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Fターム[5F136FA65]の内容

半導体又は固体装置の冷却等 (35,223) | 放熱部材の材料 (10,071) | フィラー (851) | 2種類以上のフィラーを使用 (157)

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【課題】発熱する電子部品自体および樹脂成形品にも使用でき、放熱効果の高い放熱部材を得ること。
【解決手段】放熱部材10は、斜方晶系のケイ酸塩鉱物からなるフィラー11と光硬化性樹脂13とを含有する樹脂組成物を硬化させて得られる硬化膜14と;硬化膜14により被膜された金属板15とを備える。放熱部材10は、金属板15と硬化膜14との組み合わせにより、効率のよい優れた放熱効果を有する。なお、「ケイ酸塩鉱物」とは、天然、人工のいずれであってもよく、アルミノケイ酸塩鉱物や、さらには鉱物以外のケイ酸塩化合物をも含む。 (もっと読む)


【課題】回路層の一方の面に半導体素子が確実に接合され、熱サイクル及びパワーサイクル信頼性に優れたパワーモジュール及びパワーモジュールの製造方法を提供する。
【解決手段】絶縁層11の一方の面に回路層12が配設されたパワーモジュール用基板10と、回路層12上に搭載される半導体素子3と、を備えたパワーモジュール1であって、回路層12の一方の面には、ガラス成分を含有するガラス含有Agペーストの焼成体からなる第1焼成層31が形成されており、この第1焼成層31の上に、酸化銀が還元されたAgの焼成体からなる第2焼成層38が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】窒化ホウ素の不純物の含有量に影響されることなく硬化反応を制御することができ、且つ熱伝導性及び電気絶縁性だけでなく放熱部材との接着性にも優れた熱伝導性シートを与える熱伝導性シート用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】熱硬化性樹脂と、窒化ホウ素の二次焼結粒子とを含む熱伝導性シート用樹脂組成物において、熱伝導性シートの121℃でのプレッシャークッカーテストにおける72時間後の抽出水のpHが6.5以上8.5以下となるように両性酸化物のナノ粒子を配合することを特徴とする熱伝導性シート用樹脂組成物とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、極めて優れた放熱効果を有し、また安価に簡単に製造することができる放熱構造体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】放熱要素2と、該放熱要素2と高温物体HOとの間に介在せしめられる熱伝導性エラストマー層3と、からなり、該放熱要素2と該熱伝導性エラストマー層3とは、該放熱要素2に具備されているアンダーカット部4を介して一体化されており、該熱伝導性エラストマー層3は、重量平均分子量15万〜50万、スチレン系単量体の含有割合が20〜50質量%である水添熱可塑性スチレン系エラストマー(E)100質量部、動粘度が40℃において50〜500センチストークス(cSt)のゴム用軟化剤100〜600質量部、及び、オレフィン系樹脂1〜100質量部、の混合物100体積部に対して、熱伝導性フィラーを40〜400体積部配合した組成物からなる。 (もっと読む)


【課題】熱伝導性および接着性がともに優れる接着性熱伝導部材およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】接着性熱伝導部材は、体積基準のメジアン径が0.05〜100μmのポリマー粒子の表面に、最大長さまたは1次平均粒子径が1〜1000nmの親水性の無機化合物が偏在する無機−ポリマー複合材からなっており、親水性の無機化合物を水に分散させて、無機化合物の水分散液を調製する工程と、水分散液とエチレン性不飽和モノマーとを配合して、エチレン性不飽和モノマーを乳化させてモノマーエマルションを調製する工程と、水、水分散液、エチレン性不飽和モノマーおよびモノマーエマルションの少なくともいずれかに界面活性剤を配合する工程と、モノマーエマルション中のエチレン性不飽和モノマーを重合させる工程とを備える接着性熱伝導部材の製造方法により得られる。 (もっと読む)


【課題】低誘電率の熱伝導シートにおいて、窒化ホウ素の使用量を低減すること。
【解決手段】母剤に熱伝導フィラーと中空フィラーとを下表に示す配合で混練し、シート状に成形して加硫した。成形できた各実施例では、100MHzにおける比誘電率が4.0未満であった。また、熱伝導率も0.8W/(m・K)以上でアスカーC硬度も30以下であった。
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【課題】本発明に係る放熱基板及び電子部品は、高熱伝導性及び高熱放射性を有し、これにより熱に起因する部品の誤作動、性能の低下や劣化、さらには信頼性低下が生じ難くなった。
【解決手段】本発明に係る放熱基板は、金属板としての金属シート3、硬化層2と、接着層1の順で積層された放熱基板である。硬化層2がCステージ状で放熱性を有する。硬化層2の接着層側の表面が表面粗さ0.1μm以上20μm以下である。接着層1がBステージ状である。硬化層及び接着層が、エポキシ樹脂、硬化剤及び無機フィラーからなり、硬化層の示差走査型熱量計から計算した硬化率が90%以上であり、接着層の硬化率が10%以上75%以下であるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】半導体素子の発熱量が短時間で急激に増大した場合に、半導体素子が発した熱の潜熱蓄熱材への蓄熱を効率的に行うことが可能な半導体装置を提供すること。
【解決手段】ケース10内のEHD流体からなる絶縁性流体50には、半導体素子20から受けた熱を相変化に伴う潜熱として蓄熱する潜熱蓄熱材を封入したマイクロカプセルが分散されている。そして、針状電極81と環状電極82との間への電圧印加による絶縁性流体50の強制的な対流に伴って、半導体素子20の上面20b近傍のマイクロカプセルを入れ替えている。 (もっと読む)


【課題】発熱体や放熱体への密着性が高く、応力緩和性を有し、熱伝導性の高い熱伝導シートを提供する。
【解決手段】熱伝導シートは、熱伝導層10と、熱伝導層10の表面の両面又は片面に設けられた粘着層20と、を有する。熱伝導層10は、(A)10Ω・m以上の体積抵抗率及び20W/mK以上の熱伝導率を有する非球状粒子12と、(B)10Ω・m以上の体積抵抗率および50℃以下のガラス転移温度(Tg)を有する有機高分子化合物14と、を含み、非球状粒子12の長軸方向が、熱伝導層10の厚み方向に沿うように配向する。そして、粘着層20は、熱伝導層10に含有される前記有機高分子化合物14を主成分として含む。 (もっと読む)


【課題】高い絶縁性と高い熱拡散性を有する高絶縁熱拡散性シートを提供する。
【解決手段】バインダー(A)として、熱可塑性エラストマー、熱可塑性樹脂、アクリルゴム及びアクリル粘着剤からなる群より選ばれる1以上のポリマーを用い、前記バインダー(A)に、少なくとも、熱拡散フィラー(B)として、アスペクト比が10以上1000以下の扁平形状の窒化ホウ素を、組成物全体に対して50〜90体積%(固形分換算)の割合で配合してなり、シートの面に平行な方向の熱伝導率を、シートの面に垂直な方向の熱伝導率で除した値が1.1〜1000であることを特徴とする熱拡散シートである。 (もっと読む)


【課題】 高い熱伝導性及び耐加熱変形性を兼ね備えた熱伝導性シートを提供することを目的とする。
【解決手段】 エチレン−α-オレフィン−非共役ジエン三元共重合体と熱伝導性フィラーとを含有してなる熱伝導性樹脂組成物をシート状に成形し、得られたシート成形体に電子線を照射することにより、該エチレン−α-オレフィン−非共役ジエン三元共重合体を架橋することを特徴とする熱伝導性シート。 (もっと読む)


【課題】シールド性と放熱性がよく、小型・薄型化が容易で安価に製造できる高周波モジュール及びその製造方法を提供する。
【解決手段】シールド層の厚みが20μm以上の導電性樹脂層とし、導電性樹脂層は樹脂モールドを覆い下端はグランドパターンに接続し、導電性樹脂層を形成する導電性ペーストは、銀、銅、銀コート銅粉からなる群から選択された金属粉と熱硬化性樹脂とイミダゾール系硬化剤を含有し、金属粉と熱硬化性樹脂との配合比率は熱硬化性樹脂100重量部に対して金属粉500〜1000重量部とし、イミダゾール系硬化剤と熱硬化性樹脂との配合比率は熱硬化性樹脂100重量部に対してイミダゾール系硬化剤3〜20重量部として、導電性樹脂層の体積抵抗率を1×10-4Ωcm以下、熱伝導率を5W/mK以上として、電子部品から放射される不要輻射を電磁シールドするシールド性及び放熱性をもたせる。 (もっと読む)


【課題】放熱性および絶縁破壊強度の両方に優れた絶縁材、これを用いた金属ベース基板および半導体モジュール、並びにこれらの製造方法を提供する。
【解決手段】絶縁材は、エポキシ樹脂と、このエポキシ樹脂に分散された、1〜99nmの平均粒径を有する第1の無機フィラーと、0.1〜100μmの平均粒径を有する第2の無機フィラーとを含む。第1及び第2の無機フィラーは、互いに独立して、Al23、SiO2、BN、AlN及びSi34からなる群から選択される少なくとも1つであり、絶縁材における第1及び第2の無機フィラーの配合割合は、それぞれ、0.1〜7重量%及び80〜95重量%である。この絶縁層11の両面に、金属箔12と金属ベース13を形成し、金属ベース基板10とすることができる。 (もっと読む)


【課題】放熱性、絶縁性を兼ね備え、かつ、光反射性の高い発光素子用実装基板、発光素子用実装基板の製造方法、発光装置及び発光装置の製造方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム基板12の少なくとも一方の面に、酸化アルミニウム層14が形成され、酸化アルミニウム層14上に少なくとも(A)ポリカルボン酸樹脂、(B)エポキシ樹脂及び/またはオキセタン樹脂および(C)白色フィラーを含む樹脂組成物層16を有する。この樹脂硬化物層16上に、銅パターン層18と銀メッキ層20による導体パターンを備え、銀メッキ層20の一部に接着剤層26によりLEDチップ24が固定され、導体パターンとLEDチップ24とが、ワイヤ22を介して電気的に接合される。 (もっと読む)


【課題】放熱体の全体寸法を顕著に増加させることなく、極めて高い放熱性能を実現する放熱構造体を提供する。
【解決手段】熱伝導層1の最表面に3次元形状賦型層2を含む表皮層8が設けられた放熱構造体であって、熱伝導層の表皮層を除いた部位は、層内の少なくとも一方向における熱伝導率が2W/m・K以上、平均厚みが0.2〜5mmであって、熱伝導率と平均厚みの積が0.01W/K以上であり、3次元形状賦型層は、熱伝導層の全表面の10%以上の領域に複数の凸部が平均ピッチ0.03〜2mmで配され、凸部の根元側での平均幅もしくは平均太さが0.02〜0.7mm、凸部頂部の平均高さが、凸部の根元側平均幅もしくは平均太さの0.2〜5倍であり、3次元形状賦型層の設けられた領域の表面積が平坦面である場合に比べ、1.3倍以上であることを特徴とする放熱構造体。 (もっと読む)


【課題】熱伝導性と絶縁性に優れた樹脂組成物を提供する、特に電子部品用放熱部材として好適な樹脂組成物を提供する。
【解決手段】平均粒子径20〜60μm、配向性指数が2〜20の六方晶窒化ホウ素の凝集粉末と平均粒子径0.1〜1μmの酸化アルミニウム粉末の熱伝導性フィラー60〜73体積%、シリコーン樹脂27〜40体積%を含有してなる樹脂組成物。シリコーン樹脂が重量平均分子量15000〜30000と重量平均分子量400000〜600000のビニル基をもつオルガノポリシロキサンであり、その体積比が7:3〜5:5であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】好適な作業性を有し、かつ得られる積層構造体が高温プロセス信頼性に優れたものとなる積層構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】第1の構造体上に接着剤組成物を介して第2の構造体に接着する工程を有する積層構造体の製造方法であって、接着剤組成物が熱硬化性樹脂(A)、および一般式(1)で表される化合物(B)を含有し、化合物(B)中、一般式(1)におけるnが4以上の化合物の割合をX%、化合物(B)に含まれる一般式(2)で示される化合物の割合をY%とするとき、XとYが所定の関係式1を満たすことを特徴とする積層構造体の製造方法。(1)RSi−(CH−(S)−(CH−SiR、(2)X−(CH−SiR[関係式1:Y<−2.7x10−3X+0.8] (もっと読む)


【課題】
熱の伝導性及び放散性を維持しつつ、全体がアルミニウム製のものより軽量化を図ることが可能であるにも係わらず、材料コストの上昇を抑制し、また製造が比較的容易であるLED用ヒートシンクを提供するとともに、それを用いた自動車用LEDランプ、ヘッドランプあるいはフォグランプを提供する。
【解決手段】
1W以上の高輝度LEDモジュールの冷却のために使用するヒートシンクであって、少なくとも良熱伝導体金属又は炭素材料のどちらか一方と熱伝導性樹脂を組み合わせた。熱伝導性樹脂で成形し、受熱面5に複数のフィン6を列設した形状のヒートシンク本体2の該受熱面に、良熱伝導体金属又は炭素材料からなる板体(熱伝達板3)をインサート成形した。 (もっと読む)


【課題】高い熱伝導率、高い耐熱性、高い電気絶縁性、低コストな熱伝導性シートを提供する。
【解決手段】体積基準で導電性かつ熱伝導性のフィラー13:熱可塑性樹脂11=10〜90:90〜10からなる導電性熱伝導性樹脂層10の片面又は両面に、体積基準で絶縁性かつ熱伝導性のフィラー23:熱可塑性樹脂21=10〜90:90〜10からなる絶縁性熱伝導性樹脂層20を設けてなり、前記導電性熱伝導性樹脂層10及び前記絶縁性熱伝導性樹脂層20を構成する熱可塑性樹脂11,21がポリエステル系熱可塑性エラストマーであることを特徴とし、上記ポリエステル系熱可塑性エラストマーがポリエステルブロックとポリエーテルブロックから構成されるブロック共重合体を主成分とし、また、DSC融点が130〜190℃、メルトインデックスが1〜40g/10分であることも特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 高い熱伝導率、高い耐熱性、高い絶縁性、及び低コストな熱伝導性シートを提供する。
【解決手段】 体積基準での配合割合が導電性かつ熱伝導性のフィラー:熱可塑性樹脂=10〜90:90〜10からなる導電性熱伝導性樹脂層の片面又は両面に、体積基準での配合割合が絶縁性かつ熱伝導性のフィラー:熱可塑性樹脂=10〜90:90〜10からなる絶縁性熱伝導性樹脂層を設けてなり、前記導電性熱伝導性樹脂層及び前記絶縁性熱伝導性樹脂層がエチレン及びオクテンを主成分としたブロックコポリマーであり、かつ、電子線の照射で架橋させてなることを特徴とし、加熱収縮率が5%以下であることも特徴とする。 (もっと読む)


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