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Fターム[5G303BA12]の内容

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Fターム[5G303BA12]に分類される特許

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【課題】本発明は非ハロゲン系難燃材製造用組成物及びこれを用いて製造された絶縁電線に関するものである。
【解決手段】前記非ハロゲン系難燃材製造用組成物は、常温で引張り強度が1.5kgf/mm以上である物性を有し、60ないし90重量%のエチレン系共重合樹脂と10ないし40重量%のポリオレフィン系樹脂とが混合されたベース樹脂100重量部に対して、50ないし160重量部の難燃剤;及び1ないし30重量部の難燃補助剤;を含んでなるものを採用する。 (もっと読む)


熱界面材料は結合剤中に、整合性のある大きな熱伝導粒子と、小さなセラミック熱伝導粒子とを含む。結合剤は熱可塑性(及び選択的には熱硬化性)粒子と、不安定性の液体とを含んでもよく、実質的に互いに不溶性である。結合剤は更に液状エポキシを含んでもよい。大きな熱伝導粒子の各々自体は結合性かつ整合性のある扁平粒子の凝集である。 (もっと読む)


【課題】 1000℃以下の温度で焼成でき、しかも、曲げ強度が高く、0.1GHz以上の高周波領域において、共振周波数が温度によって変化しにくく、低い誘電損失を有する焼結体及び高周波用回路部材を得ることが可能なガラスセラミック誘電体材料を提供することである。
【解決手段】 本発明のガラスセラミック誘電体材料は、質量百分率で、ガラス粉末 50〜100%、セラミックフィラー粉末 0〜50%からなるガラスセラミック誘電体材料において、該ガラス粉末が、ガラス組成中にTiO 3〜25mol%、SiO 50〜70mol%、Al 4〜15mol%、CaO 15〜35mol%、B 0〜10mol%含有し、焼成すると、ルチルおよびアノーサイトを析出する性質を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】比較的低温で誘電体の焼結が可能であり、さらに高誘電率でありながら比較的温度特性がよく、さらには誘電損失が低い上に絶縁抵抗が高く、かつ交流破壊電圧が高い誘電体磁器組成物を提供すること。
【解決手段】(Ba1−x−y CaSr(Ti1−z Zr)Oの一般式で表される主成分と、La、Ce、Pr、Nd、Sm、Eu、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、Yb、LuおよびYから選択される少なくとも1種の元素の化合物から成る第1副成分と、SiおよびAgから選択される少なくとも1種の元素の化合物から成る第2副成分とを有する誘電体磁器組成物。 (もっと読む)


【課題】積層セラミックコンデンサにおいて、誘電体セラミック層が薄層化されても、静電容量温度特性がEIA規格のX5R特性を満足し、高温での絶縁抵抗が高く、高温負荷寿命特性が良好な誘電体セラミックを提供する。
【解決手段】積層セラミックコンデンサ1において、誘電体セラミック層2を、次の誘電体セラミックから構成する。すなわち、ABO(Aは、Baを必ず含み、さらにCaおよびSrの少なくとも一方を含むことがある。Bは、Tiを必ず含み、さらにZrおよびHfの少なくとも一方を含むことがある。)を主成分とし、副成分として、VならびにMn、Fe、Cu、Mg、Ni、CrおよびCoから選ばれる少なくとも1種を含む。そして、この誘電体セラミック中における上記Vの平均価数を4.2〜4.9とする。 (もっと読む)


【課題】薄層化した場合であっても、高い比誘電率を示しつつ、良好な温度特性を有し、かつ、CR積、破壊電圧、DCバイアス特性、高温加速寿命等の特性が良好な誘電体磁気組成物を提供すること。
【解決手段】 主成分としてBaTiOを有し、主成分100モルに対し、副成分として、各酸化物または複合酸化物換算で、MgO:0.50〜3.0モル、MnO:0.05〜0.5モル、Sm、Eu、Gdからなる群から選ばれる元素の酸化物(RE)、Tb、Dyからなる群から選ばれる元素の酸化物(RE)、Y、Ho、Er、Yb、Tm、Luからなる群から選ばれる元素の酸化物(RE)、BaZrO:0.20〜1.0モル、およびV、Ta、Mo、Nb、Wからなる群から選ばれる元素の酸化物:0.05〜0.25モル、を含み、前記RE、REおよびREの含有量が、RE<REおよび(RE+RE)≦REを満たす誘電体磁器組成物。 (もっと読む)


【課題】 比誘電率εrが高く、Q×f値が大きな誘電体磁器を実現でき、低温焼成が可能な誘電体磁器組成物及び誘電体磁器を提供すること。
【解決手段】 下記組成式(1)で表される酸化物誘電体を主成分とし、ホウ素酸化物及びガラス組成物から選ばれる少なくとも1種を副成分として含有することを特徴とする誘電体磁器組成物。
a・CaO−b・LiO1/2−c・BiO3/2−d・REO3/2−e・TiO…(1)
[但し、上記式(1)中、REは、La、Ce、Pr、Nd、Sm、Dy、Yb及びYからなる群より選ばれる少なくとも1種を表す。また、a〜eは、各成分の比率(モル%)を表し、
26<a≦45、
0<b≦12、
0≦c≦(a+d)/4、
0≦d≦12.5、
50≦e≦60、
0.65≦b/(c+d)<1.0、
a+b+c+d+e=100
となる関係を満たす値である。] (もっと読む)


【課題】環状オレフィン系樹脂を用いて、要求される全ての物性が一定の水準以上にある電線被覆用樹脂材料、当該電線被覆用樹脂材料を用いた電線、及び難燃ケーブルを提供する。
【解決手段】電線被覆用樹脂材料が(A)オレフィン系樹脂と、(B)エラストマー樹脂と、(C)ガラス転移点が120℃から170℃である環状オレフィン系樹脂と、(D)難燃剤とを含有し、(D)成分の含有量が、(A)成分、(B)成分、及び(C)成分の合計量100質量部に対して、60質量部から150質量部であり、引張り伸び(JIS C3005準拠)が250%以上であり、加熱変形(JIS C3005準拠)が40%以下であるものを用いるものを用いる。好ましくは(A)成分と、(B)成分と(C)成分との合計量と、の質量比〔(A)/((B)+(C))〕が、80/20から60/40である。 (もっと読む)


【課題】環境への影響を配慮しながら優れた難燃性を有するとともに、成形体の発泡を抑えて高周波用電子部品材料として十分な誘電特性を有する誘電性エラストマー組成物、および該組成物を成形してなる高周波用電子部品材料を提供する。
【解決手段】エラストマーに、三酸化二鉄の含有量が 0.02 重量%以下であり、かつ表面処理を施した水酸化マグネシウム粉末を配合してなる誘電性エラストマー組成物であって、上記表面処理は、不飽和脂肪酸または飽和脂肪酸を用いた処理であり、飽和脂肪酸で表面処理を施された水酸化マグネシウム粉末を配合する場合には、気泡防止剤を併用し、周波数 400 MHz および温度 30 ℃において、この誘電性エラストマー組成物の比誘電率が 3 以上、誘電正接が 0.006 以下である。高周波用電子部品材料は、この誘電性エラストマー組成物を成形してなる。 (もっと読む)


【課題】 従来よりも高温負荷寿命等の信頼性を示す特性が良好であり、誘電率の温度特性がX6S特性を満足し、誘電率が750〜1500である誘電体セラミックス及び積層セラミックコンデンサを提供する。
【解決手段】 ABO+aGd+bRe+cM+Zr酸化物(ただし、ABOはチタン酸バリウム系固溶体をペロブスカイト構造を示す一般式で表したもの、GdはGdの酸化物、ReはDy、Ho、Er、Tm、Yb、Lu及びYから選ばれる少なくとも1種類の金属酸化物、MはMg、Al、Cr、Mn、Fe、Ni、Cu、Zn及びVから選ばれる金属元素の酸化物であり、a、b、cはそれぞれの酸化物を金属元素が1元素含まれる化学式に換算したときの、ABO1molに対するmol数を示す)で表記したとき、1.100≦Ba/Ti≦1.700、0.008≦a≦0.04、0.008≦b≦0.04、0.01≦c≦0.05の範囲である。 (もっと読む)


【課題】従来のエチレン−芳香族ビニル化合物共重合体からなる電線被覆材の耐熱性を改良し、さらに良好な外観、皮むき性示す新規クロス共重合体及び樹脂組成物からなる電線被覆材を提供することである。
【解決手段】特定のオレフィン−芳香族ビニル化合物系クロス共重合体、ポリエチレン、無機充填剤を配合することで十分な電気絶縁性(1015 Ω・cm以上)、耐熱性を有し、可撓性、皮むき性、耐薬品性の改良された電線被覆材が得られることを見出し、本発明を完成するに至った。
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【課題】高誘電率でありながら、薄層化が可能で信頼性に優れた誘電体磁器組成物を提供することを目的とする。
MLCCの小型大容量化の要求に応えるため、誘電体層の薄層化を行ったが、従来の誘電体磁器組成物であるとMLCCの誘電体層内に誘電体層の厚みを超えるような粗大な粒子が含まれ、これがショート不良・信頼性悪化要因となり、薄層化が困難であった。
【解決手段】小型大容量化を達成するため、Aサイトの一部がCaで置換され、Bサイトの一部がZrで置換されたチタン酸ジルコン酸バリウムカルシウム(BCTZ)を主原料として使用し、Mn34、Y23、Al23、Nb25を添加することで、焼結後におけるMLCC内の結晶粒径が微細化するので、薄層化が可能でショート不良が少なく、信頼性に優れた積層セラミックコンデンサを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 比較的小さな印加電圧で大きな変位量を得ることのできる誘電材料、およびアクチュエータを提供する。
【解決手段】 誘電材料を、エラストマーと、該エラストマー中に分散されている強誘電無機微粒子と、を含んで構成する。該強誘電無機微粒子の表面は、カップリング処理されている。また、アクチュエータ1を、該誘電材料からなる誘電膜20と、誘電膜20を介して配置されている複数の電極21a、21bと、を備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】エポキシ樹脂,硬化剤,石炭灰等から成る絶縁材料を用いた絶縁性組成物において、単に電気的物性を付与すると共に地球環境保全に貢献するだけでなく、絶縁性組成物として十分な機械的物性を付与すると共に、その絶縁性組成物の製造効率を高める。
【解決手段】エポキシ樹脂(エポキシ化亜麻仁油等),石炭灰(フライアッシュ等),硬化剤の他に、少なくともリン酸エステル(ポリアルキルリン酸等)を含む成分を混合して成る絶縁材料を用い、その絶縁材料を加熱硬化して得られるものであり、前記の石炭灰は例えばエポキシ樹脂100phrに対し500phr〜550phrの割合で用い、予熱後に他の成分と共に混合する。好ましくは、前記のリン酸エステルは例えばエポキシ樹脂100phrに対し0.05phr〜2phr用い、前記の予熱温度は例えば130℃以下にする。 (もっと読む)


【課題】定格電圧が高い中高圧用途に用いられ、誘電率が高く、DCバイアス特性、電歪特性、高温負荷寿命特性に優れた誘電体磁器組成物と、電子部品を提供すること。
【解決手段】チタン酸バリウム100モルに対して、各副成分の酸化物または複合酸化物換算での比率が、BaZrO3:9〜13モル、希土類Rの酸化物:4.5〜5.5モル、Mgの酸化物:2.7〜5.7モル、Mnの酸化物:0.5〜1.5モル、Siの酸化物:3.0〜3.9モルであり、誘電体磁器組成物が、中心部と、中心部の周囲に存在し、少なくともZr、MgおよびRが含まれる拡散相と、からなる表面拡散粒子を有する。表面拡散粒子の個数割合が60%以上であり、拡散相におけるZrの濃度をx(atom%)、Rの濃度をy(atom%)、Mgの濃度をz(atom%)とした場合に、x、y、zが、点A、B、Cを頂点とする三角形に囲まれた領域内(線上を含む)にある。 (もっと読む)


【課題】比誘電率εr及びQ×f値が大きく共振周波数の温度安定性が良好な誘電体磁器を実現でき、Ag−Pdからなる内部導体材料と同時焼成しても焼結性が良好な誘電体磁器組成物を提供すること。
【解決手段】下記組成式(1)で表される酸化物誘電体を含む誘電体磁器組成物。
a・CaO−b・LiO1/2 −c・BiO3/2 −d・REO3/2−e・TiO2・・・(1)
〔但し、上記式(1)中、REはLa、Ce、Pr、Nd、Sm、Dy、Yb及びYからなる群より選択される少なくとも1種を表す。また、a〜eは各成分の比率(モル%)を表し、4≦a≦26、10≦b≦23、0<c<8、2.5≦d≦25、50≦e≦60、0.65≦b/(c+d)<1.0、b/d≧0.90、(a+b+d)/e<1.0、0≦c/d≦a×0.06、a+b+c+d+e=100なる関係を満たす。〕 (もっと読む)


【課題】高い機械特性や難燃性を維持しつつ熱変色や熱劣化を防止しかつ加工性を向上させたポリオレフィン系樹脂組成物及び被覆電線を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂組成物は、ポリオレフィン系樹脂50〜95重量%と、ポリアミド系エラストマー50〜5重量%と、からなるベース樹脂組成物100重量部、及び、金属水酸化物50〜120重量部、を含有している。ポリアミド系エラストマーのハードセグメントは、ポリアミド12で構成されている。 (もっと読む)


【課題】比誘電率εrが高くQ×f値が大きく且つ共振周波数の温度安定性が良好な誘電体磁器を実現でき、低温焼成が可能な誘電体磁器組成物等を提供すること。
【解決手段】下記組成式(1)で表される酸化物誘電体を主成分とし、ホウ素酸化物及びガラス組成物から選ばれる少なくとも1種を副成分として含有する誘電体磁器組成物。
a・CaO −b・LiO1/2 −c・BiO3/2 −d・REO3/2−e・TiO2 ・・・(1)
〔但し、上記式(1)中、REはLa、Ce、Pr、Nd、Sm、Dy、Yb及びYからなる群より選択される少なくとも1種を表す。また、a〜eは各成分の比率(モル%)を表し、4≦a≦26、10≦b≦23、0≦c<8、2.5≦d≦25、50≦e≦60、0.65≦b/(c+d)<1.0、0≦c/d≦a×0.04、a+b+c+d+e=100なる関係を満たす。〕 (もっと読む)


【課題】 高誘電率で、比誘電率の温度変化率が小さく、かつ電界−誘電分極特性におけるヒステリシスの小さい誘電体磁器と、それを用いたコンデンサを提供する。
【解決手段】 誘電体磁器が、結晶粒子として、チタン酸バリウムを主体とし、マグネシウム、イットリウム、マンガンおよびイッテルビウムを含み、イッテルビウムの濃度が0.5原子%以下の結晶粒子1aからなる第1の結晶群と前記イッテルビウムの濃度が1原子%以上の結晶粒子1bからなる第2の結晶群とを有し、かつ前記第1の結晶群を構成する結晶粒子はさらにカルシウムを含み、前記結晶粒子1aおよび前記結晶粒子1bの平均結晶粒径が0.1〜0.25μmであり、前記第1の結晶群を構成する結晶粒子の面積をa、第2の結晶群を構成する結晶粒子の面積をbとしたときに、a/(a+b)が0.1〜0.4である。 (もっと読む)


【課題】 印加する電圧が低い場合にも高い絶縁抵抗が得られるとともに、電圧を増加させた際の絶縁抵抗の低下が小さい誘電体磁器と、このような誘電体磁器を誘電体層として備え、高温負荷試験での寿命特性に優れる積層セラミックコンデンサを提供する。
【解決手段】 チタン酸バリウムを主成分とし、カルシウムおよびバナジウムを含有する結晶粒子と、該結晶粒子間に存在する粒界相とを有する誘電体磁器であって、前記チタン酸バリウムを構成するバリウムおよびカルシウムの合計量1モルに対して、バナジウムをV換算で0.0005〜0.03モル含有するとともに、X線回折チャートにおいて、チタン酸バリウムの正方晶系を示す(004)面の回折強度がチタン酸バリウムの立方晶系を示す(004)面の回折強度よりも大きい。 (もっと読む)


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