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Fターム[5G301BA01]の内容

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【課題】現在の産業界において、如何に省エネルギー、省資源を実現するかが地球環境の保護に影響しています。また世界規模で金属が高騰し、はんだ材や電子部品のコストが上がっていることも見過ごすことはできません。コストが低く、かつ高品質な素材の開発が望まれています。
【解決手段】カーボンナノチューブの優れた特性を利用し、素材として使用することによって、装置の小型化、省電力化、長寿命化が可能となる。特にはんだ業界においては鉛フリーはんだに代わりコストの安いはんだ材や電子部品材を開発することが可能となる。以上に述べただけでなく、多くの可能性を作り出せる発明である。 (もっと読む)


本発明は、第1の表面を有するホウ素ドープト単結晶ダイヤモンドの基体層と、前記第1の表面の上のホウ素ドープト単結晶ダイヤモンドの導電性層とを有するダイヤモンド材料において、前記導電性層中のホウ素の分布が、前記基体層中のホウ素の分布に比べてより一様である、ダイヤモンド材料に関する。
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【課題】カーボンナノチューブ(CNT)等の炭素細長構造体を高密度に配した良好な電気的接続構造および/または熱的接続構造体を提供する。
【解決手段】炭素細長構造体は、化学気相成長法で得られ、真空度、原料組成、触媒組成、触媒層膜厚、触媒担持層組成、触媒担持層膜厚、成長温度、希釈ガス組成、ガス流量および希釈ガス濃度からなる条件の少なくとも一つを調整することにより、先端部分が炭素ネットワークにより互いに繋がる。 (もっと読む)


【課題】 少ない銅量で電気伝導性に優れた金属黒鉛質材料及びその製造方法を提供すると共にブラシ付直流モータにおいて接触電圧降下が低くてモータの効率が高く、かつ摺動性が良好で摩擦変動を少なくでき、高負荷、高温下における摩耗の少ない直流モータ用ブラシを提供する。
【解決手段】 黒鉛粉末と銅微粒子とを混合、造粒、成形後、焼成して得られる黒鉛と銅を主成分とした金属黒鉛質材料において、黒鉛粉末の表面の一部に銅微粒子を接触させて固着し、銅微粒子により黒鉛粉末同士を電気的に結合させて、黒鉛粉末同士間の導電通路を形成させた金属黒鉛質材料及びその製造方法並びに金属黒鉛質材料及びその製造方法で製造された金属黒鉛質材料を用いた直流モータ用ブラシ。 (もっと読む)


【課題】流動床用導電性ダイヤモンド粒状体を得る。また、該導電性ダイヤモンド粒状体を一構成として用いた流動床、流動床電解処理装置、工業用又は家庭用廃水の処理方法、及び、金属を含む溶液の処理方法を得る。
【解決手段】流動床用導電性ダイヤモンド粒状体3は、ホウ素と窒素とを含有し、平均粒子径が1μm〜1mmである。流動床は、該導電性ダイヤモンド粒状体3を一構成として用いたものである。流動床電解処理装置は、前記流動床を有している。工業用又は家庭用廃水の処理方法、及び、金属を含む溶液の処理方法においては、前記流動床電解処理装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】重量エネルギー密度及び体積エネルギー密度を低下させることなく、高電流密度での充放電特性が改善された電極を得ることができる電極用導電材として有用な新規な材料、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】加圧下において直流パルス電流を通電してアセチレンブラック粉末を焼結させて得られる、タップ密度が0.15g/cm以上の高密度アセチレンブラック、及び該高密度アセチレンブラックの粉末からなる電池又はキャパシタ用導電材。 (もっと読む)


本発明は、ナノワイヤ構造およびかかる構造を含む相互接続型ナノワイヤネットワーク、ならびにその作製方法に関する。ナノワイヤ構造は、ナノワイヤコア、炭素主体層を備え、さらなる実施形態では炭素主体構造を、例えば、ナノワイヤコア上に形成され、該ネットワーク内のナノワイヤ構造を相互接続するグラフェンからなるナノグラファイト板を備える。該ネットワークは、膜または粒子に形成され得る多孔質構造である。ナノワイヤ構造およびこれを用いて形成されるネットワークは、触媒および電極適用用途、例えば燃料電池、ならびに電界放出デバイス、担持体基材およびクロマトグラフィー適用用途に有用である。 (もっと読む)


本教示は、ナノチューブ及びポリ(3,4−エチレンジオキシチオフェン)といった導電性ポリマーを含有する複合材料と、この複合材料を備えたキャパシタ等のデバイスと、に向けられている。 (もっと読む)


【課題】 機械的摩耗及び電気的摩耗が低減され、接点材の耐久性の向上が可能である電気接点機構を提供する。
【解決手段】 本発明では、接点材として、炭素繊維体の高いフレキシブル性を利用することによって固形化した炭素繊維固形材を形成することにより、炭素繊維各々が非常に強度の強い素材であるにもかかわらず、柔軟性に富み、曲げに対する破壊耐性に優れた接点材を形成でき、また、その表面も柔軟であることから、その相手材の表面形状に倣い、相手材との接触面積を大きく確保することが可能となる。また、不意に可動接点に振動や回転などが生じても、より確実に追従し、接触不良の生じにくい安定した接点を確保することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 ゴム、プラスチック、電池用ペースト又は無機酸化物導電性等に配合することにより、これらに高い導電性を付与する効果が著しいカーボンブラック及びこれら低導電性物に該カーボンブラックを配合した高導電性組成物の提供。
【解決手段】 窒素吸着比表面積(NSA)が170〜350m/g、CTAB吸着比表面積が140〜200m/g、温度ステップ法により求めたカーボンブラックの水素ガス発生量の合計(ΣHc)が2400ppm以下、1100℃±50℃で発生する水素ガス量Hc(1100)と1600℃±50℃で発生する水素ガス量Hc(1600)との比 Hc(1100)/Hc(1600)が0.5以下であることを特徴とするカーボンブラック及び該カーボンブラックを含有させた導電性組成物。 (もっと読む)


本発明は、極細繊維状ナノ炭素及びその製造方法に関し、より詳細には、炭素原子95%以上で構成されている物質であって、炭素原子のsp2ハイブリッド(Hybridization)結合で形成された炭素原子の六角網面(Carbon hexagonal plane)の積層状に形成された黒鉛と類似する構造を有しながらX線回折法で測定した炭素六角網面間の距離が0.3370nm〜0.3700nmを有し、炭素網面の積層が少なくとも4層以上(すなわち、積層高さ1.5nm以上)を有し、アスペクト比(Aspect ratio:繊維長/繊維径)が20以上である繊維状を表し、繊維径の平均値が5nm〜50nmを有する極細繊維状ナノ炭素及びその製造法に関する。
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【課題】電池内で導電材料として使用した場合、炭素材料中および炭素材料から電解液への電子の移動性を向上し、Pt等金属坦持触媒への適用においては、金属の担持粒子径を小さくして比表面積を増加することによって触媒能力を向上する。
【解決手段】本発明のナノ構造化黒鉛は、結晶子の大きさが1〜20nmであるナノ構造化した黒鉛の一次粒子が凝集した黒鉛凝集体からなり、該黒鉛凝集体の平均粒子径が0.5〜50μmである。また、他の特徴は、比表面積が200〜2000m/gであり、平均細孔半径0.8〜150nmの細孔容積が0.3cm/g以上であり、ラマンバンドの強度比(I1360/I1580)が0.4〜1.7である。 (もっと読む)


本発明は、伝導性組成物であり、質量比が100:1〜15である液状シリコンゴムと導電性カーボンブラックとの混合物からなるか、あるいは、質量比が100:10〜150である液状シリコンゴムと黒鉛粉末との混合物からなる。また、カーボン柔軟性発熱構造体は、液状シリコンゴムと充填剤とからなる伝導性組成物を混合する段階と、液状シリコンゴムと導電性カーボンブラックとの混合物に、液状シリコンゴムの質量対比1〜100%の割合で稀釈剤を添加して攪拌する段階と、一定の形状に成形した後に、これを硬化させる成形及び硬化段階と、により製造される。
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電気加熱式流動床炉は、カーボンブラック材のような微細粒状物質を連続的に熱処理するための工程に使用されるように作られている。前記熱処理工程は、非反応性の流動化ガスを炉のノズルを通じて所定速度で連続的に導入し、未熱処理のカーボンブラック材料を所定速度で炉の中に導入して、カーボンブラックの流動床を形成し、電極に電圧を印加して流動床を加熱し、熱処理されたカーボンブラックを排出管から連続的に回収することにより行われる。排出管から回収されたカーボンブラックは、黒鉛化され、硫黄及びPAHが除去されており、水分の吸収作用は殆ど無く、高い耐酸化性を有している。得られたファーネスカーボンブラックは、粒径が7〜100nm、油吸収量が50〜300ml/100gである。なお、サーマルブラックは、粒径が200〜500nm、油吸収量は50ml/100gよりも少ない。熱で改質されたカーボンブラックは、食品と接触する種々の用途、水硬化性ポリマー系、亜鉛炭素乾電池、その他の電気化学的電源及び他の電子的用途、半導体ワイヤ及びケーブル、及びブラダ化合物の性能特性を向上させると共に、熱伝導性及び加工性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】カーボン系の電気伝導細線を形成する。
【解決手段】電気伝導線1は、複数本の単層カーボンナノチューブ(SWCNT)3を、隙間5を設けた状態でバンドルした構造を有している。この電気伝導線1は、単層カーボンナノチューブ(SWCNT)3の延在方向に高い電気伝導度を有している。複数本の単層カーボンナノチューブ(SWCNT)3をバンドルした構造を有する電気伝導線1の、それぞれの単層カーボンナノチューブ(SWCNT)3の隙間5に、挿入種7がインターカレートされている。このインターカレートする挿入種又はそのインターカレート量、インターカレート条件を適正化することにより、電気伝導線1の電気伝導度を調整する。 (もっと読む)


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