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Fターム[5F140BE09]に分類される特許

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【課題】MMICのSPDTスイッチなど、半導体デバイスとして用いるのに適したMOS−PHEMTの構造及びその製造方法を開示する。
【解決手段】MOS−PHEMT構造は、Al、HfO、La及びZrOからなる群から選ばれる材料からなるゲート誘電体層107を有することを特徴とし、これにより、このMOS−PHEMTの構造を含む、高周波スイッチデバイスなどの半導体構造が、直流電流の損失及び挿入損失の低下を防ぎ、隔絶性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】ゲートリセス構造を採用してノーマリーオフ動作を可能とするも、バラツキの小さい安定した閾値を有し、十分な高耐圧を実現する信頼性の高い化合物半導体装置を実現する。
【解決手段】電子走行層3と電子供給層4との間にi−AlNからなる中間層5を形成し、キャップ構造7上のゲート電極の形成予定部位に中間層5をエッチングストッパとして用いて開口11aを形成した後、中間層5の開口11aに位置整合する部位に熱リン酸を用いたウェットエッチングにより開口11bを形成して、開口11a,11bからなる開口11をゲート絶縁膜12を介して下部が埋め込み、上部がキャップ構造7上方に突出するゲート電極13を形成する。 (もっと読む)


【課題】高いチャネル移動度を有する電界効果トランジスタを提供する。
【解決手段】ゲート絶縁層と、前記ゲート絶縁層に接する第1半導体結晶層と、第1半導体結晶層に格子整合または擬格子整合する第2半導体結晶層とを有し、前記ゲート絶縁層、前記第1半導体結晶層および前記第2半導体結晶層が、ゲート絶縁層、第1半導体結晶層、第2半導体結晶層の順に配置されており、前記第1半導体結晶層がInx1Ga1−x1Asy11−y1(0<x1≦1、0≦y1≦1)であり、前記第2半導体結晶層がInx2Ga1−x2Asy21−y2(0≦x2≦1、0≦y2≦1、y2≠y1)であり、前記第1半導体結晶層の電子親和力Ea1が前記第2半導体結晶層の電子親和力Ea2より小さい電界効果トランジスタを提供する。 (もっと読む)


【課題】SiCを酸化する際に生成された炭素が不純物として酸化膜(SiO)中に残留してしまうことを抑制し、チャネル移動度を向上させることが可能な半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の半導体装置の製造方法は、炭化シリコンを含む基板11上に酸化シリコン膜12を形成する工程と、酸化シリコン膜12上に金属酸化膜13を形成する工程と、酸素を含む雰囲気中で熱処理を行い、酸素を金属酸化膜13に透過させて酸化シリコン膜12に拡散させることにより、酸化シリコン膜12に残留する炭素を酸化させる残留炭素酸化工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】半導体基板に対し簡易な手法により均質な絶縁膜を高速に形成できるようにする。
【解決手段】絶縁膜形成装置1は、堆積部10の電子ビーム蒸着源12からハフニウム金属の原子線を照射して、基板70のシリコン酸化膜72上に液体状のハフニウム微粒子73を堆積させて堆積状態とし、照射部20のプラズマ源22から窒素原子、活性窒素分子及び窒素イオンでなる活性粒子74を照射することにより、表面に窒化ハフニウムシリケート膜76を形成すると共にシリコン酸化膜72をシリコン酸窒化膜75に変化させ、基板70を成膜状態とする。この結果絶縁膜形成装置1は、基板70へのハフニウム微粒子73の堆積処理及び窒素プラズマでなる活性粒子74の照射処理を行うことにより、高誘電率ゲート絶縁膜として機能し得る窒化ハフニウムシリケート膜76を短時間で容易に形成することができる。 (もっと読む)


【課題】
幅広い電子デバイスのアレイ及びシステムにおける電力消費を低減する一式の新たな構造及び方法が提供される。一部の構造及び方法は、大部分が、既存のバルクCMOSのプロセスフロー及び製造技術を再利用することで実現され、半導体産業及びより広いエレクトロニクス産業がコスト及びリスクを伴って代替技術へ切り替わることを回避可能にする。一部の構造及び方法は、深空乏化チャネル(DDC)設計に関係し、CMOSベースのデバイスが従来のバルクCMOSと比較して低減されたσVTを有することと、チャネル領域にドーパントを有するFETの閾値電圧VTがより正確に設定されることとを可能にする。DDC設計はまた、従来のバルクCMOSトランジスタと比較して強いボディ効果を有することができ、それにより、DDCトランジスタにおける電力消費の有意義な動的制御が可能になる。様々な効果を達成するようDDCを構成する手法が数多く存在し得る。
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【課題】ナローチャネル特性の劣化を抑制する。
【解決手段】素子分離領域STIは、半導体基板100に形成されたトレンチ104内に設けられており、トレンチ104の側壁上に形成された下地絶縁膜105を有している。素子形成領域100a上にはゲート絶縁膜112が形成されており、ゲート絶縁膜112は高誘電率膜110を有している。高誘電率膜110の第1の部分110aは、素子形成領域100aにおける上面上に形成されており、高誘電率膜110の第2の部分110bは、素子形成領域における上部側面104a上に下地絶縁膜105を介して形成されている。第2の部分110bと下地絶縁膜105との間には、MISトランジスタの閾値電圧を変更する金属を含有する第1のキャップ膜106が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 高性能の半導体構造およびかかる構造を製造する方法を提供する。
【解決手段】 半導体構造は、半導体基板12の上面14上に位置する、例えばFETのような少なくとも1つのゲート・スタック18を含む。構造は更に、少なくとも1つのゲート・スタックのチャネル40上にひずみを誘発する第1のエピタキシ半導体材料34を含む。第1のエピタキシ半導体材料は、少なくとも1つのゲート・スタックの対向側に存在する基板内の1対のくぼみ領域28の実質的に内部で少なくとも1つのゲート・スタックの設置場所に位置する。くぼみ領域の各々において第1のエピタキシ半導体材料の上面内に拡散拡張領域38が位置する。構造は更に、拡散拡張領域の上面上に位置する第2のエピタキシ半導体材料36を含む。第2のエピタキシ半導体材料は、第1のエピタキシ半導体材料よりも高いドーパント濃度を有する。 (もっと読む)


【課題】TiO膜とHfO膜との相互拡散を抑制でき、リーク電流の増加を抑制させる。
【解決手段】基板上に第1の高誘電率絶縁膜を形成する工程と、第1の高誘電率絶縁膜上に絶縁膜を形成する工程と、絶縁膜上に第2の高誘電率絶縁膜を形成する工程と、第1の高誘電率絶縁膜、絶縁膜および第2の高誘電率絶縁膜が形成された基板に対して熱処理を行う工程と、を有し、第1の高誘電率絶縁膜、絶縁膜および第2の高誘電率絶縁膜は、それぞれが異なる物質で構成されると共に、絶縁膜は、酸化アルミニウム膜、窒化アルミニウム膜、または、窒化シリコン膜で構成される。 (もっと読む)


【課題】ハニカムヘテロエピタキシーを含む半導体装置を提供する。
【解決手段】ハニカムヘテロエピタキシーを含む半導体装置とその製造方法が開示される。一実施例は、貫通する複数のナノサイズの開口を有するマスクをシリコン基板上に定義するステップと、定義ステップ後、マスク開口を介して露出したシリコン基板表面の一部に、本質的に無欠陥の非シリコン半導体ナノアイランドを作成するステップと、作成ステップ後、ナノアイランド上に、高kゲート誘電体を蒸着するステップと、蒸着ステップ後、ナノアイランド上に、トランジスタを構成するステップとを備える方法である。 (もっと読む)


方法および装置はトランジスタを製造するために提供される。トランジスタが、半導体材料104、106、108、110上に配置されたゲートスタック142、144、146を備える。ゲートスタックが、半導体材料上に堆積される酸化物層126、堆積された酸化物層上に配置された酸素拡散バリア層128、酸素拡散バリア層上に配置された高誘電率の誘電体層134、および高誘電率の誘電体層上に配置された酸素ゲッター導電性層138を備える。酸素拡散バリア層が、堆積された酸化物層から酸素ゲッター導電性層への酸素の拡散を防止する。
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【課題】 高誘電率ゲート絶縁膜を用い、PMOS、NMOSそれぞれに適した仕事関数を有するCMOSFETを有する半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 半導体基板の主面に素子分離領域によって、絶縁分離されたP型及びN型領域を形成する工程と、前記第P型及びN型領域上にシリコン酸化膜或いはシリコン酸窒化膜からなる第一の絶縁膜を形成する工程と、前記P型領域上の前記第一の絶縁膜上にランタン酸化膜を形成する工程と、前記P型領域上の前記ランタン酸化膜及び前記N型領域上の前記第一の絶縁膜上にハフニウム或いはジルコニウムを含む第二の絶縁膜を形成する工程と、前記第二の絶縁膜上にTiとするとx/y<1を満たすチタンナイトライド膜を形成する工程とを備えることを特徴とする半導体装置の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ゲート構造としてメタル電極/High−k膜構造を用いた半導体装置において、仕事関数の制御とEOTの薄膜化とを両立させる。
【解決手段】半導体基板101におけるnチャネルMISトランジスタ形成領域の上に、ゲート絶縁膜として、第1の高誘電率絶縁層202、アルミニウム含有層203、ランタン含有層204及び第2の高誘電率絶縁層205を順次形成する。その後、ゲート電極形成を行う。 (もっと読む)


【課題】高誘電体ゲート絶縁膜/メタルゲート電極のMOSトランジスタ構造において、メタルゲート電極側壁の酸化層を抑制し、トランジスタ駆動能力を改善する。
【解決手段】基板101上に、金属含有膜110を形成する工程(a)と、反応室内において金属含有膜にアンモニアラジカルを曝露する工程(b)と、反応室内に不活性ガスを供給し、工程(b)において生じたガスを排気する工程(c)と、工程(b)及び工程(c)を所定の回数繰り返した後に、大気曝露することなく、反応室内において金属含有膜110を覆うシリコン窒化膜100aを形成する工程(d)とを備える。 (もっと読む)


【課題】EOTを小さく保ちつつ、より高い実効仕事関数を有する半導体装置を実現できるようにする。
【解決手段】半導体装置は、半導体基板101のn型活性領域103の上に形成された第1のゲート絶縁膜107と、第1のゲート絶縁膜107の上に形成された第1のゲート電極111とを有している。第1のゲート絶縁膜107は、ハフニウム及びアルミニウムを含み、且つ中央部において上部及び下部よりもアルミニウムの濃度が高い。第1のゲート電極111はチタンを含む。 (もっと読む)


【課題】電流利得遮断周波数fの改良された値を示すことのできる、別の形のFETを提供する。
【解決手段】電界効果トランジスタ(FET)は、ベースバイアスを使用して伝導への真性の寄与を低減させ漏れ電流を減少させる種類のものであり、連続した4層102から108を含む。すなわち、pInSbベース層102、InAlSb障壁層104、π真性層106および絶縁SiO層108である。pのソースおよびドレイン層110、112が、真性層106にイオン注入される。FETは、エンハンスメントモードMISFET100であり、バイアスによって真性層106にFETチャネルが形成される。絶縁層108の表面はほぼ平坦であり、ゲートコンタクト116を支持する。これによって、ゲート溝の侵入によって引き起こされるチャネルの直線性からのずれをなくし、または減少させ、高い値の電流利得遮断周波数を得ることができるようにする。 (もっと読む)


【課題】p型MISトランジスタのゲート絶縁膜の酸化膜換算膜厚の厚膜化を抑制しつつ、p型MISトランジスタの実効仕事関数を増加させて、低閾値電圧を有するn型,p型MISトランジスタを実現する。
【解決手段】半導体装置は、第1,第2のMISトランジスタnTr,pTrを備えている。第1のMISトランジスタnTrは、第1の活性領域10a上に形成され、第1の高誘電率膜14Xaを有する第1のゲート絶縁膜14Aと、第1のゲート電極18Aとを備えている。第2のMISトランジスタpTrは、第2の活性領域10b上に形成され、第2の高誘電率膜14xを有する第2のゲート絶縁膜14Bと、第2のゲート電極18Bとを備えている。第2の高誘電率膜14xは、第1の調整用金属を含む。第1の高誘電率膜14Xaは、第2の高誘電率膜14xよりも窒素濃度が高く、且つ、第1の調整用金属を含まない。 (もっと読む)


金属−絶縁体−半導体電界効果トランジスタ(MISFET)は、第1の導電型の離間されたソース領域とドレイン領域とをその中に有するSiC層を含む。第1のゲート絶縁層は、SiC層上にあり、SiC層との界面に沿って、ソース領域の多数キャリアと同じ極性の正味の電荷を有する。ゲートコンタクトは、ソース領域とドレイン領域との間のSiC層のチャネル領域の上方の、第1のゲート絶縁層上にある。第1のゲート絶縁層とSiC層との間の界面に沿った正味の電荷は、SiC層内のソース領域とドレイン領域との間のチャネル領域の隣接部分の多数キャリアを空乏化することができ、そのことにより、MISFETの閾値電圧を上昇させ、及び/又は内部の電子移動度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】素子の特性や信頼性を向上させることが可能な半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】Hfを含む高誘電率ゲート絶縁膜3上にゲート電極13、14を有する相補型電界効果型トランジスタにおいて、ゲート電極13、14の少なくともゲート絶縁膜3に接する部分は、Ni組成が40%を超えない結晶化したNiシリサイドを主成分とし、pチャネル上のゲート電極14に含まれるNiシリサイドとゲート絶縁膜3との界面にB、Al、Ga、In、Tlの中の少なくともひとつの元素を含み、且つ、nチャネル上のゲート電極13に含まれるNiシリサイドとゲート絶縁膜3との界面にN、P、As、Sb、Biの中の少なくともひとつの元素を含む半導体装置を提供する。 (もっと読む)


金属−絶縁体−半導体電界効果トランジスタ(MISFET)は、第1の導電型の離間配置されたソース領域とドレイン領域とを内部に有する半導体層を含む。第1の導電型のチャネル領域が、ソース領域とドレイン領域との間に延びる。ゲートコンタクトが、チャネル領域上にある。誘電体チャネル空乏層が、ゲートコンタクトとチャネル領域との間にある。誘電体チャネル空乏層は、第1の導電型の電荷キャリアと同じ極性を有する正味電荷をもたらし、この正味電荷は、電圧がゲートコンタクトに印加されないとき、チャネル領域の隣接部分から第1の導電型の電荷キャリアを空乏化させることができる。 (もっと読む)


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