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Fターム[5F173MC15]の内容

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【課題】光学素子と光ファイバとの相対位置を容易に調整することができる、光通信モジュールを提供する。
【解決手段】光送信モジュール1では、ガラスエポキシ基板2の表面およびICチップ7を封止する樹脂パッケージ11に、発光素子15の配置用の凹部12が形成されている。そして、凹部12の底面には、ガラスエポキシ基板2の一部が発光素子15との電気接続のための端子13として露出している。そのため、凹部12内に発光素子15を配置することにより、発光素子15とガラスエポキシ基板2との電気的な接続を達成することができる。そして、凹部12内において発光素子15の位置に自由度があるので、発光素子15に対して光ファイバ19を光学的に接続する際に、発光素子15および光ファイバ19の両方の絶対位置(樹脂パッケージ11に対する位置)を調整して、それらの相対位置を容易に調整することができる。 (もっと読む)


【課題】波長モニタ部分を小型化し、半導体レーザ装置全体の小型化を図る。
【解決手段】半導体レーザ装置200は、半導体レーザ10と、半導体レーザ10の後方出射光の進路上に設置され、後方出射光を平行光化するレンズ20と、平行光を、第1の部分光と第2の部分光に分離する光分離部と、第1の部分光を受光する第1のフォトダイオード30と、第2の部分光を透過させるエタロン51と、エタロン51を透過した第2の部分光を受光する第2のフォトダイオード40を備え、エタロン51は内部に少なくとも1つのミラー部61を備え、そのミラー部61において入射光を反射させ、第1のフォトダイオード30で受光した光の波長情報と第2のフォトダイオード40で受光した光の波長情報に基づいて、半導体レーザ10から出射される光の波長を制御する。 (もっと読む)


【課題】主信号であるWDM信号になんら影響を与えることなく、波長合波器の入力ポートに接続された送信器の目的波長を確認することのできる安価な光送信装置を提供すること。
【解決手段】本光送信装置は、N個の光送信器210、周回的な入出力ポート間の透過波長関係を有するアレイ導波路回折格子AWG220、光強度検出器230から構成される。さらに各々の光送信器210は、送信波長をλ〜λの範囲で可変可能な送信器211、および駆動部から構成される。本AWG220は、送信波長λ〜λが、光ファイバ伝送路に入射される出力ポート#1とは別に、出力ポート#2を有する。送信器211−3の送信波長がλに選択されたときに、AWG220の出力ポート#2から波長が出力され、光強度検出器230により波長λが検出される。波長λが検出されたということは、送信器が入力ポート#3に接続されたことを意味する。 (もっと読む)


【課題】光集積デバイスにおける光半導体素子と光導波路との間の光結合効率を高めることができ、温度特性の向上をはかる。
【解決手段】基板上に光半導体素子と光導波路を集積化した光集積デバイスであって、基板11上の一部に設けられた下部クラッド層12と、基板11上に設けられ、光出射端面又は光入射端面を下部クラッド層12の一端面に対向させて配置された光半導体素子15と、下部クラッド層12上に設けられ、先端部分が下部クラッド層12の一端部に向けてテーパー状に絞られた光導波路13と、光半導体素子15の光出射端面又は光入射端面と光導波路13の先端部分とを結ぶ線に沿って、下部クラッド層12上及び光導波路13の先端部分上に設けられた、下部クラッド層12よりも屈折率の大きな上部クラッド層14とを備えた。 (もっと読む)


【課題】MEMS可動ミラーの振動を抑圧することにより、波長可変レーザーチップから出射されるレーザー光のスペクトル線幅の広がりを狭くできる波長可変レーザー装置を提供すること。
【解決手段】MEMS可動ミラーを有する波長可変レーザーチップがガラス窓を有する気密パッケージ内に収納され、内部に液体が封入される波長可変レーザー装置において、前記気密パッケージの内部に、内圧の変動を軽減する安定化手段を有することを特徴とするもの。 (もっと読む)


【課題】透明樹脂を部分的に変質させてコストが安く、光軸を調整するための調整時間や組み立て時間の短縮化と光結合効率を高めることができる光モジュールを提供する。
【解決手段】半導体レーザと光導波路が光結合している光モジュールであって、前記光導波路の少なくとも一端部に配置された透明樹脂と、前記透明樹脂には光路に対応する特定の波長の光を当てることによって前記透明樹脂を変質されることによって形成されたコア部が備えられており、前記透明樹脂と前記半導体レーザは隔離して配置されている。 (もっと読む)


【課題】0チャープ動作及び正又は負チャープ動作を行なう光モジュールを、同じ構造のMZ型変調素子を用いて実現する。
【解決手段】光モジュールを、マッハツェンダ干渉計を構成する第1光カプラ16、第2光カプラ17、第1光導波路12及び第2光導波路13と、第1光導波路12及び第2光導波路13のそれぞれに設けられた電極14,15と、第1光導波路12及び第2光導波路13の少なくとも一方に設けられ、電極14,15よりも短い短電極18,19とを備えるマッハツェンダ型変調素子7と、第1及び第2の高周波コネクタ1,2とを備えるものとし、一方の第2光導波路13に設けられた短電極19を、一方の第2高周波コネクタ2に接続し、他方の第1光導波路12に設けられた電極14を、他方の第1高周波コネクタ1に接続する。 (もっと読む)


【課題】光電変換素子と光電変換素子に光結合されるべき他部品との光軸合わせを確実に行うことができる光電変換素子搭載用配線基板を提供すること。
【解決手段】本発明の光電変換素子搭載用配線基板40は基板本体41を備える。基板本体41は、セラミック層51を積層配置してなる多層セラミック配線基板を主体として構成される。基板本体41には充填穴91が形成される。充填穴91内には充填材93が充填され、充填材93には精密加工穴92が形成される。充填穴91及び精密加工穴92は、第1主面42にて開口する一方で第2主面43にて開口しない非貫通穴である。そして、基板本体41には、充填穴91の内端部に連通する抜き穴81が形成される。 (もっと読む)


照明手段(1)の少なくとも1つの実施形態において、照明手段(1)は少なくとも1つの半導体レーザ(2)を有しており、半導体レーザ(2)は360nm以上485nm以下の波長の一次放射(P)を放出するように形成されている。照明手段(1)はさらに少なくとも1つの変換手段(3)を有しており、変換手段(3)は半導体レーザ(2)に後置されており、一次放射(P)の少なくとも一部を、一次放射(P)とは異なるより大きな波長を有する二次放射(S)に変換するように形成されている。この場合、照明手段(1)から放出される放射(R)は最大で50μmのコヒーレンス長を有する。
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【課題】回折素子で回折した±1次光の両方を受光して再生信号として利用することができ、かつ小形化することのできる半導体レーザ装置、これを備える光ピックアップおよび情報処理装置を提供する。
【解決手段】半導体レーザ装置10は、光源14と、回折素子16と、受光素子17と、反射鏡18とを含んで構成される。回折素子16は、光源14から発せられ、記録媒体の記録面で反射された光を回折させる。受光素子17は、回折素子16で回折した光を受光する。反射鏡18には、反射面19が形成され、反射面19は、回折素子16で回折した光のうち一部を反射する。反射鏡18は、反射面19で反射した光を受光素子17に入射させる。回折素子16で回折した光のうち他の一部は、受光素子17に直接入射する。 (もっと読む)


本発明は、第1DBR9と第2DBR7との間に配設される光学利得媒体8を有するVCSEL装置に関する。前記第1DBR及び前記第2DBRは、レーザキャビティを形成し、前記レーザキャビティにおける自己完結レージングを可能にするよう設計され、前記第2DBR7は、前記レーザキャビティにおいて共振するレーザ放射線に対して部分的に透明である。前記第2DBR7の側の、前記レーザキャビティの外側の、前記レーザキャビティの光軸上には、光学素子が配設される。前記光学素子は、前記第2DBR7に面する凹面5を持ち、前記第2DBR7を通して放射されるレーザ放射線の一部を前記レーザキャビティ内へ後方反射するよう設計される。前記凹面5の曲率半径Rと、前記凹面5及び前記利得媒体8の間の距離dとの比R/dは、1と2との間の範囲内である提案VCSEL装置では、改善されたモード分布及びモード安定化と共に、ハイパワー出力が達成される。
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【課題】低コスト性および高信頼性を維持しつつ、光デバイスの利用性を拡大しうる実装体を提供する。
【解決手段】実装体Aは、母基板1の上方に、光デバイス10をフリップチップ状態で搭載したものである。母基板1の上面には、第1,第1配線パッド5,6が設けられ、母基板1には開口1aが形成されている。光デバイス10の主面側には、p電極15,n電極16が設けられている。光デバイス10と母基板1との間に、光透過性樹脂内に鎖状金属粒子31を分散させたACF30が介在している。ACF30中の鎖状金属粒子31により、p型電極15,n型電極16と、第1,第2配線パッド5,6とがそれぞれ電気的に接続されている。鎖状金属粒子を分散させたACF30は、チップボンディング機能、電気的接続機能に加え、光の通路としても機能する。 (もっと読む)


光ネットワークにおけるデータ処理方法及び光ネットワーク構成部品が提供され、第1の信号及び第2の信号が可同調要素により影響を受け、該第1の信号が到来する光信号であり、第2の信号がレーザにより生成される局部発振器信号であり、該レーザが可同調要素により調整される光学利得要素を含む。更に、この光ネットワーク構成部品を備えた通信システムが提案され、ここで、光ネットワーク構成部品は、ONU及び/又はOLTと関連付けることができる。コヒーレント超高密度波長分割多重(UDWDM)ネットワークに好適である。 (もっと読む)


【課題】発光素子による発光光が2方向に分割される比率を簡便に制御することができる光伝送装置及び光導波路を提供する。
【解決手段】光伝送装置1Aは、発光素子アレイ3及び受光素子アレイ4Aが実装された基板2Aと、光を伝播する第1及び第2のコア60A,60B、第1及び第2のコア60A,60Bを覆うクラッド61、発光素子アレイ3から発光される発光光の光軸30a上に設けられ、発光光を第1のコア60Aが光を伝播する方向と光軸30aの方向とに分割する光分割面62、光分割面62により第1のコア60Aが光を伝播する方向に分割されて第1のコア60A内を伝播した光を受光素子アレイ4Aに導く第1の反射面63A、及び光軸30a上に設けられ、光分割面62により光軸30aの方向に分割された光を第2のコア60b内に導く第2の反射面63Bを有する光導波路6Aとを備える。 (もっと読む)


【課題】光源ホルダとベース部材との間に絶縁フィルムを介在させながら、光源ホルダを回転してもレーザ光源の軸がずれないレーザ光学装置を提供する。
【解決手段】複数の発光点を備えるレーザ光源2を保持し、レーザ光源2の光軸と同芯の円筒の少なくとも一部をなす円筒外面7aを備える摺動部7を有する光源ホルダ4と、光源ホルダ4の摺動部7を受け入れる概略V型の取付座8を形成する2つの座面8a,8bを有するベース部材5と、光源ホルダ4を、摺動部7が取付座8の中で摺動回転するように揺動させる角度調節手段17とを有するレーザ光学装置1において、摺動部7と取付座8との間に絶縁フィルム6を挟み込み、光源ホルダ4とベース部材5とが当接する位置の外側に、絶縁フィルム6を自身の弾性によってベース部材5から離間させる撓み部11を設け、絶縁フィルム6を、撓み部11のさらに外側においてベース部材5に接着する。 (もっと読む)


外部キャビティ1次元多波長ビームコンバイナは、複数のレーザアレイから形成されたレーザスタックの積層次元に沿って多波長ビーム結合を行ない、各レーザアレイは、固有波長を有する光放射を発生させるように構成され、複数のレーザアレイの各々は、レーザスタックのアレイ次元に沿って配置された複数のレーザエミッタを含む。多波長ビームコンバイナは、レーザエミッタの遅軸に沿って各々のレーザエミッタを結像するように構成されたシリンドリカル望遠鏡と、複数のレーザアレイの各々からの光放射を遮って、レーザスタックの積層次元に沿って光放射を結合して多波長光ビームを形成するように配置された変換レンズと、光放射の重なり領域に位置して多波長光ビームを受けるとともに透過させる回折素子とを含む。
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【課題】光の取り出し効率が高く、発光効率にすぐれた波長変換部材を提供する。
【解決手段】光源から発せられる励起光の波長を変換するための波長変換部材であって、表面に励起光波長を含む波長領域の光を選択的に透過させるバンドパスフィルター層が形成されていることを特徴とする波長変換部材。 (もっと読む)


【課題】レセプタクルと光ファイバ間の光軸ズレの発生を抑制して、光軸ズレの発生に伴うウイグル特性の劣化やガラス封止部の信頼性の劣化を防止することができる光送受信器、光送信器及び光受信器を得ることを目的とする。
【解決手段】光信号送信部1及び光信号受信部2とガラエポ基板9とを電気的に接続するフレキシブル基板7と、BIDIモジュール6に固定され、光ファイバ3と光フィルタ10間を接続するレセプタクル4とを設け、ハウジング5がレセプタクル4と光ファイバ10との接続部を保持し、当該接続部をガラエポ基板9上に傾き自在に支持する。 (もっと読む)


【課題】光量を上げて画面を明るくした場合に、発熱によりプロジェクタの光軸がズレで発生する画質の劣化を防ぎ、冷却系をコンパクトにすることで、携帯性を損なわせないプロジェクタを提供する。
【解決手段】各光源からの光の光軸を同一軸線上にあうようにレーザーダイオードと光学素子の位置と角度を調整して筐体に固定した後、レーザーダイオードの稼動時に発生する熱により筐体の温度が上昇して筐体の歪みによる合わせた光軸にズレが発生するのを防ぐために、筐体から僅かな空隙を介して宙に浮いた状態にした冷却構造を伝熱構造を支持梁として筐体に固定し、その冷却構造の温度を筐体温度に対して低くして、筐体外周壁に固定した発熱源である光源から発生した熱量を冷却構造に吸上げ、筐体に流れ込む熱量を少なく抑える。また、冷却構造と伝熱構造を薄い板状にすることで筐体外壁に僅かな隙間を介して浮いた状態で装着し、筐体と冷却機構の2重構造とする。 (もっと読む)


波長をロックする方法、装置、およびシステムが提供される。波長をロックする方法は、同じ周波数かつ異なる位相を有するスクランブル信号を使用して複数の光チャネル信号の各々をそれぞれ変調するステップと、コンバイナー、スプリッター、および波長ロック器によって前記変調された光信号を処理して光電気検出器(PD)信号を取得するステップと、前記PD信号について位相識別を実行して光チャンネルの波長情報を取得するステップと、異なる波長情報に対応する異なるシフト値を決定するステップと、対応するシフト値に従って前記光チャネルの波長を調整するステップと、を含む。
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