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Fターム[5G301AE10]の内容

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Fターム[5G301AE10]に分類される特許

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【課題】高次元で強度と導電率を達成するとともに、耐へたり性についても優れたCu−Co−Si系銅合金を提供する。
【解決手段】Co:0.5〜3.0質量%、Si:0.1〜1.0質量%を含有し、残部がCu及び不可避不純物からなる電子材料用銅合金であって、母相中に析出した第二相粒子のうち、粒径が5nm以上50nm以下のものの個数密度が1×1012〜1×1014個/mm3であり、粒径が5nm以上10nm未満のものの個数密度は、粒径が10nm以上50nm以下のものの個数密度に対する比で表して3〜6である電子材料用銅合金。 (もっと読む)


【課題】リードフレームのリード変形が生じにくく、且つ、プレス加工後の歪取り焼鈍に要する時間の短い銅合金板又は条を提供する。
【解決手段】Co:0.4〜3.0質量%、Si:0.09〜1.0質量%を含有し、残部Cuおよび不可避的不純物から構成される電子材料用銅合金板又は条であって、表面から1μmの深さにおける残留応力の絶対値が50MPa以下であり、且つ、500℃の温度で1分間加熱する熱処理によって引張強さが40MPa以上低下する銅合金板又は条。 (もっと読む)


【課題】導電性及び強度のバランスが改良されたCu−Co−Si系合金を提供する。
【解決手段】Coを0.5〜4.0質量%、及び、Siを0.1〜1.2質量%含有し、残部がCu及び不可避的不純物からなり、Co及びSiの質量%比(Co/Si)が3.5≦Co/Si≦5.5で、不連続析出(DP)セルの面積率が5%以下であり、不連続析出(DP)セルの最大幅の平均値が2μm以下である電子材料用銅合金。 (もっと読む)


【課題】ばね限界値を向上させたCu−Ni−Si−Co系合金を提供する。
【解決手段】Ni:1.0〜2.5質量%、Co:0.5〜2.5質量%、Si:0.3〜1.2質量%を含有し、残部がCu及び不可避不純物からなる電子材料用銅合金であって、圧延面を基準としたX線回折極点図測定により得られる結果で、α=35°におけるβ走査による{200}Cu面に対する{111}Cu面の回折ピーク強度のうち、β角度90°のピーク高さが標準銅粉末のそれに対して2.5倍以上である銅合金。 (もっと読む)


【課題】優れた強度及び曲げ加工性を有するチタン銅及びその製造方法を提供する。
【解決手段】Tiを2.0〜4.0質量%含有し、残部銅及び不可避的不純物からなる電子部品用銅合金であって、圧延面の{220}結晶面からのX線回折強度の半価幅であるβ{220}が、純銅標準粉末の{220}結晶面からのX線回折強度の半価幅であるβ0{220}と次式:1.5≦β{220}/β0{220}≦3.0を満たし、且つ、圧延面の{220}結晶面からのX線回折強度であるI{220}が、純銅標準粉末の{220}結晶面からのX線回折強度であるI0{220}と次式:4.0≦I{220}/I0{220}≦7.0を満たす銅合金である。 (もっと読む)


【課題】通常の表面処理剤或いは黒化処理にて、容易に均質に粗化されて、樹脂密着性に優れた電子機器用のCu−Fe−P系銅合金条材を提供する。
【解決手段】Fe;1.5〜2.4質量%、P;0.008〜0.08質量%、Zn;0.01〜0.5質量%、残部がCuおよび不可避的不純物である組成を有し、表面より10μmまでの深さの範囲の結晶組織内のEBSD法にて測定したCube方位の方位密度が10%〜20%であり、EBSD法にて測定した平均結晶粒径が10μm〜20μmである。 (もっと読む)


【課題】表面粗面化した銅板材の最表面にCu−Sn合金被覆層とSn又はSn合金被覆層が形成された接続部品用導電材料。端子の小型化に対応して、さらに低挿入力でかつ電気的信頼性に優れた接続部品用導電材料を提供する。
【解決手段】銅板材の表面粗さについて、接続時の摺動方向に平行方向の算術平均粗さRaが0.5μm以上4.0μm以下、同方向の凹凸の平均間隔RSmが0.01mm以上0.3mm以下、スキューネスRskが0未満、突出山部高さRpkが1μm以下に調整する。 (もっと読む)


【課題】強度、導電率及び曲げ加工性に優れたチタン銅及びその製造方法を提供する。
【解決手段】2.5〜4.5質量%のTiを含有し、残部がCu及び不可避不純物からなり、0.2%耐力が850MPa以上、導電率が18%IACS以上であり、且つ圧延方向に平行な断面の平均結晶粒径が15μm以上であって、JIS H 3130に規定するW曲げ試験を圧延方向に直角な方向に行った際、割れの生じない最小曲げ半径(MBR、単位:mm)と板厚(t、単位:mm)との比(MBR/t)が1以下であるチタン銅である。 (もっと読む)


【課題】従来よりも低コストで、かつ従来と同等の耐食性及び接続部での低接触抵抗を有するアルミニウム合金製導電体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】Si0.3〜0.8mass%、Mg0.35〜1.00mass%、Fe0.1〜0.6mass%、Cu0.12〜0.50mass%を含有し、さらにMn0.1〜0.3mass%、Zr0.1〜0.3mass%の1種又は2種を含有し、残部がAlと不可避的不純物からなるアルミニウム合金材2と、当該アルミニウム合金材2の表面に形成され、厚さ0.1〜1.5μmで皮膜中のAl以外の金属元素の合計が平均1.0mass%以下であるベーマイト皮膜3とを含むことを特徴とするアルミニウム合金製導電体1、ならびに、その製造方法。 (もっと読む)


【課題】 低電気抵抗で、かつ繰返しの加熱環境にあって抵抗率安定性に優れるNi合金電極膜、そのNi合金電極膜を形成するためのスパッタリングターゲットを提供する。
【解決手段】 基板上に形成される電極膜であって、0.5〜2.0原子%のWを含有し、残部Niおよび不可避的不純物からなる組成を有し、抵抗率が30μΩcm以下である繰返し加熱における抵抗率安定性に優れるNi合金電極膜である。また、繰返し加熱に曝される電極膜形成用に用いられる0.5〜2.0原子%のWを含有し、残部Niおよび不可避的不純物からなる組成を有するNi合金電極膜形成用スパッタリングターゲットである。 (もっと読む)


【課題】 電線などの高温の環境下において所定の引張強さおよび導電率を有する耐熱アルミニウム合金線を提供する。
【解決手段】 耐熱アルミニウム合金線は、Zrを0.20〜0.40重量%、Feを0.10〜0.40重量%、アルカリ土類金属元素を0.003〜0.10重量%、Tiを0.005〜0.02重量%含有し、残部がAlおよび不可避的不純物からなる。アルミニウム合金の組成を調整する、特に、合金中におけるZr,Fe,Tiの含有量を規定すると共にアルカリ土類金属元素を含有させる。その結果、微細な組織(等軸晶)を有することで塑性加工性に優れ、高温において引張強さおよび導電率が低下しにくい(耐熱性を有する)耐熱アルミニウム合金線を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】、高い導電性を有し、強度が高く、曲げ加工性の良好な銅合金を提供する。
【解決手段】Coを0.2〜2mass%、Siを0.05〜0.5mass%を含み、更にFe、Ni、CrおよびPからなる群から選ばれる1種または2種以上を0.01〜0.5mass%含み、残部がCuおよび不可避不純物からなり、その結晶粒径が3〜35μmで、CoとSiの両方を含む析出物のサイズが5〜50nmである電気電子部品用銅合金材。 (もっと読む)


【課題】鋳塊中の晶出物サイズ、デンドライト2次アームスペーシングを規定した鋳塊に圧延、熱処理を施すことによって、最終の条製品においての粗大な晶出物の残存を回避し、Ni、Siなど添加された成分に応じて所望の強度、導電性、応力緩和性等を得ることができる銅合金材を提供する。
【解決手段】Niを1.0〜5.0質量%、Siを0.2〜1.1質量%含有し、残部がCuおよび不可避不純物からなり、晶出物径が0.5〜10μm、デンドライト2次アームスペーシングが10〜50μmである銅合金鋳塊に圧延加工および熱処理が施された銅合金材。 (もっと読む)


【課題】機械的特性の異方性が小さく、かつ、高強度、高導電率であり、放熱特性が求め
られる電気電子部品(例えばLED用途向けのリードフレーム、大電流用途のコネクタ、
端子、リレーなど)に適した銅合金材料を提供する。
【解決手段】圧延方向に平行な断面の結晶粒の厚さをa、幅をbとし、b/aで示される
扁平率(アスペクト比)δが、2≦δ≦20で、圧延方向に平行な断面の結晶径の厚さが
0.1〜5μmであり、コバルト(Co)を0.5〜2.5mass%、ケイ素(Si)
を0.1〜1.0mass%含有し、残部が銅(Cu)および不可避不純物である、電気
電子部品用のCu−Co−Si合金系の銅合金材料。さらに、圧延平行方向と圧延垂直方
向の引張強度が共に500MPa以上、圧延平行方向と圧延垂直方向の引張強度の差が5
0MPa以下、導電率が50%IACS以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】機械的強度と優れた曲げ加工性を兼備した端子・コネクタ用銅合金材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】1〜5質量%のNi、0.2〜1.2質量%のSiをNi/Si質量比4〜6で含有すると共に、0.005〜0.05質量%のBを含有し、残部がCuおよび不可避不純物からなる組成の銅合金であって、銅母相の平均結晶粒径が20μm以下、引張強さが800MPa以上で、かつ、W曲げ試験で割れが発生しない曲げ半径の最小値Rと板厚tの比率R/tが1以下である端子・コネクタ用銅合金材である。 (もっと読む)


【課題】粒度微細ながら耐酸化性、導電性のバランス共に損なわない銅粉、さらには形状や粒度のバラツキが小さく、低含有酸素濃度である導電性ペースト用銅粉及び導電性ペーストを提供する。
【解決手段】 粒子内部にAl、Mg、Ge及びGaを0.1atm%〜10atm%、かつInを0.1atm%〜10atm%含有する導電性ペースト用銅粉。 (もっと読む)


【課題】導体強度、溶接性に優れた電線導体、また、これを用いた自動車用電線を提供する。
【解決手段】Mgを0.1〜0.6質量%含有し、O濃度(質量比)が50ppm以下であり、残部が銅および不可避的不純物よりなる銅合金より構成される電線導体とする。上記銅合金は、Ag、In、Sr、および、Caから選択される1種または2種以上を総量で0.0005〜0.3質量%さらに含有していても良い。また、Snを0.2〜0.75質量%含有していても良い。 (もっと読む)


【課題】可撓性、加工性を備え、高導電で、引張強さと伸びが両立するAl合金導電線を提供することを目的とする。
【解決手段】Si:0.15〜0.4質量%、Fe:0.6〜2.4質量%、Cu:0.06〜0.2質量%を含み、残部がAl及び不可避的不純物からなることを特徴とするAl合金で形成したAl合金導電線。 (もっと読む)


【課題】 圧延加工後の材料の伸びの回復および歪み除去が十分に成されていると共に良好なめっき性を備えた電気・電子部品用銅合金材、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 銅(Cu)を母材とし、当該母材中にニッケル(Ni)を1.0質量%以上4.0質量%以下含有すると共にシリコン(Si)を0.2質量%以上1.2質量%以下含有する、もしくはさらに副成分として燐(P)、亜鉛(Zn)、錫(Sn)、マグネシウム(Mg)、鉄(Fe)、コバルト(Co)、マンガン(Mn)、ジルコニウム(Zr)、チタン(Ti)、クロム(Cr)、銀(Ag)のうちの1種類以上の元素を総量で2.0質量%未満含有する銅基合金に圧延加工を施してなる電気・電子部品用銅合金材であって、当該電気・電子部品用銅合金材の少なくとも片面における表面から深さ10nm以内の表層領域に、銅(Cu)よりも酸化物生成自由エネルギの低い元素の酸化物が存在しないようにした。 (もっと読む)


【課題】強度及び導電性の両方に優れる、具体的には、900N/mmを超える引張強度及び20%IACS以上の導電率を有する銅合金及びその製造方法を提供する。
【解決手段】3.3質量%以上8.4質量%以下のNi及び0.6質量%以上2.1質量%以下のSiを含有し、残部がCu及び不可避的不純物で構成される銅合金であって、前記Niと前記Siとの質量比(Ni/Si)が4.0以上5.5以下であると共に、前記銅合金中に析出する介在物の大きさが10μm以下であることを特徴とする銅合金とする。 (もっと読む)


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