説明

Fターム[5G303CB04]の内容

無機絶縁材料 (13,418) | 成分(元素) (6,741) | Be (14)

Fターム[5G303CB04]に分類される特許

1 - 14 / 14


【課題】高い誘電率及び高い破壊強度、さらには良好な機械的強度及び加工性を有するポリマー複合材料を提供する。
【解決手段】本明細書に開示されているのは、ポリマー材料前駆体とナノ粒子とを混合し、それぞれのナノ粒子が基材及び基材上に配置されるコーティング組成物を含むようにすることと、ポリマー材料前駆体を重合してポリマー材料を形成し、ナノ粒子をポリマー材料内に分散させてポリマー組成物を形成することとを含む、ポリマー組成物を形成する方法である。 (もっと読む)


【課題】積層セラミックコンデンサにおいて、誘電体セラミック層の厚みを1μm未満と薄くしても、高い絶縁性および寿命特性の維持を可能とする。
【解決手段】誘電体セラミック層2の厚みをtとし、誘電体セラミック層2を構成する誘電体セラミックの結晶粒子の平均粒径をrとしたとき、N=t/r−1で定義される平均粒界個数Nを0<N≦2とするとともに、誘電体セラミックの組成を、ABO(Aは、Ba、またはBaならびにCaおよびSrの少なくとも一方を含む。Bは、Ti、またはTiならびにZrおよびHfの少なくとも一方を含む。)で表されるペロブスカイト型化合物を主成分とし、かつMnおよびVを副成分とし、主成分100モル部に対して、Mnを0.05〜0.75モル部、Vを0.05〜0.75モル部それぞれ含有し、MnおよびVの合計で0.10〜0.80モル部含有する。 (もっと読む)


【課題】 直径10mm、厚み5mmのサイズの成形体を焼成して得られた焼結体からなる試料において、誘電体磁器のサイズが大きい場合でも、優れた誘電特性を有する誘電体磁器が要求されており、この要求を満たすことができるか不明であった。
【解決手段】 誘電体磁器4内部のAlをAl換算で0.007質量%以下(ゼロを含まず。)含有し、内部におけるAlの濃度を1としたとき、誘電体磁器4の表面近傍におけるAlの濃度の比が0.5〜2であり、かつ平均気孔径が8μm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】主成分粉末及び副成分粉末が均一に分散された誘電体セラミックス材料の製造方法を提供する。
【解決手段】複数種の副成分粉末の混合物を仮焼成する仮焼成工程と、仮焼成された前記副成分粉末を粉砕する粉砕工程と、粉砕された前記副成分粉末をプラズマにより微粒化するプラズマ処理工程と、プラズマにより微粒化された前記副成分粉末を、主成分粉末に添加する工程と、を備えており、前記粉砕工程において粉砕された後の前記副成分粉末の粒度分布は、D90/D50<3.0であるようにした。 (もっと読む)


【課題】Ag系金属の融点より低い温度で焼成することが可能であり、且つ低い焼成温度であっても十分な抗折強度を得ることができる誘電体磁器組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の誘電体磁器組成物は、主成分として、MgSiOを含み、副成分として、亜鉛酸化物、ホウ素酸化物、アルカリ土類金属酸化物、銅化合物、及びリチウム化合物を含む。 (もっと読む)


【目的】サイズ効果による誘電特性の低下を生じず、厚さ方向に薄い扁平形状で、かつ大きいサイズの結晶面を具備し、グリーンシートの薄型化を実現することのできるBaTiO及びBaTiO前駆体を、また、かかるBaTiO及びBaTiO前駆体の製造方法を提供し、更に、かかるBaTiOを用いて薄膜化を実現できるグリーンシートを提供することである。
【構成】シュウ酸をイソプロピルアルコールに溶解させ、これにブチルチタン酸モノマーを添加した混合水溶液にNaOHと蒸留水を加え、かつ溶液のpH値を7に調整した。このシュウ酸混合水溶液に、酢酸バリウムを添加し、攪拌することなく、室温に数時間保持した結果、針状BaC・0.5HO(BaTiO前駆体)の沈殿物が生成される。 (もっと読む)


ホスト樹脂マトリクス(42)とホスト樹脂中に混合されて樹脂混合物を形成している高熱伝導性フィラー(30)とから成る高熱伝導性樹脂。フィラーは、少なくとも樹脂混合物の3〜5重量%を構成し、フィラーは、少なくとも1つの寸法において平均1〜100nmであり、粒子は、粒子の最も長い寸法において平均1,000nmよりも小さい。ホスト樹脂マトリクスは、高熱伝導性フィラー(30)の周囲に秩序化樹脂シェル(40)を形成して、それにより、樹脂分子は、高熱伝導性フィラーの表面に対して垂直に整列される。秩序化樹脂シェルの連続経路が樹脂混合物中に創生されるように、高熱伝導性フィラー間に秩序化樹脂シェル(44)の重複が形成される。 (もっと読む)


【課題】微粒化したコアシェル構造粒子においてシェルの体積分率を小さくすることで誘電率と温度特性の変化率を向上させた電体磁器およびそれを用いたコンデンサを提供する。
【解決手段】チタン酸バリウムを主成分とし、マグネシウム、希土類元素およびマンガンを含む結晶粒子1により構成され、前記結晶粒子1の中央に位置するコア部1aが正方晶であり、また、コア部1aの周囲に位置するシェル部1bが立方晶である構造のコアシェル構造を有する誘電体磁器であって、前記結晶粒子1の平均粒径が60〜180nmであり、かつ前記シェル部1bの体積をVs、前記コア部の体積をVcとしたときに、結晶粒子全体の体積Vs+Vcに対するシェル部の体積分率Vs/(Vs+Vc)が0.227〜0.58である。 (もっと読む)


【課題】
粒子径分布を広くすることができ、高充填化することができる優れた誘電特性を有する高誘電性セラミックスを配合した高誘電性樹脂組成物および高誘電性樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】
熱可塑性樹脂に高誘電性セラミックスを配合してなる高誘電性樹脂組成物であって、上記高誘電性セラミックスは、発熱源となる金属粉末と、酸素供給源となる物質とを少なくとも含む反応原料を、断熱火炎温度が 1500℃以上である燃焼合成法により合成した後、仮焼して得られ、上記熱可塑性樹脂はポリフェニレンサルファイド樹脂または液晶樹脂であり、上記金属粉末は比表面積が 0.01〜2 m2/g の4族元素であり、上記酸素供給源となる物質は過塩素酸ナトリウムである。 (もっと読む)


【課題】
低コストかつ安全に燃焼合成法により得られ、優れた焼結体特性を有する誘電体セラミックスおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 組成式MTiO3(M は2族元素)または組成式 BaRe2Tim2m+4(式中 3 ≦ m ≦ 7 ; m は整数 Re は希土類元素 )で表される誘電体セラミックスの製造方法であって、比表面積が 0.01〜2 m2/gの水素化チタン粉末と、比表面積が 0.01〜2 m2/gのチタン粉末と、酸素供給源となる物質を少なくとも含む反応原料をそれぞれ所定割合で配合し、断熱火炎温度が1500℃以上である燃焼合成法により得られる。 (もっと読む)


【課題】 成形性、加工性、寸法安定性、耐熱性に優れ、かつ高い誘電率と低い誘電正接を併せ持つ高誘電性複合成形体を提供すること。本発明の高誘電性複合成形体は特にアンテナまたはキャパシタの材料として最適である。
【解決手段】 樹脂と高誘電性充填剤とを含む高誘電性複合成形体において、前記樹脂が下記式(1)で表されるベンゾオキサジン樹脂であることを特徴とする高誘電性複合成形体である。


式中、Rは炭素原子数2以上の2価の置換基であり、べンゼン環の水素はアルキル基又はアルコキシ基で置換されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】温度特性が平滑で、誘電率が高く、自己発熱が低い等の全ての特性を満足して、鉛を含有しないチタン酸バリウムを主成分とする誘電体磁器組成物を提供する。
【解決手段】本発明の誘電体磁器組成物は、チタン酸バリウムを主成分とする、ペロブスカイト型構造を形成する固溶体組成において、BiMnO3成分を1.0モル%〜2.0モル%、Ba1/2NbO3またはBa1/2TaO3成分を0.3モル%〜1.2モル%、およびBi2/3TiO3成分を9.0モル%〜15.0モル%を含有する。 (もっと読む)


本発明は、ホスト樹脂マトリックス32と高熱伝導性充填剤30を有する高熱伝導性樹脂を提供する。高熱伝導性充填剤は、ホスト樹脂マトリックスと一緒に連続した有機−無機コンポジットを形成し、該充填剤は3〜100のアスペクト比を有する。該充填剤はホスト樹脂マトリックス中に実質的に均質に分布しており、かつ実質的に同じ方向で配列している。幾つかの実施態様では、樹脂は高度構造化樹脂タイプである。
(もっと読む)


本発明は、ホスト樹脂マトリックス32と高熱伝導性充填剤30を有する高熱伝導性樹脂を提供する。高熱伝導性充填剤は、ホスト樹脂マトリックスと連続した有機−無機コンポジットを形成し、高熱伝導性充填剤は、長さ1〜1000nm、3〜100のアスペクト比を有する。
(もっと読む)


1 - 14 / 14