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Fターム[5F172EE02]の内容

レーザ (22,729) | 励起構成 (1,886) | 光による励起 (1,693) | ランプによるもの (72)

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【課題】レーザ電源装置において、負荷の変動や交流電源電圧の変動に対して充電電流の異常増大(突入電流の発生)を未然に防止して安全性および信頼性を向上させる。
【解決手段】監視回路70は、充電回路14内のコイル26および抵抗28の電圧降下VLRまたはコイル26および第2開閉器30の電圧降下VLSを測定するための電圧センス線72およびアイソレーション・アンプ74と、異常時停止用と充電完了用の2種類の監視値MVM1,MVM2を発生する監視値発生回路76と、監視値MVM1,MVM2のいずれか一方を選択するためのスイッチ78と、アイソレーション・アンプ74からのコイル電圧降下測定値MVLR(MVLS)と監視値MVM1(MVM2)とを比較するコンパレータ80とを有する。制御部20は、コンパレータ80の出力信号(比較結果信号)COに基づいて第1および第2開閉器24,30のオン・オフを制御する。 (もっと読む)


【課題】特殊な導光装置を必要とせずデンタルチェアーで2.9μm帯のスムーズな治療を行える信頼性の高い医療用レーザ光源システムを提供する。
【解決手段】医療用レーザ光源システムを、励起レーザ光源装置と、長尺ファイバ導光装置と、小型2.9μm帯レーザデバイスとの少なくとも3つの主要要素部品で構成し、且つ、長尺ファイバ導光装置を石英ファイバで、小型2.9μm帯レーザデバイスを二六族半導体に遷移金属イオンをドープしたレーザ媒質で構成し、励起レーザ光源装置を、1kW以上のピークパワーで100mJ以上の2.9μm帯のレーザ光を発振できる、波長域1.5〜2.2μmの範囲の励起レーザパルス光を発振する固体レーザ発振器で構成した。さらに、光切替スイッチを搭載することで1台の励起レーザ光源装置より複数のデンタルチェアー治療器に2.9μm帯レーザ治療光を提供できる構成とした。 (もっと読む)


【課題】レーザ光源ユニットにおいて、簡易な構成で、複数の波長を連続的に切り替えながらQスイッチパルス発振を得る。
【解決手段】レーザ光源ユニット13は、相互に異なる複数の波長のパルスレーザ光を出射する。フラッシュランプ52は、レーザロッド51に励起光を照射する。一対のミラー53、54は、レーザロッド51を挟んで対向する。一対のミラー53、54により、光共振器が構成される。波長選択手段56は、光共振器内で共振する光の波長を、レーザ光源ユニット13が出射すべき複数の波長のうちの何れかに制御する。駆動手段57は、光共振器がQスイッチパルス発振するように波長選択手段56を駆動する。 (もっと読む)


【課題】レーザ光源ユニットにおいて、複屈折フィルタの回転速度を上げることなく、複数の波長を高速に切り替える。
【解決手段】レーザロッド51を挟んで対向する一対のミラー53、54を含む光共振器内に、Qスイッチ55と、複屈折フィルタ56とが挿入される。複屈折フィルタ56は、回転変位に伴って光共振器の発振波長を変化させる。駆動手段57は、複屈折フィルタ56を、回転変位に対する透過波長の変化特性の不連続点を含む所定の範囲で往復回転運動させる。発光制御部59は、フラッシュランプ52からレーザロッド51に励起光を照射した後、複屈折フィルタ56の回転変位位置が、出射すべきパルスレーザ光の波長に対応した位置となるタイミングでQスイッチ55をオンにしてパルスレーザ光を出射させる。 (もっと読む)


【課題】レーザ光源ユニットにおいて、所望の波長系列でパルスレーザ光を出射する。
【解決手段】レーザロッド51を挟んで対向する一対のミラー53、54を含む光共振器内に、Qスイッチ55と複屈折フィルタ56とが挿入される。複屈折フィルタ56は、回転変位に伴って光共振器の発振波長を変化させる。トリガ制御回路30は、出射すべきパルスレーザ光の波長系列に含まれる波長の数に応じた所定の回転速度で複屈折フィルタ56を回転させる。また、トリガ制御回路30は、フラッシュランプ52からレーザロッド51に励起光を照射した後、複屈折フィルタ56の回転変位位置が、出射すべきパルスレーザ光の波長に対応した位置となるタイミングでQスイッチ55をオンにしてパルスレーザ光を出射させる。 (もっと読む)


【課題】レーザ光源ユニットにおいて、複数の波長のパルスレーザ光を切り替えて出射する。
【解決手段】レーザロッド51を挟んで対向する一対のミラー53、54を含む光共振器内に、Qスイッチ55が挿入される。波長選択手段56は、透過波長が相互に異なる複数のバンドパスフィルタを含み、複数のバンドパスフィルタを光共振器の光路上に選択的に挿入する。トリガ制御回路30は、光共振器の光路上に挿入されるバンドパスフィルタが所定の切替え速度で切り替わるように、波長選択手段56を駆動する駆動手段57を制御する。また、トリガ制御回路30は、フラッシュランプ52からレーザロッド51に励起光を照射した後、波長選択手段56が、出射すべきパルスレーザ光の波長に対応した透過波長のバンドパスフィルタを前記光路上に挿入しているタイミングでQスイッチ55をオンにしてパルスレーザ光を出射させる。 (もっと読む)


【課題】レーザ光源ユニットにおいて、所望の波長系列でパルスレーザ光を出射する。
【解決手段】レーザロッド51を挟んで対向する一対のミラー53、54を含む光共振器内に、Qスイッチ55と、複屈折フィルタ56とが挿入される。複屈折フィルタ56は、回転変位に伴って光共振器の発振波長を変化させる。回転制御部60は、出射すべきパルスレーザ光の波長系列に含まれる波長の数に応じた所定の回転速度で複屈折フィルタ56を回転させる。発光制御部61は、フラッシュランプ52からレーザロッド51に励起光を照射した後、複屈折フィルタ56の回転変位位置が、出射すべきパルスレーザ光の波長に対応した位置となるタイミングでQスイッチ55をオンにしてパルスレーザ光を出射させる。 (もっと読む)


【課題】
複数の電気光学素子に印加する電圧を経時的にそれぞれ変化させ、レーザ光のパルス幅を伸長し、出力されるパルスレーザのピークエネルギーを低下させることができるパルスレーザ発振器を提供する。
【解決手段】
印加された電圧に応じて光を偏光する複数の電気光学素子6a,6bと、前記複数の電気光学素子6a,6bの個々に電圧を印加するとともに電圧を制御する電圧制御装置7とを備えたパルスレーザ発振器であって、前記電圧制御装置7によって、前記複数の電気光学素子6a,6bの個々に印加する電圧を経時的にそれぞれ変化させ、レーザ光のパルス幅を制御するものである。 (もっと読む)


【課題】1パルスのレーザ光における特定時間のエネルギーを低減する。
【解決手段】任意に発生した1パルスのパルスレーザ光の強度を調整するためのレーザ用アッテネータ3であって、パルスレーザ光の光路上にクロスニコルに配置された第1及び第2の偏光ビームスプリッタ11A,11Bと、第1及び第2の偏光ビームスプリッタ11A,11Bの間に配置され、電圧の印加により内部を通過するレーザ光の偏光面を回転させる第1及び第2のポッケルスセル12A,12Bと、第1及び第2のポッケルスセル12A,12Bに対する印加電圧値及び印加タイミングを制御する制御部13と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】
電気光学素子に印加する電圧を経時的に変化させ、レーザ光のパルス幅を伸長し、出力されるパルスレーザのピークエネルギーを低下させることができるパルスレーザ発振器を提供する。
【解決手段】
印加された電圧に応じて光を偏光する電気光学素子6と、前記電気光学素子6に電圧を印加するとともに電圧を制御する電圧制御装置7とを備えたパルスレーザ発振器であって、前記電圧制御装置7によって前記電気光学素子6に印加する電圧を経時的に変化させ、レーザ光のパルス幅を制御するものである。 (もっと読む)


【課題】
筐体の材質がポリエーテルイミドであることにより、紫外線に強い筐体を備えたレーザチャンバを提供する。
【解決手段】
筐体11と、前記筐体11の内部に設けられ、光を発するフラッシュランプ12と、前記筐体11の壁面内部に設けられ、前記フラッシュランプ12を点灯するトリガ電圧を印加するトリガ電極13と、前記筐体11の内部に設けられ、前記フラッシュランプ12の発光によって励起され、光を放出するレーザ媒質14と、を含んで構成され、前記筐体11の材質は、ポリエーテルイミドとされている。 (もっと読む)


【課題】固体レーザ媒質としての使用に好適な、アルミノリン酸塩をベースとした物理学的特性及びレーザ特性を改善させガラス組成物を提供する。
【解決手段】SiO及びBを或る特定量添加すること等を通じて、アルミナも含有する、リン酸塩をベースとするガラス組成物の物理学的特性及びレーザ特性を改善させ、固体レーザ媒質としての使用に好適な、アルミノリン酸塩をベースとしたガラスに関する。該レーザガラスは、FOMTM及びFOMlaserに関する望ましい性能指数値を有する。 (もっと読む)


【課題】異なる所望の切断作用又は処置を容易にするために、種々の特性又は作動モード間を迅速かつ効果的に移行することができるレーザ装置を提供する。
【解決手段】第1パルス出力を生成するように構成された第1パルス生成ネットワークを駆動することができる第1高電圧出力を電力供給装置から提供し、第2パルス出力を生成するように構成された第2パルス生成ネットワークを駆動することができる第2高電圧出力を電力供給装置から提供する事により、デュアル・パルス出力を生成する構成とする。 (もっと読む)


【課題】固体レーザー利得媒質としてのリン酸塩系ガラスの使用の開示。
【解決手段】リン酸レーザーガラスであって、P35〜65、SiO0〜20、B0〜15、Al>0〜10、Nb0〜10、TeO0〜5、GeO0〜5、WO0〜5、Bi0〜5、La0〜5、Ln>0〜10(Ln=周期表の元素58〜71のレーザー発振イオン)、RO10〜30(R=Li、Na、K、Rb、Cs)、MO10〜30(M=Mg、Ca、Sr、Ba、Zn)、Sb0〜5の組成(mol%)を有し、SiO、B、TeO、Nb、Bi、WO及び/又はGeOが各々、>0mol%〜約15mol%で存在し、それらの合計が少なくとも1mol%である、リン酸レーザーガラス。 (もっと読む)


【課題】固体レーザー媒質としての使用に好適なアルミノホウケイ酸塩をベースとしたガラス組成物を提供する。
【解決手段】アルミノホウケイ酸塩をベースとしたガラスはレーザー発振イオン用の希土類イオンの発光帯域幅を示す。完全には分かっていないが、発光帯域幅を拡大することは、ガラスマトリックス中の有効量のランタニドイオンの存在によって達成されると考えられる。加えて、ヤング率、破壊靭性及び硬度の高い値のために、透明な防弾窓材料としても好適である。 (もっと読む)


【課題】反射防止膜の形成を行う真空蒸着機に収容可能なロッド長さに制限を受けることなく、必要な長さを確保できる反射防止膜付の光学ガラスロッドを提供する。
【解決手段】リアミラーとフロントミラーとで構成されるレーザ共振器の光路上に、光学的光路長を長くするために、両端面に反射防止膜6aを備えた光学ガラスロッド6を配置する。光学ガラスロッド6は、本体部材6bと、該本体部材6bよりも全長が短くかつ反射防止膜6aを一端面に備えた一対の端部部材6cとからなり、本体部材6bの両端面それぞれに対し、端部部材6cの他端面をオプティカルコンタクトによって接合して形成される。これにより、光学ガラスロッド6の長さとして、一般的な真空蒸着機に入れることが難しい長さが要求される場合であっても、反射防止膜6aを両端に備えた光学ガラスロッド6を形成できる。 (もっと読む)


【課題】共振器の物理的な長さを大きくすることなく、Qスイッチレーザのパルス幅を延長することができ、装置の小型化が可能なQスイッチレーザ発光装置を提供する。
【解決手段】全反射ミラー13と出力ミラー14との間に、これらのミラーの光軸上に、電気光学Qスイッチ素子11、高屈折率材料部材10、固体レーザ媒質12が、全反射ミラー13から出力ミラー14に向けてこの順に配置されている。固体レーザ媒質12は、光軸上の両端面18a、18bが、ブリュースター角度で前記光軸に対して傾斜しているため、この固体レーザ媒質12から出射するレーザ光は、ランダム偏光ではなく、直線偏光となる。また、高屈折率材料部材10が設けられているので、光学的光路長が短い。 (もっと読む)


多目的筐体を有する電磁放射線の高出力源が開示される。多目的筐体は、少なくとも光源を形成する材料で満たされた内部を含み、レーザーロッドに光励起を提供するために光源によって囲まれるレーザーロッドを包むことができる反射器をさらに含む。光源の外表面を定義する材料は、反射器の外表面にまで伸張するとともに該外表面を定義する。高反射率コーティングは、保護コーティングとして反射器の外表面にわたって配される。同様に、随意のヒートシンクを反射器の外表面に配することもでき、ヒートシンク全体を移動する強制空気の随意の配置によって冷却が行われる。光源は光源ランプであってもよく、高反射率コーティングは反射器を包むように形成されてもよい。 (もっと読む)


本発明は、レーザー装置100に関するものであり、レーザ装置100は、ハイリフレクターミラー60とアウトプットカプラーミラー30との間にレーザ光を照射して増幅および共振するように設置されるパルス発生器10と、前記アウトプットカプラーミラー30により入力された増幅および共振されたレーザパルスを出力するパルス出力部70と、前記パルス発生器10と前記ハイリフレクターミラー60との間に形成されるレーザ光の経路と直角方向に進退できるように設置されるQスイッチ20からなる。前記アウトプットカプラーミラー30は、ベース板33上に配置される第1ミラー31と第2ミラー32からなり、前記第1ミラーと第2ミラーはレーザ光の経路へ前記Qスイッチ20の進退状態によって選択的に位置移動するように構成される。
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【課題】固体色素レーザにおける発光体を効率よく高密度光励起することで、レーザ発振閾値を低下させ、レーザ発振を容易にし、また励起光源を含む固体色素レーザの小型化を図ることを目的とする。
【解決手段】光共振器構造に組み込まれた発光体に、励起光源からの光を効率よく導入することにより、発光体を高い光密度で励起し、レーザ発振させることが可能な固体色素レーザを実現する。具体的には、励起光源の光を受光して発光する第1の発光体と、第1の発光体に隣接する光共振器とを有し、光共振器は、励起光源および第1の発光体が発光する光を受光して発光する第2の発光体を有する固体色素レーザを提供する。 (もっと読む)


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