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Fターム[5F172NR12]の内容

レーザ (22,729) | 発振器自体の制御によらない出射光制御 (1,517) | 受動調整 (479) | 共振器外・外共内へ受動光素子を配置S (462)

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【課題】一体的に形成して位置決めが比較的容易なレーザ集光プリズムにおいて、比較的高出力なレーザ光を集光する場合であっても、よりシンプルな構造で、発熱をより低減することができるレーザ集光プリズムを提供する。
【解決手段】第1直角二等辺三角形を底面とする三角柱形状の第1プリズム31と、第1直角二等辺三角形と同一形状の第2直角二等辺三角形を底面とする三角柱形状の第2プリズム32と、第1直角二等辺三角形の斜辺の長さと、第2直角二等辺三角形の斜辺の長さとで、直角を挟む2辺を構成した第3直角二等辺三角形を底面とする三角柱形状の第3プリズム33と、板状形状を有し、入射されたレーザ光を入射方向に向けて反射するとともに反射光の偏光方向を変換する偏光反射領域34aと、入射されたレーザ光を透過する透過領域34bと、を有する反射透過板34と、を一体的に組み付けて構成されたレーザ集光プリズム30。 (もっと読む)


【課題】従来の光増幅器の反射光強度は小さかった。
【解決手段】BK-7プリズム1に入射された可視レーザ光Vは金層2に入射角θで入射する。金層2において可視レーザ光Vによって表面プラズモン共鳴光を励起し、有機色素層3を励起して反転分布状態にして有機色素層3の消衰係数k3を負とする。入射角θは、全反射領域において可視レーザ光Vの金層2の光入射面での反射率Rが最小となる光吸収(プラズモン)ディップ角である。 (もっと読む)


【課題】MOPO方式の高安定性、高出力効率、細い線幅である利点を活かしつつ、空間コヒーレンスを低くした半導体露光装置用に適した2ステージレーザ装置を提供する。
【解決手段】発振段レーザ50と増幅段レーザ60とからなる露光用2ステージレーザ装置であって、発振段レーザ50として発振レーザ光に発散を有するものが用いられ、増幅段レーザ60は入力側ミラー1と出力側ミラー2とからなるファブリペローエタロン型共振器を備え、その共振器は安定共振器を構成する。 (もっと読む)


【課題】光源の長いコヒーレンス長を実現できる、TEFD‐OCT画像化に用いる周波数掃引レーザ光源を提供する。
【解決手段】TEFD‐OCT画像化に用いる周波数掃引レーザ光源は、レーザ光源を備える光学ベンチ上に一体型クロックサブシステムを含む。クロックサブシステムは、光信号が走査帯域にわたって同調されると、周波数クロック信号を生成する。レーザ光源はさらに、光キャビティ内の可変同調フィルタと利得媒質との間にキャビティ拡張器を含み、レーザ強度パターン雑音の位置を制御するために、可変同調フィルタと利得媒質の間の光学的距離を増加させる。レーザはまた、キャビティ長の制御を可能にする一方でキャビティ内の複屈折を制御する、ファイバスタブを含む。 (もっと読む)


【課題】加工用レーザ光線及び案内レーザ用光線のそれぞれのパターンを統一して加工用素材上に描画するできるレーザ加工装置及び方法の提供。
【解決手段】レーザ装置1の光学系4は、少なくとも1つの回折素子7、二色性ミラー8、9及び反射鏡10、11を含んで構成され、案内用レーザ光線3のパターン6′が加工用レーザ光線2のパターン6に適合される。すなわち、二色性ミラー8により、案内用レーザ光線3が加工用レーザ光線2から分離され、前記二色性ミラー8、9との間隔が可変の反射鏡10、11により案内用レーザ光線の断面が拡大され、二色性ミラー9により加工用レーザ光線2に結合されて加工用素材5、5′へと向かう。 (もっと読む)


【課題】 フェムト秒台の高出力光パルスを発生させる手段を提供すること。
【解決手段】 本発明の高出力光パルスの発生装置は、信号光を生成するファイバー発振器10と、非線形位相遅れをもち信号光を受光して増幅するとともに圧縮するソリトン・ラマン圧縮器(SRC)を兼ねた増幅ファイバー11と、増幅された光パルスを周波数変換して高出力光パルスとする周波数変換器であるPPLN(周期性ポーリングLiNbO3)20とを有する。分散補償ファイバー18により分散が補償される。また、ファラデー回転鏡(FRM)19により光パルスが反射されてダブルパス形態を取っている。ポンプ16から注入されるポンプ光からのエネルギーを得て、信号光は増幅されるとともに圧縮され、PPLN周波数変換器20により周波数変換された波長で、フェムト秒台の高出力光パルスが得られる。 (もっと読む)


【課題】より高出力なカスケードラマンレーザを提供すること。
【解決手段】励起光を発生する励起レーザ光源と、前記励起光を受け付け、前記励起光に対するラマン散乱の第nストークス光(nは1以上の整数)に対応する各波長の光を選択的に反射する入力側光反射器と、前記入力側光反射器に接続し、少なくとも前記励起光によってラマン散乱光を発生させるラマンファイバと、前記ラマンファイバに接続し、前記第nストークス光に対応する各波長の光を選択的に反射する出力側光反射器とを有するカスケードラマン共振器と、前記励起レーザ光源と前記カスケードラマン共振器との間に介挿され、前記カスケードラマン共振器内で発生する前記第1ストークス光が前記励起レーザ光源側に入力することを阻止する阻止デバイスと、を備える。 (もっと読む)


【課題】光増幅器を有するリング型レーザ装置の高効率化、低価格化、及び、小型化を図る。
【解決手段】リング型レーザ装置10は、面発光型光増幅器(VCSOA)11を含む光利得媒体と、光ファイバ14及びフィルタ格子12を含み、VCSOA11の出力を入力にフィードバックするリング型の共振器構造を有し、単一縦モードで発振する。 (もっと読む)


【課題】離散スペクトルのスペクトル位相を高速かつ高感度に測定する。
【解決手段】レーザー光L1,L2からビームスプリッター11により分離された一方の被測定光L1a,L2aを励起光として非線形媒質12Aを含む広帯域離散スペクトル生成用セル12により広帯域離散スペクトルを発生するとともに、上記ビームスプリッター11により分離された他方の被測定光L1b,L2bに光遅延器13により遅延量を与え、上記広帯域離散スペクトル生成用セル12により生成されるスペクトルと、上記光遅延器13により遅延された上記他方の被測定光L1b,L2bを混合して和周波数スペクトル発生器14の非線形光学結晶14Bを通過させることにより和周波スペクトルを発生し、制御部15により上記光遅延器13により上記他方の被測定光L1b,L2bに与える遅延量を可変制御して、各スペクトル線が互いに干渉する様子を観測装置16で観測する。 (もっと読む)


レーザパルス整形技術は、調整されたレーザパルススペクトル出力(64,66)を生成する。レーザパルスは、所望のパルス幅とパルス形状(例えば、サブナノ秒から10ns〜20nsのパルス幅で立ち上がりエッジの立ち上がり時間は1ns〜数ナノ秒)を有するようにプログラムすることができる。望ましい実施形態は、入射パルスレーザ出射(106,112,114)の量を選択的に変更して調整されたパルス出力を形成する駆動信号を受け取る1以上の電気光学変調器(250,254)を用いて実装することができる。駆動信号をパルスレーザ出射からトリガすることにより、リンク加工システムの他ステージに関連するジッタを抑制し、パルスレーザ出射に関連するジッタを実質的に除去することができる。 (もっと読む)


光学的に透明な材料の超短パルスレーザ処理のための方法、デバイス、及びシステムが、スクライビング、マーキング、溶接、及び接合における例示的な用途に関して開示される。例えば、超短レーザパルスは、材料にわたるレーザビームの1回のパスによってフィーチャをスクライブし、スクライブフィーチャの少なくとも1つのフィーチャは材料の表面下に形成される。超短パルスレーザ処理条件をわずかに修正することによってサブ表面マークを生成する。適切に配列されると、これらのマークは正しく位置合わせされた照明によって明瞭に見える。反射マークもまた、レーザパラメータの制御によって形成される可能性がある。ガラス以外の透明材料を使用し得る。透明材料を溶接する方法は超短レーザパルスを使用して局在化した加熱を通して接合を生成する。透明材料処理の一部の実施形態では、多焦点ビーム発生器は透明材料に対して深さ方向に離間した複数のビームウェストを同時に形成し、それにより処理速度を高める。
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【課題】接着固定用の柱状樹脂を確実に硬化させることができ、かつ、特性の安定した光学素子の固定構造及び固定方法、レーザビーム走査装置、及び、画像形成装置を得る。
【解決手段】レーザダイオード20と、該レーザダイオード20から放射されたビームを整形するコリメータレンズ21、レーザダイオード20を保持するホルダ26と、該ホルダ26及びコリメータレンズ21を固定した基材30とを備えたレーザビーム走査装置。ホルダ26は基材30に設けた突片31にて光軸方向Xに挟み込まれ、隙間T,T’に光硬化型の柱状樹脂35が配置され、一方の隙間Tに配置された柱状樹脂35と他方の隙間T’に配置された柱状樹脂35とは時間をずらせて硬化されている。 (もっと読む)


本発明は、単一角度操作により入出力光の位置が変更されなく、更に、いつも最上の効率を保持することができるようにした波長可変装置、及びその方法に関する。このために透過型回折板の最適な効率反射角をいつも保持する光経路が構成されるように、回折板と鏡を一体に構成し、このような一体型構成を回転させて、所望の波長を得ることにより、操作及び制御の、効率性と精度を高め、費用を減らすことができる効果がある。
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【解決手段】 本発明は、スペクトルビーム結合のシステムおよび方法を提供するものであり、複数の分散素子をそれぞれ使って空間チャープ(揺らぎ)を複数の入力ビームレットの各々に適用し、前記空間チャープを取り除くように構成された分散素子を使用して前記空間チャープ済みのビームレットを単一の平行(コリメート)出力ビームへと結合するシステムおよび方法である。ある実施形態においては、各分散素子はレンズと組み合わされた回折格子であり、前記レンズは、前記回折格子に焦点を共有し、且つ光線スペクトル成分の横方向分散が生成されるフーリエ面にも焦点を共有する。最後のレンズ−回折格子ペアはレンズと回折格子を含み、前記レンズは前記回折格子に焦点を共有し、且つ前記フーリエ面にも焦点を共有するものである。
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【課題】共振器から出射されるビームの発散角が変動しても、安定した加工を可能とするレーザビーム光学系およびこれを用いたレーザ加工装置を提供する。
【解決手段】レーザビーム光学系LAは、ビーム強度分布変換素子として機能する非球面レンズ4と、レーザ発振器1の取り出しミラー2でのビーム像を非球面レンズ4の上に転写するための転写光学系24とを備える。転写光学系24は、発振器取り出しミラー2が熱の影響を受ける前の発振器取り出しミラー直後のビーム波面曲率と、発振器取り出しミラー2が熱の影響を受けた後のビーム波面曲率との平均値の波面曲率をもったビームの幾何光学的な焦点位置を非球面レンズ4の上に転写する。 (もっと読む)


【課題】レーザ光の反射、散乱を低減し、周囲の部材の加熱を防止することを目的する。
【解決手段】レーザロッド2の軸心方向端部から出射されるレーザ光Rに対し、レーザ光Rのビーム径を開口24に通して絞るアパーチャ23であって、レーザ光Rを透過する材質より成り、且つ余分なレーザ光Raを制限しビーム径を絞る縁部25の両面が開口24に向け楔状を成し、一方の入射面26より内部に入射したレーザ光が反対側の入射面26で所定内部に向け反射されるよう形成する。 (もっと読む)


ケーシングを備え、該ケーシング内に配設されたレーザーパルス生成のためのなくとも1つのレーザー装置を有しているレーザーモジュールに関している。本発明によれば、当該レーザーモジュールが少なくとも1つの第1の密封領域と、該第1の密封領域内に少なくとも部分的に設けられる第2の密封領域とを有し、レーザー装置が前記第2の密封領域内部に配設される。
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【課題】大きな負群速度分散を生じさせることができ、かつ固体レーザ装置の出力ミラーとして利用可能な負分散ミラーを実現する。
【解決手段】基板6上に誘電体多層膜構造7を有するミラー5として、多層膜構造が、それぞれ複数の層が積層されてなる3つ以上のミラー機能層部ML1,ML2,…および該ミラー機能層部間に挟まれて配されて該ミラー機能層部間で所定の波長の光Lの共振を生じさせるキャビティ層C1,C2,…から構成され、所定の波長の光Lに対して、分散量を−600fs2〜−3000fs2とし、かつ、反射率を97%〜99.5%とする。 (もっと読む)


【課題】レーザ装置において効率的、安価、かつ高精度で先端チップの構造や透過率の差異等に応じたレーザ出力制御を実現する。
【解決手段】レーザ装置は、レーザ発振器1、レーザ発振器1によるレーザ光の出力を制御する制御部2、レーザ発信器1より出力されるレーザ光を導光するケーブル5、ケーブル5の先端に交換可能に取り付けられ、ケーブル5より出力されるレーザ光を照射表面に導光する先端チップ6、及び先端チップ6に設けられICタグ15を備える。制御部2はICタグ15から読み出した情報に基づいてレーザ発振器1によるレーザ光の出力を制御する。 (もっと読む)


ビーム断面長軸とビーム断面短軸とを有し、長軸上の長さが少なくとも200mmであり、短軸上の長さが最大で800μmである線状のビーム断面を有するレーザビームを生成するための方法及び構成であって、レーザビームが、長軸と短軸の両方に関して、それぞれ一つの焦点面を生成し、これらの焦点面上に、レーザビームのビーム断面が分割された多数の部分ビームをそれぞれ合焦させ、続いて、これらの部分ビームを束ねて、ビーム断面が均質化されたレーザビームを形成することによって、レーザ光源から発するレーザビームを長軸と短軸に関して別々に均質化させ、レーザビームが、少なくとも長軸に関してテレセントリックに結像され、すなわち、長軸に関して均質化されたレーザビームが、集光光学系(LACL)によって結像され、伝播方向に向いた平行な光の部分ビームからなる結像レーザビームに割り当てることができる光路が生じるようになる方法及び構成が記述される。本発明は、第一の集光光学系(SACL1)によって、短軸上で均質化して合わさったビーム断面を結像させて、均質な像視野(HFSA1)を生成し、第一の視野レンズ光学系(SAFL1)によって、第一の瞳(P1)を生成し、第一の瞳(P1)に、短軸に関して分割された部分ビームが合焦された焦点面が結像されるステップと、第二の集光光学系(SACL1)によって、均質な像視野(HFSA1)を第二の像視野(HSFA2)に結像し、第二の視野レンズ光学系(SAFL2)によって、第一の瞳(P1)を第二の瞳(P2)に結像させるステップであって、第二の瞳(P2)が、結像面上にレーザビームをテレセントリックに結像させるための結像光学系(pレンズSA)の入射瞳に相当し、結像面上に、長軸に関して均質化されたレーザビームが集光光学系(LACL)によって結像されるステップとを特徴とする。
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