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Fターム[5F173MB01]の内容

半導体レーザ (89,583) | モジュール・パッケージのタイプ(典型的なタイプ) (1,857) | 缶状のケースによるLDパッケージ(「CAN型」だがここでは金属ケースに限定しない) (573)

Fターム[5F173MB01]に分類される特許

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【課題】放熱経路の熱抵抗を小さくすることで良好な放熱特性を有する光モジュール等を提供する。
【解決手段】TO−CAN型パッケージ30は、光軸をレセプタクル60の中心軸に合わせた状態でレセプタクル60に結合され、レセプタクル60は筐体20に固定されている。第1金属ブロック36は、中央の穴にTO−CAN型パッケージ30のステムを嵌め込む。コの字形の第2金属ブロック37の互いに平行な面の間に第1金属ブロック36を嵌め込み、第1金属ブロック36と第2金属ブロック37とを接触させた状態で、第2金属ブロック37を筐体20に近接させる。第2金属ブロック37と筐体20は、接着剤38で固定する。この構成により、TO−CAN型パッケージ30のステムから、第1金属ブロック36、第2金属ブロック37、接着剤38を経由して筐体20に繋がる放熱経路が確保されることとなる。 (もっと読む)


【課題】FPCと回路基板との接続部における剥離を防ぐ。
【解決手段】光モジュール1は、回路基板4、TOSA5、第1FPC7およびFPCホルダ10を備え、FPCホルダ10は、主面4aに沿って側面11aから延びる第1部分12a、端面4cに沿って第1部分12aから延びる第2部分12b、および、裏面4bに沿って第2部分12bから延びる第3部分12cからなる第1アーム12と、主面4aに向かって突出する突出部13bを有する第2アーム13と、主面4aに沿って側面11aから延びる第4部分14a、端面4cに沿って第4部分14aから延びる第5部分14b、および、裏面4bに沿って第5部分14bから延びる第6部分14cからなる第3アーム14と、を備え、突出部13bは、主面4aに接続された一端部とTOSA5に接続された他端部との間に設けられた配線部7cを主面4aに押し当てる。 (もっと読む)


【課題】良好な放熱性を提供可能な構造の半導体レーザモジュールを提供する。
【解決手段】III族窒化物半導体レーザ11はサブマウント7とヒートシンク9との間に設けられる。III族窒化物半導体レーザ11はpアップ形態でサブマウント7上に搭載されるので、レーザ導波路からの熱は、レーザ構造体13を介してサブマウント7に伝わる。レーザ導波路からの熱は、高い温度のレーザ導波路からオーミック電極15及びパッド電極45を介して低い温度のヒートシンク9に伝わり、この熱は、オーミック電極15から離れたヒートシンク端に向けてヒートシンク内を伝搬していき、ヒートシンク9の温度分布はレーザ導波路上の中央部からヒートシンク端に向けて低くなる。III族窒化物半導体レーザ11の両端の近傍では、III族窒化物半導体レーザ11の温度はヒートシンク9の温度より低いので、ヒートシンク9の熱はIII族窒化物半導体レーザ11に伝搬する。 (もっと読む)


【課題】 赤色レーザダイオードと赤外レーザダイオードからなる2波長レーザと青紫レーザダイオードを横に並べて3波長半導体レーザ装置を構成する場合、2波長レーザの2つのレーザの発光点間の距離には制約があるためチップサイズが大きくなる。また、2波長レーザと青紫レーザを縦に積層した場合には、アセンブリプロセスが複雑になり、製造コストが高くなる。
【解決手段】 複数のブロック上にそれぞれレーザダイオードを載置し、各レーザ光の出射方向が所定の同一方向となるようにステム上にブロックを配置して多波長半導体レーザ装置を構成する。複数のレーザダイオードの発光点間の光学設計を容易にし、且つ製造が容易な多波長半導体レーザ装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】光出射層表面に堆積物が生じることを抑制し、信頼性の改善が可能な半導体レーザ装置を提供する。
【解決手段】活性層を含む積層体と、前記積層体により構成された光共振器の光出射端面に接触して設けられ、前記光出射端面側とは反対側の面を構成する光触媒膜を有する誘電体層と、前記光触媒膜の一部が露出するように前記光触媒膜の上に設けられた導電体部と、を有する光出射層と、を備え、前記活性層から放出される光ビームは、前記導電体部を透過して放出されることを特徴とする半導体レーザ装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】紫外線を対象物の表面にライン状に照射するにあたって、ラインの幅内の強度変化を抑制するとともに、対象物との距離変化による強度変化も抑制することができる紫外線照射装置を提供する。
【解決手段】紫外線照射装置1は、複数のレーザダイオード2が並べて実装される2枚の基板3を備える。基板3の一面には、長手方向に沿ってレーザダイオード2が1列に並んで実装される。基板3は、長手方向を平行にして配置される。レーザダイオード2から放射される紫外線は、回折光学素子5により基板3の長手方向にのみ放射範囲が広がるように伝播方向が制御される。レーザダイオード2から放射される紫外線は回折光学素子5で回折されることにより所定の照射面にライン状の照射領域を形成し、この照射面において、各基板3に配置されたレーザダイオード2が形成する照射領域が重ね合わされる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、製造コストが低く、製造誤差が小さく、且つ、輝度の高い光源装置、及び、プロジェクタを提供する。
【解決手段】プロジェクタ10の光源装置は、光を射出する複数の光源素子でありレーザー発光素子である励起光源71と、複数の励起光源71からの光を集光する集光レンズ78とを有し、平面状に配置された複数の励起光源71からの光を、集光レンズ78を介して被照射体である蛍光ホイール101の蛍光体層104上に集光する。集光レンズ78は、光の出射側に凸形状の大径の本体レンズ部78aと、本体レンズ部78aの光の入射側に複数の励起光源71に対応して形成され、入射側に凸形状の小径の複数のコリメータレンズ部78bとを有する。集光レンズ78の複数のコリメータレンズ部78bのうち一部のコリメータレンズ部78bの光軸78pが、コリメータレンズ部78bに対応する励起光源71の光軸71aとずれて構成されている。 (もっと読む)


【課題】リードフレームに搭載された半導体光素子を透明樹脂でモールドして封止する際に、ワイヤが破断されたり、ワイヤのリード端子部や半導体光素子との接合部が壊れたりする虞のない光モジュールの製造方法を提供。
【解決手段】本発明の光モジュールの製造方法は、半導体光素子である発光素子2及び受光素子3が搭載され、該半導体光素子にワイヤ接続されたリード端子部4aを備えたリードフレーム4の半導体光素子の搭載部分を、透明樹脂でモールドして封止する方法であって、透明樹脂でモールドする前に、リード端子部4aのワイヤ7の接続面と反対側の面に、リード端子部4aの変位を抑制する透明樹脂ブロック6を固定しておく。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、省スペース化を図ることができる、高輝度の光源装置、及び、その光源装置を備えたプロジェクタを提供する。
【解決手段】プロジェクタ10の光源装置としての励起光照射装置70は、光を射出する複数の光源素子としての励起光源71と、各励起光源71の各射出光を平行光とするレンズアレイ73と、を有し、レンズアレイ73は、直交する長軸73Lと短軸を有するベース部73bと、ベース部73bの光の出射側に、各励起光源71に対応して形成された凸形状の曲面の複数のコリメータレンズ部73cと、を備え、レンズアレイ73は、コリメータレンズ部73cの各光軸73aを、励起光源71の光軸71aに対してレンズアレイ73の長軸73L方向に平行に所定のシフト量701だけずれた位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 光ディスクに記録されている信号の読み出し動作を行う光ピックアップ装置に組み込まれるレーザー装置として適した半導体レーザー装置を提供する。
【解決手段】 レーザー光を外部に放射する開口部18がカバー硝子19によって封止されるように構成されたキャップ17をレーザー光を生成するレーザーチップ16が搭載されているステム13に溶接固定することによって組み立てられる半導体レーザー装置であり、前記カバー硝子19を波長板にて構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】放熱性が改善され、照明装置などへの実装が容易な発光装置を提供する。
【解決手段】発光装置10は、第1および第2の凸状電極26,34と、半導体レーザ素子52と、透光性枠部40と、を有する。第1の凸状電極は、第1の凸部と、第1の段差面26aと、第1の面26bとを有し、第1の段差面は第1の金属板24からなり、第1の面のうち平面視で第1の凸部を含む領域は第2の金属板20からなり、第1の凸部は第2の金属板の組成と同じ第3の金属板22からなり、第2の凸状電極は、第2の凸部34aと、第1の金属板の組成と同じ第2の段差面34bとを有し、半導体レーザ素子は、第1および第2の凸部との間に設けられる。透光性枠部は、第1および第2の凸部と、半導体レーザ素子と、を囲み、第1および第2の段差面と接着され、第2の金属板の熱伝導率は第1の金属板の熱伝導率よりも高い。 (もっと読む)


【課題】スペックルノイズ及びキンクの双方を効果的に抑制することが可能な半導体レーザ素子を提供する。
【解決手段】半導体レーザ素子1Aは、主面10aを有する半導体基板10と、半導体基板10の主面10a上において主面10aに沿った方向A1に並んで設けられ、シングルモードのレーザ光を出射する半導体レーザ構造20A,20Bとを備える。半導体レーザ構造20A,20Bの各々は、方向A1と交差し主面10aに沿った方向A2に延びる光導波路構造21と、方向A2における光導波路構造21の両端に形成された一対の共振端面22a,22bと、光導波路構造21に電流を供給する為の電極23とを有する。半導体レーザ構造20A,20Bの電極23は互いに短絡されている。半導体レーザ構造20A,20Bの各々から出射されるレーザ光は、互いに重なってマルチモードのレーザ光となる。 (もっと読む)


【課題】短波長かつ大出力のレーザ素子を利用した光学モジュールにおいて、気密封止されない光学部品の汚染を防止する。
【解決手段】光学部品(10、20、30、40、50)は、波長460nm以下のレーザ光αを出射もしくは透過させるものであって、その表面上には少なくとも一部に誘電体膜からなる第1のコーティングAが施されており、第1のコーティングA上には、貴金属もしくは白金族元素を含有した誘電体膜からなる第2のコーティングBが施されている。 (もっと読む)


【課題】リードピンを効率的に矯正できるリードピン矯正装置、及び、リードピンの矯正方法を提供すること。
【解決手段】リードピン矯正装置は、テーパー状の上面と、前記上面から連続する円筒状の側面とを有する第1部材と、前記第1部材の外径に対応した内径を有する円筒状の第2部材であって、リードピンを有する電子部品を内部に収納した状態で、前記第1部材に被せられる第2部材と、前記リードピンを有する電子部品を前記第2部材の内部に収納して前記リードピンを前記第1部材の上面に当接させた状態で、前記第2部材の頂部側から前記電子部品を前記第1部材に押圧する押圧部材とを含み、前記押圧部材で前記電子部品を前記第1部材に押圧した後に、前記第2部材を前記第1部材に押圧することで、前記電子部品のリードピンの形状を矯正する。 (もっと読む)


【課題】出射される白色光中のUV光の量および放出される熱量を少なくした白色LEDランプ、この白色LEDランプを用いたバックライトおよび照明装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る白色LEDランプ1は、導電部12と、導電部12に実装され、ピーク波長360nm以上420nm以下の1次光を発光する発光ダイオードチップ20と、発光ダイオードチップ20を封止し、第1の透明樹脂硬化物からなる透明樹脂層30と、第2の透明樹脂硬化物中に1次光を受光して1次光より長波長の2次光を発光する蛍光体粉末42が分散された蛍光体層40とを備え、発光効率が20lm/W以上であると共に、出射光に含まれる前記1次光のエネルギーが0.4mW/lm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光量検出精度を低下させることなく、小型化を図ることができる光源装置を提供する。
【解決手段】複数の光源からなる面発光レーザ2と、光源からの出射光束の一部を反射するハーフミラー手段と、ハーフミラー手段からの反射光束を受光する受光部10とを、有する光源装置において、ハーフミラー手段は、面発光レーザ2と受光部10とを保護するカバーガラス18上に構成され、且つ、光源の出射方向に垂直な面に対して傾けて設定され、ハーフミラーの反射率は10%以下であり、受光部10は、受光素子と、微弱電流を増幅するアンプ手段とを備え、面発光レーザ2、カバーガラス18、受光部10は1つのモジュールとして一体的に構成されている。 (もっと読む)


【課題】外力によるパッケージの変形を抑制することができる面発光レーザモジュールを提供する。
【解決手段】 面発光レーザモジュール10は、フラットパッケージ20、金属リング30、キャップ、及び面発光レーザアレイチップ60を有している。金属リング30は、フラットパッケージ20に、キャビティ領域を取り囲んで固着されている。キャップは、キャップ本体41及びガラス板42を有している。キャップ本体41は、立ち上がり部と、フランジ部と、傾斜部とを有している。フランジ部と金属リング30とはシーム溶接されている。 (もっと読む)


【課題】 赤色レーザダイオードと赤外レーザダイオードからなる2波長レーザと青紫レーザダイオードを横に並べて3波長半導体レーザ装置を構成する場合、2波長レーザの2つのレーザの発光点間の距離には制約があるためチップサイズが大きくなる。また、2波長レーザと青紫レーザを縦に積層した場合には、アセンブリプロセスが複雑になり、製造コストが高くなる。
【解決手段】 発光点がチップ端近傍に形成された青紫レーザダイオードと2波長レーザダイオードを並べて実装して3波長半導体レーザ装置を構成する。3つの発光点間を近づけることが出来、且つ製造が容易な3波長半導体レーザ装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】出射される白色光中のUV光の量および放出される熱量を少なくした白色LEDランプ、この白色LEDランプを用いたバックライトおよび照明装置を提供する。
【解決手段】
本発明に係る白色LEDランプ1は、導電部12と、導電部12に実装され、ピーク波長360nm以上420nm以下の1次光を発光する発光ダイオードチップ20と、発光ダイオードチップ20を封止し、第1の透明樹脂硬化物からなる透明樹脂層30と、第2の透明樹脂硬化物中に1次光を受光して1次光より長波長の2次光を発光する蛍光体粉末42が分散された蛍光体層40とを備え、前記蛍光体粉末の平均粒径が10μm以上であると共に、出射光に含まれる前記1次光のエネルギーが0.4mW/lm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の半導体レーザ光源の間で寿命のばらつきが小さく、長寿命化が可能で信頼性の高い光源装置および光源装置を備えた画像表示装置を提供する。
【解決手段】光源装置100は、複数の半導体レーザ光源101と、複数の半導体レーザ光源101の設置領域を複数の領域に分けることで、その設置領域の複数の半導体レーザ光源101が、各グループに1つの半導体レーザ光源101が属する、または、電気的に直列に接続された複数の半導体レーザ光源101が属するよう複数のグループに分けられた基板102と、設置領域の複数の半導体レーザ光源101に流れる電流値をグループ単位で独立に制御することにより、半導体レーザ光源101の温度制御を行う電流制御部109とを備える。 (もっと読む)


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