説明

Fターム[5G305CA51]の内容

有機絶縁材料 (10,536) | 有機高分子化合物 (2,401) | 共重合体 (264)

Fターム[5G305CA51]の下位に属するFターム

Fターム[5G305CA51]に分類される特許

1 - 20 / 213


【課題】圧力でつぶれにくい多孔質形成物を提供する。
【解決手段】吸水性ポリマ粒子に水を吸水させ、含水吸水性ポリマ粒子を形成する第一工程と、前記含水吸水性ポリマ粒子を紫外線硬化型樹脂組成物中に分散させ、含水吸水性ポリマ粒子が分散する紫外線硬化型樹脂組成物を調整する第二工程と、前記含水吸水性ポリマ粒子が分散する前記紫外線硬化型樹脂組成物を架橋硬化して樹脂層を形成する第三工程と、前記樹脂層中に分散する前記含水吸水性ポリマ粒子の水を脱水することで、前記含水吸水性ポリマ粒子の占める領域を空孔として、前記樹脂層を多孔質化する第四工程と、を含む多孔質形成物の製造方法において、前記第一工程では、所定量の前記吸水性ポリマ粒子を、所定量の前記吸水性ポリマ粒子が吸水する飽和吸水量の総量よりも少ない量の水と水溶性ポリマとを含む水溶液中で分散し攪拌することにより、前記吸水性ポリマ粒子に吸水させ、前記飽和吸水量よりも少ない吸水量の前記含水吸水性ポリマ粒子を得る多孔質形成物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】絶縁性及び耐熱性に優れた電子部材絶縁用ポリオレフィン系樹脂発泡体を提供することを課題とする。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂を含む樹脂組成物から構成され、35〜100kg/m3の範囲の見掛け密度、0.1〜3.0mmの範囲の厚み、1〜1.5の範囲の10MHzにおける誘電率、及び絶対値で5%以下の140℃における寸法変化率を有することを特徴とする電子部材絶縁用ポリオレフィン系樹脂発泡体により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】難燃性をより向上し、かつ環境に配慮した含ふっ素エラストマ被覆電線を提供する。
【解決手段】テトラフルオロエチレン−プロピレン系共重合体100重量部に対して、三酸化アンチモンを0.5〜20重量部添加してなり、ハロゲン化合物からなる難燃剤を含まない組成物を、導体の外周に被覆層として形成したものである。 (もっと読む)


【課題】ノンハロゲン樹脂でありながら、炭酸ガスと水分とによる機械的強度の低下及び白化が発生せず、そして、高い耐熱性を備え、かつ、高温環境下であっても変色が生じない難燃性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ベース樹脂としてポリオレフィン、難燃剤として金属水酸化物、及び、充填剤として粒状の炭酸カルシウムから構成される難燃性樹脂組成物において、前記粒状の炭酸カルシウムが、キレート剤と脂肪酸金属塩とによって表面処理されている難燃性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】製造時の成形性に優れ、且つ表面への油性成分の滲出が抑制された、良好な特性を有する絶縁ゴムの成形品、及び該成形品の製造に好適な絶縁組成物の提供。
【解決手段】(A)ムーニー粘度(ML1+4,100℃)が24未満であるエチレン−プロピレン−ジエンゴムを含有し、前記(A)エチレン−プロピレン−ジエンゴムの含有量100質量部に対する、(B)常温で固形状の油性成分の含有量が30質量部未満であり、常温で液状の油性成分を含有しないことを特徴とする絶縁組成物;かかる絶縁組成物を用いて形成した成形品。 (もっと読む)


【課題】
鉛系安定剤を使用しなくとも、耐熱性(加熱老化特性、高温時の電気特性)および耐水性(浸水時の電気特性)に優れる架橋成形体を得ることができるゴム組成物を提供すること。
【解決手段】
エチレン-α-オレフィン系共重合体100質量部あたり、酸化亜鉛1〜20質量部、ビニル基、メタクリロキシ基、エポキシシクロヘキシル基およびグリシドキシ基からなる群より選ばれた少なくとも一種の置換基を含むシランカップリング剤0.1〜3質量部、ケイ素を含む無機充填剤20〜150質量部、および架橋剤を1〜5質量部含むことを特徴とするゴム組成物による。前記ゴム組成物によると、鉛系安定剤を含有しないにもかかわらず、耐熱性および耐水性に優れた架橋ゴム成形体を提供することができる。前記架橋ゴム成形体はヒーティングケーブルに用いる絶縁被覆材として極めて好適である。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れるとともに、高温下でも良好な絶縁性能を有する耐熱電線を提供する。
【解決手段】耐熱電線は、(A)フッ素含有量40〜70質量%のテトラフルオロエチレン−プロピレン共重合体60〜90質量%、および(B)エチレン系ポリマー10〜40質量%からなるベースポリマー100質量部に対し、(C)平均二次粒径が0.01〜1.00μmの層状シリケート0.1〜15.0質量部を含有する電気絶縁性組成物からなる被覆12を有する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性および機械特性に優れるとともに、難燃性を損なうことなく、最外層を内層から剥離することができるノンハロゲン系難燃性多層絶縁電線を提供する。
【解決手段】金属導体上1に直接又は間接に内層が設けられ、前記内層2を覆うように直接最外層3が設けられた少なくとも2層からなるノンハロゲン系難燃性多層絶縁電線であって、少なくとも内層が電子線架橋されてなり、前記内層および前記最外層が、下記組成:エチレン−α−オレフィン共重合体、エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−アクリル酸エステル共重合体及びエチレン−(メタ)アクリル酸共重合体からなる群から選ばれたエチレン系共重合体30〜95質量%ポリプロピレン樹脂5〜20質量%を含有する樹脂成分100質量部に対し、金属水和物120〜300質量部及びシリコーンガム0〜6質量部を有する難燃性樹脂組成物を用いて押出被覆されるノンハロゲン系難燃性多層絶縁電線。 (もっと読む)


【課題】細径化が可能であり、絶縁電線とした場合に座屈することなく端子に挿入可能であると共に、可とう性を満足し、電線外観も良好である、電線被覆材料、絶縁電線及びワイヤーハーネスを提供する。
【解決手段】ポリ塩化ビニル100質量部、可塑剤10〜20質量部、塩素化ポリエチレン1〜6質量部、MBS系樹脂1〜6質量部を含有し、且つ、前記塩素化ポリエチレンと前記MBS系樹脂の合計量が2〜7質量部とした電線被覆材料を用いて、絶縁体2の厚さが0.25mm以下となるように導体1を被覆して、電線外径が1.1mm未満の絶縁電線1を得た。 (もっと読む)


【課題】難燃性でかつハロゲンを含まないノンハロゲン難燃性ゴム組成物であって、柔軟性と耐油性がバランスよく優れ、いずれもキャブタイヤケーブルの被覆材としての要請を満足し、かつ、短時間の加硫で、引張強度、引張伸び、耐油性等の規格を満たす生産性が優れたゴム組成物、及びそのゴム組成物を被覆材として用いた柔軟性と耐油性に優れるゴム被覆電線・ケーブルを提供する。
【解決手段】ゴム成分100質量部及び金属水酸化物30質量部〜150質量部を含有し、前記ゴム成分が、エチレン比が60%〜64%のエチレンプロピレンゴム1及びエチレン比が66%〜70%のエチレンプロピレンゴム2を70:30〜30:70の質量比で含有することを特徴とするノンハロゲン難燃性ゴム組成物、及びそのゴム組成物を被覆材として用いたゴム被覆電線・ケーブル。 (もっと読む)


【課題】難燃性、耐摩耗性、耐寒性、耐温水性、及び屈曲性に優れた耐熱アルミニウム電線を提供する。
【解決手段】アルミニウム素線を絶縁体が被覆してなる耐熱アルミニウム電線であって、前記絶縁体が、ポリエチレン樹脂35〜60質量部、エチレン共重合体65〜40質量部、及び難燃剤として水酸化マグネシウム60〜100質量部を含むことを特徴とする耐熱アルミニウム電線である。絶縁体の降伏点強度は12MPa以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ペレットのべたつきの少ない変性ポリオレフィン組成物を容易に得ることができる変性ポリオレフィンの製造方法を提供する。
【解決手段】エチレン・プロピレン・1−ブテン共重合体10〜90重量部とポリプロピレン90〜10重量部との混合物を、有機過酸化物の存在下、不飽和化合物で変性する工程を含む変性ポリオレフィン組成物の製造方法であって、有機過酸化物がジアルキルパーオキサイド化合物のみからなる有機過酸化物であり、不飽和化合物の使用量が、有機過酸化物の使用量1重量部に対して、8〜35重量部である変性ポリオレフィン組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】誘電正接(tanδ)が低く、かつ発泡状態が良好な絶縁体用ポリエチレン系樹脂組成物およびこの絶縁体用ポリエチレン系樹脂組成物からなる高周波同軸ケーブルを提供する。
【解決手段】直鎖状ポリエチレン90〜60質量%と、高圧法低密度ポリエチレン10〜40質量%を含んでなり、密度が930〜960kg/mであり、190℃、2.16kg荷重におけるメルトフローレートが0.1〜20g/10分であり、示差走査型熱量計による昇温測定において得られる吸熱曲線の融点ピークが一つであり、図1の伸長粘度の測定においてひずみ硬化性を有し、かつ、ひずみ硬化度(λmax)が2.0〜30であり、空洞共振器摂動法による2.45GHzのtanδが0.7×10−4〜1.5×10−4である絶縁体用ポリエチレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】柔軟性と高温での水蒸気バリア性を改善した被覆材を与える、成形性に優れた樹脂組成物及び該樹脂組成物からなる送電ケーブルを提供する。
【解決手段】非晶性脂環構造含有重合体、及び、エチレンと炭素原子数が6以上のα−オレフィンとの共重合体である熱可塑性エラストマーを含有する樹脂組成物であり、前記非晶性脂環構造含有重合体と可塑性エラストマーの重量比が60/40〜90/10である樹脂組成物。α−オレフィンは、1−オクテンが特に好ましい。 (もっと読む)


【課題】ハロゲン系難燃剤を用い、ISO6722に規定されるCHFUSの領域において難燃性、耐バッテリー液性を満足しつつ、耐摩耗性及び低温衝撃性をも満足することができる被覆電線を提供する。
【解決手段】(A)ポリプロピレン単独重合体55〜85質量部、(B)ポリプロピレン系変性樹脂5〜20質量部、(C)ポリオレフィン系共重合体5〜20質量部、(D)変性オレフィン系エラストマー5〜15質量部をそれぞれ配合し、(A)、(B)、(C)、及び(D)の樹脂合計100質量部に対して、金属水酸化物1〜45質量部、ハロゲン系難燃剤10〜80質量部を含む樹脂組成物により被覆層が形成されてなる被覆電線である。 (もっと読む)


【課題】 高度の難燃性、機械的特性、耐熱性を併せ持ち、外観に優れた難燃性ポリオレフィン樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 水架橋性ポリオレフィン樹脂(A)100重量部に対し、金属水酸化物(B)110〜500重量部、水架橋触媒(C)0.001〜0.11重量部を含有することを特徴とする難燃性ポリオレフィン樹脂組成物。
水架橋性ポリオレフィン樹脂(A)100重量部に対し、金属水酸化物(B)110〜500重量部を混合して難燃マスターバッチを得る工程と、水架橋性ポリオレフィン樹脂(A)以外の樹脂100重量部に対し、水架橋触媒(C)0.01〜10重量部を混合する触媒マスターバッチを得る工程と、前記難燃マスターバッチと前記触媒マスターバッチとを混合する工程とを有する難燃性ポリオレフィン樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 シラン架橋により、耐熱性、機械特性及び難燃性に優れたノンハロゲンの難燃性ケーブルを提供する。
【解決手段】 導体又は光ファイバの外周に密度900kg/m以上のポリエチレンをベース樹脂成分とする樹脂組成物(A)の内層xを被覆し、前記内層xの外周に密度900kg/m未満のエチレン−α−オレフィン共重合体をベース樹脂成分とする樹脂組成物(B)の中間層yを被覆し、前記中間層yの外周に特定のノンハロゲン難燃性樹脂組成物(C)が被覆されてなる外層zを有することを特徴とする難燃性ケーブルであって、前記内層x及び中間層yがともにシラン架橋されている難燃性ケーブル。 (もっと読む)


【課題】 機械特性、柔軟性及び耐熱性に優れた難燃性樹脂組成物と、それを用いた難燃性に優れた成形物品、例えば、配線材、光ファイバコード、及びその他の成形物品を提供することを課題とする。
さらにくわしくは、本発明は、配線材、光ファイバコード、及びその他の成形物品に要求される柔軟性を満足すると同時に、耐熱性を併せ持つ難燃性樹脂組成物とこれを用いた成形物品を提供することを課題とする。
【解決手段】 (a)エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−(メタ)アクリル酸共重合体、エチレン−(メタ)アクリル酸エステル共重合体から選ばれた少なくとも1種の樹脂60〜97質量%、(b)無水マレイン酸で変性されたポリプロピレン樹脂30〜3質量%、(c)不飽和カルボン酸又はその誘導体で変性されたポリエチレン樹脂0〜27質量%を含有する熱可塑性樹脂成分(A)100質量部に対し、金属水和物120〜300質量部を含有する難燃性樹脂組成物であって、(a)成分中の共重合体成分である酢酸ビニル、(メタ)アクリル酸及び(メタ)アクリル酸エステルの含有量が前記熱可塑性樹脂成分(A)中20〜50質量%である難燃性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 優れた耐寒性及び誘電特性を有するとともに外径変動及び表面肌荒れが十分に抑制された電線被覆を形成することが可能な電線被覆形成用材料を提供すること。
【解決手段】電線において導体を被覆する電線被覆の形成に用いられる電線被覆形成用材料であって、エチレン系樹脂を含み、エチレン系樹脂が、エチレンと、4〜20個の炭素原子を有するオレフィンとの共重合体である電線被覆形成用材料。 (もっと読む)


【課題】GHz帯域において優れた誘電特性、耐つぶれ性及び耐熱性を実現し得る伝送ケーブル用絶縁電線及び伝送ケーブルを提供すること。
【解決手段】導体1と、導体1を被覆する絶縁層2とを備える絶縁電線5であって、絶縁層2が、125〜145℃の融点を有するプロピレン系共重合体を含み、プロピレン系共重合体が、融点−結晶化ピーク温度=30〜40℃を満たし、絶縁層2の厚さが0.3mm以下であり、プロピレン系共重合体が、38〜60%の結晶化度を有する伝送ケーブル用絶縁電線5。 (もっと読む)


1 - 20 / 213