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Fターム[5G003FA06]の内容

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Fターム[5G003FA06]に分類される特許

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【課題】複数の電池パックを用いたシステムにおいて、電流値に基づいて充電させるべき電池パックを適切に選択することによって安全性を確保することが可能な電池パックの制御装置を提供する。
【解決手段】電池パックの制御装置は、第1の電池パック及び第2の電池パックを充電させるための制御を行う。この場合、第1の電池パックはエネルギー密度が高く、第2の電池パックはエネルギー密度が低いが熱的に安定している。電池パックの制御装置は、電流値に基づいて、第1の電池パック及び第2の電池パックのいずれかに対して電流を供給する。具体的には、電流値が所定値以上である場合には第2の電池パックに対して電流を供給し、電流値が所定値未満である場合には第1の電池パックに対して前記電流を供給する。これにより、第1の電池パックが熱的に不安定になることを防止して安全性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】イグニッションスイッチオン状態において車両搭載二次電池の均等化を実施可能な車両用電池管理装置を提供すること。
【解決手段】組電池1を搭載する車両のイグニッションオン状態において、組電池1と車両用電気系7とを接続するメインリレー4を開くなどの手段により組電池1の充放電電流を強制的に低減した後、組電池1を構成する各単位セルの均等化の必要性を判定する。これにより、イグニッションスイッチ12が長時間オンされている場合でも確実に各単位セルの均等化の必要性を必要な精度で確認することができる。 (もっと読む)


【課題】高電圧電源の使用を制限することが必要となった場合でも、ハイブリッド車両を確実に走行可能とする。
【解決手段】ハイブリッド車両は、エンジンに連結される電動モータ12と、電動モータ12によって発電された電力を蓄える高電圧電源40と、エンジン制御ユニット等を駆動するための低電圧電源46とを有しており、高電圧電源40の電圧はDC/DCコンバータ44により降圧される。高電圧電源40の使用を制限する状態であるか否かを温度センサ51により検出し、高電圧電源の使用を制限する状態のときには、高電圧電源40の充放電電流をほぼ零に設定し、エンジンによって車両を駆動しエンジンの余剰駆動力を利用して電動モータ12により発電して車両の走行に必要な電力機器に対して電力を供給する。 (もっと読む)


【課題】電装用バッテリが故障し、あるいは電装用バッテリの電源ラインが断線する等の故障時に、均等化回路が電池に与える悪影響を防止して電池の劣化を防止する。
【解決手段】車両用の電源装置は、車両を走行させるモータに電力を供給する複数の充電できる電池11を直列に接続してなる直列電池群10と、この直列電池群10を構成する電池11を放電又は充電して各々の電池11の電気特性を均等化させる均等化回路20と、電装用バッテリ40を電源として均等化回路20を制御するメインMPU30と、均等化回路20の均等化動作を車両の電装用バッテリ40の電圧を検出して制御する停止回路50とを備える。停止回路50は、電装用バッテリ40の電圧の設定範囲外を検出して、均等化回路20が電池11を充電又は放電する均等化動作を停止させる。 (もっと読む)


【課題】電源1が健全な期間に電気二重層キャパシタ4を充電しておき、電源の停電時に電気二重層キャパシタから電力変換装置5によって電力変換して負荷2に電力を供給する電力変換システムにおいて、電気二重層キャパシタの容量を増大させることなく、その長寿命化を図る。
【解決手段】電力変換装置5は時計機能付きとし、充電電圧テーブル6には時間帯または時期に応じて電気二重層キャパシタの充電電圧を設定しておき、現在の負荷電力を電気二重層キャパシタから供給できる電圧で、かつ最も低い電圧に、電気二重層キャパシタの充電電圧を自動調整する。
または、現在の負荷電力を計測し、この計測値に応じて電気二重層キャパシタの充電電圧を自動調整する。 (もっと読む)


【課題】電池ブロック間の容量のばらつき制御を適切に行う。
【解決手段】電圧測定部120は、各電池ブロックBの両端子に電気的に接続される電位検出線Lを介して電池ブロックごとに周期的に端子電圧を測定し、放電部110は、電位検出線Lを介して放電素子Rcの両端を電池ブロックの両端子に電気的に接続することで電池ブロックごとに放電を行う。放電制御部130は、電圧測定部120による各端子電圧の測定と並行して、測定された各端子電圧に基づいて電池ブロック間の起電力のばらつき量を周期的に算出し、ばらつき量が第1基準量を超える場合に、最も起電力が高い電池ブロックの放電を放電部110に指示する。さらに、放電制御部130は、放電部110により放電中の電池ブロックの端子電圧を電圧測定部120が測定する場合、当該測定が行われる前に当該放電中の電池ブロックに対する放電の停止を放電部110に指示する。 (もっと読む)


【課題】太陽電池及び発電機によるバッテリの充電を適切に制御し、燃費向上が可能な車両用電源制御装置を提供すること。
【解決手段】目標バッテリ残量E(Pstart)を目標に、目的地に到着時のバッテリの残量を制御する車両用電源制御装置100であって、発電機15又は太陽電池17により充電可能なバッテリ16と、目的地に駐車中に、太陽電池17により発電されるソーラ発電量E(Solar)を予測するソーラ発電量予測手段10aと、ソーラ発電量に基づき目標バッテリ残量を算出する目標バッテリ残量算出手段10cと、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 バッテリの状態に応じて実力容量を変更することにより適正な実力容量を求めることのできるバッテリの容量管理装置を提供すること。
【解決手段】 バッテリの容量管理装置20を、駆動バッテリ21の電圧と電流を検出するとともに放電量を算出する充放電量積算部32と、駆動バッテリ21の温度を検出するバッテリ温度センサ22と、メモリ33と、実力容量演算部34とで構成した。そして、メモリ33に、駆動バッテリ21の残存容量が予め設定した設定値に達したときの駆動バッテリ21の電圧と電流と温度との関係を示すマップデータを記憶した。また、実力容量演算部34が、駆動バッテリ21が充電されてから、充放電量積算部32により検出される電圧が電流値と温度とに対応するマップデータの電圧値に達するまでの放電量に基づいて駆動バッテリ21の実力容量を算出するようにした。 (もっと読む)


【課題】 車両のターミナルや走行系途中の停留所に設置した直流或いは交流の電源設備を用いて、充電コストを安価にでき、鉄道車両に搭載した車載バッテリへの急速充電を可能にすることである。
【解決手段】 電動車1のターミナルに、車載バッテリ7に充電するための充電用バッテリ45と、この充電用バッテリ45に定電流充電する充電用電源装置40と、充電用バッテリ45から供給される直流電力を電動車1に供給可能な剛体架線41,42とを設け、電動車1に、剛体架線41,42に接触して充電用バッテリ45から受電可能な+側,−側パンタグラフ2a,2bと、この+側,−側パンタグラフ2a,2bにより受電した受電電力で車載バッテリ7に充電させる車載充電装置8と、車載バッテリ7への充電に際して車載充電装置8を充電制御する充電制御装置11とを設けたものである。 (もっと読む)


【課題】蓄電装置の充放電時の電力を適切に管理することが可能な電源装置およびそれを備えた車両を提供する。
【解決手段】車両100においては、蓄電装置6と主正母線MPLおよび主負母線MNLとの間にコンバータ8が設けられる。そしてコンバータECU2は、蓄電装置6に対して入力または出力される電力の目標値を設定して、その目標値と、電圧センサ18からの検出電圧(電圧値Vh)とに基づいて、コンバータ8を制御する。好ましくは、コンバータECU2は、電力の目標値と電圧値Vhとを用いて主正母線MPLおよび主負母線MNLとの間の目標電圧を算出して、電圧値Vhが目標電圧となるようにコンバータ8を制御する。 (もっと読む)


【課題】装置の要素の数を抑制しつつ、蓄電可能なエネルギー量を増やした車両の電源装置および車両を提供する。
【解決手段】車両の電源装置は、主蓄電装置であるバッテリBAと、モータジェネレータMG2を駆動するインバータ14に給電を行なう給電ラインPL2と、バッテリBAと給電ラインPL2との間に設けられ、電圧変換を行なう昇圧コンバータ12Aと、互いに並列的に設けられた複数の副蓄電装置であるバッテリBB1,BB2と、複数の副蓄電装置と給電ラインPL2との間に設けられ、電圧変換を行なう昇圧コンバータ12Bとを備える。昇圧コンバータ12Bは、複数の副蓄電装置のうちのいずれか1つに選択的に接続されて電圧変換を行なう。 (もっと読む)


【課題】 上記したように、配線の断線により、電圧センサモジュールの出力が誤って出力され、電池電圧監視装置として出力が安定しない場合があった。
【解決手段】 本発明の1態様における電池電圧監視装置は、複数の電池セルを有する組電池の電圧を監視する電池電圧監視装置であって、前記複数の電池セルの電圧を検出する電圧センサと、前記電圧センサの出力に基づいて、異常電圧を検出したことを示す電圧検出信号を出力する出力論理回路と、前記電圧センサの出力に所定の遅延を与えて前記出力論理回路へと入力する遅延回路とを有し、前記電圧センサは、ヒステリシス特性を有する比較器を有し、当該比較器の出力に基づいて前記電池セルの電圧を検出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】負荷装置からの要求電力値を満足させつつ、蓄電部間に生じる温度を均一化して蓄電部全体を効率的に温度管理可能な電源システムおよびそれを備える車両、ならびにその制御方法を提供する。
【解決手段】電池温度Tb1>電池温度Tb2が成立するときには、蓄電部6−2に対する昇温要求が相対的に大きくなる。そのため、蓄電部6−2に対する目標電力値Pを優先的に決定する。電池温度Tb1と電池温度Tb2との温度偏差に応じて決定される分配率Pr2(0.5≦分配率Pr2≦1.0)に目標電力値Pを乗じて、目標電力値Pが算出される。一方、目標電力値Pは、要求電力値Pから目標電力値Pを減じて算出される。 (もっと読む)


【課題】
き電線電圧の大幅な低下と車両の回生失効を防止し、変電所が停止した場合はこれを検知し、充分な電力を供給する蓄電設備を提案する。
【解決手段】
蓄電装置とコントローラから構成されるき電系統に接続された蓄電設備において、き電線電圧と蓄電装置の充電率から動作モードを変更し、き電線電圧と蓄電装置の充電率と動作モードによって充電開始電圧と放電開始電圧と充電率の目標値を変更することで、充放電電力を制御し蓄電設備を有効利用する。 (もっと読む)


【課題】サルフェーション劣化を精度良く検出し、最適な状態でサルフェーション劣化を抑制できる技術の実現。
【解決手段】コントローラ5は、鉛蓄電池1の電圧及び充放電時の瞬間電流に基づいて鉛蓄電池の充電抵抗RCHGを算出し、鉛蓄電池1の温度TCHGを検出し、記鉛蓄電池1の充電抵抗及び温度に基づいてサルフェーション劣化判定を行うと共に、サルフェーション劣化判定結果に基づき、鉛蓄電池1のサルフェーション劣化を抑制する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 車両に蓄電手段を搭載し、該蓄電手段の充放電を制御することにより、ブレーキ時の回生電力を有効利用し、部分的に電車線を省略可能な電気鉄道システムを提供する。
【解決手段】 車両3は変電所1の通信手段8との間で情報の授受を行う通信手段7と、蓄電手段4と、該蓄電手段4の充放電を制御する制御手段5とを有する。車両3は電車線2が配置された区間では該電車線2を介して変電所1と電力の授受を行い、その他の区間(架線レス区間)では蓄電手段4のエネルギーのみで走行する。制御手段5は通信手段8により得られる情報に基づいて、蓄電手段4の充放電を制御する。 (もっと読む)


【課題】どのようなタイミングでバッテリ電源システムが起動しても、充電率初期値を安定的の高精度に推定できるバッテリ充電率推定方法、バッテリ充電率推定装置及びバッテリ電源システムを提供する。
【解決手段】バッテリ電源システム起動時のバッテリ電圧から求めた充電率初期値SOC1と、前回起動終了時に充放電電流累算に従って更新して記憶させておいた充電率初期値SOC2と、前回起動終了後に所定の時間測定されたバッテリ電圧をもとに推定した安定開回路電圧から算出された充電率初期値SOC3とをバッテリ停止時間Txに基づいて選択する。停止時間Txが第1の停止時間T1より短い場合はSOC2を(ステップS11)、第1の停止時間T1以上で第2の停止時間T2より短い場合はSOC3を(ステップS13)、第2の停止時間T2以上のときはSOC1を(ステップS14)、それぞれ選択する。 (もっと読む)


【課題】家庭電池システムを最もコストパフォーマンスの良い状態で稼動させたい。
【解決手段】車載電池システムと電力線通信によって電力単価情報等を送受信し、リアルタイムに平均電力単価を算出し、比較することで、どの電源が最も安価であるかを判定する。そして、判定結果に基づいて電力を工面することで、コストパフォーマンスの良い家庭電池システム及び車載電池システムを実現できる。 (もっと読む)


【課題】車両に蓄電池を搭載し車両を走行させる架線レス交通システムにおいて、該蓄電池の充電状態をオンラインで精度良く予測して該蓄電池の過充電又は過放電を防止する。
【解決手段】車載蓄電池14の充電状態SOCをコンピュータによって予測するための予測プログラムであって、該予測プログラムは、コンピュータに、該蓄電池の電流と電圧の計測値から、瞬時の電流変化に支配される第1の抵抗成分Rと、キャパシタンスCと第2の抵抗成分Rとを有し遅い過度応答に支配される回路成分と、開回路電圧Eとからなる該蓄電池の等価回路素子値をオンラインで設定させ、第1の抵抗成分Rと、k=(該第2の抵抗成分)/(該第1の抵抗成分)と、τ=(該キャパシタンス)×(該第2の抵抗成分)の実測値から該回路成分の電位Vcを算出させ、該電位Vcから開回路電圧Eを算出させ、開回路電圧Eから充電状態SOCを算出させる。 (もっと読む)


【課題】一般家庭に設置して使用する車載電池充電システムにおいて、安価な深夜電力を契約電流一杯まで使いたい。
【解決手段】受電電流をモニタして、受電電流が契約電流を越えたことを検出したら、車載電池への充電に費やされる電流を低下させる垂下特性を電力変換部に持たせる。その際、車載電池システムが停電発生と誤って判断してしまわない程度までの電圧を確保する。 (もっと読む)


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