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Fターム[5G053DA01]の内容

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【課題】 最終段のシリーズレギュレータの出力側で地絡による過電流が生じてもすべてのシリーズレギュレータを保護することができる過電流保護装置および電子機器を提供する。
【解決手段】 過電流保護装置1は、2つの過電流保護回路11,12を含んで構成される。過電流保護回路11は、コンパレータ114によって、抵抗素子111の下流側の電位と、抵抗素子112によって生成される基準電位とを比較し、抵抗素子111の下流側の電位が基準電位よりも低いと、過電流であると判断し、シリーズレギュレータ91を流れる電流を遮断する。抵抗素子112の抵抗値が過電流保護回路12の抵抗素子122の抵抗値よりも大きく、たとえば抵抗素子122の抵抗値の1.2倍であるので、過電流保護回路11は、下流側のシリーズレギュレータ92が過電流保護回路12によって遮断される電流の1.2倍の電流値で、シリーズレギュレータ91を流れる電流を遮断する。 (もっと読む)


【課題】一時的な短絡やノイズにより負荷部の動作が停止されないようにすると共に、安全性や信頼性を求められる負荷部を駆動する装置として採用するのに適した負荷駆動装置を提供する。
【解決手段】負荷駆動装置1は、電源部100から負荷部200へと至る供給経路に直列に接続された第1のスイッチ部30を備え、また、供給経路に直列に,かつ,第1のスイッチ部30と並列に接続された第2のスイッチ部40を備えており、この第2のスイッチ部40を第1のスイッチ部30と共に供給経路を導通させることによって、その負荷部を駆動する。そして、この第2のスイッチ部40には、少なくとも供給経路に短絡が発生した場合に該供給経路に流れる電流を、この第2のスイッチ部40が導通させた導通経路に正常に流すことのできるデバイスが用いられている。 (もっと読む)


【課題】電力系統に接続されている交流コイルの劣化による異常電圧を正確に検出して交流コイルの損傷を防ぐことのできる交流コイルの保護装置および電力システムを提供する。
【解決手段】系統電力源1から負荷10に電力を供給する電力系統に接続された交流コイル3の端子間に接続され交流コイル3の端子間に発生する電圧を検出するピックアップトランス4と、交流コイル3と直列に接続され系統電流を検出する変流器2と、ピックアップトランス4の出力電圧の位相と変流器2の出力電圧の位相を合わせる移相器12と、同位相とされた前記2つの出力電圧の差分を求め前記差分が所定の値より大きいときに交流コイル3を電力系統から切り離す制御を行う演算制御装置(7,8,9,10)とを備えている構成とする。 (もっと読む)


【課題】ダイオードが故障した場合であっても、車両が停止に至るのを防止できる燃料電池車両を提供すること。
【解決手段】燃料電池車両1は、ダイオード61〜63の温度のうち少なくとも1つが所定の判定温度を超えた場合には、ダイオード61〜63のうち何れかが故障したと判定する故障判定部71と、この故障判定部71によりダイオード61〜63のうち何れかが故障したと判定されたことに応じて、電流制限値を低減し、出力電流がこの電流制限値を超えた場合には、燃料電池10に反応ガスを供給する反応ガス供給装置30の出力を低減し、燃料電池10の出力を制限するダイオード保護部72と、を備える。判定温度は、ダイオード61〜63のうち何れかのダイオードがこの判定温度を超えてから、燃料電池10の出力低減応答時間が経過するまで、燃料電池10から最大電流を出力した場合に、ダイオードの温度が所定の定格温度より低くなるように設定される。 (もっと読む)


【課題】 通信により状態情報を送信することが可能なバッテリーパックを充電する充電装置において、バッテリーパックの異常を検出し、充電を停止する。
【解決手段】 バッテリーパック100は、二次電池であるバッテリーセル101を内臓し、通信部106から充電器200へ電池状態情報を送信する。充電器200の計算部305は、通信部304より得られた電池状態情報とマイコン301で得られた充電状態情報を比較し異常と判断された場合、電流制御素子204を制御し充電を停止する。 (もっと読む)


【課題】パワーモジュールに用いられる電力用素子の故障を簡単な構成で検出可能な故障検出装置を提供する。
【解決手段】故障検出装置1Bは、電力用素子としてのIGBTQ1の主電極間の電圧を、ダイオードD7を介して検出する。そして、故障検出装置1Bは、ダイオードD7のアノード電圧が予め定める基準電圧V3より低電圧であるとき、IGBTQ1は短絡故障であると判定する。好ましくは、ダイオードD7のアノード電圧が予め定める基準電圧V4より高電圧であることを併せて判定すれば、フライホイールダイオードD1がオン状態である正常動作の場合を除外できる。 (もっと読む)


【課題】半導体スイッチを過電流及び過熱から保護しながら効率良く使うことが可能な電源供給装置及び電源供給方法を提供する。
【解決手段】負荷10に電線11を介して電流を流す半導体スイッチ12と、電線11に流れる負荷電流を検出する電流検出回路13と、検出した電流値から2乗電流値を演算して出力する電流変換回路14と、電流変換回路14から2乗電流値を入力して半導体スイッチ12の温度相当値を演算して出力する熱等価回路15と、熱等価回路15から出力された半導体スイッチ12の温度相当値が、半導体スイッチ12の限界温度に基づき設定された第1異常判定値を超えた場合に異常と判定する異常判定回路16とを備え、異常と判定された場合に半導体スイッチ12をFET駆動回路17によりオフにする。 (もっと読む)


【課題】過充電、過放電、過熱、短絡などのバッテリ異常に対する安全性の確保。
【解決手段】バッテリ保護及び監視システムは、複数のMAFET(機械的に作動する電界効果トランジスタ)スイッチを含み、各MAFETスイッチは開放状態から閉鎖状態又はその逆に切り替えることができ、複数のMAFETスイッチがバッテリに接続可能になる。こうしたシステムは更に、MAFETスイッチのうちの少なくとも1つのMAFETスイッチと関連付けられ且つ電気的に通信する1つ又はそれ以上のトランジスタを含む。PPTC(ポリマー正温度係数)デバイスはまた、トランジスタ及びMAFETスイッチと関連付けられ、PPTCデバイス、MAFETスイッチ、及びトランジスタが互いに関連して動作し、複数のMAFETスイッチの開放状態又は閉鎖状態は、バッテリに関連する1つ又はそれ以上の危険な状態を識別、監視、及び従って阻止するように切り替わる。 (もっと読む)


【課題】様々な条件のシステムや動作環境で使用できる、柔軟で、より安全性の高いフェール検出回路を提供する。
【解決手段】本発明は、負荷の断線(オープン)、及び負荷の短絡(ショート)を検出しうる負荷駆動素子において、負荷の断線(オープン)検出値、及び負荷の短絡(ショート)検出値を、素子外部にある調整素子を用いることで、容易に可変としうる構成とすることにより、より安全性の高いフェール検出方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】負荷に動作電力を供給する電源部に対する電源異常検出回路に関し、電源部のフィルタ回路のコンデンサの短絡障害を検出する。
【解決手段】複数のスイッチング素子Q1〜Q4と、複数のコンデンサC1〜C3を含むフィルタ回路とを有し、スイッチング素子Q1〜Q4のオン、オフ制御に従った直流又は交流の電圧を、フィルタ回路を介して負荷3に供給する電源部1の異常発生を検出する電源異常検出回路であって、電源部1の出力電圧に含まれるスイッチング周波数のリップル成分を検出する出力電圧検出部11とAC検出部12,13とを含む検出手段と、該検出手段により検出したリップル成分を整流して平滑化する整流平滑部14,15による整流平滑手段と、該整流平滑手段の出力信号が基準電圧Vr1,Vr2以下に低下した時に、電源部1のフィルタ回路のコンデンサの短絡障害発生検出信号を出力する比較検出手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】電子式遮断機において、通電情報を処理する処理部に異常が発生すると異常を通知する。
【解決手段】電子式遮断器1は、電路11に配せられ外部電源12と電子式遮断器1を接続する接点13と、接点13により電路11を引き外す引き外し回路部2と、電路11に流れる電流を検出する電流検出部3と、電路の電圧を検出する電圧検出部4と、電流情報と電圧情報とに基づいて引き外し回路部2に引き外し信号を出力する処理部5と、処理部5の動作状況を監視する監視部7と、処理部5及び監視部7からの信号により、電流情報や処理部5の動作状況等を外部の通知先81に報知する通知部8を備えている。処理部5に故障や暴走の異常が発生すると、処理部5の異常が通知されるので、修復処置を行い電子式遮断器1を正常に動作させることができる。 (もっと読む)


【課題】負荷への出力電圧から過電圧を検出して当該負荷の両端を短絡させ、スイッチング動作をラッチ制御して停止させることにより、複雑な回路構成を必要とせず完全かつ確実に過電圧から負荷を保護する。
【解決手段】交流電源2からの交流電圧Vinを整流・平滑する電源入力制御部3と負荷1への出力電圧Voutを生成する電源出力制御部4との間を絶縁するために設けられるスイッチングトランス5の一次巻線500から誘起された電源を受電する二次巻線501の電圧が過電圧になった場合、この過電圧は過電圧短絡回路402にて検出され、過電圧短絡回路のサイリスタSCRが導通することで負荷の両端P1、P2が短絡する。電源入力制御部3のスイッチング制御回路302を構成する制御IC320は、負荷の両端の短絡により発生した二次巻線の過電流を定電圧制御回路401を経由して検出し、トランジスタ301のスイッチング動作をラッチ制御して停止させる。
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【課題】簡単な構成で直流短絡異常が起きたことを高速で検出してスイッチング素子をオフすることにより、異常事故の拡大を阻止できる電力変換装置を提供する。
【解決手段】直流電圧の正極,負極間の直流電流経路に配置されたスイッチング素子10と、そのスイッチング素子10によりオンオフされる直流電流経路に配置されたリアクトルL1と、リアクトルL1に並列に接続されたリアクトル用環流ダイオードD1と、スイッチング素子10のオンオフを制御する制御部と、リアクトル用環流ダイオードD1に印加される逆電圧に基づいて、直流電圧の正極,負極間が短絡した直流短絡異常か否かを判定する直流短絡異常判定部とを備える。上記制御部は、直流短絡異常判定部が直流短絡異常と判定すると、電力変換部1のスイッチング素子10をオフにする。 (もっと読む)


【課題】組電池の短絡による発熱を防止することが可能な組電池を提供する。
【解決手段】組電池12と、組電池12を冷却するための冷却液23と、組電池12及び冷却液23を収容する電池収容ケース13と、冷却液23の電気抵抗を検出する電気抵抗検出器16と、電気抵抗検出器16により検出された電気抵抗値が10Ωmよりも低いか否かを判別する電池ECU51とを有する。電池ECU51は、電気抵抗値が10Ωmよりも低い場合には、電池保護回路52に組電池12から出力される電流の遮断を指示する。 (もっと読む)


【課題】基板上に抵抗発熱体とヒューズエレメントを設けた保護素子、及び検知手段を用いて、過電流と過電圧から電池パックを保護する保護回路において、電池パックの電流定格や電圧定格によらず、共通の保護素子を使用して低コストに製造できる保護回路を提供する。
【解決手段】二次電池が直列に接続された電池パックを過電流と過電圧から保護する保護回路は、基板上に発熱抵抗体とヒューズエレメントを設けた保護素子、及び過電圧を検出し該発熱抵抗体に流れる電流をスイッチする検知手段を有する。保護素子は、並列に複数接続されている。過電流時に各保護素子においてヒューズエレメントが溶断されると共に、過電圧時に検知手段によって各保護素子の発熱抵抗体に流れる電流がスイッチオンすることにより、各保護素子の発熱抵抗体が発熱し、ヒューズエレメントが溶断する。 (もっと読む)


【課題】 比較的に簡単かつ安価な構成でありながらも、確実な過電流保護を実現することができ、しかも当該過電流保護状態においてもスピーカから音声情報を出力するというオーディオ装置本来の機能を維持することができる過電流保護回路を提供する。
【解決手段】 オーディオ装置10のいずれかの部分に短絡等の異常が生じ、その部分に過電流が発生したり、スピーカ等の負荷が過負荷になったりすると、スイッチングトランス30の1次巻線30aに流れる電流Ibが増大する。この電流Ibの増大は、カレントトランス34によって検出され、その検出結果に基づいて、過電流判定回路36が、過電流の発生を認識する。そして、過電流判定回路36は、リミッタ回路14の動作を有効化する。これによって、パワーアンプ回路16に入力されるオーディオ信号Saの振幅が制限され、当該パワーアンプ回路16の電力消費量が減って、過電流保護状態となる。 (もっと読む)


【課題】電池パックの安全性を向上する。
【解決手段】組電池14への充放電経路11にヒューズ24,25およびFET12,13が直列に介在され、通常の過充電、過電圧、過電流、過温度などは、先ず制御IC18によって異常判定が行われて、前記FET12,13をOFFすることで復帰可能に保護動作が行われ、その保護動作が失効したときに、二重保護IC23がFET27をONして発熱抵抗26に通電を行い、前記ヒューズ24,25を溶断することで前記復帰不能な保護動作を行うようにした電池パック1において、ヒューズ24,25と並列にダイオード51を放電時に順方向となるように設け、ヒューズ24,25が溶断しても負荷機器2での電力消費を可能にして、組電池14の蓄積電荷を放出させる。したがって、特に過充電に対する保護動作で使用不能となった場合に顕著に、安全性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】負荷側のスイッチのオン故障が潜在化した状態で、スイッチの故障検出を行う動作の一環として電源側スイッチをオンしてしまうと誤出力してしまう問題があった。
【解決手段】複数のスイッチを直列に接続し、各々のスイッチの出力側に電圧センサを接続してスイッチ故障を検出する機能を有する直流出力回路において、前記直流出力回路の負極側出力に共通系スイッチを接続して、一つのスイッチが故障した場合でも誤出力せず、かつ故障したスイッチを確実に検知できるようにした。 (もっと読む)


【課題】電解コンデンサの短絡故障の発生やそれに近い状態であることを検知し、コンデンサの破裂や液漏れなどを防止する。
【解決手段】瞬低、瞬断時に負荷に電力を供給するための電解コンデンサの充電電圧がV2になると補充電部による充電が行われ、充電電圧がVfまで上昇すると充電は停止されて自然放電により徐々に電圧が下がる。補充電の開始と同時にタイマによる計時が開始され(S11)、充電電圧がVfに達する前に(S12でN)計時が閾値Taを超えた場合(S13でY)には、電解コンデンサの漏れ電流が異常に大きいと判断し、充電を禁止するとともに警報を出力する(S14、S15)。これにより、電解コンデンサの漏れ電流の異常な増加を迅速に検知し、ユーザーは電解コンデンサの短絡故障などの状況を把握することができる。 (もっと読む)


【課題】 常時並列に負荷に電源を供給する2重化直流電源回路において、直流地絡発生時に地絡電流の回り込みにより、両系列の地絡検出装置が動作し、地絡側回路の判別がつかない問題がある。
【解決手段】直流電源回路の正極と負極の間に2組の抵抗を直列に接続し、前記2組の抵抗の中間点を第三の抵抗を介して接地する接地回路を有する直流地絡検出回路を具備した直流電源回路において、第1の直流電源回路と第2の直流電源回路に具備された前記直流地絡検出回路の、各々の前記接地回路の電流分を入力する入力部と、入力部に取込まれた第1の直流電源回路の接地回路の電流分と第2の直流電源回路の接地回路の電流分とから直流地絡発生箇所を判定する判定部とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


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