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Fターム[5G053AA14]の内容

Fターム[5G053AA14]に分類される特許

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【課題】 半導体スイッチが故障することを抑制することのできるスイッチング回路を提供する。
【解決手段】
電源装置1は、電流路内に配置されオン・オフ動作可能なメインFET131と、メインFET131にオン・オフ動作を行わせる制御部19と、メインFET131の温度を検出する第1サーミスタ134と、電流路内においてメインFET131と並列に配置されオン・オフ動作可能なサブFET132と、を備え、制御部19は、メインFET131の温度が所定温度を超えた場合に、オン・オフ動作を行わせるFETをメインFET131からサブFET132に切り替える。 (もっと読む)


【課題】ブレーカのオン抵抗を小さくし、電池温度が異常に上昇する状態ではブレーカで速やかに電流を遮断する。
【解決手段】パック電池は、電池30とブレーカ40と回路基板35とを備える。電池30は、正負の出力リード31を外装フィルム32から引き出しているポリマー電池30Aである。ブレーカ40は、絶縁ケース2と外装金属板3とからなる外装ケース1の収納スペース20に、固定接点5を有する固定接点金属板4と、可動接点7を有する可動接点金属板6と、バイメタル8とヒーター9を内蔵している。外装金属板3は、可動接点金属板6に電気接続されると共に、外側面を露出させて露出端子43を表面に設けている。パック電池は、ブレーカ40が、固定接点金属板4と外装金属板3の露出端子43とを接続端子41として、ポリマー電池30Aの出力リード31と、回路基板35に接続している基板リード36とに溶接している。 (もっと読む)


【課題】負荷の動作停止中に何らかの異常が発生しても、安全機構を動作可能とする。
【解決手段】複数の二次電池セル1を直列または並列に接続した電池ブロック9と、電池ブロック9の異常を判定する異常判定手段と、電池ブロック9及び異常判定手段を収納する電源ケース70と、電池ブロック9に対する物理的な変化を与える異常を検出して検出信号を送出するための異常検出手段と、電池ブロック9の出力と被駆動機器の入力との接続状態のON/OFFを切り替えるための出力接続手段とを備え、異常検出手段は、出力接続手段がOFF状態でも異常を検出可能であり、出力接続手段がOFF状態において、異常検出手段が異常を検出し検出信号を送出したことを受けて、異常判定手段が電池ブロック9が異常か否かを判定し、異常と判定された場合には出力接続手段のONへの切り替えを制限する。 (もっと読む)


【課題】装置の過熱保護、および過熱原因の解消をより確実に行なうことが可能な過熱保護回路および通信装置を提供する。
【解決手段】過熱保護回路101は、元電源電圧を受けて動作し、温度検出回路11から出力される検出電圧のレベルが第1の基準電圧のレベルより大きくなった場合には、検出電圧のレベルが第1の基準電圧よりレベルの小さい第2の基準電圧のレベルより小さくなるまで、元電源電圧から動作電源電圧を生成する電源回路13をオフするための制御信号を出力するための比較回路22を備える。検出電圧のレベルが第2の基準電圧のレベルと等しくなるときの温度は、電源回路13を備える装置の所定の使用温度範囲外である。 (もっと読む)


【課題】使用温度範囲内における容量低下を抑え、かつ高温環境に放置された場合の劣化の緩和を図ることができるバッテリーパックを提供することを目的とする。
【解決手段】強制放電回路9を備えたバッテリーパック1において、バッテリーセル2の電極間に接続される放電抵抗3を、強制放電時に放電抵抗3から発せられる熱がバッテリーパック1の温度上昇に寄与しない位置、或いは、抵抗値としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】充電時に電源の温度が上昇した場合に適切に充電電流を遮断するとともに、電源に大きな電流を流して充電を行う場合においても、小型の温度検出手段を用いて電源の温度を検出することを可能とし、薄型化を図ることが可能な電子機器を提供する。
【解決手段】正極端子24pや負極端子24mが薄板状の電源24を備える電子機器1において、電源24の充電時に、電源24の温度を検出する温度検出手段62と、温度検出手段62が検出した電源24の温度の情報に基づいて電源24の温度が過熱状態にある旨の信号Vlowと電源24の温度が過熱状態にはない旨の信号Vhighのいずれかの信号を出力する過熱判定手段63と、前記信号に基づいて,電源24の温度が過熱状態である場合に充電電流経路81を遮断する遮断手段61とを備える過熱時遮断回路60を備え、温度検出手段62は、電源24の負極端子24m等に着脱可能に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】異常単電池を保有しながらも正常単電池のみで構成されている組電池に近接した性能で使い続けることが可能な組電池に適した二次電池用保護装置、二次電池装置、及び二次電池を提供する。
【解決手段】組電池1の単電池2毎に、単電池2が異常な状態となると溶断する遮断部12a・12bが設けられている。また、単電池2毎に、検査用スイッチング素子13と、放電回路16と単電池2との接続を可能とする放電用スイッチング素子14a・14bも設けられている。モニタリング装置15は、検査用スイッチング素子13を介して各単電池2を監視して、遮断部12a・12bが溶断した異常単電池を検出する。放電回路側スイッチングドライバ17は、異常単電池に接続された放電用スイッチング素子14a・14bをオンさせ、異常単電池と放電回路16とを接続する。 (もっと読む)


【課題】電池パックの安全性を向上させる。
【解決手段】電池パック1の電流路に過電流が流れると、PTC付サーモスタット62の接点が開放する。PTC付サーモスタット62の接点が開放したことが、検出回路66により検出される。検出回路66は、PTC付サーモスタット62の接点が開放したことを示すローレベルの開放信号を放電制御FET64に供給する。検出回路66から供給されるローレベルの開放信号によって、放電制御FET64がオフする。PTC付サーモスタット62によって過電流を遮断するとともに放電制御FET64をオフすることができ、電池パックの安全性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】釘等が複数の電池を貫通するような異常時においても、短絡電流による温度上昇を抑制できるバッテリーパックの構成を得る。
【解決手段】積層された複数の非水二次電池10と、前記複数の非水二次電池10相互間の電気的な接続と非接続とを制御する一または二以上の接続制御部23と、前記複数の非水二次電池10のうち、積層方向の最も外側に位置する非水二次電池10の厚み方向の両側に配置された複数の導電性フィルム21とを備える。前記一または二以上の接続制御部23は、通常動作時には、前記複数の非水二次電池10相互間を直列に接続し、前記複数の導電性フィルム21のうち一つの非水二次電池10の両側に配置された二つの導電性フィルム21が短絡する異常時には、前記複数の非水二次電池10相互間の電気的な接続を断つ。 (もっと読む)


【課題】キャパシタの形状が如何様であっても、キャパシタに別途温度センサー等を付与することなく、発熱による温度上昇からキャパシタを適切に保護することにある。
【解決手段】キャパシタ20の端子と充放電を行う電源装置30の間にある導線に設けられた電流検出器40により検出された充放電電流を時間の経過と共に記録する記録計50と、記録計50により記録された充放電電流と経過時間から実効電流を算出する実効電流算出部51と、キャパシタ20における使用限界の実効電流を予め記憶した上限実効電流記憶部52と、実効電流算出部51で算出された実効電流と上限実効電流記憶部52に記憶された使用限界の実効電流を比較する比較部53と、比較部53により実効電流算出部51で算出された実効電流と使用限界の実効電流を上回ったと判断された時に、電源装置30を休止させる出力接点70を設けた。 (もっと読む)


【課題】
直流電源回路の突入電流制限抵抗にMOSFETを始めとするリニア動作のできる能動素子を用いた場合であっても、障害を検出すること。
【解決手段】
本発明による突入電流防止回路は、制限を行う電流の経路に直列に挿入され、印加される制御電圧に応じて抵抗値が変化する電流制限抵抗と、前記電流制限抵抗の両端間電圧を監視した結果を第1の監視信号として出力する両端間電圧監視部と、前記電流制限抵抗のゲート電圧を監視した結果を第2の監視信号として出力するゲート電圧監視部と、前記第1の監視信号および前記第2の監視信号に基づいて、前記電流制限抵抗の障害発生を検出する障害検出部と、前記障害検出部が、前記電流制限抵抗の障害発生を検出した場合、前記障害検出部からの信号に応じて、前記電流制限抵抗への電流を遮断する遮断素子と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ケーブルが内部に巻かれた状態でも弊害を招くことなく充電が可能な充電装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ケーブル温度センサの検出結果が予め定めた基準値以上の温度の場合に(102)、蓄電池の充電時の充電電流を制御する充電電流制御部を制御して、充電電流の電流値を下げて充電を行う(106)。すなわち、充電時の電流を下げることによってケーブルの発熱を抑制してケーブルを冷却する。 (もっと読む)


【課題】パルス幅に基づいて複数の保護回路の何れが保護動作状態であるかを正確に判別することができる半導体素子の駆動装置を提供する。
【解決手段】電力変換装置を構成する半導体素子を個別に駆動する半導体素子の駆動装置であって、前記半導体素子の保護動作を行うために必要な情報を検出する複数の保護回路32〜34と、前記複数の保護回路毎に異なるパルス幅のパルス信号が設定され、前記複数の保護回路のうち最初に保護動作が必要であることを検出した保護回路に対応するパルス信号を、当該保護動作が必要であることを検出している期間継続してアラーム信号として出力するアラーム信号出力回路35と、該アラーム信号出力回路からアラーム信号が出力されたときに、前記設定されたパルス幅に相当する1パルス分を保護動作通知信号として出力する通知信号出力回路36とを備えている。 (もっと読む)


【課題】半導体リレーQ1をオフとした後の消費電力を低減することが可能な負荷回路の保護装置を提供する。
【解決手段】半導体リレーQ1がオンとされているときには、サンプリング周期Δt1で負荷回路の上昇温度を演算して電線温度を推定する。従って、電線温度を高精度に推定することが可能となる。また、半導体リレーQ1がオフとされているときには、サンプリング周期Δt2で負荷回路の下降温度を推定して電線温度を推定する。従って、温度の演算回数を減らすことができ、消費電力を低減することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 製造不良に起因するものを含めた二次電池の熱逸走を防止すると共に、熱逸走によるシステムの信頼性や運用性の低下を防止する。
【解決手段】 無停電電源装置は、入力電源の停電に際して、接続された機器への電源の供給源となる二次電池と、前記二次電池の温度を測定する測定手段と、前記測定された温度の単位時間当たりの変化である温度変化率を算出すると共に、該温度変化率が、熱逸走が発生したか否かの判定値である熱逸走判定値以上であるか否かを判定し、前記温度変化率が前記熱逸走判定値以上である場合、前記二次電池への充電電流の供給を停止する充電停止手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】二次電池の保護回路が備える充電制御用及び放電制御用のスイッチの破損時に、充電動作及び放電動作の停止をそれぞれ可能にする二次電池システムを提供する。
【解決手段】二次電池の保護回路に、放電制御用スイッチの故障判定時に導通する放電スイッチ及び二次電池の放電時の負荷となる負荷抵抗器を設ける。保護検出部は、放電制御用スイッチの故障判定時、放電スイッチをオンさせると共に放電制御用スイッチをオフさせ、放電制御用スイッチが正常にオフしていないときに放電制御用スイッチが破損していると判定する。また、充電制御用スイッチの故障判定時は充電制御用スイッチをオフさせ、充電制御用スイッチが正常にオフしていないときに充電制御用スイッチが破損していると判定する。 (もっと読む)


【課題】サーミスタを用いた過熱保護回路を備える放電制御回路において、過放電時に過熱保護回路で用いるコンパレータで電力を消費し過放電がさらに進行するという問題があった。また、通常動作時、サーミスタに流れる消費電流が大きいという課題があった。
【解決手段】外部に接続されるサーミスタに流れる電流を制御するスイッチ回路と、そのスイッチ回路を間欠動作するタイミング回路と、サーミスタの出力電圧と定電圧回路の出力電圧を比較するコンパレータを備え、過放電時にスイッチ回路、タイミング回路、及びコンパレータをオフする構成とした。 (もっと読む)


【課題】負荷に対して並列に接続された複数の蓄電装置を有する電源システムにおいて、蓄電装置内部の短絡故障が発生した場合に、回路の複雑さの増加を抑制しつつ、故障が発生した蓄電装置を保護する。
【解決手段】電源システム100は、負荷装置200に対して並列に接続された複数の蓄電装置110,120と、ECU300とを備える。ECU300は、複数の蓄電装置110,120の各々に生じる起電圧を推定するとともに、複数の蓄電装置のうちのいずれかにおいて短絡故障が発生した場合に、推定された起電圧の差に基づいて生じる蓄電装置間に流れるループ電流を低減するように、負荷装置200に供給する電流を設定する。 (もっと読む)


【課題】半導体素子の過熱状態の判定精度を高めつつ、半導体素子を過熱状態から保護することができる温度保護装置を提供する。
【解決手段】半導体素子の温度を検出する温度検出手段と、半導体素子の温度を推定する温度推定手段と、温度検出手段により検出される検出温度と温度推定手段により推定される推定温度とを用いて、半導体素子の過熱状態を判定する過熱状態判定手段と、過熱状態判定手段による判定結果に基づいて、半導体素子を前記過熱状態から保護する過熱保護手段と、を備え、過熱状態判定手段は、検出温度が第1の閾値温度に達した時点の第1の推定温度と、検出温度が第1の閾値温度に達した時点以降に推定される第2の推定温度とを用いて、半導体素子が過熱状態であることを判定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電池充電保護回路に関する。
【解決手段】電池充電保護回路は、電池の温度を検出し、前記温度を対応する電圧信号に変換してから出力する温度検出モジュールと、電圧信号が基準電圧範囲の比較結果に基づいて第一制御信号を出力する充電制御モジュールと、温度検出モジュールから獲得した電圧信号の電圧値を含む電圧範囲を判断し、且つ判断結果に基づいて対応する第二制御信号を出力する処理モジュールと、第一制御信号及び第二制御信号を識別して同じタイプの信号に変換してから比較し、第一制御信号及び第二制御信号が全て充電信号又は充電停止信号を含む場合、第二制御信号によって電池に充電するか又は充電を停止し、第一制御信号及び第二制御信号の中の一方が充電信号を含み、他方が充電停止信号を含む場合、第一制御信号によって電池に充電するか又は充電を停止する分析モジュールと、を備える。 (もっと読む)


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