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Fターム[5G055AD12]の内容

Fターム[5G055AD12]に分類される特許

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【課題】被検出物体の検出の安定性が高められた回帰反射型光電センサを提供する。
【解決手段】回帰反射型光電センサは、円偏光を投光する投光系と、逆円偏光と円偏光とが混在する光が入射された場合に逆円偏光を選択的に受光する受光系とが形成されたセンサ本体10と、円偏光を逆円偏光を含む光に変換して反射する回帰反射部30とを含む。センサ本体10は、投光素子と、受光素子と、垂直偏光を円偏光に変換し、逆円偏光を垂直偏光に変換する1/4波長板28と、偏光フィルタ26とを含む。偏光フィルタ26は、回帰反射部30から受光素子4に至る受光経路上において受光素子4と位相差板28との間に配置され、垂直偏光を選択的に透過させる。 (もっと読む)


【課題】発光素子の位置設定が容易に行え、構成が単純で安価な熱線センサの光学ユニットを提供する。
【解決手段】光学系を有するハウジングと、該ハウジングの端部から略並行状態で延設された一対の側壁と、該側壁の先端に取り付けられ検知素子と発光素子が実装された基板と、を備え、基板は、その一方の面に検知素子が実装され他方の面の検知素子裏面に発光素子が実装されて一対の側壁に回動可能に支持され、少なくとも検知素子がハウジング方向に指向した位置と発光素子がハンジング方向に指向した位置に設定可能であることを特徴とする。前記基板は、基板本体と該基板本体を支持する支持板を有すると共に、支持板が軸を中心に回動した際に基板本体を所定位置で固定する機能を有する。 (もっと読む)


【課題】応差性能の悪化を避けつつ設定距離が長距離化された反射型光電センサを提供する。
【解決手段】被検出物体までの距離を検出する反射型光電センサであって、被検出物体からの反射光を第1、第2の受光領域で受光する光検出器20と、被検出物体に向けて光を投光する投光素子(LED)14とを備える。投光素子14は、第1、第2の受光領域における受光量差がゼロになる距離(設定距離)から被検出物体が遠近方向に動いた場合の受光量差の変動量が最大となるように、投光軸まわりに回転させた回転角が決定されている。 (もっと読む)


【課題】利用者が光電スイッチによる被制御機器のON状態とOFF状態とのそれぞれを、より確実に認識できるとともに、暗い環境であっても光電スイッチの位置を適切に認識させることが可能な光電スイッチを提供する。
【解決手段】投光素子52A、53Aと受光素子52B、53Bとで構成された光検出部と、光検出部からの検出信号に基づいて制御される被制御機器20、30と、光検出部の周囲の任意の位置に設けられた被制御機器の動作状態を表示する照明手段52D、53Dと、検出信号が入力され照明手段と被制御機器とを制御する制御手段51とを備え、制御手段は、検出信号に基づいて被制御機器をオン状態に制御した場合は、照明手段を第1の輝度にて点灯し、検出信号に基づいて被制御機器をオフ状態に制御した場合は、照明手段を、第1の輝度よりも低い輝度を示す第2の輝度にて点灯または点滅させる、あるいは前記第1の輝度にて点滅させる。 (もっと読む)


【課題】被検出体の位置の検出精度の高い光電センサ、板状部材検出装置及び光電センサ用反射部材を提供する。
【解決手段】センサ本体とこのセンサ本体に対向配置される反射部材6とを備えた光電センサにおいて、反射部材6の反射面15aの有効領域A1を変更可能とするブラケット12及び遮光板13を設けた。 (もっと読む)


【課題】検知対象の検知感度を電気的な処理を行うことなく容易に行える近接スイッチ装置および照明制御システムを提供する。
【解決手段】近接スイッチ装置1は、赤外線を放射させる赤外線発光手段14,15と、赤外線が物体により反射された反射赤外線を検知する赤外線受光手段16,17と、前記物体と赤外線受光手段16,17の間に配設され、可視光を遮断し、前記赤外線を所定の透過率で透過させる赤外線透過部材18と、赤外線受光手段16,17により前記反射赤外線が検知される毎に負荷10のオンオフを反転制御する負荷制御手段13,20とを具備している。 (もっと読む)


【課題】光量の急激な増減があっても、適切に自動感度補正を行うことができる自動感度補正付き光電センサを提供する。
【解決手段】自動感度補正手段10は、受光量の変化のうち急激な受光量の変化が、自動復帰処理を行う所定の時間以上のとき、基準光量Aを補正し、所定の時間未満のとき、基準光量Aを補正することなく感度補正を終了するので、受光量の急激な増減があっても、適切に自動感度補正を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】センサ側の内部処理で表示飽和を解消させる光電センサを提供することを目的とする。
【解決手段】光電センサは、大まかには、投光部31、受光部33、信号処理部40、メモリ50、並びに4桁の数値を表示可能な表示部60から構成される。本実施形態では、信号処理部40に、データ変換機能を設けて、入力された検出値を内部処理によって、より小さな値に変換することとした。従って、表示側に何ら変更を加えることなく、表示飽和を解消できる。 (もっと読む)


【課題】組立て時における作業性を向上させることができる光電センサを提供する。
【解決手段】センサヘッドは、ベース部材12及びベース部材12に嵌め合わされるカバー部材とから構成される筐体11を備え、該筐体11内には、投光部21、受光部22、及び筐体11内に配置される部品に接続されると共に筐体11外に引き出されるケーブル4の一端が収容されている。投光部21は、その位置調整のためにベース部材12の側方から操作される調整螺子35を備えている。また、ベース部材12は、筐体11内に配置される全ての部品が配置される平板状のベース板14と、該ベース板14の周縁部の一部に立設されてケーブル4の一端側を保持するケーブル保持壁16と、カバー部材をベース部材12に嵌め合わせる前の状態の時にベース部材12の側方に調整螺子35を露出させる露出部19とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 操作が必要な場合にはダイアル操作部を速やかに突出位置へ移行することができ、逆に操作を行なわない場合は退避位置へ確実に戻すことができる車載用電子機器操作装置を提供する。
【解決手段】 操作のためにダイアル操作部2に接近するユーザーの手を接近物検知部15により検知し、その検知結果に基づいて、筐体201に形成された装着孔201h内でダイアル操作部2が進退駆動され、車両の非常走行時が検出されるとダイアル操作部は退避位置QPに後退するとともに、突出位置VPの突出高さを調整する進退動作設定変更操作部250を備え、該突出高さの調整が可能となっている。 (もっと読む)


【課題】 操作が必要な場合にはダイアル操作部を速やかに突出位置へ移行することができ、逆に操作を行なわない場合は退避位置へ確実に戻すことができる車載用電子機器操作装置を提供する。
【解決手段】 操作のためにダイアル操作部2に接近するユーザーの手を接近物検知部15により検知し、その検知結果に基づいて、筐体201に形成された装着孔201h内でダイアル操作部2が進退駆動され、車両の非常走行時が検出されるとダイアル操作部は退避位置QPに後退する。 (もっと読む)


【課題】複数の多光軸光電センサを互いに連結したときに、隣接する投光器間及び隣接する受光器間の離間距離を小さくして光カーテンの光軸間の離間距離を、隣接する多光軸光電センサ間で略一定に保つのを容易にする。
【解決手段】共に細長い外形形状を備え、その長手方向に複数の光軸が所定のピッチで等間隔に配置された多光軸の投光器1及び受光器を含む。投光器及び受光器の外側ケースは、長手方向に同一の断面形状を備え両端が開放した金属製のケース本体2と、ケース本体2の各端に連結される端末部材5とで構成されている。ケース本体2及び端末部材5には所定のピッチで等間隔に光軸が配置されると共に、端末部材5に含まれる光軸のうち最も外端部に位置する光軸と端末部材5の端面との間の間隔d1が、隣接する光軸間のピッチd2の半分以下の距離に設定されている。端末部材5の側面には外部コネクタ39が連結される開口が設けられている。 (もっと読む)


【課題】様々な表面加工がされている物体、あるいは、様々な包装で包まれている物体についても、精度よく物体の検出を行う技術を提供することを課題とする。
【解決手段】センサヘッドは、光を照射して、その反射光をラインセンサで受光する。そして、ラインセンサの出力から受光量分布を得る。受光量分布に、複数の極大値が検出された場合(ステップS23でNO)には、多重反射が発生していると判断し、物体が存在すると判定する。極大値が検出されない場合(ステップS23でNO)にも、状態が変化したことから物体が存在すると判定する。また、極大値の数が1つであっても、ピークの位置が閾値の範囲を超えていれば(ステップS24でNO)、物体が存在すると判定する。さらに、受光波形の幅が規定範囲内を超えている場合(ステップS25でNO)にも、物体が存在すると判定する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で信頼性を更に高めたタッチ式検出スイッチを提供することを課題とする。
【解決手段】タッチ式検出スイッチ10は、スイッチ用のノブ14と、ノブ14内に設けられタッチ部12に向けて発光するLED16と、ノブ14内に設けられた光センサ18と、を備えている。ノブ14には、オペレータの指Fが触れるタッチ部12が形成されている。光センサ18の配置位置は、LED16から発光されてタッチ部12を透過し、タッチ部12に触れている指Fで反射されてタッチ部12を透過した反射光を受光できる位置にされている。これにより、電磁ノイズの影響を受けることがなく、震動で誤作動することもない。また、構成が簡素な光方式のタッチ式検出スイッチとしている。 (もっと読む)


【課題】部品点数を少なくすることができる光電センサを提供する。
【解決手段】受光回路15から受光量に応じて出力される受光信号SiはCPU13に入力され、CPU13内の第2判別手段16Bにおいて所定のヒステリシス幅を有する閾値a,閾値bと比較されるとともに、第1判別手段16Aにおいて閾値a,閾値bの間に設定される閾値cと比較される。そして、2つの判別手段16A,16Bは共に、受光信号Siレベルが閾値以上のときに、ローレベルの信号を出力する一方、受光信号Siレベルが閾値以下のときに、ハイレベルの信号を出力し、出力回路17は、第1判別手段16Aのパルス信号P1の立ち上がり時に、第2判別手段16Bのパルス信号P2がハイレベルであると、ハイレベルの出力信号Peを出力する。この出力信号Peにより、金属玉Wbが良品であることを判断できる。 (もっと読む)


【課題】反射型光センサにおいて、部品点数を少なくして製造コストを安価とすることにある。
【解決手段】ケース本体12に、メインプリント基板組立体40とサブプリント基板組立体50と可視光カットフィルタ80−1〜80−3とが組み込んである。サブプリント基板組立体50は、プリント基板51の前面に、第1の赤外線発光素子52と、第2の赤外線発光素子53と、受光素子54とが実装してある構成である。メインプリント基板組立体40は、プリント基板41に、コネクタ43、マイコンチップ45、レギュレータ回路IC46等が実装してある構成である。プリント基板41とプリント基板51とは電気的に接続してある。 (もっと読む)


【課題】 特定の機能が複数の選択肢を有する場合に、当該特定の機能の切り替えに必要とされる操作を軽減する。
【解決手段】 光電センサ100は、動作モードとして、ファインモード、ターボモード、スーパーターボモード、ウルトラターボモード、ハイスピードモードの5つの選択肢を有しており、スライド式の2接点スイッチである動作モードセレクタスイッチ22を操作することで一つの動作モードから他方の動作モードに切り替えることができる。スイッチ22の一方の接点には、工場出荷段階で例えば最大感度のウルトラターボモードが設定され、他方の接点は、動作モード設定画面を使って選択した他の動作モードを関連付けることができる。 (もっと読む)


【課題】 近接センサーの内部におけるノイズ光を極力少なくし、検出作用のS/N比を向上させて検出可能な距離範囲を拡大すると共に、それを部品点数を増さずに実現するための近接センサーの構造を提供すること。
【解決手段】 赤外線発光素子と受光素子とを接近させてほぼ同一方向に併設配置した近接センサーにおいて、前記各素子の前面には側方に連結された形状の一対の遮光樹脂より成る筒型の遮光体を備えると共に、該一対の筒型の遮光体のそれぞれの内部には可視光に対して不透明であるが赤外線に対しては透過性のある可視光カット樹脂が充填されており、前記連結された一対の筒型の遮光体と前記可視光カット樹脂とは、二色成形技術により一体化された一個の部品を構成していること。 (もっと読む)


【課題】負荷を選択的に遅動または即動できる近接スイッチ装置および照明制御システムを提供する。
【解決手段】近接スイッチ装置1は、赤外線送信手段15から放射されて物体により反射された反射赤外線を検知する赤外線受信手段17と、連続する前記反射赤外線の検知時間を計時する計時手段13aと、赤外線受信手段17により前記反射赤外線が検知される毎に負荷10のオンオフを反転制御するとともに、負荷10がオン状態のときに計時手段13aにより計時された前記検知時間に応じて負荷10を遅延させてオフさせ、または負荷19を即時にオフさせるように制御する負荷制御手段13,19とを具備している。 (もっと読む)


【課題】 省電力で、かつ場合によって投光器及び受光器の状況も管理が可能な光電スイッチを提供する。
【解決手段】 電気信号を光信号に変えて送信する第1の投光手段11を備えた投光器12と、第1の投光手段11からの第1の光信号を受ける第1の受光手段13を備えた受光器14とを有する光電スイッチ10において、受光器14には、第1の受光手段13の出力によって作動する信号送信手段15が備えられると共に、投光器12には、信号送信手段15からの信号を検知して電気信号を出力する受信手段16が備えられている。 (もっと読む)


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