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Fターム[5G050EA05]の内容

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Fターム[5G050EA05]に分類される特許

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【課題】高耐摩耗性を損なうことなくDLC皮膜に導電性を付与する。
【解決手段】銀やSUS304ステンレス鋼等の基体1を用意する。プラズマCVD法,スパッタリング法,PBII法等の皮膜形成方法により基体1表面に絶縁性のDLC皮膜2を形成する。DLC皮膜2表面に適当なエネルギー密度のレーザ光を部分的に照射することにより、レーザ光の照射領域にあるDLC皮膜を変質させて導電性を有するグラファイト領域3を形成する。 (もっと読む)


【課題】大気中での表面酸化が少なく、長期間の保管後であっても接触抵抗が上昇せず、なおかつ振動や挿抜の多い箇所に利用して接点どうしが摺動した際にも凝着が生じ難く、接点の摩耗が少ない、導電性及び耐摩耗性に優れた電気接点及びコネクタ端子を提供する。
【解決手段】母材6の表面に銀層3が設けられた接点2と、母材7の表面に銅ガリウム化合物層5が設けられた接点4とを、銀層3と銅ガリウム化合物層5が接触するように対向させて電気接点1を構成した。 (もっと読む)


【課題】従来の電気接点材料の片面酸化を行う技術は、非常に高度な技術が要求され、熟練が必要となるため作業者が限られてしまい、実用に供しにくくなるいという問題がある。
【解決手段】無水アルコール中に無水酸化ホウ素を溶かした飽和溶液を一側面に塗布、乾燥させ、加熱、冷却して形成した初期段階の酸化防止被膜上に、さらに、酸化ホウ素系酸化防止液を塗布、乾燥させて内部酸化処理により、当該接点合金材の一側面に酸化防止被膜を生成してその被膜の直下に未酸化層を形成し、その後、その被膜を除去して未酸化層を露出させ、その未酸化層を台材との接合面としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】パターン見えを軽減させると共に、導電パターン膜を容易に形成することができる導電性ナノファイバーシート及びその製造方法を提供する。
【解決手段】導電性ナノファイバーシート1は、基体シート10と、基体シート10上に形成され、導電性ナノファイバー3を含み、導電性ナノファイバー3を介して導通可能であり、目視により認識することができない大きさの複数の微小ピンホール7を有する導電パターン層6と、基体シート10上の導電パターン層6が形成されていない部分に形成され、導電性ナノファイバー3を含み、導電パターン層6から絶縁された絶縁パターン層5とを備えている。狭小溝9が導通可能状態にある導電性ナノファイバー3を断線させ、この狭小溝9により、絶縁パターン層5は導電パターン層6から絶縁されている。狭小溝9及び微小ピンホール7には、絶縁材料が埋められている。 (もっと読む)


【課題】パターン見えを軽減させると共に、導電パターン膜を容易に形成することができる導電性ナノファイバーシート及びその製造方法を提供する。
【解決手段】導電性ナノファイバーシート1は、基体シート10と、基体シート10上に形成され、導電性ナノファイバー3を含み、導電性ナノファイバー3を介して導通可能であり、目視により認識することができない大きさの複数の微小ピンホール7を有する導電パターン層6と、基体シート10上の導電パターン層6が形成されていない部分に形成され、導電性ナノファイバー3を含み、導電パターン層6から絶縁された絶縁パターン層5とを備えている。絶縁パターン層5は、目視により認識することができない幅の狭小溝9を有している。狭小溝9が導通可能状態にある導電性ナノファイバー3を断線させ、この狭小溝9により、絶縁パターン層5は導電パターン層6から絶縁されている。 (もっと読む)


【課題】導電パターン層の光線透過率を向上させ、かつヘイズ値を低下させることができる導電性ナノファイバーシート及びその製造方法を提供する。
【解決手段】導電性ナノファイバーシート1は、基体シート10と、基体シート10上に形成され、導電性ナノファイバー3を含み、導電性ナノファイバー3を介して導通可能であり、目視により認識することができない大きさの複数の微小ピンホール7を有する導電パターン層6とを備えている。導電パターン層6は平面視帯状に形成され、一方向を軸方向として一定の間隔をあけるように形成されている。微小ピンホール7は、導電パターン層6の全面に渡って形成されている。 (もっと読む)


【課題】接点障害が発生しにくいモータ用接触子材料およびその製造方法提供する。
【解決手段】本発明のモータ用接触子材料は、基体1の上に、中間層2、最表層3が設けられて、最表層3は基体1の表面の一部に配置されている。基体1としては、銅(無酸素銅、タフピッチ銅)またはその合金(黄銅、りん青銅、洋白、コルソン合金など)、鉄またはその合金(SUS、42アロイなど)が好適に用いられる。中間層2としては、ニッケルまたはニッケル合金、コバルトまたはコバルト合金、銅またはその合金が好適に用いられる。最表層3としては、銀またはその合金、パラジウムまたはその合金、ロジウムまたはその合金、金またはその合金が好適に用いられる。 (もっと読む)


【課題】過酷な環境下でも機能し得る、信頼性があり費用効果が高いMEMSおよびMEMSアレイ。また、既存の集積回路製造設備と適合する技術を用いて製造可能なMEMSアレイ。
【解決手段】電気部品100は、開位置と閉位置との間で互いに移動可能な少なくとも2つの電気接点102,106を備え、電気接点102,106のうちの少なくとも1つは仕事関数が約3.5eV未満である材料からなり、閉位置での電気接点間の間隔は0nm〜約30nmである。また、前記電気接点102,106は、セシウム、カリウム、ナトリウム、バリウム、カルシウム、窒化ガリウム、マグネシウム、アルミニウム、銀、シリコン、二酸化チタン、ダイアモンド状炭素(DLC)、金、ルテニウム、またはそれらの組み合わせからなる材料を含む。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れながら貴金属使用量を低減した電気接点層を有し、電気接点層の形成後もプレス成形可能な電気接点層付金属材の製造方法を提供する。
【解決手段】金属基材1の表面に電気接点層3を形成する電気接点層付金属材10の製造方法であって、金属基材1の表面に、チャンバーを用いた気相法により、Y群(チタン、ニオブ、タンタル、ジルコニウムのいずれか)を主成分とし、そのY群に対して0.02mass%以上5mass%以下のPdを添加した合金からなる平均厚さd1が5nm以上100nm以下の接着層2を成膜し、その接着層2の表面に、同一チャンバー内で気相法により、貴金属(Au,Pt,Rh,Ir,Agのいずれか)からなる平均厚さd2が1nm以上20nm以下の電気接点層3を成膜するものである。 (もっと読む)


【課題】電気接点部品であるスイッチの操作性を改善し、高温熱処理後における貴金属被覆層の密着性および接触抵抗値が向上する電気接点部品用金属材料を提供する。
【解決手段】導電性基材と貴金属層との間に、少なくとも2層の中間金属層が設けられ、導電性基材は1.5〜4.2質量%のNiと0.3〜1.4質量%のSiを含み、導電性基材の圧延方向に対して、0°、45°、90°の3つの引張強さの関係について、最大値が600MPa以上かつ最大値と最小値との比が85%以上100%以下であり、中間金属層は、前記導電性基材に近い順に、ニッケル、コバルトまたはこれらの合金で形成される第1中間金属層と、銅または銅合金で形成される第2中間金属層を含み、300℃15分間の大気中における加熱後に導電性基材と貴金属層との密着状態が維持され、400℃15分間の大気中における加熱後の接触抵抗値が10mΩ以下である。 (もっと読む)


【課題】1N程度あるいはそれ以上の比較的高い荷重においても耐摩耗性を有し、摺動特性に優れ、耐熱性に優れ、かつ耐食性を有する電気接点材料を提供する。また、そのような特性を有する電気接点材料を製造する方法、及び前記電気接点材料を用いてなる電気接点を提供する。
【解決手段】貴金属ないしはこれを主成分とする合金1からなる表層を有する電気接点材料であって、前記表層の表面上に脂肪族アミン、メルカプタンのいずれかまたは両者の混合物からなる第1の有機皮膜層4を設け、さらに、前記第1の有機皮膜層の表面上に、エーテル結合基を有する有機化合物から形成した耐熱性を有する第2の有機皮膜2を設けてなる、耐食性及び摺動特性に優れた電気接点材料。 (もっと読む)


【課題】Cu−Cr合金母材の表面に厚いCr微細分散層を形成して耐電圧や遮断性能を向上できる真空遮断器の電極接点部材、及びCr微細分散層を容易に形成できて、製造が簡単な真空遮断器の電極接点部材の製造方法を提供する。
【解決手段】真空遮断器の電極接点部材は、Cuの含有量が40〜80重量%とCrの含有量が20から60重量%とを含むCu−Cr合金母材1の表面に、摩擦攪拌による表面処理で形成した厚さ500μm〜3mmのCr微細分散層2を形成する。Cr微細分散層2は、表面の平坦化処理を施して使用する。 (もっと読む)


【課題】プレス加工時等の加工性を良好に保ちつつ、接点の繰り返し開閉動作においても銀被覆層が剥離せず、かつ長期間の使用においても接触抵抗の上昇が抑えられて長寿命の可動接点が得られる、可動接点用銀被覆複合材料およびその製造方法を提供する。
【解決手段】可動接点用銀被覆複合材料100は、鉄またはニッケルを主成分とする合金からなる基材110と、基材110の表面の少なくとも一部に形成されたニッケル、コバルト、ニッケル合金およびコバルト合金の何れか1つからなる下地層120と、下地層120の上に形成された銅または銅合金からなる中間層130と、中間層130の上に形成された銀または銀合金からなる最表層140とを備え、下地層120が厚さ0.04μm以下となっている。 (もっと読む)


【課題】プレス加工時等の加工性を良好に保ちつつ、接点の繰り返し開閉動作においても銀被覆層が剥離せず、かつ長期間の使用においても接触抵抗の上昇が抑えられて長寿命の可動接点が得られ、さらに製品の歩留まりの飛躍的な向上を図ることができる、可動接点用銀被覆複合材料およびその製造方法を提供する。
【解決手段】可動接点用銀被覆複合材料100は、鉄またはニッケルを主成分とする合金からなる基材110と、基材110の表面に形成されたニッケル、コバルト、ニッケル合金およびコバルト合金の何れか1つからなる下地領域120と、下地領域120の上に形成された銅または銅合金からなる中間層130と、中間層130の上に形成された銀または銀合金からなる最表層140とを備え、中間層130が基材110の表面と直接接するように、下地領域120の一部に下地欠落部121が形成されている。 (もっと読む)


【課題】1N程度あるいはそれ以上の比較的高い荷重においても耐摩耗性を有し、摺動特性に優れ、耐熱性に優れ、かつ耐食性を有する電気接点材料を提供する。また、そのような特性を有する電気接点材料を製造する方法、及び前記電気接点材料を用いてなる電気接点を提供する。
【解決手段】貴金属ないしはこれを主成分とする合金1からなる表層を有する電気接点材料であって、前記表層の表面上に、エーテル結合基を有する有機化合物から形成した耐熱性を有する有機皮膜2を設けてなる、耐食性及び摺動特性に優れた電気接点材料。 (もっと読む)


【課題】主に自動車のストップランプの点消灯制御などに用いられる車両用スイッチに関するものであり、LED等の低電流の光源に対しても安定した電気的接続が得られるスイッチ構造を提供する。
【解決手段】ケース1内に植設された固定接点4と、前記ケース1内に上下動可能に収納された作動体2と、前記固定接点4に対向し前記作動体2の上下動に伴い固定接点4と接離する可動接点5とを備えたスイッチであって、前記固定接点4と可動接点5が互いに異なる硬度の接点からなるとともに、高い硬度の前記接点表面に複数の凸部4A,5Aを設けたスイッチ。 (もっと読む)


【課題】高い機械的強度と良好な導電率を兼備し、かつ、優れた剪断加工性を併せ持つ銅合金材を提供する。
【解決手段】Niを1.0〜5.0質量%、Siを0.2〜1.0質量%含有し、残部がCuと不可避的不純物からなり、その圧延方向に垂直な断面にて観察される粒径0.03〜3μmのNiSi析出物の分布に関して、表面層の数密度(a個/mm)/内部層の数密度(b個/mm)の比率が2以上である銅合金材を、銅合金素材の形成工程、700〜900℃に加熱後25℃/分以上の速度で300℃以下に冷却する第1の熱処理工程、1パス加工率5%以下の圧延を繰返し合計加工率10%以上とする圧延加工工程、300〜450℃で5分〜5時間加熱する第2の熱処理工程、及び450〜600℃で5分〜5時間加熱する第3の熱処理工程を経て製造する。 (もっと読む)


【課題】 金属メッキの表面の凹凸形状を大きくすることができる電気接点材料製造方法及び電気接点材料を提供する。
【解決手段】 母材2に電機メッキを施す際、電気メッキの初期段階において過電流を流し、その後は通常値の電流を流して母材2に銀メッキを形成する。この処理として、まず過電流を流す漕である第1メッキ漕3aに、メッキに必要な量の母材2を巻き取って導入する。母材2が第1メッキ漕3aにセットされると、メッキ液4に浸された母材2と電極との間に過電流を流し、メッキ液4に浸されている母材2に銀メッキを形成する。続いて、第1メッキ漕3aで銀メッキが形成された部分が第2メッキ漕3bにセットされ、その母材と電極との間に通常値の電流が流され、先程の銀メッキに銀成分を積み重ねることで必要な厚みを有した銀メッキを形成する。 (もっと読む)


【課題】 メッキに含有されたグラファイトの定着性を向上することができる電気接点材料製造方法及び電気接点材料を提供する。
【解決手段】 電気接点材料10の母材の表面に、電気メッキによって銀メッキ8を形成する。電気メッキによって銀メッキ8を形成する際、メッキ液中にグラファイト9の粉末を混入することで、銀メッキ8にはグラファイト9が分散されている。グラファイト9にはそれ自体に潤滑作用があるため、銀メッキ8にグラファイト9が含有された材料を電気接点材料10として用いた場合には、グリースやオイル等の潤滑剤を塗布しなくて済むことから、この電気接点材料10はグリースレス摺動接点として使用される。銀メッキ形成後、電気接点材料10に加圧処理を施すことで銀メッキ8の表面8aを塑性変形させ、表面8a上のグラファイト9を銀メッキ8に定着させる。 (もっと読む)


【課題】 金属体表面上のグラファイト量を適量に設定することができる電気接点材料製造方法及び電気接点材料を提供する。
【解決手段】 帯電機構14で感光ドラム13を帯電し、帯電後の感光ドラム13を所定量回転させた後、露光機構15が感光ドラム13に向かって光を照射してドラム表面に静電潜像を形成する。その感光ドラム13を更に所定量回転させ、現像機構16が帯電したグラファイト粒子を感光体ドラムに現像し、感光ドラムの静電潜像にグラファイト粒子を付着させる。続いて、感光ドラム13のグラファイト粒子付着部分を試料11と向き合う位置まで回転させ、転写機構17が試料11の裏面から逆電荷をかけてグラファイト粒子を試料11に転写する。そして、試料11に転写したグラファイト粒子を定着機構18で試料表面に定着させる。 (もっと読む)


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