もっと読む)


【課題】発熱源から放熱を行う面まで効率良く熱を伝え、放熱を行う面においては効率良く放熱を行う、加工性の良い放熱塗装金属板を提供する。
【解決手段】金属板4の表面に化成皮膜3を形成し、化成皮膜表面3の一部の面に、熱伝導性フィラーを5〜80vol%含有し、膜厚1〜50μmとなる熱伝導性有機樹脂皮膜5を設け、さらに、化成皮膜表面の一部の面に熱放射性フィラー2を含有した熱放射性有機樹脂皮膜1を設けることにより、高い熱伝導性、放熱性、加工性を有した放熱塗装金属板7が得られる。 (もっと読む)


【課題】 携帯電話やノート型パーソナルコンピューター、携帯型ゲーム機などの電子機器の高性能化により、製品内のICからの発熱量が増大し、より高い放熱効果が必要とされている。また製品の小型化により製品内にクリアランスが取れなくなってきており、発熱体の近くに放熱体を設置する事が難しくなってきているため、熱を所望する方向に、少ない熱抵抗で効率よく別な場所へ伝えるための方策が望まれている。
【解決手段】 少なくとも鱗片状の熱伝導性フィラーと樹脂バインダーを含み、樹脂バインダーに占める鱗片状の熱伝導フィラーの含有率が3〜70体積%である混合物を射出成形することにより得られた熱伝導異方性を有する成形体を用いることにより上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】絶縁シートの欠けや切り屑の発生なしに、ヒートシンクの表面形状に合わせて絶縁シートを加工する方法を提供する。
【解決手段】ヒートシンク10に絶縁シート20が接着された放熱性部材の製造方法が、平行に配置された上部プレス板240と下部プレス板230とを準備する工程と、下部プレス板上に、ヒートシンク、絶縁シート、および変形性部材210をこの順に重ねて配置する工程と、上部プレス板と下部プレス板との間で変形性部材をヒートシンクに向かってプレスし、ヒートシンクと上部プレス板との間からヒートシンクの側面側に変形性部材を変形させてはみ出させ、はみ出した変形性部材によりヒートシンクの側面に沿って絶縁シートを切断する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】半導体素子を片側から冷却するようにした半導体装置において、半導体素子で発生した熱の放熱特性を向上させることができる半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置10において、半導体素子12の平面形状は金属回路13の平面形状より小さく形成されるとともに半導体素子12は金属回路13内に配置されている。ヒートマス17は半導体装置10の平面視において半導体素子12の周縁12cを越えた位置にある金属回路13に対向するまで延びるヒートマス本体17aを備える。ヒートマス本体17aの下面17cと金属回路13との間には絶縁性を有する合成樹脂材料製の熱伝導部20が介装されるとともに該熱伝導部20によってヒートマス17と金属回路13とが熱的に結合されている。 (もっと読む)


【課題】熱伝導性と接着性、取り扱い性に優れた電子機器用接着剤シートを提供すること。
【解決手段】少なくとも接着剤層と剥離可能な保護フィルム層を有する電子機器用接着剤シートであって、前記接着層が、熱伝導性充填剤を固形分中50体積%以上含有する接着剤組成物により、空隙を有する接着剤層(a)を形成し、次いで、前記接着剤層(a)の空隙を、熱伝導性充填剤の含有量が固形分中0〜20体積%である接着剤組成物により充填して得られることを特徴とする電子機器用接着剤シート。 (もっと読む)


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