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【課題】少なくともモニタ用の光軸ずれを抑えることができる半導体レーザモジュールを提供すること。
【解決手段】筐体20底部に配置されるペルチェ素子2の上部に膨張係数が異なる2層以上の複数の板状部材である基台4,5を重ね合わせ、少なくとも最上層の基台5の一部領域に該最上層の基台5と異なる膨張係数を有した抑制部材22をさらに設け、基台5および/または抑制部材22に光学素子を配置する。これによって、ペルチェ素子2にそりが発生しようとする場合であっても、基台4、基台5、および抑制部材22の合板構造によってそりの発生を抑えるため、基台4および抑制部材22にそりが発生し難く、ビームスプリッタ8とエタロン9との間の光軸ずれが発生し難くなる。 (もっと読む)


【課題】ボールレンズが取付けられた光モジュールを用いたものであって、波面収差を抑えて良好な光学特性が得られる光サブアセンブリを提供する。
【解決手段】光サブアセンブリ(OSA)1は、光コネクタのフェルールを受納する光レセプタクル部材4と、ボールレンズ6aを介して、フェルールの光ファイバへ信号光を送信し、及び/または、光ファイバから信号光を受信する光電変換モジュール2と、を備える。OSA1は、ボールレンズ6a−上記の光ファイバ間の光路上に、信号光の光軸に対して傾いて配置された戻り光対策用光学素子3と、ボールレンズ6a及び戻り光対策用光学素子3により生じる波面収差を補正する収差補正部材と、を備える。 (もっと読む)


【課題】反射ミラーを設定した角度だけ傾けることにより横モードのマルチビームを実現し、固体レーザー結晶や波長変換素子中のレーザー光の透過領域を拡大して発熱を抑制して安定な固体レーザー装置およびこれを用いた画像表示装置を提供する。
【解決手段】ポンプ用のレーザー光19を出射する半導体レーザー光源10と、レーザー光19の入射により励起され基本波レーザー光20を発振する固体レーザー結晶15およびこの固体レーザー結晶15を挟む位置にそれぞれ配置されたミラー16、17を含み構成される光共振器14と、光共振器14の内部に配置され、基本波レーザー光20の波長を変換するSHG素子18とを備え、それぞれのミラー16、17のうちの1つがレーザー光19の光軸に対して設定した傾斜角度を設けて配置されている構成からなる。 (もっと読む)


【課題】結合効率が高く位置合わせのトレランスが大きい結合を、簡単な構成で実現できる半導体レーザモジュールを提供する。
【解決手段】本発明の半導体レーザモジュール300は、半導体レーザ素子100と少なくとも1つの屈折率分布型ロッドレンズ200とを備える。半導体レーザ素子100は、半導体基板10と、半導体基板10上に積層された半導体多層膜を備える。半導体多層膜は、基板側から順に積層された下側クラッド層、活性層、および上側クラッド層を含む。半導体基板10および半導体多層膜は、平坦面101と、平坦面101から突出するように形成され且つ第1および第2の端面を含む積層構造102とを構成している。屈折率分布型ロッドレンズ200は、レーザ光がロイドのミラー干渉を生じる位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 樹脂材が光路に浸入することを防止でき、光路の透明性を確保しつつ、信頼性の高い樹脂材で光電変換素子を固定できる光モジュールを得る。
【解決手段】 光電変換素子31と、光電変換素子31を一端面43に装備し、光電変換素子31の活性層39に対応する位置に光ファイバ挿通孔45を貫通形成した光フェルール33とを備え、光電変換素子31と光フェルール33の間に樹脂材49が充填硬化される光モジュール100において、光フェルール33の一端面43に形成される光ファイバ挿通孔45の開口部51を、活性層39に接し樹脂材49の浸入を阻止する透明な物質53で覆った。透明な物質53は、シート又はグリースとすることができる。シート又はグリースは、複数の光ファイバ挿通孔45のそれぞれに応じて個別に設けることができる。 (もっと読む)


【課題】キャンパッケージを用いたものであり、パッケージの中心軸と外部回路基板の延在方向とが平行になるように外部回路基板に取付けることが容易な光電変換モジュールを提供する。
【解決手段】光電変換モジュール1は、LD2を含む電子部品をキャンパッケージ内に搭載し、外部回路基板に装着されるものである。光電変換モジュール1は、キャンパッケージを貫通すると共にそのキャンパッケージの軸方向に延在する一対の板状電気接続部材8を有し、その一対の板状電気接続部材8が互いに対向する面のそれぞれに、キャンパッケージの内部で電子部品と電気接続する外部へ導出される配線パターン8aと、その配線パターン8aの外部導出部に設けられた弾性を有する導電性弾性部材8bと、を有し、その導電性弾性部材8bが、一対の板状電気接続部材8aの間に挿入される外部回路基板に形成された電極パッドに電気接続される。 (もっと読む)


【課題】ベッセルビームを発生する技法を提供する。
【解決手段】基本モードで伝播をサポートする入力光ファイバを準備する。この入力ファイバは、基本モードと、方位角的に対称な選択された高次モードとの間で、所定の励起波長で位相の整合を与えるファイバモード変換装置に接続される。そのファイバモード変換装置への入力として、コヒーレントな光ビームが、励起波長で基本モードの入力を与えるために入力光ファイバを貫通して供給される。ファイバモード変換装置は、方位角的に対称な選択されたモードを共鳴的に励起する。方位角的に対称なモードは、ファイバモード変換装置の端面からビーム出力としてもたらされて、ベッセルビームを近似する。 (もっと読む)


【課題】半導体利得媒質の劣化速度を抑えて、その長寿命化を達成できる波長可変レーザを得る。
【解決手段】少なくとも電流注入により光学的利得が発生する半導体利得媒質10と、例えば半導体発光素子10の一端面10aと回折格子15とで構成されて半導体利得媒質10から発せられた光12をレーザ発振させる共振器と、発振するレーザ光12の波長を掃引する波長掃引手段(例えば回折格子15、スキャナ16およびスキャナドライバ17からなる)とを有する波長可変レーザにおいて、半導体利得媒質10に注入する駆動電流Iを、波長掃引手段の動作と同期させて、掃引波長に応じた値に設定する電流制御手段19を設ける。 (もっと読む)


【課題】 製造プロセスの簡略化を図り、低価格化を実現できるとともに、光結合効率の低下を抑えることができる光結合構造体および電気配線基板を得る。
【解決手段】 第1コア端面11aが第1端面12aに露出し、第2コア端面11bが第2端面12bに露出し、第1コア端面11aからミラー面13に至り、ミラー面13で方向を変えられて第2コア端面11bに至る連続した光路を構成するコア11が、クラッド12内に埋設されており、かつコア11の第1コア端面11aおよび第2コア端面11bがそれぞれ第1端面12aおよび第2端面12bに2次元的に配列されている光路変換デバイスと、第1端面あるいは第2端面の複数のコアが複数の導波路コアと相対するように設けられたアレイ型光導波路ユニットと、複数の導波路コアを光デバイスに接続するための光コネクタとを備える。 (もっと読む)


本発明は外部キャビティレーザ(ECL)を備えるレーザ装置(200)に関し、光信号はレーザ出力信号を周波数にて変調する目的で、電気的変調信号により変調される。周波数における変調は、レーザ出力信号の強度の変調を生み、また振幅変調(AM)も示す。利得媒体(205)と、変調によって誘導される可変透過率を有する位相要素(206)と、スペクトル選択性光フィルタ(209)とを備え、AM振幅を一定の所定値より低く選択し、保つか、またはこの値を最小にするECLにより放出される信号のAM振幅を制御する。位相要素(206)に印加される変調により生じる透過率の変動が、変調により誘導されるレーザキャビティのループ利得の変動を抑えるか、または最小にするために、利得媒体の利得電流の対応する変動により補償されるように、ECLの利得媒体の利得に作用することで、出力パワーのAM成分の抑制が達成される。
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【課題】スペックルノイズを低減でき、かつ高出力である新規な発光素子を有する発光装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る発光装置1000は,実装モジュール160と、実装モジュールの上方に実装された発光素子100と、を含み、発光素子は、第1クラッド層と、その上に形成された活性層と、その上に形成された第2クラッド層と、を有し、活性層のうちの少なくとも一部は、利得領域180を構成し、利得領域は、平面的に見て、活性層の第1側面107から第2側面109まで、第1側面の垂線Pに対して傾いた方向に向かって設けられ、実装モジュールは、利得領域の第1側面側の第1端面170から出射される第1出射光L1を、発光素子の上側に向けて反射させる第1反射面162と、利得領域の第2側面側の第2端面172から出射される第2出射光L2を、発光素子の上側に向けて反射させる第2反射面164と,を有する。 (もっと読む)


【課題】発光素子、受光素子と光導波路の間、あるいは光導波路同士の間に配置された樹脂材料の特性の変化を抑制することによって、光結合効率を安定して維持することができる光モジュールを提供する。
【解決手段】光モジュール1の発光素子10と光導波路30が、第一の樹脂40を介して光結合され、第一の樹脂40の外側には、第二の樹脂50が配置されており、第一の樹脂40と第二の樹脂50との間には、第二の樹脂50から第一の樹脂40への移行成分を抑止するためのバリア層60が形成されている。 (もっと読む)


【課題】光増幅器を有するリング型レーザ装置の高効率化、低価格化、及び、小型化を図る。
【解決手段】リング型レーザ装置10は、面発光型光増幅器(VCSOA)11を含む光利得媒体と、光ファイバ14及びフィルタ格子12を含み、VCSOA11の出力を入力にフィードバックするリング型の共振器構造を有し、単一縦モードで発振する。 (もっと読む)


【課題】透明部材が配設された窓部を有し、発光素子を封止して収納する光射出手段を有する光デバイスにおいて、窓部の透明部材における透過率の劣化を抑制する。
【解決手段】CANパッケージ10の窓部13は、円形の板状の透明部材15および円柱形状の透明部材16により封止されている。透明部材16の直径は窓部13の直径と等しく、厚さは1mmである。半導体レーザLDから、透明部材15の出射端面15bまでの距離は約1mmであり、透明部材16の出射端面16bまでの距離は約2mmとなる。半導体レーザLDの出力は800mWであり、透明部材16の出射端面16bにおけるレーザ光の透過面積は約0.70mm(1/e)である。透明部材16の出射端面16bにおける光密度は1.14(W/mm)となる。透明部材16の出射端面16bにおける光密度が1.15以下であれば、透過率の劣化度は十分に抑制される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で波長変動を検出することができ、小型化及び低価格化が図れるLDモジュールを提供する。
【解決手段】出力光及び後方光を前後両方向に出射する両面発光LD素子と、両面発光LD素子と発振波長の温度依存性が異なるリファレンスLD素子と、両面発光LD素子の後方光とリファレンスLD素子の出力光との合波を受光し、合波により発生するビート成分を検出するPDと、を備えた。 (もっと読む)


【課題】大幅に小型化され、光接続と電気接続の両方を配線基板面に対して垂直に着脱することが可能であり、しかも簡易なコネクタ形状で光伝送体を効果的に保持することができ、低コストで製造可能な光モジュールを提供する。
【解決手段】光伝送体を保持する保持部材6等を備えた上部構造体5と、配線基板70上に配置され、配線基板70に対して垂直方向へ着脱自在に電気的に接続される光素子搭載基板30と、配線基板70上に設けられ、光素子搭載基板30の光素子40に対して上部構造体5の光伝送路が光学的に接続される装着体とを備え、上部構造体5の保持部材6は下側部材20と上側部材10とから構成され、下側部材20は円弧状に連続した曲面を有する保持部201を備え、上側部材10は下側部材20の保持部201の曲面に対応した曲面または当該曲面に断面V字状のガイド溝が形成されている曲面を有する案内部101を備えている。 (もっと読む)


【課題】高い屈曲性を実現し且つ光伝搬損失の抑制された携帯機器用光導波路及び光導波路装置を提供する。
【解決手段】導波路コアにおける光の伝搬方向に長い帯状に構成され、外周面における前記伝搬方向一端部から他端部までの領域の内の、少なくとも屈曲されたときに弧の内壁側となりうる予め定められた第1の領域に、該屈曲されたときに弧の内壁側とされた弧領域を該伝搬方向へ複数領域に分割した分割数Xが下記式(1)を満たすように、該伝搬方向に交差する方向に延びる複数の溝部が設けられた携帯機器用光導波路である。X≧180/(α−5.0)数式(1) (もっと読む)


【課題】高輝度の発光を示し、使用時の劣化の少ない蛍光体を安全に効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】蛍光体を構成する金属元素を2種以上含有する合金を含む原料を、酸化亜鉛の共存下に、窒素元素を含有する雰囲気中で加熱する窒化物又は酸窒化物蛍光体の製造方法。本発明の蛍光体の製造方法によれば、高輝度の発光を示し、使用時の劣化の少ない蛍光体であって、特に、酸素濃度の低い窒化物又は酸窒化物蛍光体を効率よく製造することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】高周波重畳機能を保有しない電源回路を用いた発光装置においても、可干渉性の低いレーザ光を生じ、また発光光の演色性を向上させた発光装置、照明装置および表示装置を提供すること。
【解決手段】少なくとも基板と、第1導電型クラッド層と、活性層と、第2導電型クラッド層とを、少なくともこの順に備えている半導体レーザ素子と、前記半導体レーザ素子が発するレーザ光を吸収して蛍光を放射する蛍光体とを備える発光装置であって、半導体レーザ素子が自励発振レーザ素子であることを特徴とする、発光装置。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造をもつ発振モード検出装置、発振モード制御装置、あるいは、レーザシステムを提供する。
【解決手段】本発明に係るレーザシステムは、レーザ駆動装置2により駆動される半導体レーザ1と、半導体レーザ1から出射され、コリメートレンズ3、反射型回折格子4、ミラー5を経由したレーザ光の一部を反射し、反射したレーザ光から干渉縞を形成するウェッジプリズム8と、干渉縞の一部を受光する光検出器9と、光検出器9の検出信号の時間変化に基づいて、レーザ光の発振モードを判断する判断部10とを備える。 (もっと読む)


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