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Fターム[5G066JB06]の内容

交流の給配電 (14,179) | エネルギー蓄積(蓄積手段) (802) | 熱エネルギー(ヒータ等) (51)

Fターム[5G066JB06]に分類される特許

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【課題】余剰電力によって負荷機器が所定の処理を開始した後この処理が完了する前に余剰電力がなくなることによる不利益を回避できるようにする。
【解決手段】負荷制御装置1は、負荷機器4の需用電力および発電装置2の発電電力を測定する測定ユニット11と、測定ユニット11の測定結果に基づいて給湯装置41の動作を制御する制御ユニット10とを備えている。制御ユニット10は、予測部12にて将来の対象期間に生じる余剰電力を予測する。判定部13は、給湯装置41が所定の処理を開始してから完了するまでに必要な電力および時間と予測部12の予測結果とを対比して、対象期間に給湯装置41が余剰電力で上記処理を実行することの可否を判定する。実行部14は、判定部13で上記処理を実行可能と判定されたときに、給湯装置41に制御信号を送信することによって上記処理が開始されるように給湯装置41の動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】蓄電池の蓄電電力を所定時間まで利用できるとともに、蓄電池の蓄電電力を所定時間においてできるだけ使い切ることが可能なエネルギー管理システム、およびエネルギー管理装置を提供する。
【解決手段】エネルギー管理装置1のスケジュール設定部1aは、蓄電池6の将来における蓄電電力、蓄電池6の将来における蓄熱量、および負荷Lの将来における電力需要を予測し、この予測結果に基づいて、将来の所定時刻までの期間に亘って蓄電電力が漸減し、且つ所定時刻において蓄電電力が0に近付くように、所定時刻に至るまでの複数の制御期間のそれぞれにおいて放電電力および燃料電池7の発電電力の各量を決定した制御スケジュールを作成し、スケジュール実行部1cは、この制御スケジュールに基づいて、放電電力および燃料電池7の発電電力の各量を制御する。 (もっと読む)


【課題】昼食製造設備に対応した電力ピークカット及び消費電力の削減を可能とする電力供給システムの提供。
【解決手段】配電線を介して供給される電力を用いて温水を生成するヒートポンプ給湯装置11の稼働を制御する給湯制御装置10と、昼食製造設備に設けられた太陽光発電装置3から配電線31を介して電力利用機器に供給される電力を制御する第1の電力制御装置12と、電気配送車2に搭載された蓄電池の放電によって電力利用機器に供給される電力を制御する第2の電力制御装置13とを備え、給湯制御装置10は、ヒートポンプ給湯装置11が夜間に電力を受電して温水を生成するように制御し、第1の電力制御装置12は、太陽光発電装置3が日中に発生させた電力を電力利用機器に供給するようにし、第2の電力制御装置13は、食器若しくは昼食の配送または回収を行った後に電気配送車2の蓄電池から電力利用機器に電力を供給するように構成した。 (もっと読む)


【課題】蓄電手段及び蓄熱手段の設置箇所を確保し、コスト高を解決することで、広く普及することができる集合住宅用エネルギー蓄積システムを提供する。
【解決手段】複数の住戸1a,1b,1c,1dからなる集合住宅1において用いられる集合住宅用エネルギー蓄積システムであって、集合住宅1の共用部分である階段室2の中間階踊り場2cに設けられ、複数の住戸1a,1b,1c,1dで共用される蓄電手段としての蓄電池3と、複数の住戸1a,1b,1c,1dのそれぞれに設けられる蓄熱手段としての蓄熱貯湯装置5,・・・とを備えた構成とされている。 (もっと読む)


【課題】 省エネルギ性等を追求しつつ、運転時間帯に対するユーザ要望を取り入れた運転計画が可能な熱電併給システムを提供する。
【解決手段】 運転制御装置7が、第1運転時間帯T1を設定する運転時間帯入力部40、電力需要実績データと熱需要実績データに基づいて、電力需要予測データD1及び熱需要予測データD2を生成する需要予測部41、及び、第1運転時間帯T1が設定されている場合、予め設定された複数の運転パターンの中から、電力需要予測データD1と熱需要予測データD2に基づいて算出される運転パターンのエネルギ消費量の削減量に関する第1の評価により複数の運転パターンを選択し、運転パターンにより規定される熱電併給装置の運転時間が第1運転時間帯T1と重複する時間または比率が最大のものを第1運転パターンとして設定する運転計画部42を備え、当該第1運転パターンに基づいて、熱電併給装置の運転を制御する。 (もっと読む)


【課題】太陽光発電量を有効に利用することができる電力供給システムを提供する。
【解決手段】電力供給システム10では、予測電力量と予測発電量とを用いて予測蓄電量を設定することによって、特定時間帯である深夜時間帯における蓄電量を最小化することができる。これによって蓄電池24に余剰分となるような電力が蓄電されることが防止され、さらに電力コストを低減することができる。また太陽光発電機16による余剰分は、蓄電池24に蓄電するように消費制御手段である制御装置18によって制御される。したがって太陽光発電の余剰分が発生した場合であっても、余剰分を無駄にすることなく、効率よく用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 蓄電池や蓄熱器を用いて、電力を有効に利用することが可能な制御装置及び制御方法を提供する。
【解決手段】 蓄電池と蓄熱器とを有する需要家に設けられ、前記蓄電池と前記蓄熱器とを制御する制御装置であって、前記需要家によって取得可能な参照情報に基づいて、前記蓄電池及び前記蓄熱器を運転する運転スケジュールを決定するスケジュール決定部を備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明の実施形態は、自然エネルギー発電装置の出力抑制を回避し、自然エネ
ルギー発電装置による発電量の利用効率を向上させることのできる家庭用エネルギー管理
システムを得ることを目的とする。
【解決手段】 本発明の実施形態における家庭用エネルギー管理システムは、自然エネル
ギー発電手段の電圧値を計測する電圧計測手段により計測された系統電圧と、第1の基準
電圧とを比較する電圧比較手段と、電圧比較手段により系統電圧が第1の基準電圧を超え
たと判断された場合、蓄電手段の充電および貯湯式給湯手段の貯湯を開始させる機器制御
手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】コミュニティ内の自然エネルギによる発電の余剰電力を蓄熱運転で吸収して低減でき、さらに、蓄熱運転における系統電力の使用量と電気料金の少なくとも一方を、起動時の効率低下を反映して軽減できるエネルギマネジメントシステムおよびエネルギマネジメント方法を提供することを課題とする。
【解決手段】PV設備1aと電気給湯器1bの少なくとも1つを備える需要家1からなり、電力系統100から系統電力が需要家1に供給されるコミュニティ10の電気給湯器1bを制御するコミュニティEMS2とする。そして、PV設備1aの余剰電力を予測する余剰電力予測部と、余剰電力と系統電力を利用するように電気給湯器1bの蓄熱運転パターンを作成する地産地消計画部と、を備え、系統電力の使用量と、系統電力の使用量に応じて課せられる電気料金と、の少なくとも一方が軽減するように蓄熱運転パターンを作成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】住宅全体におけるエネルギー状態を一元管理でき、かつ各機器を一つのコントローラで制御できる住宅用エネルギー管理システムを提供する
【解決手段】系統電力1を制御する制御器7と、自家発電手段2を制御する制御器2aと、蓄電手段3を制御する制御器3cと、走行体用蓄電手段4を制御する制御器4cと、家庭内負荷5を制御する制御器5d,5e,5fとが接続される共通コントローラ8を備え、共通コントローラ8が各制御器7,2a,3c,4c,5d,5e,5fを制御することによって、前記エネルギー消費および供給を管理するので、住宅全体におけるエネルギー消費および供給を一元管理でき、かつ各機器を一つのコントローラ(共通コントローラ)8で制御できる。 (もっと読む)


【課題】電力系統における潮流変動を効率よく抑制する。
【解決手段】発電機5に第1配電線101の接続点における電圧である発電機近傍電圧値を取得する発電機エージェント10を付設し、負荷6に、第1配電線101の接続点における電圧である負荷近傍電圧値を取得する負荷エージェント20を付設し、発電機エージェント10は、発電機近傍電圧値が閾値を超えていると、送信権信号を送信するとともに送信権信号の受信を待機し、送信権信号を受信しない場合に、第1電圧逸脱信号を他の発電機エージェント10及び負荷エージェント20に送信し、負荷エージェント20は、第1電圧逸脱情報が電圧上昇を生じている旨の内容であり、負荷近傍電圧値が閾値を超えていると、制御権信号を送信するとともに制御権信号の受信を待機し、所定時間内に制御権信号を受信しない場合に、自負荷の動作を開始させる。 (もっと読む)


【課題】発電機及び直流発電装置で発電された電力を、負荷の消費電力に応じて、蓄電池
又は負荷のいずれかに供給する空調システムを提供する。
【解決手段】空調システム100において、蓄電池18への充電を制御する充電部19、
直流発電装置12、負荷22へ供給する電力を検出する検出器32、制御部3を備え、制
御部3は、検出した電力が発電機13の発電電力と直流発電装置12の出力との合算値以
下では、発電機13の発電電力と直流発電装置12の出力を充電部19へ導く回路を有効
にすると共に、蓄電池18の直流電力を交流電力に変換し配線へ重畳させる出力回路を有
効にし、検出される電力が発電機13の発電電力と直流発電装置12の出力との合算値以
上では、発電機13の発電電力からの直流電力を交流電力に変換し配線へ重畳させる出力
回路を有効にすると共に、直流発電装置12の直流電力を交流電力に変換し配線へ重畳さ
せる出力回路を有効にする。 (もっと読む)


【課題】該発電機の負担を低減できるマイクロ水力発電システム、及びその制御方法を提供する。
【解決手段】水車4が回転することにより発電を行う発電機5と、複数の端子T1乃至T8を具備し、接続する端子T1乃至T8に応じて抵抗値が定まる温水ヒータ13と、発電機5と、温水ヒータ13の端子T1乃至T8とを接続可能なSSR10と、発電機5とユーザ負荷18a乃至18cとを接続可能なSSR10と、SSR10、11を制御するコントローラ16とを備え、コントローラ16は、SSR11に対し、発電機5とユーザ負荷18a乃至18cとの接続を指示した後、発電機5の電圧値が下限値以上であれば、発電機5を定格回転数で回転させる抵抗値を求め、SSR10に対し、発電機5と、前記求めた抵抗値に基づき決定した抵抗値となる温水ヒータ13の端子T1乃至T8との接続を指示する。 (もっと読む)


【課題】発電機と太陽光発電装置との合計発電電力が設定電力より大きくても、発電機の発電電力を変更しなくてよいヒートポンプシステムを提供する。
【解決手段】ヒートポンプシステムSが、複数台のヒートポンプ装置10、20、30と運転を制御する制御部Cとを備え、各ヒートポンプ装置10、20、30のインバータ15、25、35の入力側の直流部は互いに電気的に接続され、制御部Cは、複数台のヒートポンプ装置10、20、30のうち、個別過剰電力が存在するヒートポンプ装置のインバータが自身の個別設定電力分を交流電力に変換して出力し、及び、個別余裕電力が存在するヒートポンプ装置のインバータが自身の太陽光発電装置の発電電力と発電機の発電電力と割り当てられた分配される電力との和の電力分を交流電力に変換して出力するように、インバータ15、25、35の作動を制御する。 (もっと読む)


【目的】余剰電力を商用電源に回生することなく、余剰電力をより一層有効活用するようにした電力供給システムを提供する。
【解決手段】内燃機関12aで駆動されて発電する発電機12bを備えると共に、内燃機関の排熱を利用して給水源から供給される給水を昇温させて給湯を行うコジェネレーションユニット12と、自然エネルギを利用して発電する自然エネルギ発電ユニット14と、発電機12bと自然エネルギ発電ユニット14によって発電された電力の供給を受けて電力需要先に供給する電力供給ユニット20と、コジェネレーションユニット12と自然エネルギ発電ユニット14と電力供給ユニット20を電気的に接続する接続バス22と、接続バス22の電圧V1を検出する電圧センサ22aと、接続バス22を介して供給される電力で給水をさらに昇温させる電気昇温器12lとを備え、検出電圧V1に基づいて電気昇温器12lを動作させるように構成する。 (もっと読む)


【課題】導入コストの増加を極力小さく抑えながらも、売電以外の方法で太陽電池の余剰電力を有効に利用できる系統連系システムを提供する。
【解決手段】配電制御装置50は、太陽電池11−加熱手段62間に挿入された第1開閉手段SW1および商用電力系統20−過熱手段62間に挿入された第2開閉手段SW2を具備した電路切替手段51と、太陽電池11の生成した電力に余剰電力があるか否かに基づいて電路切替手段51の電路を決定する判断手段52とを有する。判断手段52は、余剰電力なしの場合に第2開閉手段SW2をオンし、余剰電力ありの場合には第1開閉手段SW1をオンする。これにより、太陽電池11で余剰電力が生じた場合には当該余剰電力は給湯装置60の加熱手段62の駆動に利用される。そのため、太陽電池11の余剰電力は、貯湯タンク61内の湯水に熱エネルギとして蓄えられる。 (もっと読む)


【課題】余剰電力の短時間の変動に対しても、系統への逆潮や系統からの無駄な買電を発生させることなく、蓄電池及び電熱変換器を効率よく制御することが可能な、既に設置された発電機に蓄電池のみを後付け可能なエネルギー供給システムを提供する。
【解決手段】出力一定の発電装置10を有するエネルギー供給システム1において、発電装置10の発電時に、商用電力系統100からの供給電力が第1の所定値未満にならないように電熱変換器30の消費電力を調整し、電熱変換器30の消費電力が第2の所定値になるように蓄電池60の充電電力を調整する。 (もっと読む)


【課題】省エネルギー性が高く、環境負荷が小さい分散発電システムを提供する。
【解決手段】分散発電システム100は、各発電装置、SB、商用電源から電力を取得し、指令に応じて電力を分配する電力分配装置101と、SBからの放電量、もしくはSBへの蓄電量を算出して指令する蓄放電判定手段102と、需要家の電力負荷、PVの発電力、SBの蓄電力の状態、FCの貯湯タンクの状態からFCの運転と発電量を算出して指令するFC運転判定手段103と、太陽光のエネルギーを電力に変換するPV104と、指令に合わせた電力の蓄放電を行うSB105と、指令に合わせた発電力で発電し、発電時の廃熱を回収するFC106と、FCの廃熱をお湯として蓄熱する貯湯タンク107とを備える。 (もっと読む)


【課題】 既存の汎用性の高いコジェネレーションシステムを用いながらも、区画内部における余剰電力が生じた場合に、棟外への逆潮流を防止しつつこの区画内余剰電力を棟内での電力融通に利用できるシステムを実現する
【解決手段】 制御ユニット3は、出力制御される対象コジェネレーションシステム1が設置されている住戸21の電力負荷31に対して発電ユニット2の発電電力を供給すると共に、余剰電力が存在する場合には、棟内配線15側へ逆潮流させることなく当該余剰電力を電熱ヒータ5に対して供給し、更になお余剰電力が存在する場合には発電ユニット2の発電出力を停止する制御を行う自己消費モードと、電力負荷31に対して発電ユニット2の発電電力を供給すると共に、余剰電力が存在する場合には、その全てを前記棟内配線15側へ逆潮流させる全出力モードと、の間で運転モードの切換が可能である。 (もっと読む)


開示のものは、電力会社管理部又はサードパーティ管理部によって制御される、オンサイトでエネルギー蓄積及び電源入力を行うシステム及び方法である。このシステムは、電力会社管理部が、電力会社管理部及び顧客双方の電力計上でどれくらいのエネルギーが送られるのかを決定し管理するのを許容する一方で、エネルギーが、いつ、どの程度必要なのかを管理及び制御する。開示された実施形態において、電力会社は、電力供給(送電及び蓄電のいずれか一方)を制御して、仮想発電所として機能するシステム上で電力を決定する一方、エンドユーザは、オンサイトで電力消費評価の制御を維持する。開示されたシステムは、電力会社及びエンドユーザの間においてインターフェースを生成、管理及び制御することによって、これら2者のニーズの仲介役として機能する。 (もっと読む)


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