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Fターム[5G004BA04]の内容

非常保護回路装置(単入力保護リレー) (4,199) | 事故態様 (971) | 過負荷 (280)

Fターム[5G004BA04]に分類される特許

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【課題】過電流が流れた場合に高速かつ確実にブレーカーをオフすることができる過電流遮断制御回路を提供すること。
【解決手段】過電流遮断制御回路10は、過電流検出回路50と、ブレーカーオン/オフ信号回路70と、を備え、過電流検出回路50は、ヒステリシスコンパレータ回路51を含んで構成され、過電流の検出時に検出信号を出力し、ブレーカーオン/オフ信号回路70は、過電流検出回路50からの検出信号がD−FF71のCP(クロック)端子に入力された場合に、D−FF71のD端子への入力信号を反転させてブレーカー20に出力してラッチし、D端子には、常にハイ信号が入力される。 (もっと読む)


【課題】車両に搭載されるECU等の負荷を、少ない半導体素子で過電流及びサージによる過電圧から保護し、暗電流を防止することも可能な電源保護回路を提供する。
【解決手段】本電源保護回路1は、電源2と負荷3との間に設けられ、通電信号SWにより負荷への通電を制御する第1トランジスタQ1と、これと電源との間に直列接続されている電流検出抵抗R1と、電源の電圧を検出する電圧検出回路11と、電流検出抵抗及び電圧検出回路にそのベースが接続され、その出力が第1トランジスタのベースに接続されている第2トランジスタQ2と、を備える。電流検出抵抗と電圧検出回路によりそれぞれ過電流と過電圧を検出して第2トランジスタをオンにし、更に第2トランジスタの出力が第1トランジスタのベースに逆バイアスをかけることにより、負荷への電源の供給を制御することによって、過電流と過電圧から負荷を保護することができる。 (もっと読む)


【課題】複数の比較器を備えなくても過電流検出を行うことが可能な過電流保護回路を提供する。
【解決手段】負荷3に供給される負荷電流値Iの検出信号としてドレイン−ソース間電圧VDSを検出し、それをAD変換器6dによってAD変換する。そして、AD変換器6dによってデジタル化された値から負荷電流値Iを取得すると共に、関数式を用いた演算もしくは負荷電流値Iと加算数値との関係を示したテーブルとを用いて負荷電流値Iと対応する加算数値を演算し、この加算数値を加算していって、積算値が所定の判定閾値に達したら負荷3に流れる電流を制限する。また、負荷電流値Iが一定値以下のときには積算値から減算数値を減算する。そして、積算値が第1判定閾値に達したときに、過電流検出を行う。 (もっと読む)


【課題】フューズを模擬して負荷回路を保護することが可能な負荷回路の保護装置を提供する。
【解決手段】負荷回路に用いられる電線の熱容量よりも小さい疑似熱容量Cth*を設定し、電線の発熱量演算式、及び電線の放熱量演算式、タイマで計時される時間、及び疑似熱容量Cth*を用いて、電線の温度を算出する。そして、算出された電線温度が電線の許容温度に達した場合に、半導体リレーS1を遮断して負荷回路を発熱から保護する。 (もっと読む)


【課題】負荷装置に短絡等による事故が生じた場合でも継続してシステムを安定に動作させシステムの信頼性を向上させることが可能な半導体遮断器を備えた直流給電システムを提供すること。
【解決手段】直流給電システム1の各負荷側半導体遮断器11−1,・・・は半導体スイッチ部19を流れる電流が過電流と判断された場合にリトライ動作を繰り返すとともに、リトライ動作が第2のリトライ回数行った場合に半導体スイッチ部19を継続的にオフさせる。直流給電システム1の電源側半導体遮断器10は、半導体スイッチ部16を流れる電流が過電流と判断された場合にリトライ動作を繰り返すとともに、過電流と判断される状態が全ての負荷側半導体遮断器11−1,・・・におけるそれぞれのリトライ回数のいずれよりも多いリトライ回数だけリトライ動作を行った場合に半導体スイッチ手段16を継続的にオフさせる。 (もっと読む)


【課題】負荷装置に短絡等による事故が生じた場合でも継続してシステムを安定に動作させシステムの信頼性を向上させること。
【解決手段】電源側半導体遮断器10の制御回路23及び負荷側半導体遮断器11−1,・・・の制御回路33は、過電流検知後のオフ動作が行われると所定の再オン間隔経過後にスイッチ部16,19をオンさせるという再オン動作を少なくとも1回行う。再オン動作を行って直ちにオフ動作を行う再オン即時遮断が所定の事故判定条件を満たさずに起こると再度の再オン動作を行い、再オン即時遮断が事故判定条件を満たして起こると再度の再オン動作を行わない。電源側半導体遮断器10の再オン間隔は、負荷側半導体遮断器11−1,・・・におけるいずれの再オン間隔よりも短い。 (もっと読む)


【課題】超電導ケーブル用いた送電システムに関し、ケーブルコアの温度に応じてケーブルコアに流れる送電電流を調整する送電システムを提供する。
【解決手段】超電導ケーブル用いた送電システムは、ケーブルコアに沿って配置された光ファイバと、ケーブルコアの温度を測定する温度測定手段と、ケーブルコアに過電流が流れたことを検知する過電流検知手段と、ケーブルコアの温度に応じた臨界電流値データを格納する記憶手段と、測定されたケーブルコアの温度に応じた臨界電流を求める臨界電流算出手段と、ケーブルコアに過電流が流れたことを検知した後、ケーブルコアの臨界電流と過電流通過後にケーブルコアに流れる送電電流とを比較する第一比較手段と、比較の結果、送電電流が臨界電流を超える場合にケーブルコアに流れる送電電流を臨界電流以下に調整する電流調整手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】1つのコンパレータで複数の電流レベルの判定を行うことが可能な過電流保護回路を実現する。
【解決手段】ch切替回路50にて過電流検出を行うchを選択すると共に、閾値切替回路60にてch毎の複数の閾値を順番に設定していき、1つのコンパレータからなる比較回路70によって、各chの電流検出を行う。このため、1つのコンパレータによって複数の電流レベルの判定を行うことが可能となる。したがって、数多くのコンパレータが必要なくなり、回路規模の増大を抑制できると共に、コスト増大を抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】コンパレータの数を増やすことなく、高分解能で負荷に流れる電流を検出できるようにする。
【解決手段】直列接続された抵抗39b〜39hにより基準電圧を分圧して複数の異なる電圧を生成する。各抵抗39b〜39hを用いて生成された各電圧を閾値電圧として負荷に流れる電流レベルを判定する複数のコンパレータ32b〜32hと、基準電圧をシフトさせる基準電圧シフト回路300と、を備え、基準電圧をシフトさせる前にコンパレータ32b〜32hにより判定された電流レベルと基準電圧がシフトさせた後にコンパレータ32b〜32hにより判定された電流レベルとに基づいて負荷6a〜6fに流れる電流を検出する。 (もっと読む)


【課題】 トランジスタの電流或いは温度が過度に高まるのを防ぎ、パルス幅変調ユニット、トランジスタ或いはプロセッサ等が焼け付くのを回避する回路保護装置及び保護方法を提供する。
【解決手段】 パルス幅変調ユニットにより複数個のトランジスタの複数個の電流位相を順に検知させると共に、パルス幅変調ユニットは各電流位相が対応する第一閾値より大きいかを判断し、その後パルス幅変調ユニットから制御信号を送り、電流位相が第一閾値より大きいトランジスタをオフにする。 (もっと読む)


【課題】過電流や発熱の発生を未然に回避するという電源回路の保護動作を、CPUを利用したソフトウェア制御によることなく行えるようにする。
【解決手段】電流検出部243は、負荷電流に対応する検出電流Idtが閾値Th以上となるのに応じて電力供給を停止させる。準異常状態判定部244は、電源電圧を定常的に供給すべき機能部に対応する定電圧回路から電源電圧の出力が停止している状態、または、バッテリ電圧の異常に応じてCPUにリセットを指示するリセット信号が出力されている状態が発生している場合に準異常状態が発生していると判定する。レベル設定部250は、上記判定に応じて、検出電流Idtに対する閾値Thのレベルが相対的に低くなるように設定を行う。 (もっと読む)


【課題】 ケーブルを保護することができ、かつバッテリーユニットの大容量化に伴い延長された走行可能距離を阻害しない車両の電流遮断装置を提供する。
【解決手段】 電流遮断装置は、電線に流れる電流の電流値と電線に電流が流れる時間とに基づいて、ヒューズによって前記電線が保護されるヒューズ保護領域とそれ以外の領域であるヒューズ非保護領域とを区分するヒューズ溶断特性の値と、前記電線が溶融して発煙する電線溶融領域とそれ以外の領域である電線非溶融領域とを区分けする発煙特性の値とを算出し、前記コンタクタを遮断する前記電流値と前記時間とからなるコンタクタ遮断条件を、前記ヒューズ保護領域と前記電線非溶融領域とが重複する領域に前記電流値と前記時間とが存在するように設定し、該コンタクタ遮断条件に基づいてコンタクタの遮断を行う。 (もっと読む)


【課題】全ての過電流領域において、直流電源または交流電源の両極を確実に遮断すること。
【解決手段】本発明は、電源10から負荷20に給電する給電回路に配置される回路遮断器に適用される。本発明の回路遮断器は、電源10の一方の極と負荷20との間に介挿されるヒューズ30と、ヒューズ30の溶断に連動して、電源10の両極を遮断するサーキットブレーカ40と、トリップコイル50とスイッチ60と外部電源80とが直列に接続されて構成された閉ループと、ヒューズ30の溶断に連動して、スイッチ60を閉状態にするスイッチ駆動部70と、を備える。トリップコイル50は、スイッチ60が閉状態になると、外部電源80によって電圧が印加され、サーキットブレーカ40は、電圧印加されたトリップコイル50によって作動し、電源10の両極を遮断する。 (もっと読む)


【課題】 従来装置の問題を解決し得る出力保護機能付きの光源用多チャンネル型電源を提供することである。
【解決手段】 電流検出回路116から所定閾値を超える電流検出出力が提供されると、制御回路114が、フロントエンド回路102の出力DCregが複数の電圧変換回路106−1、106−2、...106−Nに連結される状態(即ち導電性状態)から、フロントエンド回路102の出力DCregが複数の電圧変換回路106−1、106−2、..106−Nから切断される状態(即ち非導電性状態)に保護スイッチ112を変化させる出力を当該保護スイッチ112に提供する。 (もっと読む)


【課題】直流電源17からスイッチ用のFET18を経て負荷16へ電力を供給する電源装置においては、2種類の保護回路が設けられていた。第1は、該FETの温度を検出し、所定温度に達したら該FETをオフする回路である。第2は、デッドショート時のような大過電流が流れた場合には、電流を所定電流に制限する電流制限回路である。保護回路を2種類設けると、部品コストが大になっていた。
【解決手段】比較基準電圧生成回路40を電流供給部41と比較基準電圧発生抵抗部46とで構成し、比較基準電圧VX を生成する。過電流検出電圧生成回路50を電流供給部51と過電流検出抵抗部54とで構成し、FET18の電圧VDSが増大すると減少する電流検出電圧VY を生成する。電圧VDSの増大を検出してFET18をオフすれば、過電流保護も過熱保護も可能となる。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減し低コストで実現可能な過電流保護回路を備えた電源供給装置および電源供給方法を提供する。
【解決手段】タイマ回路6は、比較回路5から出力される過電流信号Scを所定時間連続して受信した時、遮断信号Sを出力する。制御回路7は、タイマ回路6から出力される遮断信号Sを入力すると、チャージポンプ回路8への制御信号の出力を停止する。これにより、スイッチング素子1のゲート端子への電圧印加がなくなり、スイッチング素子1が遮断される。 (もっと読む)


【課題】過電流発生の判定精度が高い電源供給装置および電源供給方法を提供すること。
【解決手段】電源と負荷との間に接続したスイッチング素子と、前記電源から前記スイッチング素子を介して前記負荷に供給される負荷電流に対応する検出電流を出力する電流検出部と、前記負荷電流による損失と許容損失の差に応じて入出力比が高くなる特性を有する第1回路と、前記負荷電流に比例した出力特性を有する第2回路と、を有し、前記検出電流が入力されると、前記第1回路の出力と前記第2回路の出力との加算値によって、過電流判定する過電流判定部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】自動復帰機能を備えつつ、過電流状態でのスイッチング素子の過熱を防止することができる過電流保護装置を、簡易な構成により提供する。
【解決手段】電源1から電気負荷2への通電経路7に設けられたスイッチング素子3と、通電経路に流れる電流を検出する電流検出部4と、第1レベルの電圧出力と第2レベルの電圧出力を所定周期で切替えてパルス信号Psを出力するパルス出力回路6と、パルス出力回路6の出力が第1レベルであるときはスイッチング素子3を導通状態とし、パルス出力回路6の出力が第2レベルであるときには、電流検出部4による検出電流の大きさに応じて、該検出電流が所定の過電流閾値よりも低いときはスイッチング素子3を導通状態とし、検出電流が過電流閾値以上であるときにはスイッチング素子3を遮断状態とするスイッチング制御部10とを備える。 (もっと読む)


【課題】過熱によるダメージを受けることを防止する出力短絡保護機能を有する電流制限回路を提供する。
【解決手段】出力短絡保護機能を有する電流制限回路1であって、電流入力ユニット10と駆動トランジスタ11と電圧レギュレータ抵抗12と電圧レギュレータトランジスタ13と遅延ユニット14を有する。前記駆動トランジスタ11は、ゲート極G、ドレイン極D及びソース極Sを有し、前記電圧レギュレータトランジスタ13は、ゲート極G、ドレイン極D、ソース極S及び寄生容量Cを有し、負荷が短絡したときは、前記遅延ユニット14が前記電圧レギュレータ抵抗12を介して前記寄生容量Cを充電し、前記電圧レギュレータトランジスタ13の内部抵抗を前記駆動トランジスタ11の内部抵抗より小さくする。電圧レギュレータトランジスタ13が低内部抵抗を保持する時間を延長して、一定周期内にその駆動トランジスタ11を高抵抗に維持する。 (もっと読む)


【課題】過電流を検出する機能や過電流から出力スイッチング素子を保護する機能を備えた負荷制御装置を提供する。
【解決手段】スイッチングレギュレータ60から電力が供給されて少なくとも一つの負荷71、72に供給する出力電流I1、I2を制御する負荷制御装置1で、負荷に接続されて出力制御信号に応じて負荷に出力電流を供給するときに導通する出力スイッチング素子21、22と、出力電流が過電流であることに起因してスイッチングレギュレータの出力電圧値が所定電圧値を下回ったことを検出したとき、所定時間に亘り出力スイッチング素子を非通電状態に制御する出力スイッチング素子制御手段11、12、40とを備える。 (もっと読む)


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