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Fターム[5G301AB20]の内容

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Fターム[5G301AB20]に分類される特許

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【課題】熱間加工性、半軟化特性及び応力緩和特性に共に優れた析出型銅合金を提供する。
【解決手段】Ag:1.0質量%以上3.0質量%未満、Cr,Zr,Fe及びPの群から選ばれる1種以上の析出型元素(但し、Pは必ずFeと共に含まれる):合計量で0.05質量%以上1質量%以下、残部が銅及び不可避的不純物からなり、Agと前記析出型元素とがCu母相中に析出物としてそれぞれ析出している。 (もっと読む)


【課題】物理的性質を損なうことなく、機械的強度として表される引張強さ、硬さをJIS Z 3234第3種規格品よりも向上させるとともに、高価なNiの添加量を抑え、Beフリーで引張強さが820N/mm2以上、硬さがHB(10/3000)で244以上、導電率がIACSで35%以上の高強度高導電性で廉価な銅合金を得る。
【解決手段】Ni3.30〜6.0wt%、Si0.8〜1.7wt%、Cr0.5〜1.5wt%、Sn0.1〜0.3wt%を含有し、且つ残部が不可避的な不純物を除くCuよりなる。また、Ni/Si重量比が3〜4であるとともに、引張強さが820N/mm2以上、硬さがHB(10/3000)で244以上、導電率がIACSで35%以上である。 (もっと読む)


【課題】リードフレームのインナーリード部にめっきを施すことなくボンディングワイヤを直接接合するベアボンディング性に優れた銅合金を提供すると共に、このようなベアボンディング性に優れる銅合金の製造方法を提供する
【解決手段】半導体素子のワイヤボンディングの温度範囲における酸化物の生成自由エネルギーがCu元素より低い元素群を総質量で0.1mass%を超えて1mass%未満含む銅合金であって、前記銅合金の表層にある加工変質層の厚みが0.2μm以下であるベアボンディング性に優れるリードフレーム用銅合金。 (もっと読む)


【課題】組成が単純な二元合金系でありながら、伸びや導電率に優れる銅合金とその製造方法ならびに銅合金を用いた電線・ケーブルを提供する。
【解決手段】本発明銅合金は、Hfを0超1.1質量%以下含有し、残部が銅及び不純物からなり、伸びが5%以上である。このような合金は、Hfを0超1.1質量%以下含有する合金素材に対して300〜500℃の時効処理を施すことで得られる。本発明銅合金によれば、二元系の銅合金において、導電性と伸びを兼備する銅合金とすることができる。 (もっと読む)


【課題】高強度且つ高導電性の銅合金材料を提供する。
【解決手段】Niを1.5〜3.0質量%、Siを0.3〜1.5質量%、Zrを0.01〜0.3質量%含有し、残部Cu及び不可避不純物からなり、Siの含有量に対するNiの含有量の比が2〜5である鋳塊を得る鋳造工程と、該鋳塊を、熱間加工温度(℃)≧870+Niの含有量(質量%)×10を満たす熱間加工温度で熱間押出又は熱間鍛造し、熱間加工材を得る熱間加工工程と、該熱間加工材を、100℃/秒以上の冷却速度で、300℃以下に冷却し、急冷処理材を得る急冷処理工程と、該急冷処理材を、該熱間加工温度より低い温度で加熱して、時効処理することにより、銅合金材料を得る時効処理工程と、を行い得られることを特徴とする銅合金材料。 (もっと読む)


【課題】高強度で高伝導率の銅合金を開発し、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】高強度と高伝導率を有する銅合金線材は、0.05から0.9重量%までのマグネシウムと、合計15ppm以上の不純物とを含んでなる銅ベース合金から形成される。線材は0.254mm(0.010インチ)以下のシングルエンド径、少なくとも100ksiの引張り強度、および60%IACS以上の電気伝導率を有する。本発明の銅線材を製造する方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】電子機器などに用いられる多機能スイッチの操作性を改善し得る接点材用銅基析出型合金板材を提供する。
【解決手段】圧延方向の引張強さと、圧延方向となす角度が45°方向の引張強さと、圧延方向となす角度が90°方向の引張強さの3つの引張強さ間の各差の最大値が100MPa以下である接点材用銅基析出型合金板材。2〜4mass%Niおよび0.4〜1mass%Siを含有し、必要ならさらにMg、Sn、Zn、Crの群から選ばれる少なくとも1つを適量含有さる残部が銅と不可避不純物からなる銅基析出型合金板材。接点材用銅基析出型合金板材は、溶体化処理した銅合金板材に時効熱処理を施し、その後圧延率30%以下の冷間圧延を施し製造できる。 (もっと読む)


【課題】強度と加工性にともに優れ、生産管理の容易な高力高導電性銅合金を提供する。
【解決手段】この高力高導電性銅合金は、質量%で、Cr:0.05〜1.0%、Zr:0.05〜0.25%、残部Cu及び不可避的不純物からなり、隣接する結晶の方位差が5°以上であるときに各結晶の間を結晶粒界とみなした場合に、前記結晶粒界における対応粒界Σ3の割合が10%以上である。 (もっと読む)


【課題】高導電率および応力緩和抵抗を備えたベリリウム・ニッケル・銅のリーン合金を提供する。
【解決手段】(0.15〜0.5% Be)+(0.40〜1.25% Ni)+(0〜0.25% Sn)+[(0.06〜1% Zr)および/または(0.06〜1% Ti)]、残部銅とし、ZrおよびTiの割合の合計が概ね0.06%〜1%の範囲内とした組成式で表され、強度を損なうことなく、導電率、曲げ成形性および応力緩和抵抗を向上させた高次ベリリウム・ニッケル・銅合金、その製造プロセス、およびその合金からなる製造品。 (もっと読む)


【課題】工業的に製造可能な高性能のオーディオ・ビデオ信号用銅導体を提供する。
【解決手段】オーディオ・ビデオ信号用銅導体は、横断面にX線を照射したときの(111)面のX線回折強度I(111)と(200)面のX線回折強度I(200)とがI(111)≧15×I(200)の関係を満たすように形成されている。 (もっと読む)


【課題】電気コネクタ用途に特に適する銅基合金の提供。
【解決手段】0.15〜0.7質量%のクロムと、0.005〜0.3質量%の銀と、0.01〜0.15質量%のチタンと、0.01〜0.10質量%のケイ素と、0.2質量%以下の鉄と、0.5質量%以下の錫と、残部の銅および不可避不純物とから成り、少なくとも75%IACSの導電率と、少なくとも550MPaの降伏強度と、銀を含まないことを除き前記合金組成と同一の組成を有する合金と比較した時に、温度150℃および200℃における改善された耐応力緩和性を有する銅合金。本合金は、加工経路が、850℃以上での固溶化熱焼鈍14と、その後のシート、ストリップまたはフォイルへの冷間圧延20と、その間に挟まれるベル焼鈍22とを含む場合、実質的に等方性の曲げ特性を有する。その結果、本合金は自動車およびマルチメディア用途に適したボックス型電気コネクタに成形するのに特に適する。 (もっと読む)


【課題】導電率、引張強さ、および伸びに優れた導電用アルミニウム合金配線材料及びそれを用いた配線材を提供するものである。
【解決手段】本発明の導電用アルミニウム合金配線材料は、純度99.95%以上の純アルミニウムからなる母材中にFe、Zr、その他の元素を特定の割合で添加してなり、Feを0.2〜1.0質量%、Zrを0.01〜0.1質量%、Ag,Mn,Sn,Zn,Cu,Ga,Ge,Li,Mg,Si,Th,Ti,Vから選択される少なくとも1種または2種以上の元素を0.01〜0.1質量%の割合で含有し、残余がAl及び不可避不純物からなるものである。 (もっと読む)


【課題】短時間もしくは長時間、高温領域で酸素含有雰囲気下でも使用できる耐熱性合金を提供すること。
【解決手段】Rhに、Mg,Ca,Sr,Ba,Y,La,Dy等の希土類元素,Ti,Zr,Cr,Fe,Co,Ni,Al,V,Mn,Mo,Ta,W,Re,Pt,Pd,Irの少なくとも一種を含有し、残部をRhとする合金。 (もっと読む)


【課題】表面状態に優れる高純度アルミニウム線及びその製造方法を提供する。
【解決手段】アルカリ土類金属元素を合計で0.002〜0.15質量%含有し、アルミニウムを99.7質量%以上含有し、残部が不可避的不純物からなる高純度アルミニウム線であり、導電率が61%IACS以上である。アルカリ土類金属元素を所定量含有することでこの高純度アルミニウムは、鋳造時における外引けや、外引けに起因する再溶融現象の発生を低減し、鋳造後の圧延や伸線における割れやキズなどを低減することができる。このような高純度アルミニウムを利用することで、表面状態に優れる高純度アルミニウム線が得られる。また、この高純度アルミニウム線は、アルカリ土類金属元素の添加量を所定の範囲とすることで、導電率を低下させることがなく、アルミニウム電解コンデンサのリード端子の形成材料に利用することができる。 (もっと読む)


【課題】通電特性を損なうことなく耐熱性を向上させることができるとともに、鉛を配合することなく、特に200℃を超える高温下での寸法増大を抑制できる金属カーボン複合通電摺動材料を提供する。
【解決手段】本発明に係る金属カーボン複合通電摺動材料は、銀又は銀化合物を被覆した粒子が配合されている。前記銀又は銀化合物を被覆した粒子の平均粒径が、5μmを超えるものであることが好ましい。銀又は銀化合物を被覆する前の前記粒子自体の密度が、銅以下、さらには黒鉛以下であることがより好ましい。別の観点として、本発明の金属カーボン複合通電摺動材料は、外気と接する表面および気孔が、銀又は銀化合物により被覆された金属黒鉛材料を有しているものであってもよい。 (もっと読む)


【課題】亜鉛の含有量が従来の目標管理レベルを越えても実用上十分な特性が維持でき、再利用が可能な電気用アルミニウム、それを利用した電線、及びアルミ線の再利用方法を提供する。
【解決手段】Si:0.10質量%以下、Fe:0.25質量%以下、Cu:0.005質量%以下、Mn:0.005質量%以下、TiとVの合計:0.005質量%以下、Zn:0.01質量%より大きく0.05質量%以下の成分を含み、残部がアルミニウム及び不可避不純物の成分比率からなる電気用アルミニウムを用いて硬アルミ素線5a,5bとし、1本の円形断面形状の亜鉛めっき鋼線1aの外周に、同様な亜鉛めっき鋼線1bを6本撚り合わせた鋼心部3と、鋼心部3の外周に10本の円形断面形状の硬アルミ素線5aを撚り合わせ、さらに硬アルミ素線5aの外周に16本の同様な硬アルミ素線5bを撚り合わせたアルミ部7とで構成して鋼心アルミ撚線10とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、高強度を有しつつ、高導電性を具備することを特徴とする電気・電子部品用銅合金及び銅合金箔を提供することである。
【解決手段】質量率でCr:0.15〜0.5%、Si:0.02〜0.15%を含有すると共に、残部がCu及び不可避的不純物からなる銅合金であって、Cr、Si添加量の質量比Cr/Siが3.5〜8.0であり、銅母相中に存在する析出物の平均粒子径が10nm〜100nmであることを特徴とする高導電性電気・電子部品用Cu−Cr−Si系合金であり、必要に応じて、Mg:0.02〜0.1%を添加できる。 (もっと読む)


【課題】 曲げ加工性を損なうことなく特に強度、導電性に優れた、熱間加工性に優れた電子部品用銅合金を提供する。
【解決手段】 質量割合にて、Ni:1.0%〜2.0%、P:0.1%〜0.5%を含有し、NiとPの含有量比率Ni/P:4.0〜6.5で且つ、B:0.005%〜0.070%であり、残部がCu及び不可避的不純物から成ることを特徴とする熱間加工性に優れた銅合金であり、更にSn及びInのうち1種以上を合計で0.01%以上1.0%以下含んでもよく、好ましくは長径5〜50μmの介在物の個数が1mm当たり100個以下であり、且つ長径50μmを超える介在物の個数が1mm当たり0個である熱間加工性に優れた銅合金、並びに鋳造時の1100℃から950℃の平均冷却速度が好ましくは20℃/分以上、更に好ましくは30℃/分以上とする上記銅合金の製造方法。 (もっと読む)


【課題】電気・電子機器のコネクタ部品に必要な導電性、強度、曲げ加工性、耐応力緩和特性、疲労特性等の基本的素材特性を具備した銅合金板材において、ばね特性および表面性状の改善されたものを提供すること、およびコイル内の特性バラツキが小さい銅合金板材を提供する。
【解決手段】質量%で、Ni:0.5〜1.5%、Sn:1.2〜2.2%、P:0.03〜0.15%、残部が実質的にCuからなる組成を有し、圧延方向に直角方向(TD)のばね限界値が550N/mm2以上、圧延方向に直角方向(TD)のたわみ係数が110〜130kN/mm2、導電率が30%IACS以上である銅合金板材。これにより、オス−メス端子間の接触性等の信頼性が向上する。 (もっと読む)


【課題】導電率が60%IACS以上で0.2%耐力が600MPa以上を有することのできる新規な電子材料用銅合金を提供する。
【解決手段】Mg:0.4〜1.0質量%、Cr:0.1〜0.5質量%、Si:0.05〜0.2質量%を含有し、残部がCu及び不可避不純物からなる組成を有する電子材料用銅合金。 (もっと読む)


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