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Fターム[5G004DC14]の内容

非常保護回路装置(単入力保護リレー) (4,199) | その他 (637) | デジタル演算要素 (153)

Fターム[5G004DC14]に分類される特許

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【課題】高抵抗地絡故障を検出することが可能な直流き電保護継電装置及び故障検出方法を提供することにある。
【解決手段】入力手段は、変電所から供給される電流を、単位時間毎に入力する。第1の算出手段は、単位時間毎に入力された電流に基づいて単位時間当たりの電流変化量を算出する。保持手段は、算出された電流変化量の最大値を単位時間毎に保持する。第2の算出手段は、単位時間毎に保持手段に保持された電流変化量の最大値を積算することによって動作量を算出する。検出手段は、算出された動作量に基づいて変電所から電流が供給される区間内の故障を検出する。 (もっと読む)


【課題】複数の比較器を備えなくても過電流検出を行うことが可能な過電流保護回路を提供する。
【解決手段】負荷3に供給される負荷電流値Iの検出信号としてドレイン−ソース間電圧VDSを検出し、それをAD変換器6dによってAD変換する。そして、AD変換器6dによってデジタル化された値から負荷電流値Iを取得すると共に、関数式を用いた演算もしくは負荷電流値Iと加算数値との関係を示したテーブルとを用いて負荷電流値Iと対応する加算数値を演算し、この加算数値を加算していって、積算値が所定の判定閾値に達したら負荷3に流れる電流を制限する。また、負荷電流値Iが一定値以下のときには積算値から減算数値を減算する。そして、積算値が第1判定閾値に達したときに、過電流検出を行う。 (もっと読む)


【課題】フューズを模擬して負荷回路を保護することが可能な負荷回路の保護装置を提供する。
【解決手段】負荷回路に用いられる電線の熱容量よりも小さい疑似熱容量Cth*を設定し、電線の発熱量演算式、及び電線の放熱量演算式、タイマで計時される時間、及び疑似熱容量Cth*を用いて、電線の温度を算出する。そして、算出された電線温度が電線の許容温度に達した場合に、半導体リレーS1を遮断して負荷回路を発熱から保護する。 (もっと読む)


【課題】負荷装置に短絡等による事故が生じた場合でも継続してシステムを安定に動作させシステムの信頼性を向上させることが可能な半導体遮断器を備えた直流給電システムを提供すること。
【解決手段】直流給電システム1の各負荷側半導体遮断器11−1,・・・は半導体スイッチ部19を流れる電流が過電流と判断された場合にリトライ動作を繰り返すとともに、リトライ動作が第2のリトライ回数行った場合に半導体スイッチ部19を継続的にオフさせる。直流給電システム1の電源側半導体遮断器10は、半導体スイッチ部16を流れる電流が過電流と判断された場合にリトライ動作を繰り返すとともに、過電流と判断される状態が全ての負荷側半導体遮断器11−1,・・・におけるそれぞれのリトライ回数のいずれよりも多いリトライ回数だけリトライ動作を行った場合に半導体スイッチ手段16を継続的にオフさせる。 (もっと読む)


【課題】漏電検出装置を利用してコンタクタの溶着有無を検出できる溶着検出装置を、簡単な構成によって実現する。
【解決手段】コンタクタ11が閉状態にあり、かつ、擬似漏電回路4のトランジスタQがオン状態にあるときに、パルス発生器2から、カップリングコンデンサC1、第1端子T1、第1ケーブルL1、コンタクタ11、第2ケーブルL2、および第2端子T2を経由して、擬似漏電回路4へ至る電流経路が形成される。ECU200は、コンタクタ11を開状態にする指令信号を出力している状態で、トランジスタQがオンした場合に、漏電判定部7が漏電ありと判定したときは、コンタクタ11に溶着が発生したと判定する。 (もっと読む)


【課題】住宅に敷設された直流電路における電路の異常を総合的に検出する。
【解決手段】電流センサ10は、住宅において複数線からなる直流主電路23が一次導体104として挿通される円環状のコア101と、コア101に取り付けられ一次導体104の周囲に生じる磁束を検出する磁気検出素子102とを備える。検知回路11は、一次導体104を形成する複数線の周囲に生じる磁束のうち相殺されずに残留する磁束を一次導体104の周囲に生じる磁束として磁気検出素子102の出力から検出する。検知回路11は、直流主電路23においてコア101に挿通された部位より下流側で漏洩電流が生じているときに漏洩電流の電流値を磁気検出素子102の出力から求め、当該電流値と直流主電路23の線間電圧と当該電流値との積の時間積分値である電力量を、直流主電路23の異常である地絡アークのアークエネルギーとして算出する。 (もっと読む)


【課題】1つのコンパレータで複数の電流レベルの判定を行うことが可能な過電流保護回路を実現する。
【解決手段】ch切替回路50にて過電流検出を行うchを選択すると共に、閾値切替回路60にてch毎の複数の閾値を順番に設定していき、1つのコンパレータからなる比較回路70によって、各chの電流検出を行う。このため、1つのコンパレータによって複数の電流レベルの判定を行うことが可能となる。したがって、数多くのコンパレータが必要なくなり、回路規模の増大を抑制できると共に、コスト増大を抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】B種接地線に流れる地絡事故電流に対する絶縁監視装置の最適な保護方式を提供する。
【解決手段】商用周波数とは異なる周波数の監視信号を生成する監視信号生成回路18と、注入用トランス10を介してB種接地線19に注入する監視信号注入回路15と、電圧検出回路14およびスイッチ素子13と、前記監視信号注入回路15と前記電圧検出回路14との間に設けられた電流検出回路12と、前記電圧検出回路14と前記注入用トランス10との間に設けられた回路遮断用リレー11と、前記遮断用リレー11を制御する制御回路17からなり、前記電流検出回路の電流が所定の値となると、前記回路遮断用リレー11にて回路を遮断する第一の保護方式と、前記電圧検出回路14の両端の電圧が所定の値になると前記スイッチ素子13がオン動作を行うと共に、前記回路遮断用リレー11にて回路を遮断する第二の保護方式を有する。 (もっと読む)


【課題】低消費電力にて効率的に地絡検出を行う。
【解決手段】蓄電部11の正側端子12及び負側端子13を、スイッチ31及び32を交互にオンすることで接地し、それらの状態で蓄電部11及び地面間に流れる電流を検出することで地絡検出を行う。電力の出力を行う電力ブロックPB1と蓄電部11との間に充電スイッチ21が設けられ、電力の供給を受ける電力ブロックPB2と蓄電部11との間に放電スイッチ22が設けられる。地絡検出制御部40は、時系列上に離散的に配置された複数の対象期間を設定し(例えば1日に1つの対象期間を設定し)、各対象期間において地絡検出回路30に地絡検出を実行させる。この際、各対象期間において、スイッチ21及び22の少なくとも一方がオンとされている期間中に地絡検出が行われるように、地絡検出回路30を制御する。 (もっと読む)


【課題】スイッチがオン状態を保持したままであっても、負荷回路への通電の遮断後に一時的に入力電圧が上昇したときの通電の再開を防止する。
【解決手段】電源制御回路は、電源との接続を有し、電源からの入力電圧を監視する検出部と、イネーブル端子を有し、電源からの入力電圧を所望の電圧に変換して少なくとも検出部に電力を供給する電圧変換回路と、電源とイネーブル端子との間に接続される第1のスイッチング素子と、検出部からの入力により第1のスイッチング素子をオンからオフに切り替える制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】 ケーブルを保護することができ、かつバッテリーユニットの大容量化に伴い延長された走行可能距離を阻害しない車両の電流遮断装置を提供する。
【解決手段】 電流遮断装置は、電線に流れる電流の電流値と電線に電流が流れる時間とに基づいて、ヒューズによって前記電線が保護されるヒューズ保護領域とそれ以外の領域であるヒューズ非保護領域とを区分するヒューズ溶断特性の値と、前記電線が溶融して発煙する電線溶融領域とそれ以外の領域である電線非溶融領域とを区分けする発煙特性の値とを算出し、前記コンタクタを遮断する前記電流値と前記時間とからなるコンタクタ遮断条件を、前記ヒューズ保護領域と前記電線非溶融領域とが重複する領域に前記電流値と前記時間とが存在するように設定し、該コンタクタ遮断条件に基づいてコンタクタの遮断を行う。 (もっと読む)


【課題】運転負荷の軽重にかかわらず多相交流電源の欠相を確実に検出でき、その検出に必要な製作費用を抑制できる電力変換装置の提供。
【解決手段】本発明は、3相交流電源1の交流を直流に整流する整流部2と、整流部2で整流された脈流を平滑化する平滑部3と、平滑部3で平滑化された直流を交流に変換するインバータ部3と、3相交流電源1のいずれかの相の欠損を検出する欠相検出部7とを備えている。欠相検出部7は、平滑部2の出力電圧に含まれるリプル電圧を検出し、このリプル電圧を基準値と比較し、この比較結果を出力する。また、欠相検出部7は、インバータ部4に接続される負荷6に供給する電力を検出し、この検出電力に応じてリプル電圧を比較する際に使用する基準値を変更(補正)する。 (もっと読む)


【課題】ばらつきや温度特性が少なく、漏電検出精度が良好で誤動作の少ない遮断装置を提供する。
【解決手段】本発明の遮断装置は、交流電路に漏電が発生しているか否かを検出する漏電検出部と、前記交流電路の各線間の電圧情報を検出する電圧検出部と、前記漏電検出部の出力および前記電圧検出部の出力をそれぞれデジタル変換する第1および第2の変換部と、前記第1および第2の変換部の出力に基づき、デジタル信号に基づく信号処理を行う信号処理部と、前記信号処理部の出力に基づいて漏電の有無を判定する漏電判定部と、前記漏電判定部により漏電が発生していると判定されたとき、前記交流電路を遮断するための遮断信号を出力する遮断信号出力部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】系統事故発生時において直流成分が流れるようなケースにおいても高速復帰を実現可能な過電流継電器を得る。
【解決手段】実効値Irmsと判定値Isとに基づいてCB2を開状態から閉状態に復帰させる第1の復帰信号を出力する過電流判定部40と、電流Iに含まれる直流成分を除去し、直流成分が除去された電流I0の位相を変化させる移相処理を行って移相処理後の電流I1〜I3を生成した後に、移相処理前の電流I0と移相処理後の電流I1〜I3とに基づいて、CB2を開状態から閉状態に復帰させる第2の復帰信号を出力する電流復帰判定部50と、第1の復帰信号と第2の復帰信号との何れかが入力されたとき過電流要素の動作信号を停止させる復帰制御部60と、を備える。 (もっと読む)


【課題】回路保護システムを提供する。
【解決手段】回路保護システム(100)は、電圧源の第1の相(151)の電流を測定するように動作する第1の電流検知装置(102)と、電圧源の第2の相(153)の電流を測定するように動作する第2の電流検知装置(102)と、第1の電流検知装置(102)及び第2の電流検知装置(102)に通信可能に接続された論理部分(110)とを有する。論理部分(110)は、第1の電流検知装置(102)及び第2の電流検知装置(102)からの測定された電流を受け取り、第1の相(151)の測定された電流が所定の期間中に閾値電流値よりも小さいかどうか決定し、次いで第1の相(151)の測定された電流が前記期間中に閾値電流値よりも小さくないと決定したことに応答して、電圧源の第1の相(151)に短絡が存在すると云う表示を出力するように動作する。 (もっと読む)


【課題】回路と共に使用する漏洩電流マスキング装置を提供する。
【解決手段】回路(208)と共に使用する漏洩電流マスキング装置(200)は、回路(208)と結合し、回路(208)に誘導性負荷をかけるように構成された少なくとも1つの誘導性負荷装置(214)と、誘導性負荷装置(214)に通信可能に結合されたプロセッサ(220)とを含む。プロセッサ(220)は、回路(208)を通る電流を表す信号を受信し、電流の容量性漏洩電流成分を計算し、容量性漏洩電流成分を低減するために、誘導性負荷装置(214)に回路(208)にかける誘導性負荷を調節させるように構成される。 (もっと読む)


【課題】半導体リレーQ1をオフとした後の消費電力を低減することが可能な負荷回路の保護装置を提供する。
【解決手段】半導体リレーQ1がオンとされているときには、サンプリング周期Δt1で負荷回路の上昇温度を演算して電線温度を推定する。従って、電線温度を高精度に推定することが可能となる。また、半導体リレーQ1がオフとされているときには、サンプリング周期Δt2で負荷回路の下降温度を推定して電線温度を推定する。従って、温度の演算回数を減らすことができ、消費電力を低減することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】望ましい高電流負荷スパイクと、電源または負荷内の短絡から生じる連続的な故障電流とを識別することができる短絡制御を提供すること。
【解決手段】ステップ220において、電流センサ170は、入力負荷電流を計測し、この計測された電流をコントローラ160へ伝達する。そして、ステップ230において、コントローラ160は、入力負荷電流が所定の電流閾値を超過しているかを判断する。電流閾値を超過している場合には、ステップ240において、コントローラ160は、期間カウンタを起動する。そして、ステップ250が、超過電流期間が超過電流期間閾値を超過していると判断した場合には、ステップ270において、コントローラ160は、短絡故障が電源110に存在すると判断する。短絡故障を検出すると、コントローラ160は、ステップ280において、一次電源110を絶縁する。そして、ステップ290において、コントローラ160は、負荷140にバックアップ電源120を接続する。 (もっと読む)


【課題】本発明の実施形態では、温度センサー等を用いず、保護継電器の制御電源が喪失した後、復電した場合にも、実際の負荷温度と、保護継電器に記録される負荷温度との差を小さくすることが可能な保護継電器を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の実施形態に係る保護継電装置は、保護対象負荷の電気量に基づいて、負荷温度を算出し、算出された負荷温度を不揮発性記憶部に蓄積負荷温度として記憶し、起動時は、前記不揮発性記憶部に記録された前記蓄積負荷温度に基づいて、起動負荷温度を算出する。 (もっと読む)


【課題】 交流き電線の過電流を確実に判断し、安定に保護動作を実行する。
【解決手段】 列車に電力を給電する交流き電線に流れる電流をディジタル電流に変換するA/D変換手段21と、このディジタル電流を第1の所定時間t1の間加算する電流加算手段22と、加算電流から第1の所定時間t1の平均電流を算出し、第2の所定時間t2にわたって繰り返し当該平均電流を算出し、電流記憶手段24に記憶する平均電流算出手段23と、前記第2の所定時間にわたって記憶された平均電流から交流き電線の現在から過去のインピーダンス変化を考慮した平均電流を求める尤度平均演算手段25と、この尤度平均電流が整定値以上のとき、交流き電線に過電流が流れていると検出する過電流検出手段26と、電流検出信号を受けて、交流遮断器に対してトリップ指令を出力するトリップ出力手段27とを備えた交流き電線過負荷保護装置である。 (もっと読む)


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